SSブログ

Kindle Fireシリーズ3000円引き 明日7/2まで [ガジェット]

2013.7.1(月)

 Kindle Fire シリーズ、明日7/2まで3000円引きらしく、一瞬心が揺らいだものどうするか考え中。
(追記:【ご好評につき7/7まで延長!】だそうです。閉店セールか?(^^;))

Fire HDだと16GBで15800円。明日7/2まではクーポンコードを入れれば3000円引きで、12800円になるらしい。
(クーポンコードは画面に表示されてますので誰でも使えるものだと思います)

Kindle Fire HD 16GB タブレット

Kindle Fire HD 16GB タブレット

  • 出版社/メーカー: Amazon.co.jp
  • メディア: エレクトロニクス
HDではない素のFireだと16GBで12800円。同じくクーポンコード使って9800円。

Kindle Fire タブレット

Kindle Fire タブレット

  • 出版社/メーカー: Amazon.co.jp
  • メディア: エレクトロニクス
いえ、自分が必要かなと思っているのは、Fireじゃなくて、
どちらかというと長時間駆動できて目に優しいPaper Whiteなんですが(汗)
そっちは元値が安いこともあってか、割引は無いんですよね。7980円
(最もAmazonはH/Wで儲けるようとは思ってないようで、買って貰ってコンテンツで回収なのでしょうが)

Kindle Paperwhite

Kindle Paperwhite

  • 出版社/メーカー: Amazon.co.jp
  • メディア: エレクトロニクス









そういえばiPadがApple直だと少し前に円安で為替レートを見直したのか価格が上がりました。
Softbank取り扱いだと6月末までは旧価格で販売されてましたが、
7/1からはAppleと同じ価格に値上げされたとか。
(iPad mini 16GBが28800円から32800円と、最低でも4000円ほど値上げ)

iPad mini 16GB Wi-Fiモデル ブラック&スレート MD528J/A

iPad mini 16GB Wi-Fiモデル ブラック&スレート MD528J/A

  • 出版社/メーカー: アップル
  • メディア: エレクトロニクス

MicrosoftがSurface RTをiPadの値上げに乗じて、7/14まで1万円値引きで出してきたのとかと同じような感覚なのでしょうか?

ちなみにSurface RT 32GBで元の定価が49800円だったのが期間限定で39800円。
現在、Amazonマーケットプレースで、36230円らしく。

マイクロソフト Surface RT 32GB 7XR-00030

マイクロソフト Surface RT 32GB 7XR-00030

  • 出版社/メーカー: マイクロソフト
  • メディア: 
 家ではApple製品ばかりなんですよね。
違うのも実際にいじってみた方がいいのだろうか?



↑読んだよ!とお一つ応援クリックしていただけると励みになります。


エントリー峠という名の幻想 [BRM四方山話]

2013.7.1(月)

 今年もカレンダー上では前半・上半期が終了、今日から後半へ突入です。
昨日6/30の夜、ランネット、スポーツエントリーといったサイトで、つながらない、つながっても画面が変わるのに時間がかかる、検索できない、など、ちょっとしたトラブルがあったようです。

 11/24開催の「つくばマラソン」のエントリーが6/30 20:00から受付開始で、そこで大勢の人が一斉にアクセスしたのでしょう。先に、つくば市在住・在勤の方の先行エントリーなどもあったようですが、それとは別の一般エントリーが昨日受付開始となり、フルマラソン11000名、10km2500名という枠が用意されていたようです。

 マラソンって凄いなぁ、というのが正直な感想です。競技人口というか趣味として走っている人、大会に出て走りたいと思っている人の数が万単位というのが、やはり桁違いです。

 日頃、ブルベではスポーツエントリーを経由してエントリーさせて貰うことが多く、自分でも実際に契約して使わせて貰うかどうか検討したこともあったりします。イベント主催で、エントリー受付代行をお願いするような視点で見たり、また、そのエントリー受付を自分で構築するとどうなるか、ということも検討したことがあります。

 参加者側の視点に立つと、エントリー受付開始でなかなかつながらない、画面が変わらない、ずっと待っている、という状態は、あまり気持ちのよいものではないでしょう。一次感情としては、唖然とし、次に怒りに変わってしまう人もいるかもしれません。あまりの待ち時間に途中で諦める人もいるでしょうし、それを嘆く人も出てくるでしょう。その横でじっと耐えて、なんとかエントリーを果たしている人もそれなりの数いるわけですが。

 世の中には需要と供給があって、人気が異様に高くなりすぎると需要が追いつかない。手に入りづらくなると、なんとなくプレミア感が出て、本当は必要なかった人までもが並んでしまったりする。また、1カ所で並んでいたら買えないかもしれないからと、2カ所以上で網を張ってみたり。その行為が単純に良い悪いでは判断できないところが難しいと思いますが、加熱をあおることにもつながります。

 あまりにかけ離れた倍率になれば、申し込み順という方法は破綻します。
一時期にエントリー負荷が集中しないように、申し込み順でなく抽選などを取り入れる必要があるでしょう。
これは代行業者でなく主催者が判断すべきことでしょうが、代行業者から適切なアドバイスなりが得られるともっとよいのだろうとは個人的に思ったりするわけです。
ただ、このあたりは主催側のポリシー(方針)によるところも大きいでしょうし、先に受付が終わった人から参加できる方が分かりやすく、公平に見えると判断しているのかもしれません。
抽選だと、恣意的な抽選が行われているのでは?というクレームが必ず入るリスクもあり、また、募集をする側からすると実際の参加者よりも多い参加希望者に対する対応が必要となり事務作業の手間が大幅に増えます。
(参加不可という悲しい通知を出して、嫌われるためだけの作業に忙殺されるとも言えます)

公道を閉鎖して行う、マラソンなどの大きなイベントの開催は簡単なことではありません。受給バランスがだいぶおかしなことになっているとは言っても、すぐに改善されることはないでしょう。
もしかするとマラソンブームが去ってくれるのを静かに待つという消極的な選択があってもいいかもしれません。

こういうのを対岸の火事として眺めてられるかは分かりませんが、昨日の影響は少なからず今日からエントリーが始まったいくつかのブルベに参加したい人にはあったはずです。
スポーツエントリーは昨晩、かなり重たい感じで、サイクルイベントの項目をクリックしても、イベントの一覧は出てこなかったり、検索しても「検索結果がありません」と素っ気ない返事だったり。

実際、どこの募集があったか全てを把握している訳ではありませんが、例えばAJ千葉のBRM810千葉200(つくば)は、AJ千葉の案内ページから「申し込み:スポーツエントリー」と書かれているところをクリックすると、スポーツエントリーのAJ千葉専用ページに直接リンクで飛べるようになっているため、特に支障はなかったとも言えます。
(エントリー開始後に申し込みできるか途中まで操作して確認済:エントリーはしてませんが)

またオダックス近畿のBRM928近畿200神戸西も同様で、オダ近サイトの案内から飛べるようになっていました。
スポーツエントリーの各クラブの専用ページにリンクを張っておくのは、こういう時に役に立つのだな、と思った次第です。

閑話休題

で、こういう状況をモニター越しに眺めていて、ふと思ったのです。
ブルベのエントリー峠なんて、たいした峠じゃなかったんだな、と。
実際のところわかりませんが、推定だと東京近郊で年初から熱心にブルベを走りたい人は、1000人いないと思ってます。いいとこ800人ぐらい。その中でエントリー峠に直接挑む人は半分以下でしょう。(諦めてる人も多いです)

これ書いていいか分かりませんが、あくまでも私見で推論ですから、念のため。

東京近郊だと、せいぜい多くて400人ぐらいの「ブルベマニワ級」の人が手ぐすね引いて待っているところで、なにがしかのブルベのエントリー受付が開始される。

年初だと誰もがまだ200kmを走っていないので、200kmの募集があれば全員がエントリー峠を目指して集まってくるに近いことになるわけです。
そこで待ち構えているのは、ごくわずかな定員の200kmだけ。
2月ぐらいまでの受付が終わっても、定員でいうとまだ400名は超えないぐらい。
明らかに充足していません。
(でも、2月から走っているのって、第三者的に言うと?って感じもしたり)

このあたりの印象が強く残っていて「エントリー峠が云々」という話がまことしやかに語られる訳です。

でもね、実際のところどうでしょう?
寝坊したとか、忘れてた、ということでエントリーできなかった人は多いですが、ちゃんと並んだ人でエントリーできなかった人は、じつはそう多くないのだと思います。
事前に準備をして、エントリーする算段をちゃんと取り付けてる人は、確実にエントリーしている。

きっちり並んでいたのにエントリーできなかった、というのは、過去知る限りは、
2010年の北海道の1200kmが一番印象に残っていますが、
実際にはエントリー取りやめとした人の分の繰り上げがあって、瞬殺ではなかったようです。

本当に瞬殺という意味では、神奈川の年初のブルベなど、定員がかなり限られているもの(現在定員非公開)
などで、ものの数分で瞬殺されてしまうものもありますが、それは仕方がないでしょう。

そうは言っても、エントリーできないと嘆きたくなる気持ちはわかります。
そこは分かるのですが、一部の主催者は、その手の話を聞いて結構凹んでたりもするんですよね。
何気ない文句の一言が、グサッと突き刺さる。
複雑な感情だと思うのでうまく説明できないですけど。
また、そんなことを言っても何も解決できないのですけど。

ブルベは参加者が主催するものですしね。
そこのところを、自分なりにどう捉えるか次第なのですが、走りたければ作ればいいんだよね。
というのが、誰にも文句を言われないでできる一つの方策なのではないかと思っています。
自分で作って主催してれば、エントリー峠とかそういう話は、少なくとも自分には関係が無くなる。
(よそのブルベに参加するときは依然としてありますが、それはまた別の話)

なんとかするのがランドヌール。
自分でできることをすればいいのだと思ったり。

さて、来年は自分用にちゃんとコースを作って主催することができるでしょうか?
今年は300kmを作りましたが、認定試走に出る時間がうまく合わず、認定は取れませんでした。
個人的には「最悪」なパターンだと思ってますが、SRを優先したので仕方ないです。
走った順番は別として、今年のSR申請では、おそらく次のようになるはず。
200km 定峰200(自分でひいたコース)
300km 千葉300房総クラシック
400km 宇都宮400牛久発
600km 神奈川600沼津クラシックあらため興津600

夢は、自分で引いたコースを全て完走してSRです。(言っちゃった)

↑読んだよ!とお一つ応援クリックしていただけると励みになります。