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ローカル・パーマネント志向 [パーマネント]

2013.3.9(土)

ひとりでこっそり考えていても、いいアイデアが浮かぶわけではないと思うので、
ポツポツ書いていきたいと思います。

ACP公認BRMに拘らず、一般名称としての「ブルベ」として、
「パーマネント」やそれに類するものができないかなぁ、という気持ちが前々からあったりします。
今日はそんなお話。

国内では、ブルベ=ACP公認BRMという認識の人が殆どかもしれませんが、
ブルベにはもっといろいろな種類があるし、どこかの公認に拘らなければ、
もっと自由にいろいろな形態のものが考えられるわけです。

Paris Brest Paris Randonneur に行きたいぞ!って目標があって、
そこに至るための必要条件で国内にACP公認BRMを導入して発展して来た経緯はあるそうですが、
それ以前にも、ルートNと呼ばれる国内でのブルベが過去存在していたり……

ACP公認BRMで、年間の累積で完走距離数を大きく伸ばすのが好きな人もいるとは思いますし、
ちょっと聞いた話では、昨年2012年のACPポイント(AJサイトのACPポイント参照)で、
はじめてRUSA(Randonneur U.S.A.)を抜いて国別でAudax Japanが世界一になったそうです。
(出所はAJ関係者、どこで公開されているか私は知らないので、いちおう噂レベルってことで)

でもね、おそらくそれはRUSAにはパーマネントがあって、多くの人はパーマネントで走っている。
ACP公認BRM以外に、国内のイベントとしていつでも走れるブルベがあって、
さらにRUSAではそれらも含めて年間の累積走行距離とかを表彰している。(ここが肝?)

平たく言うと、日本国内ではACP公認BRMばかりを少ないランドヌールが走り回って、
1人で多くのACPポイントを稼いで、全体でのACPポイントを大幅に嵩上げしている。
そういう状況になっているのではないか? そんな風に見えたりします。

表彰とか認定とかに拘りがあるのだと思いますが、何かうまいこと出来ないかな?
とも常日頃考えたりするわけです。
(元々、Brevetという言葉自体、「認定」という意味ですし)

結論というか、ひとつの仮の答えを言うとすれば、
Audax Japanで国内パーマネントの規則を決めて、認定をして、表彰制度も作れば、
パーマネントという形態のブルベが少しずつ発展していくと思っています。
ただ、Audax Japanに、そこまで求めるのは酷な感じがしますし……
(私はみなさんと同じ単なる一AJ会員にしかすぎませんが、何となくそう思ってます)

パーマネントのような形態での遊びを、ローカルでお試しでやってみる分には、
特に問題はないだろうとは思うので、個人的なところで志向しているこの話を、
すこしずつ試行してみたいとう気持ちはあります。

昨年夏時点では、今年は新クラブでクラブローカルで試行するつもりでいたのですが、
クラブで行うのは難しそうなので、R東京とは別の部会を立ち上げてやろうかな、と思っています。

タイトルにある「ローカル・パーマネント志向」というのは、
ローカルでパーマネントを志してみる、みたいな意味合いです。

10月末にブルベ(ACP公認BRM)シーズンが終わると、11月や12月に走行会や忘年会を
各クラブで開催したりします。
そういった走行会の延長線にあるかもしれませんが、個人的にいくつか走行会を企画して、
日程が決まったパーマネントをお試しでやってみる。
そういうことを考えています。

ACP公認BRMとは全く関係のない世界ですが、BRMでは使いにくいコースなど、
多少マニアックなコースを使うこともできると思っています。
距離も自由ですしね。200km以下のコース、200km〜300kmの間のコースあたり、
いくつか既存のBRMコースとの組み合わせとかもありえますが、
数本こっそり用意しているコースを使って、試行してみたいと思います。

とりあえず、企画自体はオープンにお話しておいて、
一緒に走ってみたい人とか、知恵を出してくれる人が、そのうち出てきてくれたらいいな。
そんな風に思ってとりあえずここで書いてみました。


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