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2015BRM709比布-美瑛-比布(PBP)1000・上紋峠と浮島トンネル [BRMスタッフ見習]

2015.7.26(日)

 いまさらですが、BRM709比布-美瑛-比布1000の振り返りです。

 このコースは当初、スタートからPC1紋別までの経路は「上紋峠」経由でした。
コース設計者のランドヌール札幌・田中さんが下見で確認した際に、野犬問題があって急遽、浮島トンネル経由に変更しました。

 個人的には、この変更はコースの難易度調整的に良い方向に寄与したと思っています。

(オリジナルの上紋峠経由)

(本番で採用された浮島トンネル経由)

 ルートラボで見える標高グラフは、ぱっと見だとあてになりません。
それでもよくよく目をこらして見てみると、浮島トンネル経由の方は上りの斜度がかなり緩く、この区間をそれなりの速度でクリアしていけることが分かると思います。

(私が試走した際の実走ログデータ)


 本番とは気象条件が異なりますが、4日前に試走した際の私のログを見ると、PC1到着時間が22:10ぐらい。
スタートから5時間10分で紋別まで到着できています。
レシート時刻は22:12で、貯金が3時間16分。

 ちなみに、当社比レベルでかなり頑張って走ってた区間ですけど、途中の休憩も短めに抑えています。

 雨に降られたり天候が悪ければこういう貯金はできなかったと思いますが、序盤から十分な貯金が出来るのは気持ちにゆとりもできてとても助かりました。

 元々の走行計画では17時スタートで翌日の夕方には450km先の弟子屈まで到着することを目標に置いていたのですが、PC1は予定よりも少し早めの到着となり、後で崩れた区間でもこの分の追加貯金を切り崩した形で何とかなったというのが正直なところです。

 この区間の反省点としては、スタート前にあまり準備の時間が取れず(仮眠も少なめ)、車載で来て自転車の上にまで多少の荷物を載せていたこともあって、スピードセンサーの調子がいまひとつ。
その事前チェックを怠ったままスタートしてしまったことがあります。遊湯ぴっぷから下ってR40に出たあたりで直してみましたが途中何度もずれてしまい、滝上手前で積算距離がストップ。
こんなトラブルでも走りづらく感じてしまいました。

 輪行だけでなく、車載から降ろした後でもこのあたりのチェックは確実にしておいた方がよいと痛感。
距離がわからないから、とりあえず頑張れるだけ頑張って走って、早めに到着したという側面もあるかもしれません。
怪我の功名?


 
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