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書いてないことが溜まりまくり [ご挨拶・説明]

2015.5.5(火)

 いろいろと立て込んでいて、こちらに書いてないことが溜まりまくりです。
4/18〜4/19にかけてAR日本橋のフレッシュを走っていることを書いている途中で止まってますが、その後、BRM425北関東400の試走を4/23〜4/24にかけて、4/25〜4/26が本番のスタッフとかもやってます。
さらにBRM516日立600の試走を5/2〜5/3になんとかクリアしていたり。

 4月というか3月下旬からいつもにも増してブルベ関連の自転車操業感が酷いです。
毎週のように走ることで、なんとか少しずつ走力は戻ってきている?ような兆しも感じていますが、裏方作業と並行して試走したり本番スタッフするのは、やはり自分の体力的な問題でかなり無理があるようです。

 今週末、AJ神奈川のBRM509興津600走れるかどうか。


 
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2014年SRメダル到着 [ご挨拶・説明]

2015.3.28(土)

 昨年2014年のSRメダルが届きました。うちに到着したのは昨日ですが、ヤマトのクロネコメール便なので、配達される地域によって多少前後するかと思います。

SR_medal.JPG

 少し前に、チラッとAJ会長が書かれていたのを読んだのですが、今回のSRメダル(国内)の発送は500通にもなるそうです。その全てが現AJ会長が封入、封緘してメール便で発送……気の遠くなる作業です。

 SRメダル自体は、4年ごとに切り替わります。PBPのある年に新しいメダルになり、その時にはメダルに年号が刻まれます。今回送られてきたSRメダルは2011年から2014年までのもの。ちょうど最後になるのでACPでも最後の数調整があるのでしょう。世界的にどれだけSRメダルの需要があるかわかりませんが、そんな数は出ていなかったなずです。
昨年のSRメダル、日本からだけで500枚……え?って物量です。それだけ国内ではブルベのSRシリーズを一通り走る人が増えたということでしょう。

 でも、PBPの年でもないのになんで?って他の国からは思われているかもしれません。(個人の推測)
 国別の認定距離だと日本がダントツの一位になっているそうですが、それも何だか……(個人の感想)

 日本のランドヌールの集団はしか状態が一段落するまでは、SRメダル需要も高止まりなのかもしれません。

 SRというのはあくまでも表彰のひとつであって、メダルを貰おうが貰うまいが、単なる結果です。
形になるものが欲しくて、ということがあって、初めてメダル申請があるわけですが、一回貰えばいいやという人もいますし、毎回貰う人もいる。(正確に言うと1000円で購入)

 日本人の特に男性はコレクター気質が強いというのもあって、結構集めている方多いのではないでしょうか?
自分もそうですけど(苦笑)

 つまらない拘りで言うと、今回のメダルは自分にとって別の意味があります。
あくまでもそんなのは後付けの意味づけでしかなく、単なる個人の悪趣味でしかないですが、初めて自分のコースでSRを取得することが出来た。それだけです。
全て試走で取っているというのがまた違う意味で泣けてきますが……

・定峰200(春は落としたので秋の認定で取っている)
・ニッチツ300(西上州300もとってます)
・北関東400(本番の2日前に走って、本番ほどでは無いでしょうが豪雨の中完走)
・白馬・木崎湖600(スタッフ試走では唯一の認定完走)

 シーズン初めには春の定峰200の試走をタイムアウトで落としているので、よく取れたとも思うわけですが、
今となってはそんなの既に「過去の栄光」でしかなく、全く意味はありません。

 今年2015年はSR取らないとPBPへの参加資格がない年なのでちゃんと狙わないといけないのですね……(苦笑)


 
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Audax Japan 2015 PBPジャージ予約販売開始・4/5まで [ご挨拶・説明]

2015.3.11(水)

 今年2015年に開催されるPBP向けの記念ジャージ、各クラブが作成していると思いますが、Audax Japanのジャージも予約販売が始まったようです。予約販売の締切は4/5となっています。

 AJのPBP情報サイトにも既に案内が出ています。


 実際に販売を行うのはAJではなく、ジャージの製造を行ってくれるオンヨネからの直販となります。
オンヨネ管理のBRIKO JAPANのWebサイトからお申し込み下さい。

 
 オンヨネ製のジャージは、昨年AJ北海道主催の1200km納沙布Ver.記念ジャージが記憶に新しいところです。
このAJ北海道ジャージや、2011年のAJ神奈川ジャージなどを手がけたデザイナーの方にデザインをお願いし、AJ北海道の有志(?)というかデザインに拘りのあるメンバが試行錯誤で作り上げたものとなっています。

 サイズについては各メーカー毎にかなり異なります。オンヨネの標準ジャージ(A体)は比較的細身の方というか、かなり絞ったアスリート体型の方向けなのではないかと思われます。1サイズ大きめを選ぶと丈も長くなるため、ゆったりめと言われているB体の方が合う方も多いようです。さらにサイズの大きめが必要な方には有償で特寸対応もあるそうなので、無理して小さいサイズを着ること無くご自分のサイズに合ったものを着ることができるようです。
 昨年の北海道1200納沙布Ver.ジャージをお持ちの方が近くにいらっしゃれば、サイズ感を確認させて貰うのもよいかもしれません。

 同時に販売される専用の反射ベストについては、PBPでも使えるようにと、デザインが決まった最後の段階でEN1150規格への適合対応という難題を何とかクリアしてのものとなります。(反射材の免面積や蛍光色の入り方などの規格にあわせて当初のデザインとは多少異なります)

 PBPに行かれる方は、現地で反射ベスト(EN1150規格対応)が配布されるのでそれを着用することでPBP夜間走行は問題ありません。

※反射ベストの適合について
 BRM規則では反射タスキなどでもOKとされていますが、国内道交法には規定がありません。
 フランスではEN1150規格をクリアしていないと夜間走行は認められません。
 国内で販売されているデザイン指向の強い製品(Rapha製の反射材付ジレやジャージなど)についてはPBPでは使えません。

 国内BRMについては、各クラブのローカルルールで反射ベスト着用を(常時)義務づけているところがあります。
 AJたまがわでも反射ベストが必須で反射たすきはNGとしています。
 反射ベストの規格についてまではローカル規定としていませんが、前後左右から見て十分な反射材が見えること。
 そういった観点から、実際に使える反射ベストを着用いただくようお願いします。

 
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AJたまがわ・2年目の会員登録状況(2015年度) [ご挨拶・説明]

2015.2.27(金)

 世の中的には2月の月末日(明日土曜日が本当の月末ですが平日最後という意味)です。
AJたまがわ会員は加入保険が4月始まり翌年3月末終わりという所謂日本の年度単位となるため、会員期間がブルベシーズンとずれています。保険加入の切り替え時期となるため、2月末頃までに会員名簿を作成して3月上旬に加入手続きを済ませておけば、4月以降の保険としてうまく機能するようになっています。

 前後にいくつかのブルベのエントリー募集があるので、募集期間はとても短いものでしたが、新規加入受付は2/23(月)・24(火)に仮登録という形で連絡先メールアドレスなどを記入してもらい、その上で加入希望者数をこちらで確認してから本登録を2/25(水)・26(木)で済ませてもらって、本日2/27(金)に賛助会費と先行エントリーするBRM参加費を振り込んでもらい、事務方が受取確認できるところまでをスケジュールとして置いています。
(1週間で完結させるのは至難の業ですが、来週は来週でBRM404定峰200のエントリーがあり、以降も続くので)

 この新規登録の前に、既存の会員さん向けに継続登録を2/16(月)から受け付けていました。こちらも締切は同じく本日2/27(金)となります。

 2014年度、昨年の4月に春の定峰200開催からスタートしていますが、1年経てば各会員さんの置かれている状況(家庭・仕事、など)もだいぶ変わってきます。また自転車やロングライド、BRMに対する興味や割ける時間も変わってきます。そんなわけで、若干の方が音信不通気味だったり。予想の範囲内とも言えますが、連絡がつかない方はとりあえず継続登録はこのタイミングではできないので、一旦3/31付で退会扱いの処理をさせていただくしかないのでしょう。
再入会的なものは、今年でも来年でも、今のところは言っていただければいつでも受け入れるつもりではいますが、随時対応できるかどうかは、そのときの事務方作業担当者がどれだけ時間を割けるか次第になると思います。
(年に1度の更新タイミングであれば何にも特別なことは要りませんが、年度途中だと個別に保険加入などの手続きが必要となります)

 2014年度は88名(正会員26名、賛助会員62名)でしたが、正会員の一部は二子玉川以外の拠点でのBRM開催を目指した修行メンバーで、そのうち若干名は2015年度は活動できないため退会となる方もいたりします。
賛助会員の方でも一部の方は音信不通で、半自動的に継続しない扱いとなり、また若干名はご自身の都合(健康、仕事、等々)でブルベ自体を走ることが当面無いため退会されることになっています。

 トータルで何名になるかは、まだ確定していませんが、20名程度が離れて、30名程度が新しく加わるぐらいの入れ替えとなりそうです。100名前後でおさまるのではないかと思っています。

 ある程度の規模のブルベを開催するには、当日の裏方スタッフは10名程度必要です。距離が短いものは最小で2〜3名でも開催自体は可能ですが、かなり早めにゴールされる方などもいるため200kmでもゴール番は早番・遅番の二交代制を敷き、各スタッフが過負荷な状態にならないように配置を組むと、10名程度というのが目安になります。
(あくまでもAJたまがわ基準での配置の場合)

 距離が長くなったり、途中に有人コントロール(シークレット含む)を設置すると、その分スタッフ数は増えます。

 年間のBRM開催数が10回だとして、各10人ずつスタッフが必要だと、本来の「時には主催者、時には参加者」的な役割分担を取れば、各メンバーが年に1度ずつスタッフ作業を分担すれば、それだけで済むということになります。
15回だと2回という人も出てくるでしょうが、理想的には、その程度の回数なら過度な負担にはならないでしょう。
1回スタッフを担当して、4〜5本参加者として走らせてもらう。年間開催本数が10本あっても、半分ぐらい参加するだけで、残りは参加もしないし、スタッフとしても手伝うことがない。そのくらいの密度でブルベ遊びの頻度は高くなりすぎることが無い方が、健全なのではと思うことが多いです。あくまでも私個人の見解でしかありませんけど。

 現実はまだそんなことはなく、スタッフと呼ばれるごく一部の通年でのスタッフがブルベの運営の中心を担い、一部のスタッフは通年で多くのブルベの裏方作業に従事しています。スタッフ作業は実はそんなに特殊なものばかりでもないですし、ごく普通の一般常識を備えた社会人であれば、その人の特性にあわせて担当できる領域は必ず何かあると思います。運営負担はなるべく広く薄くできるようになるのが、中長期的な目標としてクラブ運営を考えています。


 
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2015年度AJたまがわ賛助会員 2/23〜24新規登録受付開始 [ご挨拶・説明]

2015.2.23(月)

 先週もここで書いてたりしますが、本日2/23(月)より2015年度AJたまがわ賛助会員の新規登録の受付を開始しました。


 詳しいことはAJたまがわサイトの会員募集要項(2015年度)をご確認下さい。

 この後、来週3/2(月)から4月開催のBRMなど毎週週替わりでエントリー受付があるため、会員登録の受付期間は今週一杯となります。
また登録に関して、仮登録、本登録の2段階となりますので、最初の仮登録は本日2/23(月)および明日2/24(火)のみの受付となります。

 それほど大きな需要は無いと思いますが、応募者多数の場合はある程度の人数で早期締切となる場合もあります。
予めご了承願います。


 
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2015年PBPイヤーあけましておめでとうございます [ご挨拶・説明]

2015.1.1(木)

 あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

 今年はPBPイヤーとなります。
新春から走り出す方が多いと思いますが、ずっと走り続けられるよう無理されませんように。

 AJたまがわでもBRM117三浦200、BRM207伊豆高原300、BRM307石廊崎400と、PBPシフトとして新春からいくつかBRMを予定しています。

 今日、東京ではかなりの冷え込みで一時雪がちらつきました。全国的に見ると普段さほど雪が降らない地方でかなりの積雪も見られたようです。

 ブルベライダーシャーマン説ではないですが、2015年の天候はもしかしたら試練の年になるやもしれません。

 各主催クラブ毎に取り決めは異なりますが、多くの場合天候理由でのブルベ中止の際、振替開催は基本的にありません。それがお約束だと理解しておいた方がよいと思います。
ただ、今年はPBPイヤーで、後になってからでも取り返せるとは思いますが、なるべく早い段階で各距離の認定を取得しておきたいという気持ちの人が多いことも十分予想されます。

 AJたまがわでは確定ではありませんが、万一、積雪などによる中止があった場合、振替開催を検討することができる日程で上記3BRMは組んであります。それぞれ2週後に陰スジで予備日を入れてたりしますが...
(実際に振替開催をするかどうかはスタッフ割とか調整もあるので現時点では未定)


 
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2014年のまとめ [ご挨拶・説明]

2014.12.31(水)

 大晦日になりました。あともう数時間で今年も終わり。
毎年恒例ですが、この1年を振り返ってみると、ブルベに関してはまたも走る方が今ひとつでしたが、
主催に関しては何とか新しいクラブが立ち上がって1シーズン大きな事故も無く乗り切れました。
スタッフ含む関係各位に感謝する次第です。

 2014年のAJたまがわとしての結果は次のとおり。(のべ人数)
エントリー 545人
出走    368人(エントリーに対する出走率:67.5%)
認定    293人(出走に対する完走・認定率:79.6%、エントリーに対する完走・認定率:53.8%)

 6本中2本、400kmと600kmの天候がだいぶシビアだったので、そこだけ抜き出すと次のとおり。

BRM607北関東400:スタート前から豪雨で兵庫島公園が水没直前、スタート地点変更あり
エントリー 79人
出走    25人(エントリーに対する出走率:31.6%)
認定    18人(出走に対する完走・認定率:72.0%、エントリーに対する完走・認定率:12.7%)

出走自体がだいぶ少なかった北関東400ですが、ずっと雨...
最後まで走った人は、そこそこの雨ブルベならもうあまり何とも思わなくなるほどの経験を積まれたことでしょう。
路面が冠水で見えない状態では、どうしてもパンクしやすく、その対処次第で結果が大きく分かれたかもしれません。

BRM628白馬・木崎湖600:初日は雨と雷、二日目は日が昇ってから酷暑というダブルパンチ
エントリー 92人
出走    64人(エントリーに対する出走率:69.6%)
認定    21人(出走に対する完走・認定率:32.8%、エントリーに対する完走・認定率:22.8%)

0時スタートと6時スタートで実はちょっとずつ違いがありました。
天候がより酷かったのが6時スタートで、多くの方が通過チェック・仮眠所として設けられた木崎湖キャンプ場で、仮眠をしたはずが、いつになっても出てこない部屋というのが存在したようです。
暖房ぬくぬくでずぶ濡れのウェアがカラカラに乾いたあと、もう二度と外へ出たくなかったとか?
リタイアを誘発した仮眠所設定だったようで申し訳なく思うところもありますが...
リタイア組は翌朝、プライムリブのステーキ食べてましたからね。
(本当はスタッフのまかない、と称して、通過チェックスタッフを労うための豪華差し入れ食材)
また、認定に拘らなければ、リタイアした方が実は楽しかった説?があったり。


 悲惨なブルベもありましたが、その代わり?一転して、秋の定峰200は天候に恵まれ高い完走率となりました。

BRM928定峰200
エントリー 122人
出走    107人(エントリーに対する出走率:87.7%)
認定    101人(出走に対する完走・認定率:94.4%、エントリーに対する完走・認定率:82.8%)

生まれて初めてブルベを走ったのがこの定峰200という方も結構いらっしゃったようです。
これをきっかけに来年いろんなブルベにチャレンジしていくことがあるかもしれませんね。


 個人としては何とかSRは確保、しかも全てAJたまがわの試走で取ることができたのが唯一の自慢?でした。
今年は初年度で開催本数が少なかったので全て試走で出て、最初の200kmだけタイムアウトで落としましたが、それ以外は意地で走りきって、なんとか辻褄を合わせたような感じです。
自分で引いたコースですから、多少の天候の荒れまでなら、コースと先々の天候を読んで何とかするのが当たり前とも言えますが、思っていた以上に苦戦したというのは確かです。
400kmは前々日の試走で、本番よりは雨は弱かったですが、完ソロ試走でそれなりに大変でした。
明け方早めに戻ってきましたが、仮眠して翌日スタートの準備をしたり...
600kmは大事をとって思い切って2週間前の試走としましたが、0時スタートの試走はやっぱり寂しいです。
途中で他のスタッフとお別れして、後半は完ソロになってしまいました。600kmは本番走ってたらどうだったか微妙です。0時スタートだから頑張って走り切れたとは思いますが、6時スタートだったら、木崎湖の仮眠所でリタイアしたいと思ったことでしょう。(試走時は仮眠所としては使っておらず、しばらく先の塩尻北IC付近にある信州健康ランドで仮眠しました)

 来年は開催本数が増えるので、できれば試走だけでなく本番も走りたいところです。
ただし開催が連続するところもあるので、いくつかお休みするブルベもあるでしょう。
(事務方としては全てチェック作業を担当しますが、走る方は物理的に時間が取れないところも出てきそうです)


 
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このブログの生い立ち [ご挨拶・説明]

2014.11.20(木)

 そういえば、タイトルは大げさだし「パリを目指してみませんか。」なんて書いてたりするのですが、このブログ(注:本人はあまりブログという意識はない)の生い立ちってそもそも何だっけ?と時折反芻してみるのです。

      2013.5.22 ブルベ入門

 多分、2010年の北海道1200kmを走ってた頃は、勢いがあったのでしょう。
 単なる参加者としてだけでいろんなブルベを走らせて貰って、走ることがただただ楽しかった。
 あんな純粋な気持ちで走れてた頃があったなんて、今思うと涙が出るぐらいです。

 そして、来年また再びパリを目指すのか?
 来年のBRM開催スケジュール、自分のところでSRを取れる体制を敷きました。
 今年自分のコースで、200km、300km、400km、600kmを走りSRも取りました。

 先達が当たり前のようにしてきたことを、ある意味追いかけて自分も追いつけてるのかな?
 どうなんだろう。

 本当にPBPをまた走りたいのか?
 ふとした瞬間に疑問がわき上がります。(実は飛行機のチケットもまだ取っていません)
 また、何も考えずに走りまくってパリを目指していけるのか?

 走れる人にはたいしたチャレンジではないかもしれません。
 でも、自分に取ってはまだまだチャレンジだと思っています。

 リタイアしてからの遊びなんじゃないか、と思うこともあります。
 ただ、その頃になってちゃんと走れるかと聞かれたら、さらに難易度があがるような気もしたり。

 来年のスケジュールを見ると、自分で入れたものあまりに詰まりすぎていて、
 おそらく再来年のコース設計とかしている暇は全くありません。
 新コースを作らないのであれば、それを主催する必要も無く、
 再来年は主催担当者から一歩下がることになるんだろうな、ということを薄々感じています。
 既存コースを継続開催するのであれば、それは誰か別のスタッフに担当して貰えば済む話です。

 2008年秋に走り始め、2009年、2010年と2シーズンを参加者として走らせてもらい、
 2010年秋から青葉の裏方としてスタッフ作業を始め、来年2015年でまる5シーズンとなる予定です。
 自分の中で思ってきた、前の世代にお世話になったことを次の世代への「恩返し」としての活動は、
 そろそろ一旦終息させて貰ってもよいのかな、と思う次第。

 来年の1000kmで力尽きるのか、1200kmで大団円を迎えるのかわかりませんが、
 結果はともかく、そこまで頑張れたらいいな、というのが今の心境です。

 
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自分が完走できないコースは引かない [ご挨拶・説明]

2014.11.19(水)

 来年のカレンダーが出て、各クラブの情報も少しずつ出てきて、来シーズンの計画を立てるのが楽しい今日この頃だと思います。

 私も主催者のひとりになりますが、タイトルどおり「自分が完走できないコースは引かない」ということを信条のひとつとして主催しています。もちろん他の主催者がどうかということについては、何も言うつもりはありません。
あくまでも自分がそう思って実践しているだけのことです。

 同じクラブ内で他スタッフが引くコースについては、そのコースを引いた(設計した)スタッフが自分の足で完走することができるのであればOKです。ただし、机上で引いただけで走りもしないコースを主催することはNGです。

 本当は本番にコース設計者がそのコースを参加者のひとりとして走るのが理想です。
そうでなければ、事前にスタッフ試走で認定を獲れるように走っておくことで補完できます。

 二子玉川発着だと、どうしてもある程度は都市部を走らないと郊外へ抜けることができません。その区間についてはどうしてもキューシートが長くなってしまいます。ごく普通のランドヌールが信号ストップでアベレージのあがらない状態でも無理せず規定の時間内に走り抜けられるかどうかについて、かなり腐心しています。

 峠はなるべく登りやすく降りやすいものを通るようにしています。たいがい峠の斜度は8%を超えないようにしています。(一瞬10%越えなどは有) 下り損のようなキツい斜度でカーブ曲率が厳しい下りは極力入らないようにしています。

 走れる人にとっては楽なコースということかもしれません。ただベーシックなコースは、誰もが完走しやすいものにしたいというだけです。

 難しいコースは他の人がいくらでも引いてくれますから、自分で引く必要はありません。

 VCR青葉時代に初めてコースを引いた際、200kmは3コース引きました。ひとつは今でも使っている定峰200。
もうひとつは奥多摩周遊道路を回って丹波山村にワンタッチして帰ってくる風張200、そして今川峠から松姫峠を登り道坂トンネル経由で道志みちにつないで戻ってくる松姫200。松姫200は距離が長いのでゴールが尾根幹途中でという少し中途半端なコースになっていました。
※)松姫200は下見で走っていますが、本番直前に試走するタイミングが無く認定は取得できていません。

 自分自身の標準形は実は定峰200でなく風張200なのですが、実際何度か走ってみて定峰200の方が定番化するのにふさわしいと思い、昨年のR東京、今年のAJたまがわで使い続けてきています。

 毎年同じコースでも実際道路は少しずつ変わっていきます。バイパスが出来たり、信号が付いたり、標識が変わったり、路面の舗装が綺麗になったり。初めてブルベを走る人が多い200の定番コースについては、必ず直前の試走で道路状況の再確認を行っています。

 狭い地域に人口が密集しているエリアで主催をするには、そのくらいのことができなければ責任をもって主催をすることができません。すべての危険を排除することはできませんが、自ら走ることでどこにどんな危険箇所があり、それをどうすれば避けることができるかを自分の意志で決めていく。そこまでがコース設計者のつとめだと考えています。

 今年開催したコースで来年も同じコースを使う際に、いくつか変更点が入るところもあるでしょう。どうしても避けられないところは注意喚起することで対処しますが、代替ルートがある場合はそちらへシフトさせるというのもありということです。

 
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2014年SRメダル申請・〆切は12/12 [ご挨拶・説明]

2014.11.17(月)

 2014年のSRメダル申請が始まったようです。受付期間は2014/11/15〜12/12
参考:AJサイトの案内:2014年メダル申請
今年はAJが一般社団法人になり、振り込み先口座が変わっていますので注意が必要。
昨年とは異なります。

ちなみに昨年もSRメダル申請について書いてたりするので、ここでは省略。


 今年はこっそり狙っていた、たまがわSRで申請です。(4つともAJたまがわ主催のBRM認定番号で申請)

 春の定峰200試走を落とした時はどうなることかと危ぶまれましたが、秋の定峰200で取り返したのでなんとかクリアすることができました。

200km BRM928定峰200
300km BRM517西上州300
400km BRM607北関東400
600km BRM628白馬・木崎湖600

 来年は本番当日に走って取りたいなぁ。

 
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