2014BRM1018ニッチツ300 スタッフ試走(2/3) [BRMスタッフ見習]
2014.10.17(金)
(その1)からの続きです。
PC2小鹿野〜林道・金山志賀坂線〜PC3大滝温泉〜PC4小川
PC2となる小鹿野の先、ほとんど補給が出来なくなります。
セブンイレブンのすぐ先右手に別のコンビニが一軒ありますが、そこを過ぎるとほぼ何も無し。
わりとすぐヤマザキショップもいちおうありますが、個人商店ですからあてにできません。
なんとなくこの日は営業してなさそう?
営業はやはり「不定休」?
このあたりの道を走っている人はご存じでしょうが、自販機が無いんです。
あったとしても中身が空っぽ。おそらく盗難防止でやめてしまったとか?ではないかと思います。
しばらくしてお店の前にあった自販機(右手)
ここは買えそうです。
景色はいいんですよ。
志賀坂トンネルまでの距離表示があるので目安になります。
ちょうどこの看板のあるあたりに、自販機があります。(右手)
もしかしたら、これが最終の自販機かもしれません。
志賀坂トンネルまで7.8kmはさほどでもありませんが、さらにその先、八丁隧道まで上っていくと、それなりの距離を上ります。ニッチツ鉱山へ下って行った先、簡易郵便局の先にニッチツ関係者向けと思われる自販機が一台出てきますが、そこまで何もありません。
あと5kmというところあたりから、なんとなく上りっぽい区間に入ります。
このあたり、ちょうど右側のトイレがあります。
たぶん、これが最終トイレポイント。八丁隧道手前にトイレがありますが、そこまではありません。
字がつぶれて見えづらいですが、この日の気温は16度。だいぶ暖かい日でした。
そして志賀坂トンネル手前に到着。13:21頃
小鹿野から約20km、1時間半ほどのんびり時間をかけてしまっています。
記念撮影ポイント? だいたい、これで撮っているような気がします。
これが懸案の「時間通行止め」
この看板だけでは工事の場所とか具体的にわかりづらく、実地調査をしたかったのです。
ただし、場所的には林道を越えて、ニッチツ鉱山の先に降りたあたりが工事対象?
林道の入り口はこんな感じ。
通行止めの場合は手前に簡易的な車止めがあったりします。
今日は、この状態なのでニッチツまでは問題なく通行できるということでしょう。
林道(森林管理道)・金山志賀坂線の看板
設計速度は20km/hと書いてありますが、別の場所では30km/hという表示もあったり。
いずれにしても見通しが悪く路面も悪い道なので、上りは頑張れるだけ頑張っていただいて構いませんが、
下りは20km/hあたりがせいぜいだと思います。
林業、工事車両、一般車問わず対向車、ツーリングのオートバイ、山歩きの歩行者に遭遇することもあります。
オートバイの前照灯昼間点灯はいまや常識ですが、自転車でも林道走行時にはそうしたいものです。
(雨や霧がかかっているときなどは前照灯、尾灯を全灯必須)
路面に「起点」とか記されています。路肩にキロポストが0.5km刻みに立っていますが、それとあわせて居場所の確認には使えるでしょう。
林道はほぼ全線に渡って携帯電話が通じません。圏外となります。
万一、崖から転落しても助けを呼ぶことはできませんので、無理な走行はしないように注意が必要です。
ところどころ崖が崩れています。砕石に乗り上げてタイヤをカットしないように。
八丁隧道手前。路面のペイントには7.5とありますが、キューシート上では6.4kmです。
到着時刻は14:23
だいぶ高いところに来た感じがします。
この先は、八丁隧道(若干の上り)を抜けてニッチツ鉱山へと降りていきます。
照明のないトンネルなので、明るいライトがあると助かります。林道の下りは、見通しが悪く路面も悪いので、あまり速度は出せません。
ニッチツ鉱山の廃墟が見えたと思ったら、時間のある方はゆっくり下ってみて下さい。
撮影ポイントがたくさんあります。ただし私有地ですから建物内に入るなどは御法度です。
また、ニッチツ鉱山自体は現在も操業している施設です。
簡易郵便局は平日しかやってませんので、土日は使えません。
本当はここではがきを買って送ろうかと思ったのですが、時間通行止めの15:00が近いので泣く泣く先へ進みます。(この時点ではどこが工事区間かわからないため、こまどり荘へ向かう分岐地点まで安心できない)
ひっそりとしてますが、看板でR140までの距離がわかります。
このあたりがどうも工事対象なのでしょうか。
いくつか崩落していそうな場所を通過します。
現場の法定表示関連をチェック。今日は作業がなかったのか?
おぼろげながら、工程表をチェック。落石防護網の設置が主な作業でしょうか。
ここまで降りてくれば一安心。
反対側から見るとこんな感じのコンクリート枠のトンネル
ここから先は、気持ちよく下れる道だと思っていたのですが、あいにくこの日は強めの向かい風。
それなりに頑張って回さないと20km台の速度すら維持できませんでした。
中津峡は、それなりに紅葉し出してます。
R140へ合流
この先、大滝温泉経由で秩父まで頑張って貯金を殖やすしかありません。
なんとか少し頑張って、貯金を作ってPC3道の駅 大滝温泉。
道路側に近い、お土産屋さんでさくっとお買い物をして済ませます。
レシート時刻は15:40、貯金36分ですが、秩父市内へ降りるまでの間に多少増えていくでしょう。
時間のある人は、道の駅、お食事処で休憩も可能でしょうが、この日の自分には余裕がありませんでした。
ここでの補給はパス。手持ちのあんぱんを食べて先を急ぎます。
秩父市内に戻ってきたところで、安田屋がまだあいてるようなので吸い込まれます。
ラストオーダーは16:30と書いてましたが、ちょこっと過ぎて滑り込みというのが本当のところ。
TwitterでPIPIちゃんから「日野田店では?」と言われましたが、看板には「安田屋秩父店」とあるので、
普通に秩父店って呼んでるような気がするのですが。
わらじカツ丼はやはりわらじですから一足二枚が基本?と思って注文したのですが、なかなかのボリューム
実は完食することができず、残りをドギーバッグにしてもらってサドルバッグにしまって持ち帰りました。
この日はあまり補給をとっていないので、このくらい食べられると思っていたのですが、上りでだいぶ疲れてしまったらしく珍しく胃腸までやられていたようです。
(負荷かけると胃腸にくるだけで、普段は緩くしか走ってないのでいつでも揚げ物が食べられるらしい)
あまり貯金がないと思いながらも、安田屋滞在は20分程度。さほど時間はかかっていません。
あとは定峰峠を越えてPC4へ急ぐばかりです。
一部を残したのがよかったのか、定峰峠は淡々と登って終了。18:16頃通過、真っ暗です。
いろいろ動物が出てきます。
ウインドブレーカーを着込んでからバビューンと下って一気にPC4まで。
PC4到着は、レシート時刻で18:59。クローズが19:56なので1時間弱の貯金。
このPCは折り返し(スイッチバック)となります。注意が必要。
(その3)に続きます。
※ここまでわかれば、あとは要らない?
2014-10-17 17:54
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