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弱虫ペダル29オリジナルアニメDVD付限定版 [自転車本]

2013.8.7(水)

 明日8/8発売予定だったような気がするのですが、Amazonで既に「在庫あり」になってました。
オリジナルアニメDVD付って・・・ 3880円らしいです。
そういえばアニメ化されるんですよね。その前哨戦か。

弱虫ペダル29オリジナルアニメDVD付限定版 (少年チャンピオン・コミックス)

弱虫ペダル29オリジナルアニメDVD付限定版 (少年チャンピオン・コミックス)

  • 作者: 渡辺航
  • 出版社/メーカー: 秋田書店
  • 発売日: 2013/08/08
  • メディア: コミック

通常版はまだ在庫無しで予約受付みたいですね。明日発売どおりかな。
コミックだけなら440円。オリジナルアニメに3440円お布施を払えるか?試金石です。(^_^;)

弱虫ペダル 29 (少年チャンピオン・コミックス)

弱虫ペダル 29 (少年チャンピオン・コミックス)

  • 作者: 渡辺 航
  • 出版社/メーカー: 秋田書店
  • 発売日: 2013/08/08
  • メディア: コミック






さて、どうしましょ。(悩)

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『ろんぐらいだぁす! 』ツーリングガイド [自転車本]

2013.7.24(水)

 もうすぐ発売されるみたいです。ろんぐらいだぁす!ツーリングガイド
とりあえず私はAmazon予約でポチッてますが、たぶん特定の書店さんでは特典がついたりするのかも。

『ろんぐらいだぁす! 』ツーリングガイド

『ろんぐらいだぁす! 』ツーリングガイド

  • 作者: 三宅大志 その他
  • 出版社/メーカー: 一迅社
  • 発売日: 2013/07/27
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

 コミックの「ろんぐらいだぁす!」の担当編集をやってる、いしこうさんが中身を作ってるガイド本です。
例によって賛否両論?(漫画の絵が苦手で買いづらいという人もいらっしゃるという話も)あるかもしれませんが、同人誌の「ロングライダース」同様、内容はガチらしいです。
走ったところじゃないとガイド本は作れませんし、ある意味いしこうさんの趣味全開!でコースガイドが作られているのを、三宅先生のイラストで表現したものでしょうか。

 というか、ガイド本の中身を書いているのも「いしこうさん」というのは驚異的な話です。一人何役やってるんだか。この無茶ぶりは、ある意味ひとりで同人誌の「ロングライダース」一冊分(しかも3.0と同じぐらいの厚さ?)を書いて、編集しているという。イラストは三宅先生ですが、そのイラストもどう描くかは編集さんとのやりとりで決まってくるわけでしょうし・・・

 紹介されているコースは、表紙には「その作中でキャラクターたちが走った」と書かれてますが、えっと、これから走ったりするんですよね。
月刊誌の方はごめんなさい。ちゃんと読んでないです。コミック単行本は買ってたりしますが、最新情報までは知りません。でも、まださすがにこんな峠は・・・・・・

(おまけ)
月刊ComicREXは、ひとつき遅れだかでニコニコ静画で無料で読めたりします。
26日とか27日に切り替わるでしょうが、現時点で読めるのは7月号

7/27に9月号が出て、その頃に8月号がニコニコ静画で読めるようになります。(7月号は消えます)

月刊 Comic REX (コミックレックス) 2013年 09月号 [雑誌]

月刊 Comic REX (コミックレックス) 2013年 09月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 一迅社
  • 発売日: 2013/07/27
  • メディア: 雑誌
月刊 Comic REX (コミックレックス) 2013年 8月号

月刊 Comic REX (コミックレックス) 2013年 8月号

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 一迅社
  • 発売日: 2013/06/27
  • メディア: 雑誌


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サイスポ9月号・今度は防水ポーチ付き(^^;) [自転車本]

2013.7.19(木)

 そういえば先月(8月号)は、サイクルキャップがオマケでついてたと思いますが、
サイクルキャップはちゃんと使えるので最近被ってます。

 今月(9月号)は、防水ポーチがオマケらしいです。明日7/20発売みたい。

CYCLE SPORTS (サイクルスポーツ) 2013年 09月号 [雑誌]

CYCLE SPORTS (サイクルスポーツ) 2013年 09月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 八重洲出版
  • 発売日: 2013/07/20
  • メディア: 雑誌

 もう雑誌はオマケで選ぶ時代なのでしょうか?

 こないだ、週アスのオマケも防水ポーチでしたが…
こちらはたまたまサイズが小さくてお蔵入りorz

 また、オマケ欲しさにサイスポ買ってしまうのか>じぶん

 実際に使えるかどうかは、実物を見てからだと思いますけどね。
 買わないと実物が見れないというジレンマ。

 よくあるパターンで、先月号買ってしまう、ってオチは無いことを祈ります<(_ _)>
 雑誌って2ヶ月ぐらい月がずれてるから危険です。


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サイスポ8月号・サイクルキャップ付き(^^;) [自転車本]

2013.6.21(金)

 自転車雑誌は毎月このくらいの時期が発売日だったと思いますが、昨日出たサイスポ8月号。
付録でサイクルキャップがついているようで、さっき見たらAmazonでスポーツ雑誌1位とかでした。
ひょえー、みなさん付録とかつくと本気で買いに走るね。(^^;)
たしかサイスポはいつも650円ぐらいだったと思いますが、8月号は付録付きで860円だそうです。

CYCLE SPORTS (サイクルスポーツ) 2013年 08月号 [雑誌]

CYCLE SPORTS (サイクルスポーツ) 2013年 08月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 八重洲出版
  • 発売日: 2013/06/20
  • メディア: 雑誌

付録の方は、小さな段ボール箱に入ってました。
これは取り出したところ。普通のサイクルキャップとして十分使えそうです。
DSC_9600.jpg

市販のキャップは500円じゃ買えないですし900円ぐらいするのもあるので、付録目当てに買う人がいてもおかしくなさそう。

私が買ったのは付録目当て、というわけじゃなくて(ほんとか?)
「楽勝!ヒルクライム最終奥義」とかいう怪しげな特集でもなく、
ちょうど6/20から発売されるアルテグラ(6800)の記事をちょっと読んでみたいと思ったことと、
「最新 テールライト選び」という小さな記事だったりします。

(おまけ)
 テールライト選びの記事の方は、市販のテールライト(尾灯)のカタログ的な感じでの小特集としては、どんなものがあるか一通り掲載されていて役に立たないこともないのですが・・・
ブルベ屋さん的には今ひとつ物足りない感じがしました。どんなチェック方法かは本誌をチラ見するなどお読み下さい。
(点滅モードでどうだこうだとチェックされても・・・)

 尾灯の話をすると、ある意味「宗教」で点灯派と「点滅の方が目立つ」派に分かれたりします。
道交法(正確には各都道府県の公安委員会毎に定める交通規則によるもの)では、「反射板」もしくは「尾灯」が必須です。例えば東京都だと「赤色で、夜間、後方100メートルの距離から点灯を確認することができる光度を有する尾灯」といった具合で、「点灯」となっています。
法律解釈論とか能書きを垂れる必要は無いでしょうが、一般的な解釈として「点灯」は「点滅」ではありません。
点滅モードの尾灯1灯だけの場合は、灯火に関して法規に従っていないことになると判断されるでしょう。
(ご存知の通り残念ながら現場の警察官などは、道交法や付随する交通規則に詳しいわけではありません。そのあたりにいるおまわりさんに訊いても正しい解釈はされない可能性もあることを付記しておきます。)

 ブルベで使う尾灯についての私なりの解釈と持論は、過去ここでも何度か書いています。


法規で決まっているため必須というのは公道を走る上での最低限必要な装備です。
それにプラスしてどう工夫して、さらに被視認性を高くしていくか、は各個人の工夫の余地がある話です。
ただし、ブルベの参加おいてはブルベのお作法(尾灯の点滅禁止)などもあるため、そのあたりの折り合いはきちんと考えて対応していく必要があると思います。


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ツール・ド・フランス(講談社現代新書)読んでみて+ブルベの歴史など [自転車本]

2013.6.19(水)

 昨日の朝、TwitterのTLを何気なく眺めていたら、著者であるスポーツジャーナリストの山口和幸さんが、つぶやいているのを見かけて、

「ツール・ド・フランス」というタイトルで、講談社現代新書で発売されたことを知りました。

ツール・ド・フランス (講談社現代新書 2214)

ツール・ド・フランス (講談社現代新書 2214)

  • 作者: 山口 和幸
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2013/06/18
  • メディア: 新書
講談社現代新書なので、こんな感じのカバーですが、実際にはタイトルのところ以外、約8割!ぐらいの大きな帯がついていて、パッと目を引くデザインになってます。

 へぇ〜、面白そうだな、とその場で検索してみたら、Amazonではまだ未発売というステータスでしたが一旦ポチっと。
その後、他のところも検索してみたら、hontoでは既に24時間以内に発送、というステータス。

午前中に再度検索してみたら、Amazonでも在庫ありになっていたので、自分のオーダーステータスを確認してみたところ、特に変化が無かったので、「これはまずい」と思って朝入れたオーダーをキャンセルして、再度Amazonからオーダーし直しました。

 このあたりはAmazonの仕様が実際どうなってるかわからないのですが、発売日に在庫ありとなった場合は、こうやってオーダーしなおすと、当日入手することが可能です。
※私の場合は、Amazonプライム会員でもあるので無料で当日お急ぎ便の適用が可能

予約だと、デフォルトが通常便なので出荷は今日中に行われても、到着は明日以降で酷いときはメール便だったりして、何度か発売日の翌日以降に届くことがあったり。急がなければ別によいのですけど(苦笑)

 そんなことは置いといて、なぜ「ツール・ド・フランス」を買ってお勧めしてるかというと、ブルベの歴史を少し囓ったことがある人はご存知でしょうが、ツール・ド・フランスの歴史には、その前に開催されていたPBP;Paris Brest Paris がレースだった頃が原点として出てきます。

 私自身のことで言うと、ロードレーサーである今の愛車、2007 TREK Madone SL 5.2 を買ったのは、ちょうど2007年のツール・ド・フランスをJsportsでTV観戦している最中だったりします。
ツールのことは、おそらくそれよりも昔、NHKで放送をしていた頃に少し見たことがあったりで、すごいよねぇ、ぐらいの小並感でしか語れない程度ですが、なんとなくは知っていましたが、歴史とか文化とかまではあまり分かっていませんでした。
 Jsportsで見るツールの映像は綺麗で、フォールディング小径車でポタリングというスタイルから、もう少し遠くまでツーリングをしてみたい、ロードレーサーに乗ってみたいと思うようになった訳です。
当時の自分は、まだ車遊びがメインの遊びで、下手の横好きレベルでサーキットの走行会へ行ったり、ジムカーナ練習会に行ったりという感じでしたが、新しい自転車を手に入れてほぼ毎日、多摩サイを走るようになって徐々に興味が自転車にシフトして行きました。
それ以前から小径車では走っているので100kmぐらいは元から走れたというのもありますが、2007年の7月に買ってすぐ、納車前にGARMIN Edge305(705がまだ無かった時代、地図なしの自転車用GPS)を調達して、納車後にはすぐ100km、120km、160kmと距離を伸ばしていったことを覚えています。

 その年、2007年の8月には、前々回のParis Brest Paris Randonneur が開催されていたことは、後になってから知ったのでした。(2007年の秋頃に国内BRMについてはじめて知りました)

 歴史の話には今も詳しくないですし、あまり文献があるわけではありません。ACPやブルベ(BRM)の歴史は、Audax Club Parisien サイトでオリジナルのフランス語版でなく、英語版の方で、英文表記を斜め読みにするぐらいでしか知り得ないのですが、

いろいろ知りたいと思って「ツール・ド・フランス」も読んでみました。ブルベの事については特に記述があるわけではないですが、そんな視点で読んでみても、その昔欧州でどんな風に自転車レースが開催されていて、長距離耐久系の最高峰が、PBPであり、そこから派生してきたのがツールだったりというのも面白いものです。

PBPについては、現在もParis Brest Paris Randonneur とParis Brest Paris Audax がアマチュアイベントとして続いています。
PBP Randonneur は、ACP; Audax Club Parisien によるもの。4年に1度開催されますが、これに参加するために、国内でACP公認BRMが開催され、参加資格であるSR; Super Randonneur を取得すべく、200km、300km、400km、600kmを走っているのです。
PBP Audax は、UAFによるもの。5年に1度開催されるらしく、2011年はPBP Randonneur とPBP Audaxとが同じ年に開催されるという年だったようです。

UAF; Union des Audax Français


PBPに参加する前に、PBPの事を説明するのに、
「おとうさんのツールドフランス」という呼び方をしていたことがありました。

ツールの原点は、耐久レース。
ブルベはレースではなく速さを競うものではない、と釘を刺すのは何も国内だけではありません。
大本のACPでもそういう風に、PBPなどを取り扱っています。
それでも、アマチュアが参加できるイベントとしてParis Brest Paris Randonneur は、パリから西の果てブレストまで600kmを往復して1200kmという長距離を走りきるものとして、お祭り的な色合いも強いとは言え、私たちランドヌールにとっては、誰もがチャレンジ可能な手の届く範囲での最高峰のひとつなのではないでしょうか。

腹の出た貧脚のおっさんが何を言うか?とも思われるでしょうが、PBPを前回走らせて貰って思ったことは、時期が少しずれているのでヒマワリ畑は少し枯れ気味ですが、それを除けば風景はまんまツール・ド・フランス(フランスなのである意味当たり前)
スタート直後は交通封鎖され信号も青で固定。もっとも信号はほとんど無く多くはラウンドアバウトですが、これも最初の数十kmは集団で通過するため、真ん中に警官が立っていて旗を振っている横で右手と左手に分かれて、そのまま進んで行くなど、TVで見たツールさながらの光景の中で自分が走っていたりもするのです。

レースでは無くても、先頭集団はある意味レースに近いスピードで走り抜けていきます。裏ではこっそり、誰が速いとか、そういう話にもなっているようです。地元のクラブの誰が速いとか、その手の話題には事欠かないのでしょう。
そして、コース沿道には応援してくれる人がたくさんいます。レーサーではないですが、長距離走の選手としてそれなりに尊敬され親切かつ丁寧に扱って貰えるのです。

長距離でなく山岳系が好きな人などは、エタップ・デュ・ツールなどを走られるのが簡単でしょう。
ブルベを走る人としては、やはり一度はPBPに出てみるのが一番だと思います。

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ランドヌールVol.3 ブルベ装備大全 とりあえず読んどきましょう [自転車本]

2013.6.12(水)

 ランドヌールVol.3 特集は「ブルベ装備大全」だそうです。

ランドヌールVol.3  究極のロングライドへあなたを招待します

ランドヌールVol.3 究極のロングライドへあなたを招待します

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: グラフィック社
  • 発売日: 2013/06/07
  • メディア: 大型本

たまたま、Vol.3に定峰200のコースプランニングについての話を、拙文ながら書かせていただきました。
その関係で、田村編集長からVol3を贈呈扱いで送っていただきました。ちょっと嬉しかったり。
「1890円お小遣いが浮いた!」という事もありますが(^^;)

あと、裏表紙が二子玉川・兵庫島公園からのスタート風景なんですよね。これもちょっと胸熱・・・
「おらが町でも、ブルベやってんだべ」(なんで、べ、なのかは不明)
と、胸を張ってみたくもなるというものです。

 自分でいろいろ工夫するのがランドヌール的発想ですが、先達の知恵はどの世界でも役に立つ訳で、今回の「ブルベ装備大全」は、初心者の人だけでなく装備についてまだまだ検討の余地があると思っている中堅どころの人にも役立つのではないでしょうか。

 ライト周りについては、永遠の課題のような気がしています。200kmとか短い距離でほぼ日中だけの走行だと小さなライトで出走してきてしまう参加者が多いですが、個人的には200kmでも600kmでもライト周りの装備は極力変えないでいつも同じような装備で走る方が、ランドヌール的たしなみとして適切だと思っていたりします。
(3灯目以上の予備の灯火はサドルバッグに仕舞ってたりしますが)

 ブルベを走り始める前から使っていたのが、CATEYEのHL-EL510。これはまだ現役で子供の自転車のライトとして使っています。どこかへ出かけて帰りが遅くなると夜の多摩サイを走ることになり、510だけでは心許ない感じがして、HL-EL520が出た時に520を増灯しました。ハンドルの上に510と520の2灯体制。たぶんこれが基本型として自分の中の基準になっています。(夜の多摩サイのみを走る時は、充電式の強力なHIDライトをヘルメットに装着して走ってたり)

 ブルベを走り始めてからは、510と520だけでは物足りなく感じて、GENTOS閃SG-305を追加したり、ディープな世界までは行ってませんが試行錯誤はしていました。520を北海道1200で壊して530にスイッチして、530をPBPで壊してその後しばらくして540にスイッチして・・・どうも1200kmのスタートではライトを壊すようです(苦笑)

 CATEYEのHL-EL540は、今のところは必須装備になっています。これ1灯が基本で、もう1灯はGENTOS SG-305またはSG-355B(点滅モード有)を使っています。CATEYEが基本というのは自転車用のライトだからです。自転車で使うには配光特性が大切で540は良く出来ています。またちゃんとした防水ではないでしょうが、ブルベ中の雨でも540は比較的持ちこたえてくれる程度のシール性能はあると思います。そういう意味で、基本は540を常時点灯(Lowモード)。峠や暗い道ではHiモード

(注)540は配光特性がちゃんとしているわけですが、「逆さ吊り」ではその配光は上下が逆になってしまうので意味がないかもしれません。また540本体の下にある充電用のメクラ蓋は防水シールが効いているかもしれませんが、後ろの方の電池交換をする際に外す蓋のところには空気抜き用の穴が開いています。逆さ吊りをするとそこから水が容易に本体内部に侵入する構造のように見えるので、「逆さ吊り」は厳禁でしょう。ランドヌール誌でも逆さ吊りされて使われている写真が出てきたりしますが、「雨だと水没するリスクがある」ことは理解しておかないと泣きをみる可能性が高いので注意が必要です。

キャットアイ(CAT EYE) ヘッドライト ECONOM Force HL-EL540

キャットアイ(CAT EYE) ヘッドライト ECONOM Force HL-EL540

  • 出版社/メーカー: キャットアイ(CAT EYE)
  • メディア: スポーツ用品
 公道で対向車とかがあるような場所では、すれ違い用のLowビーム(下向き点灯)とは違う意味ですが、540でも可能な限りLowモード点灯(光量が抑えられる)に切り替えるようにしています。自分の走り方ではこれくらいで何とか事足りてます。
540には、最初から充電池のついているHL-EL540RCというものもありますが、エネループ単3を大量保有しているため、わざわざRCにする必要はありませんでした。そういうのをもっていない人はRCを買っておくと、専用の充電器から540本体下にある「メクラ蓋」をめくってプラグを差し込むとそのまま充電できるので、便利かもしれません。
400km以上だと、途中で電池交換が必要になります。エネループ単3を4本がスペア1式となるので、400kmだとスペア1セット(4本)、600kmだとスペア2セット(8本)必要です。ほぼHiモードでの使用で、不要な時はLowモードに切り替えてちょっと節約するぐらいだと、そのくらいのランタイムは確保できます。

あとは、2灯目以上になりますが、以前4〜5本買ってしまっているGENTOSを、2灯目、3灯目、としてハンドルの上にエクステンションをつけて上に上げたところから照らすようにしています。(フロントバッグとキューシートホルダを使うとライトが陰になってしまうので上にあげている)
 このGENTOSは、そのうち、もう少し明るい別の「中華ライト」に切り替えていったりした方が良いのでしょう。
18650充電池仕様の中華ライトとか、最近導入している人がだいぶ多いようで気になっています。あと、専用バッテリー形式ですが、おそらく中に18650などが組み込まれているタイプのものも流行っているみたいですね。

 そういったライトは自転車用の専用ライトでないので、ただ単に明るいだけなのですが、真っ暗な峠道をハイビームで照らしたいといった時には役立つはずです。
ハブダイナモは憧れですが、国内のブルベで600kmまでであれば、あえて要らないような気もしています。

 峠ではフロントライトだけでなく、自分の頭の向きで視線の先を照らせるヘッドライト(ヘッ電)で明るいものがあると、だいぶ楽になります。ただ、大型のヘッドライトだと頭の上の重量が・・・・・・首、肩のこりにもつながってあまりよくありません。夜間走行で装備切り替えをする時間などがもったいないとも言えますが、昼間はサドルバッグにしまっていて、夜だけヘルメットに装着して走ったり、使わなかったりというようになりました。
(個人差の大きい話ですが、ヘッドライトをヘルメットにつけてると頭が重くて疲れます。夏場はさらに汗をかくぐらい影響はあったり難しいです。小型軽量のものを使って、ヘルメットも軽量タイプに変えることが必要なのかも>じぶん)

 余談ですが、シクロツーリストのブルベ特集から始まって、ランドヌールもVol.3まで来ると、もうある意味定番の教科書、参考書の域に達しているような気がします。そして、こんなところ(過疎ブログ)で、しょぼい自分の体験を書き綴っていても、もうあまり用はなさないかな、とも思ったりするわけです。


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ランドヌールVol.3 ちょこっと書いてます [自転車本]

2013.6.7(金)

 噂によると、ランドヌールVol.3が出ているらしいです。
例によって、書泉グランデには少し前から置いてあるようで、既に入手されてる方も多いようですね。

Amazonはどうも入荷が遅いようなので、まだ表紙すら見せてくれないみたいですが(苦笑)
(後日訂正:今はもうちゃんと表紙もでていますし在庫もあるみたい)

ランドヌールVol.3  究極のロングライドへあなたを招待します

ランドヌールVol.3 究極のロングライドへあなたを招待します

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: グラフィック社
  • 発売日: 2013/06/07
  • メディア: 大型本

↑入荷されたら、表紙イメージも出てくるのでしょうか。

 Amazonではまだ買えない、って時は、

hontoは、元・bk-1オンライン(書籍のネット通販)と電子書籍が一体化したネット書店です。
国内大手で在庫は潤沢、早いです。送料無料なのでお急ぎの方はhontoでどうぞ。



 ブルベ専門誌が、ついにVol.3まで出ましたか。すごいなぁ。

と、他人事のように言ってますが、今回のVol.3に少しだけ定峰200に関して拙文を載せていただきました。
あまりこなれてない文章でお恥ずかしい限りですが、ランドヌール誌を手に取る機会があれば、ちらっと読んでみてくださいませ。

 ブルベは主催者毎に、様々な考えや思いがあって、いろんなところで違いがあると思います。
定峰200について書いてある話も、あくまでも主催担当スタッフのひとりである自分がどう考えてやっているか、というお話に過ぎません。そういったスタイルを受け入れてくれる人もいれば、時には眉をしかめる人もいるでしょう。
 いろいろと制約事項の多い都市部周辺から発着するのは、実は結構難しかったりします。が、たまたま自分がそういうエリアに住んでいて、日常のツーリングへ行くのと同じコースをベースに、ある程度の人数が走っても他の交通に悪い影響を与えすぎない(ローインパクト)で済ませられるようなコースへ修正して作り上げているものだったりします。
そのあたりの考え方のエッセンスを少しだけご紹介できたかもしれません。

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弱虫ペダル28とか27.5 [自転車本]

2013.5.10(金)

 しばらく忘れてましたが、弱虫ペダル28巻が出てたようです。
クロモリからカーボンへ乗り換えなのか……
って、忘れてましたが、山でカーボンよりは重さがあると思われるフレーム使って、坂道くんは勝ってるってことなんですよね。お話ですし、機材より根性!で済ませてよいところでしょうが。

弱虫ペダル28 (少年チャンピオン・コミックス)

弱虫ペダル28 (少年チャンピオン・コミックス)

  • 作者: 渡辺航
  • 出版社/メーカー: 秋田書店
  • 発売日: 2013/05/08
  • メディア: コミック

 いつものようにポチって、気がついたら配達されてました。ついでに27.5という中途半端なナンバリングがされてる、「公式ファンブック」というのまで同時に後追いでポチってたようです。

弱虫ペダル27.5公式ファンブック (少年チャンピオン・コミックス)

弱虫ペダル27.5公式ファンブック (少年チャンピオン・コミックス)

  • 作者: 渡辺航
  • 出版社/メーカー: 秋田書店
  • 発売日: 2013/05/08
  • メディア: コミック

 連載漫画って本来は、雑誌を読んで追いかけるものなのかもしれませんが、特定の漫画だけを読みたいと思うと、まぁ単行本で買って読むの手っ取り早いと思う訳です。個人的には、普段ほとんど漫画を読まない人で、漫画喫茶(ネットカフェ)もほんの数回、仮眠で泊まったぐらいでしかありません。

 ちょっと変わってるけど、まぁ自転車漫画で無駄に熱い感じが面白いよ、と読み始めて、そのうち「いったいいつになったらインターハイ3日目のゴールまで辿り着けるのか?」という若干倦怠期っぽい時期がずーっと続いてたり、たぶん途中は惰性で読んでいたのでしょう。(^^;)

 27巻でようやくインターハイ3日目で総合優勝が決まった。
(正確には、雑誌の方で決着がついたという話を聞いたのがだいぶ先ですけど)
という時には、「あ〜、普通ならTdFぐらいの長さの物語が収まりそうな巻数だろうなぁ」と、感慨深く本棚に収まりきれない単行本を眺めて思ったものでした。

 ついでに27巻も、思い出しついでにゴール前シーンを読み直してみたり。
ここで読むのを止めてしまっても、もしかしたら良かったのかな?とも思ってみたり。

弱虫ペダル 27 (少年チャンピオン・コミックス)

弱虫ペダル 27 (少年チャンピオン・コミックス)

  • 作者: 渡辺 航
  • 出版社/メーカー: 秋田書店
  • 発売日: 2013/03/08
  • メディア: コミック

 そして、なぜか中古品でしょうが、1巻から26巻までをセットにして売っているのを見つけたり。

弱虫ペダル コミック 1-26巻 セット (少年チャンピオン・コミックス)

弱虫ペダル コミック 1-26巻 セット (少年チャンピオン・コミックス)

  • 作者: 渡辺 航
  • 出版社/メーカー: 秋田書店
  • 発売日: 2012/12/21
  • メディア: コミック

 たいがいは、探せば誰か身近なところに持ってる自転車乗りがいそうですが、なんでしょう。
新品を買わないと、ある意味作者とか作ってる側の関係者にはお金がちゃんと流れないんですよね。
そんなことを考えてしまうと、結局、新品を発売都度、ポチるという買い方がポリシーというまで確固たるものではないもの、行動パターンとしては、そこから離れるつもりがなかったりします。
もっといいのはAmazon頼みじゃなくてリアル書店なのでしょうが、そこまでは頑張れないのが玉に瑕です。

 そして、漠然と思うのは、やっぱり自転車はそれなりにブームなのでしょう。
小説でも漫画でも、人は読みたいシチュエーションを読む。
誰が言ってたか、どこで読んだか思い出せませんが、題材が旬なのでしょう。
多少粗があったとしても、勢いで押し切ってしまえば、読者がついてくるような。
(本当はそれだけじゃないと思いますが、売れる、売れないでいうとブームによる底上げがあるはず)

 そういえば、しばらく在庫無しが続いてて、読めずにストップしてた、かもめ☆チャンス

かもめ☆チャンス 9巻 いまは在庫があるようです。ポチっとくか。
(最新刊は17巻まで出ています。後追いで少しずつ買って読んでますが、たまたま9巻買おうとしたところで在庫無し、で個人的に停滞してたというだけのお話です)

かもめ☆チャンス 9 (ビッグコミックス)

かもめ☆チャンス 9 (ビッグコミックス)

  • 作者: 玉井 雪雄
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2011/02/26
  • メディア: コミック

 後追いで1巻から少しずつ出てきたKindle版でも、若干お安く出ているようです。

かもめチャンス(9) (ビッグコミックス)

かもめチャンス(9) (ビッグコミックス)

  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2011/02/26
  • メディア: Kindle版

 もうちょいKindleが出るのが早ければ、最初からKindle版で揃えるって手もあったかも。


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これで出来る![輪行]完全ガイド(サイスポ・ムック) [自転車本]

2013.5.6(月)

 輪行大好き人間ということも無いのですが、たまに輪行したりすることもあり、このブログでも何度か輪行関連で書いていたりします。

 初めての輪行は、他人の輪行袋を借りて、輪行慣れした人に分解してもらったところからスタートしているので、自分の方法は見よう見まねで、なんとなく出来るようになった感じです。
今は、動画やブログなど、いろんな人が輪行の仕方を解説してくれていると思いますが、意外と侮れないのが自転車雑誌の輪行特集や、輪行専門のムック。

 これは一昨年だったか、書店店頭でみかけて、つい買ってしまった本です。
ロードに限らず、MTB、小径車などの輪行スタイルについても書かれていたり、輪行袋へのしまい方や、注意すべき点など、かなり細かく書かれているので初心者でも分かりやすいと思います。

 例えば、クランクの位置とか、どのぐらいが適当かわかりますか?
また、ドリンクボトルの中身を棄てずに、そのままケージに刺しっぱなしで輪行して、ポタポタと垂らしてしまったりしたことはないですか?(水の人はいいですが、スポーツドリンク派でこれやると……)

 中に付録で入っているA3ぐらいの紙(4つ折りでA5)があり、これに携帯用輪行手順表というものがあります。オーソドックスなオーストリッチの輪行袋利用の手順ですが、前輪・後輪とも外して倒立してしまうタイプの手順がすべて写真付きで載っています。あまり慣れていない場合は、こういったものを持参しておくのもよいかもしれません。
 また、電車だけでなく、バスやフェリー、飛行機での輪行について手段別でも書かれていて、これ一冊あると、知識としては十分ではないかと思えるほどです。
 国際線の飛行機輪行に関してサイズ超過チャージ無しで済ませるには、ここに出ているものでは無理な場合(航空会社とチケットのクラス毎に取扱が若干異なる)もありますが、それ以外であれば殆どカバーされていると思います。

これでできる!輪行完全ガイド (ヤエスメディアムック 322)

これでできる!輪行完全ガイド (ヤエスメディアムック 322)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 八重洲出版
  • 発売日: 2011/05/19
  • メディア: ムック

 サイスポ(八重洲出版)のムックなので、大型書店にいけば、自転車雑誌などが置いてあるあたりの棚に1冊残っているかもしれません。

 輪行自体は、輪行袋に入れてしまう、輪行袋から出して自転車を組み立てる。
まずは、その作業が確実に出来ることが大切で、それについては、自分で輪行袋や附属の機具を買ってから、実際に自宅や身近な場所で、あらかじめ練習してみることが一番だと思います。

 その上で、実際に輪行するには、手段によって事前に準備をすること、気を遣うことなどが多少変わってきます。それらについても、それ相応の経験者からよさそうなスタイルを伝授してもらったり、また、こういった本で知識をつけておくことも必要でしょう。

 GWに私も輪行(伊勢湾フェリー、近鉄・伊勢志摩ライナー、JR山陰本線、JR新幹線、横浜市営地下鉄、東急田園都市線)をしました。人に言えるほどきちんと出来ているわけでもないかもしれません。それでも、自転車乗りとして、なるべく周囲に迷惑をかけないようにして、輪行させてもらうには? ということは、常に考えて行動したいものです。

 過去の輪行関連記事(参考リンク)

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ろんぐらいだぁす! (1) [自転車本]

2013.3.25(月)

ロングライドの世界を、アレ系なイラストでてんこ盛りにした同人誌ロングライダースは、
ブルベライダーの間でもその手のものに免疫力がある、もしくは強制的に免疫力をつけさせられた?
人にはお馴染みですが、商業誌の方にもジワジワと拡散していっているようですね。

ろんぐらいだぁす!
月刊ComicREXで連載中の、ロングライドをテーマとしたコミックですが、
その単行本第一巻が、このあとすぐ発売になるようです。
(2013.3.25現在、予約受付中)

ろんぐらいだぁす! (1) (REXコミックス)

ろんぐらいだぁす! (1) (REXコミックス)

  • 作者: 三宅 大志
  • 出版社/メーカー: 一迅社
  • 発売日: 2013/03/27
  • メディア: コミック

店頭で買える方は、ところによって特典がついたりもするらしいので、
お好きな方はそちらで買うと思いますけど、私はAmazonで予約ポチってたり。

月刊誌の方は、月刊誌ですから他の漫画もたくさん掲載されているわけです。
そっち方面にはあまり造詣が深くない方なので……さすがに月刊誌を毎月買うのは敷居が高い。
(そこ、「ちがうだろ」とか突っこまない!)

ちなみに、ニコニコ静画で最新号の1つ前の月刊ComicREXは無料で立ち読みできたりします。
(毎号、立ち読みし続けてきたので、コミック単行本はちゃんと購入するということですね)
ニコニコ静画で無料公開されている1話分をチラ見して、気にいったら単行本をポチる。
というのがよいかもしれません。

ろんぐらいだぁす!は、三宅大志せんせいの描く作品ですが、
担当さんはブルベライダーで友人でもある、いしこうさん。
同人誌のロングライダースの編集幹事さんでもありますね。
リアリティを追求しているというのか、趣味と実益を兼ねてなのか?
よく実走でロケハンに行かれてたりする様子をTwitterなどを経由して存じ上げてたりします。

これまでのところ、出てくるコースは割とメジャーなところなので、
背景が結構ていねいに描き込まれているところから、「ここじゃね?」とか場所当てをするといった、
若干マニワっくな楽しみ方もあるかもしれません。

おそらくは、自転車経験ゼロに近いような人が、これから自転車を乗り始めるとしたら、
こういう漫画を読んで、へぇ〜という感覚のことが多く、学べるものも多いのだと思います。
すでにランドヌールだったりすると、えへへ、ってこともあるでしょうが(謎)

あと、そういえばロングライダースVol.2もAmazon経由で暫く前から取扱が始まってますね。
本来は同人誌ですから、即売会で買うのが基本でしょうが……
(今、在庫はないみたいですけど、ある時はポチれるというのはお手軽になったかな。)

ロングライダース2.0

ロングライダース2.0

  • 作者: いしこう
  • 出版社/メーカー: 密林社
  • 発売日: 2012/02/06
  • メディア: ムック

漫画とか小説とか、自分にももっと才能があれば、そっちの方でも遊びたかったんだけどなぁ。
そんなことを、チラッと思いながら。(苦笑)

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