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いまさら修理?・実は本体交換iPhone 3GS [ガジェット]

2013.7.31(水)

 知ってる人は知ってますが、私、スマートフォンなるものは使っておりません。
え?と言われることもありますが、2011年のPBP終了後に通信回線の契約を解約したiPhone 3GSをWi-Fi専用機として使ってはいるもの、3GもLTEもスマートフォンは使っていません。

 そのSIM無しiPod touchもどき化しているiPhone 3GS、すでに4年使ってますからボロボロです。
当然の如く、ホームボタンが徐々にいうことを聞いてくれる頻度が下がってきて、もう限界になっていました。

 でもね、なんとなく愛着があるんですよ。3GS、丸みを帯びたデザインで手になじむ。
酔っ払って爆睡しても、手に吸い付いたように離れず、握ったまま寝落ちしていることも幾度となくありますが、亡くしたことはありません。

 26ヶ月間、ソフトバンクにお布施を払い続けて、その間、自転車で山にいくたび使えず、docomoのガラケーで通信するという生活を続けてましたが、2年前にやめました。
もうちょい辛抱して、auのiPhone4が出るまで待っていれば、MNPとかしてたかもしれませんが、3G通信契約を切ったiPhone 3GSを使い続けて、その間に世の中ではiPhoneもアンドロイドも大幅にユーザーが増えて、という状況を端っこの方から眺めていることができたのは貴重な経験かもしれません。

 最初の頃は、docomoのガラケーで、ガラケーといってもアクセスポイントモードで立ち上げてWi-Fi親機としても機能するためそれを踏み台にしてiPhoneを外で使っていたこともありました。が、今ではそれも殆どすることはなく、不自由なところを楽しむような感じで使ってきました。

 iPhoneの修理って、本体交換は、リファービッシュ品だかなにかの別の本体と交換なんですよね。
ホームボタンが反応しないだけでなく、本体もボロボロに傷ついている状態(ディスプレイなどは綺麗で無事)、バッテリーも持ちがわるいかどうかはわかりませんが、いくらなんでも4年使ったものなのでそろそろ限界でしょう。

 余生はiPod touch化したもので十分ですが、もう少し使っていたいと思います。
 
 そんな訳で、つい家の近所の修理サービス受付カウンターの前を通りすがった時に、修理を頼んでしまいました。

DSC01141.jpg

 物は試しということで。これがお得かどうかはわかりません。
また、SIM無し運用ですから、当然のごとく本体にはSIMが入っていません。

 別の本体と交換となると、初期の立ち上げでアクティベーションが必要ですが、その際にSIMも必要となります。
このあたりは、どうにかしてクリアするつもりですが。(ごにょごにょ)

 よーく考えてみると変な話で、キャリアとの契約は満了まで使っていて、本体は自分で全て買っているわけです。
SIMロックをかけているのは仕方ないにせよ、満了後はせめてSIMロックは解除してくれないかな、という気持ちもだいぶあったり。低速の3Gデータ通信契約でいいので、通信できると多少は外で使うこともできたりで、余生の活かし方もあるわけですけど。

 ところで、肝心の本体交換ですが、サービス受付に在庫はあったもの(まだあるんだ!)、どうやら初期不良で立ち上がらないらしく、その場での交換はできませんでした。そして、先に預けた愛機は、こちらには戻らず。数日の間、手元には何もない生活となることになりました。
 旧型機種で容量も同じモノがちゃんと置いてあることに驚きを感じましたが、誰もそんなものを使わないからか、バッテリーも干上がっていたらしく、店頭で20分ほど充電してから立ち上げ処理をしていたそうですが、立ち上がらず×だったとか。

 実際に、別の本体を貰ってきて、自宅でアクティベーションかけてみて、そこで使えるようになってから、iTunesのバックアップから復元をかけてようやく再度使えるようになりますが、そこまでたどり着けるか?
13800円を支払って試す価値があるかは分かりませんが、やってみようと思います。(苦笑)


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ブルベカード返送作業の準備・定峰200 [BRMスタッフ見習]

2013.7.30(火)

 諸般の事情があり返送作業が遅れてましたが、春の定峰200のブルベカード返送用の下準備が終わりました。
手元にあるのは、以下のとおり。

・ブルベカード
・認定番号シール
・200kmメダル(希望者分のみ)
・宛名印刷済み封筒

返送数はスタッフ分入れて90ちょっとです。

以前から、やるやる詐欺になってましたが、ブルベカード返送作業について、やってみたい方がいらっしゃれば、今週のどこかで夜集まって返送の封筒詰め作業を行いたいと思います。
(ほんとか?)

誰にでもできる簡単な作業?ですが、間違えずに返送作業を行うためにはそれなりに注意が必要です。

なお、西上州300も宛名印刷をすれば下準備は終わりますが、一緒にやると間違いがおきる可能性があるため、別途行います。

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大雨だとコースが心配 [BRMスタッフ見習]

2013.7.29(月)

 日本全国各地で大雨が降り続いているようですが、局所的な大雨というのはやっかいです。
短時間にそれなりの降雨量があれば、崖崩れ、法面崩落など道路に深刻なダメージが発生することもあります。

 主要幹線道路であれば比較的早く復旧作業が行われますが、山の方の道路だとしばらく通行止めになることもあったりで、そのあたり心配です。

 来年主催する予定のブルベコースを検討している時期だったりしますが、一部林道を走ろうかというところもあり、「このあたりで大雨降られたら通行止めになるかな」というようなところが気になります。

迂回ルートで代替できるようなコースであれば良いのですが、なかなかそうも行かなかったり?
そのあたりは少し知恵を絞って考えてはいますけど、どうなることやら。

 ゲリラ豪雨のような熱帯性に近い局所的な豪雨は夏場が殆どで、それ以外の季節だとそうそう無いとは思いますが、梅雨の季節でも酷い集中豪雨はあったわけで6月開催ぐらいのコースについては、それなりに考えておいた方がよいかもしれません。

 ブルベはどちらかというと、全天候型という感じで運営されているところも多いでしょうが、昨今の天気の異常さ加減をみていると、どうもそう割り切ってばかりもいられないような気がしています。
個人的には、スタート時点で各種警報が出されていた場合は、BRM自体の「中止」をするのが妥当だと思っていたりします。長い距離になると単純な判断はしづらいですが、天候が悪化していく状況の場合は特に注意が必要で、開催する場合でも、参加者が各自判断して途中でリタイア(DNF)する必要があれば速やかにDNFしてもらうことを前提にしないとやっていけないでしょう。
雷雨など走行不可能な状態が途中で発生した場合、PCのクローズ時間に救済措置を設けるとか、そういうこともきちんと事前に考えておくことが大切だと思います。
(あらかじめ決めておいて参加者にもスタート前までに伝えておかないとフェアではないでしょう)

未来は全て予測できませんから、その時点でできる判断を信じるしかないでしょうけど。


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裏ヤビツって通れるの?(崩落通行止) [自転車雑記]

2013.7.28(日)

 もう1ヶ月前の話でしょうが、裏ヤビツで県道70号線が崩落して通行止めになっていたと思います。

自転車乗りの人がブログとかで書いてますが、公式にはどこをチェックすればよいでしょう?

参考:神奈川県ホームページ 県道70号(秦野清川)一部区間通行止

 ろんぐらいだぁすツーリングガイドにも、ヤビツが紹介されていましたが、
おそらく当面の間は裏ヤビツで宮ヶ瀬まで降りて行くことはできないでしょう。

 表からヤビツ峠を上った場合は、その先、護摩屋敷の水まで降りて行って水を汲んだりするまで?
あとは、きまぐれ喫茶ですかね。

きまぐれ喫茶 http://meisui-kissa.jp

いずれにしても宮ヶ瀬までは降りられないので、折り返してヤビツ上り返しで表に戻ってくることになるでしょう。
表を下る際には、スピードを落として対向車に十分注意して走行して下さい。
特に住民が住んでいる下の方は、十分な減速をして、車道の左に寄りすぎないようにするなど、住民の方が身の危険を感じるような行動は慎みましょう。

※個人的には、ヤビツに練習に来る自転車乗りが多くなりすぎているという話を聞いて以来、
 ほとんど行くことは無くなりました。
 ヒルクラが趣味ではないし、神奈川の自転車乗りでもないので、遠慮しています。

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ろんぐらいだぁす!ツーリングガイド届いた!! [おすすめ本]

2013.7.27(土)

 今し方、届きましたよ!! ろんぐらいだぁす!ツーリングガイド
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公式には本日、2013.7.27発売ですが、実際に届くかどうかはどこで買ったか次第です。

 細かいことを言うと、Amazonで予約していたのですが、今朝見たら「発送準備中」というステータス。
それ自体は問題ないと思いつつも、到着予定日は明日になっているのを見て、(´・ω・`)

 特殊な事例かもしれませんが、私の場合は高い年会費を払ってプライム会員になっています。
Amazonプライム会員というのは、基本的には全ての発送において、当日お急ぎ便が使えるわけです。
That is why, それが故に、プライム会員になっていたりします。

が、、、

予約した商品については、プライム会員であってもそのあたりは殆ど考慮されることなしに「通常配送」になってるんですよね。

発売日当日に在庫が潤沢にある商品だと、これが逆に徒となる。
当日の午前中にポチッとな!とオーダーした人は、当日の夕方に手に入れることができるのです。
発売日以前から予約で注文していた人は、通常配送扱いで、当日配送ならわかりますが、なぜか翌日以降の配送になってしまう。
予約の意味って何???と思うわけです。
(Amazonの在庫確保が少ない商品であれば、予約品は即日発送されますし、そういう意味では予約の意味はあります。)

たまたま今朝、Amazonの出荷ステータスを確認して、「出荷準備中」で在庫が確保されていることに安堵を覚えつつ、到着予定日が明日になっていることを見て怒り狂うわけです。
今、ポチッとすれば、当日配送になるのに…

そんなわけで、ギャンブルです!
とりあえず、在庫があるのを確認しておいて、予約したオーダーをキャンセルかけます。
理由を聞かれますが、「納期が遅い」ってことで、そのような理由を選択してポチッとしておきます。
通常は2時間程度以内に、キャンセルできたかが通知されるそうですが、ものの数分でキャンセルが通ったことがメールで返信きました。
そこで、改めて、Amazonプライム会員として、当日配送扱いで新規のオーダーを入れます。

さっきオーダーしたよね?みたいな確認がきますが、それは無視してオーダーを完了させておきます。
あとは、しばらく静観。結局、夕方出荷通知が来て、夜には当日配送されました。

ある意味、自分のやったことは元ロジ系に関わってた人としては「鬼畜だよなぁ」とも思う訳ですが、カスタマーとしては当然の行動です。だって公式の発売日に入手したいから予約しているのです。
それが出来ないのなら、予約の意味はありません。

そんな訳で、とりあえずなんとか発売日にゲットできて、よかったなぁ、というのが今日の結果です。
マニワな人は、リアル書店さんの一部でやってる特典付きのものをお買い上げになっていることでしょう。
それ以外のライトな層向けとしては、ある程度在庫を積んで配本してきそうなメジャー?なものは、発売日にポチったほうがAmazonは速いこともある、というのが、Lesson Learnedかもしれません。
(プライム会員のみの話です。当日配送オプションを使わなければ、予約は一番早く出荷されますし、在庫の確保も優先順位は高くなるはずです。ニッチな話ですいません。)

『ろんぐらいだぁす! 』ツーリングガイド

『ろんぐらいだぁす! 』ツーリングガイド

  • 作者: 三宅大志 その他
  • 出版社/メーカー: 一迅社
  • 発売日: 2013/07/27
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


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iMac 修理完了・環境リカバリのあれやこれや [ガジェット]

2013.7.26(金)

 月曜日の夜にピックアップされて工場送りとなったiMac、昨日木曜日の朝に修理から帰ってきました。
わりと早かったと思います。
(火曜日の夜遅くに要確認の連絡があったようで、水曜日の朝にサポートと少しやりとりがありました)

 使える環境に戻すために試行錯誤というか、単なる勘違いで無駄な遠回りしたログです。>自分用

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HDDは無事交換されて戻って来ましたが、当然、その中身は初期インストール状態。
2010 midモデルなので、OSは10.6 Snow Leopard いわゆる雪豹ですね。 

 2011年の10月に10.7 Lionが出て、2012年の7月に10.8 Mountain Lionが出てました。
現行の最新OSからすると2世代前の10.6ですが、MacのOSは価格が安いのと10.7からはApp Storeでオンライン購入となったため、ついうっかり10.7とか10.8を買ってアップグレードかけていたりします。

(この時、大きな勘違いをしていました。後述)

 内蔵HDDはエラーが出ていた状態で、既に使うことをやめていて、普段使っている環境は外付HDDから起動していました。が、その起動ディスクが「修復できないエラー」となっていて、そこからも立ち上がらず、環境の再構築が必要となっていました。

 Macの基本であるバックアップ、Time Machineは一応設定してそれなりにバックアップは取っていたはずです。有線LANで接続されたネットワーク上に、Air Mac Extream(802.11nが使えるタイプ)があって、そのAir Mac ExtreamにUSB接続した外付HDDをバックアップ先に指定していました。

 10.6の初期インストール内蔵HDD、10.8のTime Machineバックアップ、壊れた外付け起動ディスク

さて、どうすればよいでしょう?

 とりあえず10.6の環境に10.8のバックアップは移行できないというのは分かります。
まずは内蔵HDDを10.8環境にアップグレードしてしまいましょう。と、何も考えず始めたのが運の尽き。
電源を入れて10.6のiMacが立ち上がって、Apple IDを入れたりする最初の儀式までを終えておきます。

 App Storeへ行って、Apple IDを入れて過去に購入したアプリからOS X Mountain Lionを選んでダウンロード
(ボタンを押しても特に反応せず、裏でダウンロードが行われます。しばらく経つとOS X インストールの画面が出てきます)

OSインストールは、40〜50分程度かかります。

 しばらく待ってからインストールが終わってから、Time Machineでバックアップを取っている先の外付HDDを探しに行くと、パスワードが求められて詰まります。Air Mac Extreamにぶら下げているので、ディスクのパスワードがかけられているようです。
(このあたり、Evernoteなどにメモを残しておくのがよいと思います。いつも大概忘れてしまって困ります。)

思いつく限りの一連のパスワードを入れてみますが、大文字と小文字の組み合わせが異なるのか?通りません。
うーん、これは困ったということで、Air Mac Extreamをソフトリセットモードにして、パスワードを確認することにします。

参考:AirMac Extreme ベースステーションのリセット方法

使っているAirMac毎に多少異なるかもしれませんが、うちのは多分ここに載っている平べったい四角いベースステーションです。
つまようじなど、先の細いものでAir Mac Extream ベースステーションの背面にあるリセットボタンを1秒ぐらい押して、前面のランプが橙色で点滅することを確認します。
このあと5分だかの間は、ソフトリセットでセキュリティがかかってない状態、パスワードもAir Macユーティリティなどから画面で確認できる状態になります。
そのまま放置して5分経つと元のとおりセキュリティがかかる状態に戻るので、よほどじゃないかぎり放置プレイでOKです。

で、ここでパスワードを確認して、ホッとします。
こんなことやってるから時間がかかるんだよ、と己のアホさ加減を呪いつつ、作業を進めていきます。

LAN経由だと時間かかるんじゃないか?ということを思いだし、Air Mac Extreamにつないでいた外付HDDを外して、iMacから直にUSB接続してみます。
あ、これで認識するなら、パスワード要らないじゃん。(と今更ながら気づいてみたり)

iMacを内蔵HDDの10.8から立ち上げて、Time Machineの復元からバックアップを見に行くと、どうも最新のバックアップは7/12らしい。故障したと思って使うのをやめたのが7/20なので約1週間分バックアップが取れていない?少しイヤな予感がしますが、こればかりは仕方ありません。家族用のMacで自分のではないので、1週間程度であれば、さほど重要なファイルのやりとりは無いでしょう。webの閲覧とメールなどが主な用途なので。

とりあえず7/12でいいので、そこから復元をかけて・・・
2時間ぐらいかかるのかぁ、と進捗をチェックしていたら、しばらくして「復元できませんでした」みたいなエラーが出てストップ。
iMac本体と外付HDDがかなりの熱を持っていたので、エアコンを入れて、iMacと外付HDDをサーキュレーターで強制冷却するようにしてから再度復元をかけて…やはり途中でダメ。

よくみると、Time Machineのバックアップは、OSが10.7とかになっている。
ここでようやく、やってもうた、ということに気づくわけです。

この後の作業の試行錯誤はちょっと記憶が曖昧だったりするのですが、ハマる時はハマります。
10.7のバックアップがあるので、10.8の環境でも移行アシスタントで移行できるはずですが、どうもそのあたり自分自身理解ができてなくて、しばし考え込んでいたようです。

時間をかければ出来るはずなので、冗長かもしれないけど安全策を取ろう、ということにしました。
買った時に付属していたDVDを引っ張り出してきて、内蔵HDDを消去して10.6を再度インストールし直します。
(10.7からでも出来たかもしれませんが、10.7はApp Storeからダウンロードなのと、ダウングレードでのインストールは出来ないということで、方法がちょっと思いつかなかった)

付属のDVDでの10.6だとApp Storeなんか無い時代だったと思うのですが、とりあえずソフトウェアアップデートで10.6の最新アップデートをあてておきます。
(あと、ここで付属アプリのDVDも一応インストールしておきます。当時はGarage Bandとかも付属してました)

App Storeのアイコンがドックに出てくるので、そこからApp Storeへ行って、OS X Lionをダウンロード。
あとは指示に従って10.7 Lionのインストールを行います。
10.7のインストールが終わったあと、初期立ち上げでユーザー名を入れますが、このあたりどうするのがよいでしょう?前のと名前がダブってると問題が起きたりするのでここでは普段使っていない別の名前にしておきます。
仮に、adminとでもしておくことにしましょう。

ここまで来れば、内蔵HDDが10.7、バックアップが10.7で文句は言われないでしょう。
移行アシスタントを立ち上げて、Time Machineのバックアップから移行します。(復元ではない)

データ量によると思いますが、2時間半ほどで移行完了。

使っていたアカウントは、管理者権限を持った自分用が1つ、webとメールなどを常時使っている相方用が1つ、iPhotoのライブラリとiPadの母艦に使っている子供用が1つ。あわせて3つ。

新しく作った管理用のadminというアカウントがありますが、これは不要なので消しておきます。
(Macの名前がadminのiMacみたいになってます。気になるので後で修正)

この段階である程度は元に戻せたはずです。
相方用のアカウントでログインしてもらって、ざっと見てもらいます。
メールが気になったようですが、故障する1週間前のバックアップまでは戻っているので、7/12〜7/19ぐらいまでの期間に受信してローカルに落としたメールがどうなっているか?という感じです。
メールサーバの方に残す設定にしていたようで、メーラーがしばらく同期作業をしていましたが、ほぼ問題なく終わったようで、ホッとしました。

子供用のアカウントにログインすると、iPhotoのライブラリが1年ぐらい前の古い状態で止まっています。
理由はわかりませんが、iPhotoライブラリ、iTunesなどのバックアップが取れていません。(復旧できていないので、取れてなかったと推測)

iPhotoとiMovieは場合によっては、困るかもしれないので何とか壊れたHDDから取り出すことを考えます。

(ここから先は、特殊な事情による追加作業です)

この壊れたHDDは、「ディスクの修復」が訊かないため、データが論理的に壊れているところがあるものです。
マウントしないこともありますが、ディスクユーティリティからマウントしてダメなら、一度物理的にUSBケーブルを抜いてみて、再度差し込んでみたりして一時的にマウントされる状態にしておきます。
(このあたりは理屈じゃ無くて、トライ&エラーになったりします)

元々、起動ディスクとして使っていた外付HDDですが、アクセス権限の設定などがされていて、ユーザーの下、ピクチャ(フォルダ)の中が覗けません。そこにデータはあるはずですが、権限の問題でアクセスできないと。

もしかしてターミナルコマンドとか打たないとだめ?とか思ったりもしましたが、そういう作業はもう何年も離れているので多分無理です。
ちょこっと検索かけて、root権限でログインする方法を見つけておきます。

参考:Mac OS X で「ルート」ユーザを有効にして使用する

ここに書いてあるとおりの手順を経て、「ルート」ユーザーを有効にしてから、そのアカウントでログインし直します。

すると、先ほどまでアクセスできなかったファイルへアクセスできるようになりました。

とりあえずは、壊れたHDDの中にある子供のアカウントの下のiPhotoライブラリだけ救出しておきます。

Finderから、一旦コンピュータを開いて、そのしたにぶら下がっている内蔵HDD、ユーザーと開いていって子供のアカウント下のピクチャ(フォルダ)を表示しておきます。そこにはiPhoto Libraryという名前のものがありますが、iPhoto Library Old とでもリネームして名前が被らないようにしておきます。
あとは、外付HDDの方のiPhoto Libraryを内蔵HDDへコピーすればOK。

コピーが終わったところで、「ルート」ユーザーをログアウトして子供のアカウントで再ログイン。
そこからiPhoto Libraryを開こうとすると、一連の作業の中でiPhoto自体のバージョンというかアップデータがあって形式が代わっていたため、ライブラリ自体のアップデートが必要になっていました。
それが終わってから、iPhoto Libraryを開こうとすると、こんどは権限の問題があって修復が必要となり、これは自動的に修復してくれました。
おそらく、違うユーザーのライブラリをコピーして持ってきた形になるので、アクセス権限の割り当てなどが行われたのでしょう。

詳しい人だと、これらの作業はターミナルコマンドで処理できるかもしれませんが、昔からの単なるユーザー使いのマカーとしてはターミナルコマンドはなんとなく敷居が高いわけです。(^^;)

あと、iPadの母艦として使っていたので、iPadと接続して同期かけたりしましたが、iTunesは、コンピュータの認証があって、追加で認証登録が求められました。
HDD交換する際は、元のHDDが壊れてなければ、そのシステムから立ち上げて認証は解除しておくのがよいですが、故障した場合は仕方がありません。
この作業で「4台」認証されてることになってしまっています。実際は2台なので、壊れたHDDに2台分の認証が記録されています。

ちなみに認証の上限は5台で、そのあたり困った場合は、
Apple IDに関連付けられた全てのコンピュータの認証を解除する
ということもできるようですが、年1回のみ許されているようです。

参考:iTunes Store:認証と認証解除について


※個人用の備忘φ(..)メモメモであり、これがベストな方法かどうかはわかりません。
 また環境(OSのバージョン)や故障の状況次第で、対処は異なります。
 参考にされる場合は、最新のAppleサポート情報や他の有識者の助言を事前に確認されることをお勧めします。


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SR600富士・カードとタグが届きました [パーマネント]

2013.7.25(木)

 今月頭についエントリーしてしまったSR600、オダックス埼玉のFujiの方ですが、今日ブルベカードとフレームタグが届いてました。
DSC_9823.jpg

エントリーしたときのグダグダ話はこちら

オダックス埼玉のFujiは、渋峠がクリアになったGW頃から走れるようになり先行して多くのランドヌールが走っているコースです。その後、AJ宇都宮のSR600北関東”Kanto Nord”がスタートし、オダックス埼玉の別コース、Nihon Alpsもスタートしているようです。

そういう意味では、Fujiはもうだいぶ走り尽くされ、先達の経験がそれなりに蓄積されているとも言えます。
(ひらたくいうと、新しもの好きに取っては「旬」は過ぎてますw)

とはいえ、普通のランドヌールにとっては、やはりそれなりに走りがいのあるコースであり、へたれな自分にとってはランドヌール部門ははなから無理と諦めて、ツーリスト部門でのんびり走ろうということにしています。
ツーリスト部門はのんびり走ることが許されるわけですが、スケジュール的に3〜4日家を空けても大丈夫か?
となるとまた話は変わってくるので、出走できるか、完走できるかは、それなりにハードルが高かったりします。

夏走るのは苦手ですが、そうも言ってられないので、どこかで走れるといいなと思っています。


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ダンボー来たよ・cheero Power Plus DANBOARD Version [ガジェット]

2013.7.25(木)

 今月頭、7/3(水)に追加販売があった、cheeroの「ダンボー」

cheero Power Plus 10400mAh DANBOARD Version マルチデバイス対応モバイルバッテリー

cheero Power Plus 10400mAh DANBOARD Version マルチデバイス対応モバイルバッテリー

  • 出版社/メーカー: cheero mart
  • メディア: エレクトロニクス

注文開始時間は外出していて、後からギリギリ注文できたぐらいだったので少し出遅れたわけですが、昨日無事届きました。早い時間に注文した人は一昨日届いていたみたいです。


cheeroさんでは、追加ロットを製造して継続して販売されるようで、Amazonから注文して気長に待っていれば手に入れることは可能なようです。
cheeroさんの定価は3750円。それ以上の金額で転売屋がAmazonマーケットプレイス扱いで売っていたりしますが、かなり高額だったりするのでお気を付けください。
買うのは自由ですが、以前のように1万円近い金額がついていたりというのは、ちょっと……

ダンボーバージョンは、Power Plus のひとつ前の型をベースにして作られているようですが、容量が10400mAhとそれなりにあって、USB出力が1Aと2.1Aの二口になっています。2.1Aの方につなぐとiPadも充電できるため、実は子供のiPad充電用に使おうと買ったものだったりします。

実物を見ないで買って「大きい!」と驚いている人もいるようなので、サイズ比較をしておきましょう。

cheeroさん(ティ・アール・エー株式会社)は大坂の会社なので、Amazonマーケットプレイスで注文したものは、大坂から発送されるようです。一部の人にはちょっと不評だったりするかもしれませんが配送は佐川です。
(送料無料扱いなので、このあたりは仕方ないと思います)

内側にプチプチのついた紙の封筒でやってきます。これは開けたところ。
DSC_9807.jpg

この写真だけだと、ダンボーの大きさが分からないと思うので、外部バッテリーとしては一般的なeneloopのリチウムイオンバッテリーと比較してみましょう。

もうちょっと可愛い絵面にしたかったのですが、使い込んだeneloopをダンボーの頭に載せてみました。
DSC_9814.jpg

斜めに撮ってるので高さの違いがわかりにくいと思うので、高さ比較も。
DSC_9815.jpg

ほぼ同じ高さになります。
ダンボーのサイズは、eneloopリチウムイオン(大きい方)の約2個分と同じことになります。
ダンボーは10400mAh、eneloopは1個5000mAhなので、妥当なサイズ感でしょうか。

あと、実際に買ってみた人が最初に驚くのはもうひとつあって、容量が大きいため充電時間もかかります。
説明書によれば、
>本体充電時間:11〜13時間(1A ACアダプタ使用の場合)
>※初回は本体充電に時間がかかる場合があります
とのことです。

ダンボーには充電器は付属していません。専用の充電ケーブル(USB-USB Micro)だけです。

とりあえずMac Book ProのUSBポートに充電ケーブルを挿して、ダンボーを初期充電してみます。
蛇足ですが、USB 2.0だと電流は0.5A、USB 3.0は1.0Aでしょうか。
うちのMacBook ProはUSB 2.0(0.5A)なのでそこから充電すると時間がかかるかもしれません。
ダンボーの定格入力は5V/1Aみたいです。USB3.0から充電するまでですかね。
DSC_9816.jpg

手に入れたものは空でなく、ある程度残容量があったみたいで、5つあるインジケータのうち4つが点灯して、一番下の5つ目が点滅からスタートです。
2時間もしないうちに、5つ全てが点灯になっていました。
おそらくそれで満充電だと思うのですが、少しそのままにしておきました。

ダンボーかわいいので、とりあえずOKです。価格・性能(容量)比的にも○
現在、iPadの充電をしてテスト中。


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『ろんぐらいだぁす! 』ツーリングガイド [自転車本]

2013.7.24(水)

 もうすぐ発売されるみたいです。ろんぐらいだぁす!ツーリングガイド
とりあえず私はAmazon予約でポチッてますが、たぶん特定の書店さんでは特典がついたりするのかも。

『ろんぐらいだぁす! 』ツーリングガイド

『ろんぐらいだぁす! 』ツーリングガイド

  • 作者: 三宅大志 その他
  • 出版社/メーカー: 一迅社
  • 発売日: 2013/07/27
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

 コミックの「ろんぐらいだぁす!」の担当編集をやってる、いしこうさんが中身を作ってるガイド本です。
例によって賛否両論?(漫画の絵が苦手で買いづらいという人もいらっしゃるという話も)あるかもしれませんが、同人誌の「ロングライダース」同様、内容はガチらしいです。
走ったところじゃないとガイド本は作れませんし、ある意味いしこうさんの趣味全開!でコースガイドが作られているのを、三宅先生のイラストで表現したものでしょうか。

 というか、ガイド本の中身を書いているのも「いしこうさん」というのは驚異的な話です。一人何役やってるんだか。この無茶ぶりは、ある意味ひとりで同人誌の「ロングライダース」一冊分(しかも3.0と同じぐらいの厚さ?)を書いて、編集しているという。イラストは三宅先生ですが、そのイラストもどう描くかは編集さんとのやりとりで決まってくるわけでしょうし・・・

 紹介されているコースは、表紙には「その作中でキャラクターたちが走った」と書かれてますが、えっと、これから走ったりするんですよね。
月刊誌の方はごめんなさい。ちゃんと読んでないです。コミック単行本は買ってたりしますが、最新情報までは知りません。でも、まださすがにこんな峠は・・・・・・

(おまけ)
月刊ComicREXは、ひとつき遅れだかでニコニコ静画で無料で読めたりします。
26日とか27日に切り替わるでしょうが、現時点で読めるのは7月号

7/27に9月号が出て、その頃に8月号がニコニコ静画で読めるようになります。(7月号は消えます)

月刊 Comic REX (コミックレックス) 2013年 09月号 [雑誌]

月刊 Comic REX (コミックレックス) 2013年 09月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 一迅社
  • 発売日: 2013/07/27
  • メディア: 雑誌
月刊 Comic REX (コミックレックス) 2013年 8月号

月刊 Comic REX (コミックレックス) 2013年 8月号

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 一迅社
  • 発売日: 2013/06/27
  • メディア: 雑誌


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雨宿り・三連発 [多摩サイ]

2013.7.23(火)

 ちょろっと走ってこようと、多摩サイで羽村までもう少しというところでポツリ、ポツリ。
雨かな?ってことで急いで玉川兄弟近くの屋根付きベンチまで避難。
DSC01132.jpg

しばらく雨宿り。

名栗までいってランチしてこようかとも思っていたけど、雨に降られそうな気配もあって少し弱気に。

雨がやんで、青梅方面へ走り出してみるも、小作のあたりで前方が暗いことに気づいて諦めました。
くるっと回って帰ります。

途中、昭島あたりで補給してたら、またポツリと。
軒下に立って雨をやり過ごそうとしたら、かなりの大雨で軒下でも壁にピッタリくっつかない濡れてしまいそう。

これは空を見ながらなんとか帰らないと危ないパターンかな、とやんだところで走り出す。

するとしばらくしてまた雨がポツリ。
今度は多摩大橋の橋の下に逃げ込んで、また雨宿り。これで本日3回目。

空を眺めて、このパターンは本当にやばそう。
速攻で帰ることにして、雨がやみそうになったところで完全にやむ前にリスタート。

少し走ったら、路面はドライ。降ってない。
おそらく家まで今ならドライのまま帰れそう。

二子玉川が見えてきたと思ったら、前方から急速にしのびよる黒い空。
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逃げねば!というか、やって来る前に、たどり着かねば!
すべり込みセーフで無事帰還できました。

10分後、雷ガンガン落ちてました。土砂降りです。
世田谷防災メールで雨量の警告メールがひっきりなしにやってきて、大雨洪水警報が出て、
しばらくものすごい土砂降りと周囲の雷を見ながら、少しボケーッとしてました。

寄り道しようとか思わなくてよかった。
雨はよくても雷はダメです。

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