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タイヤに厳しいフランスの道 [PBP準備]

2011.8.20土 現地時間

これもまた昨日8.19金のお話です。
五人で下見走行途中、タイヤのトラブルがありました。
宿からスタート地点までの7kmちょいでヴェルサイユ宮殿の横、自転車道ではときおり横切る小道がパヴェ。そういうところも気を使いますが、PBPのコースは最初快適な道が続きます。

今回はスタート地点から37kmぐらい先の場所まで往復しただけですが、帰り道の途中でバンクトラブルがありました。
某○さんですが、路上でのパンクは初めてだとか。比較的パンクに強いといわれる4シーズンを履いているのに、、、

ご本人は内緒にしたいらしいので仮名として。

このリカバリーに信じられないほど苦労しました。昨年のフレッシュで、似たような経験をしましたが、今回はさらに大変。
一時間半ぐらい?もしかしたら二時間以上かかりました。

落ち着いて対処すれば、そこまでかからないでしょうが、路面状況もちがうのでトラブルの出方もどうも少し違うようです。
街中を走ると直径15cmぐらいの小さな鉄の丸い蓋が、路肩から少し車道よりにポツポツあるのです。
たぶん、水道とかの各住宅への引き込み毎にあるのでは?という推測なのですが、これがモロに自転車走行ライン上にあるのです。
周りのアスファルトがえぐれて穴があいてたり、かなり厄介です。
おそらくそれを知らずに踏んで、あたりどころが悪かったのではないかと思います。

結局、タイヤのサイドをリム打ち?でリムのあたるところを小さく二ヶ所スネークバイト。
チューブの穴はもう少し中よりでリムテープの凹みで穴が開いたのかと思っていたので、しばらく気がつきませんでした。

タイヤの穴は裏からパワーテープを少し千切って貼り付けて応急処置。
ここにたどり着くまで、4回?ほどチューブにパッチをはったり、リムテープの凹みをパワーテープで応急処置したり、、、で延々と作業。

なんとか収まったので帰路につくと、別の某○さんが右側に一瞬ふらついて、軽く縁石にヒット。帰ってきて調べたらタイヤはアウト。

50kmも走らないうちに、5台中、2本のタイヤがダメになりました。

スペアタイヤは一本だけ、ドロップバッグにいれておく予定でしたが、、、
持って走るか悩むところです。

慣れれば大丈夫でしょうが、夜間ありのロングライド。厳しいフランスの道を、あらためて実感しています。



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