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お家に帰るまでがブルベです。 [BRM四方山話]

2013.6.30(日)

 ブルベのスタート前、ブリーフィングで「家に無事帰るまでがブルベです。」といったような事を聞くことが多いと思います。
若干言い回しは異なるかもしれませんが、似たような文言はイベントごとでは良く聞くフレーズではないでしょうか。

 私も自分が主催側でブリーフィングをする際には、たいがいその類いの言葉を使わせて貰っています。
自転車に限らず、以前やってた自動車関係のイベントでも同じように言っていました。

 ブルベに関して言うと、発着地点が近いブルベだと自走で行き来しますが、少し離れてくると輪行や車載になります。
自走、輪行、車載、それぞれの手段によって多少違いはありますが、へろへろに疲れた深夜ゴールの300km、寝ずに走った400km、仮眠不足の600kmなど、ゴール後すぐに帰宅することが安全上は望ましくない場合もあったりします。

 ブルベ中の事故は軽微な転倒を除くと、そうそう起きるものではないかもしれません。
ブルベの走行中はそれなりに気が張っていて、軽い緊張状態でゴールまではなんとか頑張れるということもあるでしょう。
ところが、ゴール後の帰宅途中に、事故もしくは事故になりそうになった経験を持つ人はかなり多いのです。
具体的な事例は差し控えますが、車載で来た場合の帰路での事故はそれなりにあるようです。
本当はブルベ中でも無理は禁物ですが、ゴール後は「その後の用事」を考えなければ時間制限はありません。
「その後の用事」によって、さらに無理を重ねると事故のリスクがあることは、頭では分かっていても実際には分かっていない行動をしてしまう人が多いのは残念なことだったりします。

 車載の場合は十分な仮眠を取ってから、帰路につくなど各自で自分(と周囲の交通)の身を守る事が鉄則です。
眠くなったらすぐに停まって仮眠を取る。これはブルベ中でも当たり前ですが、車載での移動でも同様です。
高速道路での移動だと、PAストップ作戦と称して、PA毎に短時間仮眠を繰り返して走るといった涙ぐましい努力もあったりしますが、PA、SAが少し離れた区間で途中で眠くなるようなら「1区間走ることもできないぐらい弱ってる」ことを自覚すべきです。
そして、その場合は、5分とか10分でなく、諦めて最低でも1時間半、がっつり睡眠を取ってしまう方が安全です。

 あと10kmだから、あと5分でつくから、というのは、結構危険だったりします。
潔く諦めて寝てしまいましょう。

 人それぞれ事情はあるでしょう。私も例えば400kmで日曜日の朝ゴールして、そのまま帰宅すれば昼前には自宅へ戻れる。
帰って子供と遊ばないといけない、とか思うと、仮眠とかするより即帰ろうと思ったりもするわけです。
が、途中で眠くなったら、それはそれで危ないですし、事故を起こしたら取り返しがつきません。
先日、牛久発の400kmの帰り、首都高まで戻ってきて念のため加平PAでちょっと休憩して、そこで眠くなかったので再スタートしたら用賀で降りるまでの道が長いこと長いこと。途中で眠くなってしまいました。でも、首都高ではすぐにPAがあるわけでも無く、失敗したなぁ、と思ったりしたこともあります。

 600kmで日曜日の夜ゴールして、なんとか月曜日の朝までに自宅へ戻ろうとする。
沼津600などでよくあるパターンですが、沼津インターから乗ってすぐ駒門PAで停まって爆睡してしまう。足柄SAでも停まり、鮎沢PAでも停まる。さらに中井PAでも停まって、最後に海老名SAで再度爆睡、なんてこともありました。
先日の興津600では、健康ランドで仮眠してから、早朝に興津を出てSAではワンストップだけで通勤ラッシュが始まる前に帰宅しましたが、やはり多少先に仮眠をしてからの方が安全だと思います。

 袖ケ浦からの帰りとか、時間帯によってはアクアラインが混んでいると海ほたるPAまで渋滞で眠くなるとか、海ほたるに入れずそのまま走っていたら、やっぱり眠くなってしまうとか、いろいろあるわけです。(いつも大概帰りは海ほたるで仮眠してます)

 車載だと車の中で仮眠がしやすいですが、自走だとそれがかないません。ある意味最も厳しい帰還方法になるでしょう。

 じゃあ、輪行だったら大丈夫?
確かに輪行の方が、公共交通機関を利用するので安全度は高くなります。いわゆる交通事故は殆ど無いでしょう。
ただし、よくある例として、寝過ごしてどこまでも先へ行ってしまったり。夜の帰宅などでこれをやると折り返しが無くなっていたり、何のために輪行で帰っていたかが分からなくなる場合もあるようです。(睡眠時間が取れたのでよしとするしかない?)

また、荷物を忘れることに関しては、かなりの頻度で発生しているようなので注意が必要です。
サドルバッグを忘れたり、場合によっては自転車自体を忘れたり、ということもあるようです。

 疲れている時は、本当はゴール地点の近くで十分な休憩を取って、場合によっては後泊も考えた方がよいのかもしれません。

 DNFの後の帰宅については、また違うものがあるでしょうが、いずれにしても無事にお家に帰ることが一番です。

(おまけ)
 参加者として自分の帰宅だけを考えればいいという立場と、主催者としての見方は少し違うかもしれません。
主催者としては、ブルベ中も直接は見えませんし管理もできないため、無事ゴールまで帰ってきてくれることを願うだけです。無事にゴールした人の受付が全て終わり、DNFした人からの連絡もすべて確認がとれ、行方不明者がひとりもいない状態になると一安心です。
が、ゴール後はゴール後で、今度は制限時間が無い、各参加者が自宅へ戻られるまでが本当のゴールとなるため、実は陰ながらTL越しの帰宅報告などを読んで、よかった、と確認できるまでは安心できなかったりします。

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本牧珈琲へ行ってきました [飲んだり食べたり]

2013.6.29(土)

 本牧珈琲に行ってきました。
その名の通り、本牧にある珈琲屋さんですが、モグリなんだか初訪問です。

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 本牧珈琲は、自転車SNS「なにあそ」つながりというか、DBK「どてばた会議」つながりで、
おいちょさんがやっているお店です。

 多摩サイの国立折り返しや、第2会場と呼ばれる狛江ダート付近のスロープに水曜日の朝6時頃集まっているのに、わりと頻繁に顔を出されていらっしゃいます。早朝というより深夜に横浜を出発してやってくるのは凄いことです。
(わたくし、いつも寝坊して不参加です。狛江まで20分以内、国立まで50分なんて…言えないw)

 本牧珈琲の存在自体は以前から気にしていたのですが、たまに前を通っても何故かいつも場所がわからず素通り。
今日はたまたま午前中、本牧に用事があって、折角なので立ち寄らせていただきました。

 場所がわからなかった理由は、車で通ると第一車線は路駐の車が多くて第二車線を走ることが多いこと。
また、どうもたまに通過する時間帯はまだ営業時間前だったらしいこと、という感じでしょうか。
Googleストリートビューで予習しておいたこともありますが、ストリートビューではお店の姿が開店前の写真だったり。

本牧珈琲

 初訪問なので、とりあえず店内に入ってキョロキョロ。
本牧珈琲は、珈琲豆をお客さんのお好みで焙煎して量り売りしてくれるお店です。
喫茶店ではありません。スタバでいうと、ホールビーンストアみたいなものでしょうか?(ほんとか?)
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珈琲豆が生豆の状態でたくさん置いてあります。
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その場で焙煎して貰えるというのは、珈琲好きの人にはよさそうですね。

珈琲の他には紅茶など、あとスナックやちょっとした食材もおいてあったり。
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これは、おみやげ用によさそうなアイスコーヒー(包装付き)
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ボトル単体はこちらかな。650円
アイスコーヒー入りで930円。上記の手提げ袋の包装込みが1030円。
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アイスコーヒーは1Lで容器を持って行けば、420円で買えるようです。
が、作るのに時間がかかるらしく、事前にお電話などしておいた方がよさそう。
今度、おみやげ用に買ってみようかなぁ。
珈琲豆専門店のアイスコーヒーですしね、手提げに入った方は気が利いたおみやげになりそう。

夏場は自宅で水出し珈琲を作って飲んでますが、たぶん同じ水出し珈琲ポットも売ってました。
私は夜仕込んで、翌日飲むパターンですが、手回しミルで80gの珈琲豆をごりごり挽くのは結構大変だったり。
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折角来たので、珈琲豆を買って帰りたいと思うわけですが、何を買ったらいいか迷ってしまいます。
そういうときは、こういうのに逃げちゃうわけですね。(^^)

お買い得な「お試しセット」。
土・日・祝日限定らしいですが1500円で5種類の豆が100gずつセットです。
週末限定だからでしょうが、製造日は本日6/29。作りたて(^O^)
まだ飲んでないですが明日の朝飲むのが楽しみ。
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まだ、午前中でお客さんがあまり来てないことをいいことに、おいちょさんと少しお話タイム。
サービスで珈琲をいただきながら、のんびり。(珈琲の写真取り忘れ。さすがブロガーじゃないw)

喫茶店ではない、ものの、珈琲を買ったお客さんにサービスで珈琲も出てきます。
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店内には入り口側の窓際に2席(店内禁煙です)、外にテーブルと椅子があって(喫煙可)という感じ。
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本牧という土地柄なのか、そのうち高級車がお店の前に停まり、お客さんがやってきて珈琲豆の焙煎タイム。
比較的近所にお住まいの方がお客さんなのでしょうね。

場所のおさらい、再確認です。
本牧珈琲はオーケー本牧店のすぐ近く。オーケーとは反対側にあります。
美味しいパンで有名な本牧館からは、270mぐらい根岸(磯子)寄り。
本牧中学入口Sの近くにあります。

お店の前から交差点を眺めたところ。
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対面には、どん亭があります。こちら側には横断歩道が無いですね。
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お店の前には食材が並んでいますが、ポークも(たまたま?)置いてあるじゃないですか。
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ハワイでスパムとスパむすび、あたりから入ると、スパムの方が有名ですが、
沖縄だとチューリップの方がポピュラーなのかなぁ。
これ見るとゴーヤチャンプルー作りたくなります。

輸入食材も少し置いてあるんですね。
リアルマヨネーズもS&Wの缶詰も、なぜか家に転がってますが(^^)
真ん中の缶詰「ガルバンゾービーンズ」(ひよこ豆)であって「ガルパン」じゃないですから、念のため。
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30分以上長居させてもらいましたが、そろそろ帰ります。
おいちょさん、ごちそうさまでした。
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そのうち、DBKでお会いできたら、またよろしくお願いします。。
(早起きしなさい>じぶん)

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ツールドフランスTV観戦する?しない? [自転車雑記]

2013.6.28(金)

 今年もツールドフランスの開催時期となりました。

 自転車にのめり込むきっかけの一つにツールドフランスをJsportsでTV観戦してた、というのがあるのですが、うちでは一昨年だったか急にCS放送でJsportsだけアンテナの不具合か何かで映らなくなってしまい、泣く泣く諦めたこともあったりします。
今は、JsportsもCSからBSへチャンネル編成が変更になり、そんな心配も無くなりました。
※昨年2012年3月からJsportsはBSで放送してます

 BSアンテナとCSアンテナは衛星が異なるので向ける方角も異なり、BSアンテナは割と一般的で賃貸物件でも建物自体にBSアンテナが集合アンテナ配線で入っていたりもします。

 ツールドフランス観るか、観ないか、というのは自宅のTVでJsportsを契約して観るかどうかという話以前に、毎晩観戦しちゃって大丈夫かな?という心配もあったりします。が、そのあたり気にしないのであれば、やはりTVで観るのが一番です。

キャンペーンだったり、時期によって割引情報などは変わるでしょうが、季節モノなのでツールドフランス観るなら、ケーブルTVでJsportsが観れるならそのチャンネルパック契約を追加したり、スカパーに加入してJsportsが観られるチャンネルパック契約をするのが基本でしょうか。

 JsportsはBSで観られるようになってますから、BSが映るTV(レコーダー)であればスカパーで観ることは可能です。
※CSアンテナはJsportを観ることに関しては不要
 参考:アンテナ診断

 契約方法は、B-CASカードをTV(またはレコーダー)から取り出して、番号を控えておいて、Webから申し込めば、数時間後に視聴できるようになるはず。
(数時間後というのは実際どのくらいか分かりませんが、日中に契約手続きをしておけば翌日には映るぐらいでしょうか)

これまで契約したことがなければ(正確には契約で使ったことのないB-CASカード番号があれば)、お試し2週間サービスで2週間全チャンネルが視聴可能となります。全チャンネルですからJsportsも含まれます。
B-CASカードはレコーダーのものを登録しておくのが妥当だと思います。ダブルチューナー、トリプルチューナーのレコーダーであれば同時録画で複数番組録画ができるので、その方が重宝します。

ツールドフランスの放送期間は、6/29(土)〜7/21(日)です。
無料で観たいということで言うと、全期間は無理ですが、最初の方か最後の方か決めうちでチャレンジすれば、2週間だけはそういうことも可能だったりします。(苦笑)

 そこまでえげつなくないよ、ということであれば、今日中にお試し契約しておいて、まずは無料期間で残り少ないですが6月末の期間を視聴するのがお勧めです。7月になった時点で、2週間の無料期間が終わる前にJsportsのチャンネルパック(月2400円)を含めてスカパーの本契約をしてしまいます。契約した月はオプションのチャンネルはまだ課金されず翌月から課金されることになりますので、8月分の契約(支払)は必要ですが、8月で解約してしまえば1ヶ月分だけで済みます。
ブエルタが8月から9月にかけて開催されるので、9月まで観てるというパターンもありそうですけど。

 初回の加入料は2940円、また月々の基本料が410円で、この他1チャンネル以上の契約が必要となります。
以前は、この1チャンネルの契約を残しておかないと解約となるので、サイクルロードレースを観ないシーズンオフは子供のアニメチャンネルとかだけ契約してたこともありますが、先日、スカパー自体を一旦解約してみたところ、
「1年以内の再加入だと、加入料は不要」という案内を貰いました。
※いつでもそうなのかは要確認です

 これを使えば、初回は加入料が必要ですが、観ない時期は一旦解約して、来年またスカパーの再加入手続きで加入することも考えられます。
※Jsportsなど、チャンネルパック契約はまた個別の話です

 こういった方式を使うと、年間通して考えると、春のレースを観る人は2月に再加入、ジロデイタリアから観るひとは5月に再加入して9月または10月まで契約してそこで解約するのもアリかもしれません。

 なお、最初の加入でWeb申し込みで1000円割引されたりするのは、割引適用が翌々月以降とかちゃんと短期解約では貰えないようになってますからご注意を。また他の割引とは併用できません。
CSアンテナが必要なチャンネルを観たいとかでCSアンテナを無料で貰えるような方法もありますが、そのあたりは事前によく考えて申し込まれた方がよいでしょう。


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ランチポタ・中本蒲田店で反省の色はなく [飲んだり食べたり]

2013.6.27(木)

 このところ毎日微妙な天気が続いていて、近場でランチということすらできず。
今日もどうせ曇りか雨だろうぐらいに思っていたら、朝遅い時間から徐々に晴れ渡ってきて、あれ?という天気。

こんな時に自転車に乗らないでどうする?
お昼過ぎに少しだけ自転車に乗ってランチに行ってくることにしましょう。

とりあえず多摩堤通りを下流方面へ。
二子玉川再開発(駅の南側)で、多摩堤通りの上を覆うようにスーパー堤防とつながっている二子玉川公園のあたり
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この公園、朝から夕方までしかトイレも使えなかったり、近隣の住民に配慮しているのでしょうが、微妙に使いにくいんですよね。(ある意味で)

自転車乗りに多摩堤通りはあまり評判よろしくないわけですが、右岸・川崎側の多摩沿線道路のトラック街道ぶりからするとまだマシな方で、昼間に気をつけて走る分にはそれなりに走れたりします。
ちなみに、プロ(アルミ缶をつぶして満載にして自転車で積走)の方も時速15kmぐらいで走られてます。

そんな事はおいといて、世田谷区内では二子玉川から下流側の多摩サイはちゃんとつながっていません。河川敷内に砂利道はありますがロードだとさすがに厳しいので、丸子橋まで多摩堤通りを走ります。ほんとにポタの時は土手上でなく丸子川沿いの細い道をゆっくり走ったりもしますが、人通りもそれなりにあるため本当に低速でないと移動できません。

丸子橋を超えてから河川敷に一旦おりて、大田区の多摩サイを利用して下流へ向かいます。土手上の多摩サイは多摩サイで、いろいろと気を遣いますが、平日の昼間はガラガラなので比較的走りやすいのです。

最後に国道1号のあたりで多摩サイから離脱して、矢口渡駅付近を抜けて蒲田へ。

しばらく自粛してたのですが、先週こっそり復活して通ってしまい、2週連続で中本・蒲田店です。
夏はやっぱり、冷し系が一番ということで、蒲田店で都度調理のこれをオーダーしてしまいます。

冷し味噌野菜+野菜大盛
カメラのモードの関係で赤黒くは映ってませんが、それなりに辛いのです
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この中に麺が入っていても大盛りだと思うぐらいの量ですが、中身は全部野菜炒めです。
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もやしでカサを増しているわけでなく、もやしも入ってますがそれは単なる一部だけ。
にんじん、たまねぎ、ピーマン、タケノコ、キクラゲ、ニラ、豚肉(実はかなり入ってる)、等々
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ベースになってるスープは一番辛い、冷し味噌スープなわけで、結構辛いのですが、野菜が多いので少しマイルドに感じます。ただし、自転車で行くと超美味しく食べられますが、電車で行くと少し塩気がきつく感じるかもしれません。

麺はそのまま普通盛り。
冷し系の麺は、水気をしっかり切ってるかどうかうるさい人は結構いうらしいですが、蒲田店は完璧です。
最後まで皿の下に水気がまったく出てきません。
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食べ終わるとサクッと帰るわけですが、いつも「あぁ、また食べ過ぎてしまった」と。
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カロリー的にはおそらく2食分を超えてるかもしれません。
本当はもう少し遠回りをして帰るべきなのでしょうが、そうもいかず直帰します。

全く反省の色はなく、本日終了です。

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機材も装備も進化しているのに・低いギアが欲しいかな [自転車雑記]

2013.6.26(水)

 機材も装備も確実に日々進歩しています。

 新しいモノを試すのは楽しみでもありますが、軍資金も必要になるわけで、最近はどうもあまり即ポチっ!みたいなことはしなくなりました。

 枯れた機材と装備の方が信頼性は高い。ということもありますが、どうも冒険心が薄れてきているのかもしれません。

 ロードに乗り始めた時から永遠の課題になっているのがギア比の問題。
吊るしで買ってきた状態で新車装着のクランクは53/39、リアのカセットは12-25Tだったでしょうか。
カタログ上ではダブル(フロントダブルの意味)が53/39で、トリプルが52/39/30だったかもしれません。

 お店にあった在庫は普通にダブルで53/39。あまり深く考えていませんでしたが、ロード初心者にこれはちょっときつかったわけです。当時は新車装着でコンパクトなんてあまり無かったと思います。
多摩サイを毎日走り始めた頃は、インナーしか使っていませんでした。一般道に出て少しだけ頑張って走って、ようやくアウターをちょこっと使うぐらいの割合。

 フロントをインナー39T、リア25Tで立ち漕ぎでいろいろ走り回りましたが、奥多摩とか名栗に行くとやっぱり低いギアが欲しい。(当時の走力は、登坂速度で言うと今よりも速いですw)
1年ぐらい我慢したもの、やっぱり無理だと諦めてさんざん悩んだ結果、あまりコストを掛けずにギア比を改善する方法として、コンパクトクランクへの交換を行いました。
53/39Tから50/34T。これで多少はギア比が足前に合ったものになる?
一番低いギア比はフロント34T、リア25Tで1.36となりました。

 その後、ブルベを走り始めた訳ですが、さらに低いギアが欲しくなりました。
当時まだCS-6600の12-27Tの在庫があったので、ここでリア27Tを投入。
フロント34T、リア27Tで1.26とさらに少し低くなりました。
リアディレイラーは78Duraで当然のごとくショートケージ仕様。
いまも無理矢理27Tを使ってますが、キャパシティ的には本当はオーバーしてるのかもしれません。(苦笑)

 これでダメならトリプルか?という話を67Ultegraを見ながらずっと考えていたわけですが、さらに次世代の6800がつい先日6/20に出て、ラインナップからトリプルが消えていることを知るわけです。

 ロングケージ仕様のリアディレイラーを使えば、11-32Tというカセットもあり、フロント34T、リア32Tで1.06という低いギアを手に入れることが可能となります。

6700のトリプルで、52/39/30と11-28Tの場合は、一番低いギア比がフロント30T、リア28Tで1.07ですから、それと同等のローギアをダブルで出してきたということなのかもしれません。
(6700は後になってリア30Tを出しています。リアディレイラーも専用品でロングケージの別モノですが、これがトリプルでも使えるかはちょっとよくわかってません。使えるとするとフロント30T、リア30Tでギア比は1.00ですね)

 ここまで読んで「あんたは貧脚だからねぇ」と思う方も多いかもしれません。
それはそうなんですが、が、実はそうじゃないところもあるのです。
それなりに脚力があって上れる人でも、長距離で山岳アップダウンが多くなると、低いギアを使ってケイデンスを維持する走り方を好む方もいるのです。
クランクをスギノ製の歯数の小さなものに変えたり、リアディレイラーとカセットをMTB用に変えたり、工夫されている方もいたりします。

 ブルベを走る人は千差万別ですが、一般的には歳を重ねると低いギアが欲しくなる傾向は強いようです。

 ここまで自分で書いて、へぇ〜と思ったりもするわけですが、
数字でギア比を出してみると、リア32Tが使えるならダブルでもいいのかなぁ?という気になってきます。

 トリプルは検討していても、どうしても気になるのはQファクターが拡がってしまうということです。
自分の今のクリートセッティングは、シューズの内側がクランクとこすれるぐらいの位置だったりします。トリプルでギア1枚増えてQファクター(左右の幅)が拡がることでペダリングに影響が出ないかということが気になってしまうということですね。

まぁ、そろそろフレームも含めて考えないとけない時期ですし、次の自転車を買うときに考えればいいことなのかもしれませんが…

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ブログ観測・アフターブルベのお楽しみ [BRM四方山話]

2013.6.25(火)

 毎週走ってる人だと、そんな暇は無いかもしれませんが、本数少ないと自分が走ったブルベでアフターブルベのお楽しみとして、打ち上げと称した宴会?もあるでしょうが、少し時間を置いて検索して見つける、参加者のブログとかもあったりします。

 自分が走ったブルベでも、速い人、ゆっくりな人、通過時間は様々です。またPC以外の立ち寄りポイントなど千差万別。

 単純に検索すると、悲しいことに自分のところがヒットしまくって検索結果が見づらかったりするので(苦笑)
例えば、次のような感じでGoogle様に訊いてみたりしています。

 「西上州 ブルベ -極める」

 西上州とブルベが検索ワードで、極める(すなわちここ)を検索対象から外すという意味ですね。
マイナス検索というのでしょうか、邪魔になるのはこうやって外すのが簡単です。

 こうすると、西上州300に参加された方が書いているブログなどが、それなりにヒットします。
あとは、少し検索ワードを変えてみたりして、いくつか追加で見つけて読んでみたり。

 ここで出した例は、自分が走ったブルベじゃなくてスタッフで裏方だったブルベですね。今回は巡回してくれたスタッフと有人チェックをしてくれたスタッフがいたりして、コースのところどころにスタッフがいたという印象を持たれた方もいらっしゃるようです。
(このあたりはアンケートなどでもコメントをいただいてます)

 でも、発着地(に近い自宅ですw)で待機している自分としては、電話番でDNF連絡を受けたりする以外は、当日の動きは殆ど分からないのが正直なところで、参加者のブログを読んだりしてようやく断片的にどんなブルベだったかを知ることができるわけです。

 自分が走ったブルベでも同じようなものですが、同じコースでもこれほど体験が違うのかということを知ることができて楽しいです。

(おまけ)
AJ宇都宮だと、AJ宇都宮会員と参加者宛に送られてくるメーリングリストに、参加者のブログ記事のリンクがついていたりするんですよね。あれいいなぁ、と思っていたり。

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インフレ懸念とサービス精神 [BRMスタッフ見習]

2013.6.24(月)

 なんとなく春のSRシリーズが終わり、スタッフ的な視点でいうと「来年どうしよっか?」というような話題が出てくる時節となりましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

 ブルベのコースは主催する人というかコース設計を担当する人が、好きに作っちゃえばいい、というのが基本的なところなのでしょうが、第三者的に俯瞰して眺めるようにすると、本当にそれでいいのか?という抑止力がどこかで働いた方がいいのに、と思うこともあったりします。

 もともと仲間内で走るために主催もするし、コースも引くし、というところから始まってる訳でしょうから、よその話は言っても仕方ないところがあるわけで、調整するとしたら自分のところとか、関係するところへ遠巻きにこそこそっと進言するぐらいしかないのでしょうが。

 その昔、獲得標高が多めのコースばかり作っているところに対して、とある重鎮の方が、そういうのは別のカテゴリーでやればいいのにと苦言を呈したことがあったと聞いています。どんなコースでも15km/hで制限時間を計算しているブルベで、山岳ばかりのコースは、走れる人を選ぶコースになってしまいよろしく無いという話ですね。
15km/hじゃないブルベなんてあるの?と当時は思ってたのですが、山岳パーマネントであるSR600などのことを指していたと後から知ることになるわけです。

 基本的に自分自身では緩いコースしか担当しないことにしていますが、これまで他の主催担当のコースの手伝いとかもしてきていますので、それなりのコースでも「いや、簡単だったよ」と直接言われたり、圧倒的な短時間で走破されて涼しい顔をされたりすることもあったりするわけです。スタッフには大概サービス精神が溢れる人が多いわけで、「なら、もうちょっと盛ってみましょうか」という話になりがちです。放っておくとインフレ懸念があるのです。

 そんなことを考えつつも、距離が伸びるとどこかの峠は越えていかないとコースは引きにくいですし、ここは交通量が、とかいろいろ言ってると、もろ山岳の方が簡単にコースを引くだけは引けてしまったりします。(実走での下見は別)
どの程度まで事前調査を実走で確認して、というのはコース設計者毎に全く基準が異なる話なのでしょう。

 想定する参加者モデルをどう設定するか次第ですが、エントリーレベルの層の参加を中心に考えて、自分だったらどういうコースを引くかなぁ、ということを試行錯誤しながら、毎晩Google Mapやルートラボなど、あと自分が過去に走ったGPSログデータをGarmin Connectあたりから引っ張り出してきて、ああでもない、こうでもない、とやってる時間が増えがちだったりします。

 上りに強い人には基本コースじゃ満足できないでしょうから、オプションを提供する、って事ぐらいまでは考えますが、どこにターゲットを置くかというと、やはり難易度は少し低めにしておくのがいいと自分では考えています。
オプションといっても、峠迂回(普通の迂回とは真逆の意味で、トンネル通過が本コースで、物足りない人は旧道くねくね峠へ迂回してねという意味)ぐらいしか無いでしょうけど。
ブルベは距離の認定ですから、ショートカットはダメです。そういう意味では最短距離となるトンネルが本コースとして設定して、旧道迂回はお好きな方のみ任意でどうぞ、ということはできますが、逆はできないのです。
やるとしたら全員長い方の旧道走行となり、ショートカットを防ぐために有人チェックポイント(または無人でクイズポイントなども有)、またはシークレットの設置が必要となってしまいます。

 自分で考える「サービス精神」というものは、上りやきつさを必要以上にてんこ盛りにすることではなく、心理的なものも含めて安全に走れるようにPC配置などを考えたり、もうちょっと具体的に言うと仮眠ポイントとして利用できる施設などをうまくコース上に設置する、といったようなことでしょうか。
きつさの方は、シャーマンの方々に参加していただければ天候次第でいかようにもキツくなりますし(苦笑)

余談ですが、ちょっとした工夫があるかないかで、参加者の無用なストレスが軽減できることもあったりします。楽になるわけではありませんが、無駄に苦しんで、それが遠因で事故につながっても楽しくないという考え方もあるのです。
全ての人が同時に満足できるコースというものは存在しえないでしょうが、ある程度の想定を置いて設計していく楽しみは、コース設計をする醍醐味の一つかもしれません。

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夏場のジャージは白系に限る [安全装備]

2013.6.23(日)

 タイトルどおりなんですが、実際に自分で持っているジャージの中で夏場になると重宝するのが比較的白が多い半袖ジャージってぐらいのことだったりします。

 太陽の光を受けて、黒い方が暑くなりやすく白い方がそうでない、ということは小学生ぐらいで習うことかもしれません。車のボディでもそうですし、人間が着ている洋服、とりわけ自転車ジャージはそれが顕著だということを夏場に走ると身をもって実感することができるのです。

 自分が持っているジャージの中で一番夏に向いているのが、風通しの良い白系の某チームジャージ(上下セット)
これは暑い夏の日だと本当に重宝します。いつだったか600kmの途中で他のジャージに着替えた途端、熱がこもって失速したことがあるくらい(苦笑)

 同じ半袖ジャージでも、3シーズン用の目のつまった生地のジャージと、盛夏向けの風通しのよい生地のジャージとではだいぶ異なりますが、さらに色の違いもかなり効いてくるのです。
デブは黒っぽいジャージのほうが身体が締まって見えるため、なんとなくそういうジャージの色味が好きだったりするわけですが、実際にはデブが黒っぽいジャージを着ると熱がこもって辛い思いをします。

 レーパンは市販の吊るしだと黒がほとんどだと思いますが、可能であれば外側のパネルだけでも白系になっているものの方が暑さには強いです。(白系レーパンのチームジャージで確認済)

 手持ちの半袖ジャージの中では、PBPジャージ(PBP公式)がチャックがハーフジップというところが今ひとつですが、夏場には白系で風抜けも比較的良く重宝しています。

 半袖ジャージはまだ未開封のものが5〜6着あったりするのですが、夏場になると使えるジャージが限られてしまいヘビロテ気味になりがちです。そんな訳でもしそのうちクラブジャージとかを作ることになったとしたら・・・
第一優先で作りたいのは、夏用の白系ベースの半袖ジャージ(とりあえず上だけ)でしょうか。
1200km走ると400kmぐらいで着換えて3セット必要になりますが、そこまで贅沢なことはいいません。
念のため2枚ぐらいは欲しいですけどね。(とか、訳のわからないことをここで言ってみる)

レーパンの方はパッドが合う合わないという話もあるので、オーダージャージでパッドが自分にあうところであれば良いですが、ロングライドではこだわる人が多そうで優先順位は低くなると思います。

オーダージャージならデザインから出来上がりまで時間がかかるので、これから作ると今年の夏には間に合いません。
手持ちのジャージで、風抜けが良い生地でなるべく白っぽいものを着て走ってみることをお勧めします。
特に、ここ最近走って気温30度以下でも軽い熱中症気味になってたりする人、ジャージの選択も考えてみるべきです。

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互換トナー調達 [ガジェット]

2013.6.22(土)

 プリンタ関係の消耗品、これまで律儀に純正品を使ってきました。
が、SOHO用のレーザープリンタの紙送り機構が、ブルベカードの印刷しすぎでどうもローラーが滑るのか、普通のコピー用紙での印刷がジャムるようになって使い物にならず、泣く泣く新しいレーザープリンタを調達したら本体価格は安くなったもの最初についてくるトナーカートリッジが「スタータートナー」とかいうものでトナーの量がお試し版程度しか入っていません。

レーザーもインクジェットプリンタと同様で、本体をたたき売りして消耗品で回収するビジネスモデルになってしまったということでしょうか。

 それにしてもドラムを別にして、トナーだけでA4用紙2500枚程度しか公称値でも印刷できない純正トナーは、Amazonの実売で5555円(2013.6.22現在)と高価。
さらにネット上での評判を見ると、2500枚までもたずもっと実用印刷枚数は少ないとか?

BROTHER トナーカートリッジ TN-27J

BROTHER トナーカートリッジ TN-27J

  • 出版社/メーカー: ブラザー工業
  • メディア: Personal Computers

プリンタ本体が高価だった頃は、プリンタを壊したりしたらイヤだなぁという気持ちもあって、多少高くても純正品を使い続けてきたのですが・・・新しく買ったものは小型だけど、耐久性はなさそうなタイプ。
試しに互換トナーを使ってみることにしようと考えていました。

スタータートナーが「トナー交換してください」と警告エラー表示となったのは、カウンターで見ると470枚ぐらいのタイミング。トナーカートリッジは立派なものがついてるわけですから、入るだけちゃんとトナー(粉)を入れといてくれればよいのに、と思いつつ時代の流れに従ってメーカーも大変なのだと少しだけ同情してみます。
でも、消耗品は互換品を試してみちゃうのです(苦笑)
(※ どうやらスタータートナーは約700枚印刷できるということになってるそうです。もちろん印刷の濃淡によって消費するトナー量は異なるので目安にしかすぎませんけど)

今使っているレーザー複合機は、ブラザーの廉価版タイプ。MFC-7460DN
仕事用でFAX受信も必要なので一応複合機を使ってますが、廉価版のためかFAXの通信速度が遅いみたいです。
(以前使ってた複合機から比べたら実売で2割ちょい程度の価格ですし、まぁそんなものかも)

いまだと、Amazonで26430円(2013.6.22現在)らしいですが、
昨年秋に、同じくAmazonですがマーケットプレース経由で23000円ほどで調達してたようです。

Brother A4モノクロレーザー複合機 JUSTIO 26PPM/FAX/ADF MFC-7460DN

Brother A4モノクロレーザー複合機 JUSTIO 26PPM/FAX/ADF MFC-7460DN

  • 出版社/メーカー: ブラザー工業
  • メディア: Personal Computers

小型の筐体で、置き場所は狭いところでも大丈夫になっているのは良いのですが、手差しなどの印刷はトレーが短すぎて実用性はだいぶ劣ります。給紙トレイに入ったコピー用紙のA4プリントに関しては特に可も無く不可も無く。

そんな訳で、未だに半分壊れた古いレーザー複合機の方でブルベカードや封筒は印刷するようになっています。
余談ですが、古い方に使うトナーとドラムで合計2万円ぐらいしてますが、これ買う直前に調達しています(泣)


互換トナーの方の話に戻りますが、Amazonで見るとこのあたりが最安?
ただ、よく分からないのが、マーケットプレースでの販売となっていて取り扱い業者さんが複数いろいろあること。
マーケットプレースは画像など商品の登録を自分でしても他の業者さんがそれに相乗りしちゃうこともあるのでしょうか。
(この商品の説明文を見て実際に出品されているものを見ると、そんな風にも読み取れます。)

業者さんからの直接配送だと遅くなることもあってトナー切れで印刷できないと困るかな、ということで、Amazonに在庫があってAmazon経由の配送となるところでポチって見ました。


Brother ブラザー TN-27J 互換トナーカートリッジ 2500枚 [ネットショップ ロガリズム]TN27J

Brother ブラザー TN-27J 互換トナーカートリッジ 2500枚 [ネットショップ ロガリズム]TN27J

  • 出版社/メーカー: ネットショップ ロガリズム
  • メディア: エレクトロニクス
ネットショップ ロガリズムとか書いてありますが、ポチろうとした時に在庫があったのは「インクのチップス」とかいう別の業者さん扱い。それでもAmazonが発送するものでPrime扱いとなっていたので、1360円なら試してみてもいいかなとポチっ!

送料込みで翌日配送(ポチる時間が朝早ければ当日配送もあり)1360円、今日みたら1350円(2013.6.22)
締め切り時間がAmazonの他の商品よりもだいぶ早いので、どこの倉庫(FC:フルフィルメントセンター)から来るのかと出荷通知を楽しみにしていたら、どうも「小田原AFC」というところからの出荷だったようです。
小田原からうち(世田谷)だとちょっと遠いってことでしょうか。
多治見から来るのと変わらない感じです。

で、実際に到着したものを開梱してみたところ。
Amazonですから外箱はでかく、ある意味二重になってます。
互換トナーカートリッジ自体はそれ相応の大きさの箱(白い箱)で、ちょうどカートリッジがぴったり入るぐらいのプチプチにくるまれて入っていました。
DSC_9601.jpg

早速交換して、と思ったのですが、
「トナーの連続使用」設定に切り替えたため、まだ印刷できるようで(拍子抜け)
実際の印刷はもう少し先になりそうです。

参考:MFC-7460DN トナーを連続して使用する〔連続印刷設定〕

びんぼーくさい記事だなぁ。(^_^;)

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サイスポ8月号・サイクルキャップ付き(^^;) [自転車本]

2013.6.21(金)

 自転車雑誌は毎月このくらいの時期が発売日だったと思いますが、昨日出たサイスポ8月号。
付録でサイクルキャップがついているようで、さっき見たらAmazonでスポーツ雑誌1位とかでした。
ひょえー、みなさん付録とかつくと本気で買いに走るね。(^^;)
たしかサイスポはいつも650円ぐらいだったと思いますが、8月号は付録付きで860円だそうです。

CYCLE SPORTS (サイクルスポーツ) 2013年 08月号 [雑誌]

CYCLE SPORTS (サイクルスポーツ) 2013年 08月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 八重洲出版
  • 発売日: 2013/06/20
  • メディア: 雑誌

付録の方は、小さな段ボール箱に入ってました。
これは取り出したところ。普通のサイクルキャップとして十分使えそうです。
DSC_9600.jpg

市販のキャップは500円じゃ買えないですし900円ぐらいするのもあるので、付録目当てに買う人がいてもおかしくなさそう。

私が買ったのは付録目当て、というわけじゃなくて(ほんとか?)
「楽勝!ヒルクライム最終奥義」とかいう怪しげな特集でもなく、
ちょうど6/20から発売されるアルテグラ(6800)の記事をちょっと読んでみたいと思ったことと、
「最新 テールライト選び」という小さな記事だったりします。

(おまけ)
 テールライト選びの記事の方は、市販のテールライト(尾灯)のカタログ的な感じでの小特集としては、どんなものがあるか一通り掲載されていて役に立たないこともないのですが・・・
ブルベ屋さん的には今ひとつ物足りない感じがしました。どんなチェック方法かは本誌をチラ見するなどお読み下さい。
(点滅モードでどうだこうだとチェックされても・・・)

 尾灯の話をすると、ある意味「宗教」で点灯派と「点滅の方が目立つ」派に分かれたりします。
道交法(正確には各都道府県の公安委員会毎に定める交通規則によるもの)では、「反射板」もしくは「尾灯」が必須です。例えば東京都だと「赤色で、夜間、後方100メートルの距離から点灯を確認することができる光度を有する尾灯」といった具合で、「点灯」となっています。
法律解釈論とか能書きを垂れる必要は無いでしょうが、一般的な解釈として「点灯」は「点滅」ではありません。
点滅モードの尾灯1灯だけの場合は、灯火に関して法規に従っていないことになると判断されるでしょう。
(ご存知の通り残念ながら現場の警察官などは、道交法や付随する交通規則に詳しいわけではありません。そのあたりにいるおまわりさんに訊いても正しい解釈はされない可能性もあることを付記しておきます。)

 ブルベで使う尾灯についての私なりの解釈と持論は、過去ここでも何度か書いています。


法規で決まっているため必須というのは公道を走る上での最低限必要な装備です。
それにプラスしてどう工夫して、さらに被視認性を高くしていくか、は各個人の工夫の余地がある話です。
ただし、ブルベの参加おいてはブルベのお作法(尾灯の点滅禁止)などもあるため、そのあたりの折り合いはきちんと考えて対応していく必要があると思います。


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