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尾灯のブラケット変更:角度調整 [BRM装備]

2012.10.5(金)

ブルベで無くても前照灯、尾灯(もしくは反射版)は自転車には必須装備なわけですが、
とりわけ夜間走行の長いブルベでは、このあたりの灯火類に拘る人が多くなります。

だいぶ以前に書くだけ書いていたこともあるのですが、
CATEYEの尾灯のブラケットを、角度調整できるタイプに変更した場合、
実際に取り付けるとどうなるか?

※以前書くだけかいてた参考:

文字で読んでもわかりませんよね。
そういう時は比較写真を出した方がきっと分かりやすいのでしょう。

少し前に、CATEYEのテールライト用
フレックスタイトブラケット SP-11を通りがかりのワイズで買って来ました。
DSC_7404.jpg

近所の自転車屋さんで置いてあれば、このくらいで買えます。
※定価は無いオープン価格ですがこのくらいが店頭価格の相場でしょう

スモールパーツが置いて無い場合は、Amazon頼みでポチってことになりますが、
マーケットプレイス系だと、送料とか手数料分がスモールパーツの場合かなり上乗せされる?
テールライト本体を買う場合は安いんですけどね。
マーケットプレイスでも送料別になっていて、単品価格が安いところで、
なにか他のものとあわせてまとめて買う方がよいかもしれません。

キャットアイ 534-2280 SP-11ブラケット ブラック

キャットアイ 534-2280 SP-11ブラケット ブラック

  • 出版社/メーカー: キャットアイ
  • メディア: スポーツ用品

私が使っている尾灯は、現在ディスコン(廃番)になっているTL-LD610
TL-LD610附属のブラケットはSP-10で、角度調整はできません。
シートステーにはこんな感じで若干上向きについてしまいます。
DSC_7406.jpg

ライト本体を外してブラケットSP-10だけにするとこんな感じになります。
細いシートステーに取り付けるには、附属のシリコンゴムのようなものを噛ませる必要があり、
取り付けがしづらかったと思います。
DSC_7408.jpg

比較のために、SP-10(下)の上に、SP-11(上)を並べて仮に付けてみます。
ライトを留める部品のところが別体になっていて、自由に角度を変えられるようになっています。
また、細いシートステーにもブラケットに何か噛ませることなくそのまま取り付けられる用に
改良されているようです。
DSC_7410.jpg

ブラケットをSP-11に付け替えて、ライトを装着してみたところ。
私の自転車だとシートステーの角度が少し寝ているので、ライト本体の長さがあるTL-LD610だと
ライト下端とシートステーが若干干渉しがちになりますが、それでもほぼ水平に取付できます。
DSC_7413.jpg

古い方のSP-10ブラケットを左側に付け替えて、並べてみるとこのくらい違います。
DSC_7415.jpg

TL-LD610の後継機種というか、ライト自体も改良されている、
TL-LD650だと、標準で附属しているブラケットがSP-11になっています。
しかも、Amazonで本体ごと買ってもだいぶお安い。(^^;)

TL-LD650 2012.10.5現在 Amazon直売で2205円(30%引)

キャットアイ(CAT EYE) セーフティテールライト TL-LD650 RAPID5

キャットアイ(CAT EYE) セーフティテールライト TL-LD650 RAPID5

  • 出版社/メーカー: キャットアイ(CAT EYE)
  • メディア: スポーツ用品
明るさ的には、TL-LD650が一番でしょうが、使用電池が単4x2本です。(点灯時間:公称15時間、一晩OK)

電池を揃えたい、単3にこだわる人なら、単3仕様のTL-LD630という手もあるかもしれません。
TL-LD630 2012.10.5現在 Amazon直売で1838円(30%引)(点灯時間:公称3時間、300kmぐらいまで?)

キャットアイ(CAT EYE) セーフティテールライト TL-LD630 RAPID3

キャットアイ(CAT EYE) セーフティテールライト TL-LD630 RAPID3

  • 出版社/メーカー: キャットアイ(CAT EYE)
  • メディア: スポーツ用品

(おまけ)
ブラケットの取付ですが、SP-10でもSP-11でもこの手のブラケットは、
きっちり締め込んで取り付けたら、余ったベルト部分をニッパーなどで切り落とします。
あとでブラケットを外したり再度取り付けたり、といったことを考えているのであれば、
ほんの少しだけ余裕をもたせておいた方が便利です。
シートステーは、テーパー状になってますので少し取付位置を動かすのでも、
太い方へ動かすにはブラケットのベルトになっているところが余分に必要となります。
取付位置を一発で決められない場合は、シートステーにビニールテープを巻いて
ほんの少し太くしておいてからブラケットを取り付けておくと、
自然にベルトが少し長い位置でちょうどうまく取り付けられます。
これだと後で調整しやすかったりします。

あと、切り落としたベルト部分ですが、ニッパーで切り落とすとカドがとがっています。
レーパンの内腿部分とかがこれに擦れてしまうことがあるので、
できればヤスリかカッターで角を若干まるめておくなど処理をした方が安全です。

↓ ポチっと一押し「読んだよ」みたいなノリで押していただけると嬉しいです。





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コメント 2

こんちゃん

 初めまして。川崎在住のブルベ準備中のライダーです。
尾灯の角度調整の記事を拝見し、驚き早速ブラケットを変えました。
本当にこのブログは私にとってお役立ちです。

 まだほんの一部しか拝見していませんので、今後読み込んで
いきたいと思っています。本当に奥が深いです。

 ちなみにブルベ雑誌の編集長のブログから辿りつきました。
これからもよろしくお願いいたします。

by こんちゃん (2013-12-08 16:41) 

pika

>こんちゃん
遅レスですいません。
思いつきで都度都度書いてるだけなので、
役にたちそうなところだけ検索して読んでいただければ。

よかったらAJたまがわのブルベにもご参加下さい。

by pika (2013-12-30 23:14) 

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