SSブログ

家族の理解は参加の大前提 [BRM初心者講座]

2012.6.29(金)

心配かけたくないから、もしかしたらそういう理由であまりきちんと伝えていない人もいるかもしれません。
でも、ブルベの参加には本人だけでなく、家族や周囲の方の理解もある程度は必要になるのです。

国内のブルベ、たいがいはスポーツエントリーから申し込む訳ですが、そこには必ず次の記載が必要です。

・緊急連絡先(電話番号)
・続柄

自宅からスタート地点まで、スタートからゴールまで、ゴール地点から自宅まで。
その全行程を無事に終えてブルベなわけですが、いつもいつも確実にひとりで帰り着けるという保証はありません。

事故や怪我、不測の事態に備えて、自分自身に身分証明書と緊急連絡先(あと血液型などの情報etc.)がわかるようなカードを備えておくことはもちろんのこと、主催者側へ提出している緊急連絡先も、実際に緊急連絡先として機能する状態であることが必要不可欠です。

家族と一緒に住んでいる方であれば同居の家族のどなたかが緊急連絡先になるわけです。
自宅の固定電話や携帯電話になるのでしょう。

そうでない場合は、一人暮らしならご実家の両親だったり、別居のパートナーだったり友人・知人だったり。
さまざまなケースがあると思います。

それでも大多数は家族のどなたかに伝えて理解していただく必要があるのです。
・自分がブルベに参加していること
・いつからいつまで走っているか
・どんなコースを走っているか
・場合によっては事故や怪我で連絡が行く可能性があること

緊急連絡先の電話番号というのは、実は受けてみないと分からないでしょうが、
普段の電話の使い方で、
・非通知だと出ない
・知らない番号だと出ない
・そもそも固定電話は出ない
というところだと、実は機能しないのです。

少なくとも、本人がブルベを走っている間については、緊急連絡先として指定された電話番号の人は、
・それらの電話であっても出る
・出ないにしても留守電やスピーカーで確認して、必要だと思ったら出る
等々の臨機応変な対応が求められる訳です。

そのあたりのことについて、一度想像力を巡らせて考えて備えておくことも大切なことだと思うのです。














nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0