2015年AR日本橋フレッシュ・完走(その2:スタート〜PC1御前崎〜ランチ休憩) [Fleche]
2015.4.29(水)
ちょっと間があいてしまいましたが、ログを残しておかないと忘れてしまうので本編です。
その前のお話はこちら(その1:スタートまで)
スタート地点は豊橋駅東口、スタート時間は7:00ですが、実際のスタートは7:07ぐらい。
駅前なので普通に走ると信号が続いてしまうため、線路沿いの裏道をつないで信号ストップの回数を減らすコースを予め引いています。Googleストリートビュー様々です。
土地勘が無ければスタート場所をもう少し駅から離れたところに置いてしまうという方法もあるので、上記の方法がベストという訳でもありませんが、快適なスタートを切れました。
R42表浜街道に出るまでの進路は、ほぼ南南東。豊橋駅近くでは北よりの風?っぽい雰囲気で若干追い風のような気もしていたのですが、すぐに南東の風……
西風ではないだろうとは思いつつ、せめて南西寄りで多少は追い風気味になってくれたら、という願いは脆くも打ち砕かれます。前夜は強い西風が吹き荒れていたのですが、こればっかりは仕方がありません。
R42に出てからも東へ向かうのに南東または東南東の風で行く手を阻まれます。ただし旗がバタバタいってはいますが、めちゃくちゃ強風ということもなく20km/h程度で走れるので、泣きが入るほどではありませんでした。
予定では休憩込みで18km/h程度で移動することを目論んでいたのですが、1時間ほどたって「白須賀」Sを曲がってがーっと下っていって、大きく右カーブ、左カーブと続くところの最初の右カーブで先頭を走る小径のタナカさんが落車。路面が凸凹になっていてそれを嫌って少し路肩寄りのラインで走っていて浮き砂に乗りそうになって前輪ブレーキでロックした感じだったでしょうか。 その後ろを走っていた私は、少し間を開けていたというのもあって、右に回避できましたが、後ろを走っていた同じく小径に乗るMさんはタナカさんの自転車が横倒しになってしまい、それに乗り上げる?形で巻き添えを食らってしまったようです。700cのヨシダさんは無事回避。
こういった時はどうにも小径は分が悪いという。(´・ω・`)
滑った跡が残っている路肩の浮き砂
体制を立て直すためにガードレールの内側に自転車を移動させてチェック
Mさんの小径車、念のため付けていた新品のディレイラーガードが役に立ったようです。
ディレイラーガードが付いてなかったら、スタートから18.5kmというこの場所でRD破損、フレッシュ終了。
ログデータを見たら、この下りでの速度は30km/h。普通にゆっくり下っているだけでした。急ぐ旅ではないので、一呼吸おいてから再スタートします。
斜め前からの向かい風の中、普通に漕いで20km/hから21km/hで走ります。
34km地点ぐらいにある坪井ICのあたりから海側が防風林というか風が遮られることになるため、速度が23km/hから24km/hぐらいにUP。少し走りやすくなりました。が、そこを過ぎるとまた20km/hに……しばらく我慢です。
10時少し前に56kmぐらいのコンビニで最初の休憩。3時間で56kmなのでAve.18km/hはかろうじてクリアしてますが、どこかで横風ぐらいになって欲しいところです。20分ほど休憩して再スタート。
PC1は御前崎の灯台をまわらない(要は今年の追い風400と同じ)方のR150沿いのサークルK牧之原地頭。
メーター読みで86.4km(申請では85.4km) 11:25に到着。ほぼ予定どおりというか予定のギリギリぐらいの時間とも言えます。
サークルKの「領収印」を押してもらいましたが、店名ついてないし(´・ω・`)
とりあえずなんとなく自転車の写真を撮る癖。
この先どこかでお昼ご飯を食べることにして、補給は軽め。
10分ほど休んでから再スタートしていきます。
この先は進路が北へ変わるので、風向きは南東でも追い風にチェンジ。ここから一気に稼ぎますか!と気合いが入ったところでしたが、わずか3km、10分後にレトロな雰囲気の喫茶店(建物)を見つけてストップ。
とりあえずランチということにしました。
入口階段だし………「喫茶オアシス」
カウンターは昭和レトロ?
喫茶店のランチなので、何を頼むか迷います。タナカさんは「さっきちょっと食べちゃったんだよねぇ。クリームあんみつ食べようかな?」みたいなことを最初のたまってましたが、他の人と同じく普通にパスタをオーダー。
デブはやっぱりカツカレーでしょ、ということで私だけカレー。
先割れスプーン登場ですか。さすがです。
アイスコーヒーはこんな感じで、いわゆる昔ながらの喫茶店っぽいアイスコーヒー。
急ぐ旅ではないですしね、と言いつつ、のんびり長居?
再スタートは12時半ぐらいになっていました。
次は、PC2サークルK清水清開 151.5kmをチェックして、晩ご飯は180kmぐらいにある「さわやか」富士錦を目指すことにします。
2015年AR日本橋フレッシュ・完走(その1:スタートまで) [Fleche]
2015.4.20(月)
この週末はAR日本橋主催のフレッシュ日本橋に参加してきました。
今年から国内で複数クラブによる開催となり比較的小規模なフレッシュではありますが、
「フレッシュを開催するために生まれた」とも言えるAR日本橋の主催なので、仮想ナイスプレイスは東京・日本橋(にほんばし)であると思って準備を進めて来たチームがそれなりにいたのではないかと思います。
実際のナイスプレイスは受付ができる場所の関係で、千代田区平河町・ホテルルポール麹町 http://www.leport.jpとなりましたが、気持ちは日本橋を目指して走ったのではないでしょうか。
GPSログをポイント数間引いてルートラボに貼り付けたもの(スクリーンショット)
今回のチームは、またも「チーム魔界」でエントリー
私以外の4人は全てランドヌール札幌のスタッフという混成チームです。ヨシダさんは一昨年の京都フレッシュで一緒、タナカ@大王さんは昨年の神奈川フレッシュ(いざ鎌倉!)、その前の千葉フレッシュでも一緒、かつ前回PBP仲間でもあるので、わりと気心が知れた仲間で珍道中でも問題無し。Mさんは2週ほど前に定峰200を走りに来てくれて、定峰200終了後に後夜祭と称して軽くご一緒させていただきました。Kさんは残念ながら前日になって仕事で抜けられない状態ということで豊橋入りならずDNSとなりました。ということで5人編成から1人欠けて4人チームへ。
前日、私は新幹線で豊橋入り。今年の追い風400を走ってないので、豊橋入りは4年振り2回目。
豊橋停車のひかり号自由席でも多分大丈夫なはずと指定席は取らずに品川駅から乗車しました。
余裕をもって14:40発 ひかり517号(東京、品川、新横浜、その次は豊橋、という停車パターン)
お昼ご飯がわりに、とりあえずビール。検札終えて新横浜過ぎてからプシュっと。
こだまで行くと2時間以上かかるのでしょうが、豊橋にも停まるレアなひかりだと1時間16分で到着。その代わり2時間に1本ぐらいしかありません。
サクッと豊橋へ到着。
今回のスタート地点は豊橋駅の東口に設定したので、そこから近い豊鉄ターミナルホテルに泊まりました。
北海道から中部国際空港経由でスタート地点の豊橋入りをするのに、R札幌代表のヨシダさん、副代表のタナカさんはLCCジェットスターの到着が30分遅れで、あわや前夜祭は時間短縮か?ということになりそうでしたが、19:50集合、20:00頃開始、21:45終了(元々は21:30終了と言っていたところ、開始前に15分延長宣言をしての前夜祭スタート)でした。
私は16時に現地入りしてるので約4時間ほど遊んで待機してましたが、ひとり0次会とかに行くと危ないので自粛してたのですが、やはりそれで良かったです。
ねりや花でん 駅東口のすぐ近くにあるココラフロントに入っている豊橋ちくわ屋さん経営の居酒屋
とりあえずビール
あとは、ちくわ、練り物を中心にその他のものも頼みつつ、アミノ酸補給(純米酒に限る?)が捗る捗る。
21:45にはきっちり終了して、スタート地点となる駅前のコンビニをチェックしてから解散。
西からの爆風が吹き荒れて日中の暖かさとはうってかわった肌寒さを感じますが、当日も西風が吹いてくれたらいいな、とか少しだけ期待してしまいます。
この後は各自ホテルへ戻って、他のお二方はおそらく自転車の支度をしてから就寝されたような。
Mさんはおそらく(ほぼ?)最終便で千歳から中部国際空港経由で豊橋入り。
私も翌日に備えて水分を大量に取ってから耳栓をして爆睡……
翌日、スタート7時に対して6時50分頃にコンビニで集合
駅前の小さな店舗ですが、レシートやスタンプを貰うにはコンビニが一番便利なのでここからスタートです。
ヨシダさんは「古女房」号で登場。
こちらは、Mさん、タナカさんの小径車
わりと緩いコースとは言え、普通は小径車ってキツいんですよね……(意味深)
この2人はブルジョワジーを感じさせるラファ仕様
この後、しきりに「ラファは落車してウェアが破れても全部無償で直してくれるんだよね!」と力説。
スタート時間の7時前後に買い物をして、私のブルベカードの「出走サイン欄」にお店のスタンプも記念に押してもらいます。私のレシート時刻は7:00、Mさんは最初に並んで7時になってから店員さんに会計してもらったはずが6:59のレシートでしたが、そんなの気にしても仕方ないのでそれでお終い。
支度をしてこれからスタートというところ。この時点で7:05。
スタート証明ではないですが、店名と地図と時刻入りでスナップ。
実際のスタートは7:07でした。風はちょっと方角が違いますが微妙に追い風基調にはなっていそう。
これまでのフレッシュ参加至上初の楽々フレッシュになるか?
はたまたいつもの珍道中になるのやら?
2014年いざ鎌倉!フレッシュ認定証届く [Fleche]
2015.3.10(火)
昨日、メール便でAJ神奈川から届きました。昨年のフレッシュ「いざ鎌倉!」の認定証。
チームリーダーにメンバ全員分が届くという。今までは個別だったと思うので一瞬焦ってしまったり。
昨年も「チーム魔界」として走りましたが、2014年のメンバーは4人
・私(AJたまがわ・名目上のチームリーダー)
・タナカ@大王さん(当時はAJ北海道・現R札幌)
・チコリンさん(AJたまがわ)
・ボンゴさん(AJたまがわ)
元々はAJ北海道のナオミ@妖怪姫さんの初フレッシュとして、さらに北海道1200km納沙布Ver.のプロモーション活動も!みたいなノリで編成していたものですが、ナオミさんが故障でしばらく自転車に乗れなくなってしまって残りのメンバーで、なんとなく走ったというのが正直なところだったでしょうか。
このとき、私自身も2月から身体が不調でまだ歩くこともできず、ペダルはなんとか回せるからと前週無理矢理走った定峰200の試走は最終PCを4分タイムアウト。これでフレッシュ走るのは多分無理なんじゃ無いか?という状態での出走でした。
過去ログを参照しようとしたのですが、どうもブログにはきちんと残して無かったようですね。
タナカ@大王さんが当日、千歳から羽田へ飛んでくるので、元々の朝スタートを昼スタートにシフト。
これが実は寒い思いをすることにつながるとは、ちゃんと考えていませんでした。
コースは羽田(天空橋駅)をスタートして多摩川沿いに遡上し、AJたまがわ発着地である二子玉川を経由した上でずっと上流まで行って奥多摩湖を抜けて柳沢峠越え。これが夜8時とかで極寒の世界。
踏むことができず、なんとかじわじわペダルを回すことしかできない私の移動速度は本当のギリギリ。当然他のメンバーもそれに引きずられてゆっくりしか走れず体温は上がらず冷え込みの厳しさに辛い思いをするばかり。
柳沢峠から塩山への下りはありえない寒さで、コントロールにしていたコンビニで全身ガクガクとした震えが止まらず低体温一歩手前。ちょっとこれはリタイヤした方がよいのでは?というところまで追い込まれましたが、山梨の盆地地帯は寒さが和らいでいて走っているうちに徐々に身体に熱を取り戻して走行継続することができました。
結局なんだかんだと仮眠時間ゼロでのギリギリ走行で、茅ヶ崎サザンビーチ付近で24時間360km以上を走破!
1日前の金曜昼スタート、土曜日昼フィニッシュだったので、一旦自宅へ自転車を仕舞いに帰り、ふたたび藤沢で集合して軽くチーム内打ち上げをして、その晩は藤沢のカプセルホテルでタナカさんとプチ2次会。
そこで盛り上がって「やりましょう」的な話になったのが、今年のBRM709比布-美瑛-比布1000kmの企画だったりします。このとき、2014年シーズンはもうブルベ走れないんじゃないか、ぐらいの落ち込み具合だったところ、フレッシュをまがりなりにもなんとか完走できたことで、もうちょっと頑張ってみようか?という気持ちになって、調子こいてぶち上げたという勢いも大事というお話だったりするわけですが……
そういえば、今年2015年はフレッシュお休みするつもりが、R札幌メンバーが走りたいという話から、AR日本橋のフレッシュに参加する予定になっています。R札幌メンバー4人(うち2人はヨシダさん、タナカさん)と私。
ヨシダさんとボンゴさんと私は、2013年の京都フレッシュで多摩川発で伊良湖行き(西行き)で走り、ずーっと向かい風で苦しんだ過去があるわけです。今年はそれを返してもらうべく豊橋から「追い風400」に近いルートで走る予定になっていたりします。5人は結構キツいんだよなぁ。どうなることやら(ぼそっ)
2015フレッシュAR日本橋・当確 [Fleche]
2015.2.15(日)
昨日、AR日本橋からメール連絡が来て、今年のフレッシュを走れることになりました。
どうも参加申込数が定員数を下回っていたそうで、全員当確のようです。
たしかAJ広島もR東京も同様だった気がします。今年はPBPがあって、フレッシュも分散開催初めての年、パスされた方も多いのかもしれません。
たまがわ関連メンバーは、BRM404定峰200、BRM411西上州300があるので、4/18〜19の土日がスタッフ的には唯一あいているということもあり、殆どがAR日本橋のフレッシュに集中しているようです。
いったい何チームにたまがわメンバが入っているんだか...
私のところは、R札幌+私だけAJたまがわ、という組み合わせ。普通はこの時期まだ北海道の人は足が出来てないはずですが、追い風400とか既に遠征で完走されてますし、自分が引き倒されそうな予感...
京都フレッシュで追い風にやられた逆コース、いわゆる「豊橋〜鎌倉400(追い風400)」に近いコースで豊橋から東を目指すことにしています。風貯金をうまく返して貰えると良いのですけど。
同じようなコースをたどるチームもいくつかあると思うので、場合によってはどこかで前後しちゃうかもしれませんが、そのときはよろしくお願いします。
いざ鎌倉!ほんとに走るの? [Fleche]
2014.4.10(木)
今週末はAJ神奈川主催のフレッシュ、いざ鎌倉!です。
昨年、オダ近のフレッシュで、フレッシュ本来のルールと同じスタート可能時間が採用され、金曜日からスタートすることができるようになりました。今年のAJ神奈川も同じく金曜日からスタート可能となっています。
そんなわけで、今回も金曜日スタートで走ることにしています。
今回のチームも北海道と内地の混成チームですが、メンバの入れ替えがちょこっとあって、北海道からは1名。
明日の朝1便で飛んでくる予定で、スタート時間を朝から昼12時にずらして羽田スタートという変則版です。
フレッシュ的にはなるべくまっすぐなルートがいいかと思うのですが、羽田スタートでぐるっと遠回りして鎌倉を目指すという大きな周回コースを採用しました。
静岡、千葉、福岡、近畿、と過去4回ともなるべく平坦なコースを採用していたのですが、なんでしょうね?走れないくせに峠越えコースを引いて申請してしまいました。
他のメンバは完走できるでしょうが、私ひとり(三味線無しで)今はマジで走れないのです。自転車関係の友達以外からは「やめたほうがいいよ」と止められている状況だったりするのですが、はたしてどうなることやら。
峠の途中でひとりドロップアウトしても、勘弁してくださいというお願いを他のメンバにしてからの出走となります。
まだ支度してなかったりしますが、久々に機材を引っ張り出してきたら長年使ってきたアイウェアがボロボロだったので、ジャイアントストア二子玉川に立ち寄って夜間走行用にひとつ買ってきちゃいました。
NXT Day & Niteレンズで本体価格10000円。割とお手頃価格?
(消費税8%なんですよね。お支払いは10800円でした。)
前のも某社のNXTレンズだったわけですが、手入れが悪いのか1年半から2年ぐらいでレンズがダメになるんですよね。
調光タイプは仕方ないのでしょうが...
夜間走行が入る距離の場合、色の薄いレンズ1枚で済ませることが多いです。
クリアな視界であることが安全確保をするために必要なのだと思っています。
完走しても、しなくても、ナイスプレイスの懇親会には顔を出す予定です。
ご参加される方、ナイスプレイスでお会いできることを楽しみにしています。
牽き倒し注意! [Fleche]
2014.3.23(日)
フレッシュが近づいてきて、各地のブルベを利用してフレッシュ練習に励んでいる方も多いようです。
ブルベの練習はブルベで!ということもありますが、やはりフレッシュはちょっとばかり毛色が異なります。
今年もフレッシュに参加させていただく予定ですが、例年なんとか完走を果たしてきているもの、今年は自分だけ全く準備ができておらず、リーダーなのに途中DNFリスクが一番高いという体たらくだったりします。
ですから、あんまりたいしたことは言えないのですが。
フレッシュにはフレッシュの走り方がある。
牽き倒し注意!!
これだけは事前にフレッシュのチームで実際に走ってみて、意識あわせをしておいた方が無事に完走できる確率があがり、また途中で揉めることが減ると思います。
フレッシュは24時間のチーム耐久走行ですからどう走ればいいか? メンバー次第ですが殆どの場合は、24時間自分のペースで走り続けることはできません。速い人は速く走りたがり、遅い人は少しゆっくり走りたがり、ペースは合いません。そんななかで安全策は何か?と聞かれたら、
「一番弱い人にあわせる」
これしかありません。
速い人が少しペースを落とすのも実はしんどいことだと承知しています。それでも、遅い人を無理にペースアップさせて途中で潰してしまうと、その後どうやっても走れなくなってしまいます。
夜間走行などで眠くなった場合、眠くなるタイミングや順番はバラバラです。大休止を取ることは難しいですが、誰か一人でも眠くなってしまった場合は、眠気対策で小休止(ちょこっと仮眠含む)を入れたり気分転換になることをしたり、休憩が多くなるので想像以上にペースが上がらなくなることもありえます。
だからといって、昼間のうちに貯金しようと飛ばしすぎると、身体の疲労が蓄積されすぎてしまうことにもなり、無理は禁物だということを思い知らされるわけです。
距離としては400kmブルベに近いですが、400kmをソロで走るよりもキツいのがフレッシュです。
牽き倒し注意!というのは、牽く人だけでなく、後ろの人からも「ペース落として!」とか「休ませて!」とか、ささいなことでも臆すること無くリクエストを投げてもらえる人間関係をチーム内で作りあげておくことが、最初の最初に必要なのだと思う次第です。(遠慮はたいがい、後で困ったことにつながります)
だからといって、早々に「DNFするかもしれないけど、よろしく〜♪」とか言い切ってしまってる私は、自分自身でどうかとも思う訳ですが(^^;)
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いざ鎌倉!って準備しないとね [Fleche]
2014.1.13(月)
正月明けから本業が忙しく、いまだに初乗りできてなかったりするのですが、今年もフレッシュを走りたい!
ということで、参加準備を始めています。
コースは既に仮置きで引いているのですが、チームメンバーは、
・2015年からBRM主催を行う予定で今年は走行会で頑張るランドヌール札幌 x2(よしださん、タナカ@大王さん)
・今年から独立して開催するAJたまがわ x3(ボンゴさん、チコリンさん、ぴか)
なので、札幌組が北海道から飛んでくるフライト時間の関係で、スタート場所や時間をずらすため再点検中だったりします。
まぁ、2011年のPBPに一緒に参加した仲間5人なので
それぞれの方と1回〜3回は一緒にフレッシュは走ったことがあるのですが、今年のチームメンバ5人にして走るのは初めてだったりします。
毎年、比較的楽なコース設定にしているはずですが、昨年までの4回とも何故かいつもヒイヒイ言いながら走っているので、フレッシュは何度走っても侮れません。
スタート時間は例年朝にしていたのですが、今回は昼になるため難易度が高くなります。まぁ、北海道から早朝自宅を出て飛行機移動でその日の昼に走り出す方が断然しんどいと思うのですが、今の一番のリスクは私がこのところずっと走れてなくて一番劣化が激しいということでもあったり。
北海道の人達はGW頃まで普通にしていたら雪で実走ができず4月のフレッシュは、まだ身体ができていない状態での参加になるので、かなりのヨレヨレ具合のチームになるかもしれませんが、折角なので完走はしたいと思うわけです。あ、よしださんはアイスブルベで雪上をスパイクタイヤで実走してましたっけ。
大きな峠越えの時間帯(日中か日没後か?)や眠くなる時間帯の補給、休憩場所など、4〜5時間ずらしたことで大きく条件は変わってきます。ブルベをソロで走る時はかなり適当でもなんとかなりますが、24時間一緒にチームで走り続けるというフレッシュではそれなりに綿密な計算をして事前にペース配分も含めて決めておく方がよいと思います。
コースを引いたり、シミュレーションしたりという時間も楽しみの一つですが、参加を予定されている方にお願いがあります。フレッシュはブルベと違って、走るチームがあって、そのチーム毎にコースを独自に引くわけです。主催者側ではそれらを全てひとつずつチェックする作業が裏で発生します。
日頃、主催側でコースを引いたりしている人だと、それなりに当たり前になっていることでも、そういったことをやっていないと気づかないミスがあったりして、修正のやりとりなどが嵩むことにつながります。自分のチームだけで見ると、1回、2回の修正かもしれませんが、主催者側の負担はそれらの合算となるので膨大な手間になる恐れがあります。
チームでコースを引いたあと、自分たちで入念なチェックを行い、場合によっては既にフレッシュに何度か参加していてブルベの主催もしているような人にレビューをして貰うなどするのも良いかもしれません。
2014年は、いざフレッシュ413鎌倉! [Fleche]
2013.11.26(火)
AJ神奈川のサイトに、日付とタイトルだけが載っていたようですね。
2014年のフレッシュは「413いざ鎌倉!」
概要も詳細もまだ何も出ていませんが、4/13に集合するということだけは分かりました。
2014年のイースターは4/20なので、420開催かな?と思ってAJたまがわ定峰200をBRM413(日曜開催)で考えていたのですが、どうもフレッシュと重なるのでは?という噂を(こっそり)聞いて、開催予定を申請直前に1週間前倒しに変更したということがあるのですが(^_^;)
スタッフの人が「フレッシュ走りたかったのに」と言われるリスクがあるので、このあたりは慎重にやっていたりします。(ナイショですけど)
来年もできたらフレッシュを走りたいなぁ、と思っているので、これから2014年用のチーム編成を考えます。
4月の中旬というのは、関東地方南部でもたまに雪が降ったりします。2010年のBRM417青葉300km(当時はAJ神奈川として主催していたもの)は、スタート地点のあざみ野まで行って雪に降られながら「中止」という案内をその場で聞いた覚えがあります。どなたかが試しに走ってみたところ、道志みち、上れなかったそうです。
さらに言うと、BRM417、同じAJ神奈川の同日開催で、登戸ー山中湖ー伊東(登戸ー直江津改め)というものもありました。こちらは直江津片道だと十国峠や菅平で雪にやられるリスクがあるので、コースを変更して伊豆をぐるっと回るものにしたものですが、当日、こちらでも雪が降ってしまいスタート時間を早朝4時から急遽10時にずらして開催するという変則の変則運用みたいなブルベになっていました。でも開催して、しっかり完走した人がいるのが凄いということですけど。
ブルベの参加者に「シャーマン」が多いという伝説があります。実は参加者だけでなく主催者にも「シャーマン」?疑惑が……
フレッシュの担当がどなたか存じ上げませんが、AJ神奈川にも「春に雪を降らすことのできるシャーマン」がいらっしゃるような気がしたり、しなかったり。ということを、こっそりここでお伝えしておきたい次第です。
実は自分用にコースも暫定案で引いてあります。ナイスプレイスがどこか分からないのであくまでも暫定ですが、24時間走りきった後に移動すればいいだろう、ということで「ほぼ鎌倉」あたりをゴールにしようと考えています。
でもねぇ。この暫定案、悪くは無いのですが、いっちょ前に峠越えが入っていたりします。やっぱり海沿いのコースで別ルートを考えておいた方が無難だろうか? そんなこともチラッと考えたり。
フレッシュは、自分たちでコースを引くので、計画段階からじわじわ楽しめる遊びです。チーム編成をどうするか、実際に一緒に練習走行をするのか、しないのか?そんなことも楽しいわけです。走力がある人を揃えても、コース難易度を何気なく高くしてしまって完走できないチームもあったりします。走力が無くても、しかも凸凹があっても、なんとか知恵で乗りきるチームもあったりします。ブルベのようでブルベではない、チームとしての走り方。はまると結構面白いでしょう。
来年も完走狙いで、走れたらいいなぁ、と。
(おまけ)
ブルベを始めた当初は、フレッシュなんてよくわからないし、チーム走行とかふだんのソロからはかけ離れているし、と尻込みしてましたが、割と好きだったりします。
2010年AJ静岡、2011年AJ福岡(秋開催)、2012年AJ千葉、2013年オダックス近畿、と参加させて貰ってますが、毎回それなりに辛い思いをしながら、なんとか完走させて貰っています。
5人チームだと、それぞれが弱るタイミングが違って5通りあるため、夜間走行が結構辛かったりします。眠くなるタイミングが違うし、仮眠パターンも違うので結局ほとんど寝れないことが多いです。
3人チームだと、ひとり何かのトラブルで欠けるとチームとして完走が無くなります。そのプレッシャーは自分が弱ると結構くるものがあるかもしれません。
フレッシュ近畿(京都)その6:ゴール後・お伊勢参り迷走 [Fleche]
2013.5.6(月)
フレッシュ、ゴール後の観光記録です。
8時ゴール後、18.9kmほど走って、9:10に伊良湖フェリーターミナルへなんとか滑り込み、
9:30発の伊勢湾フェリーに乗り込みました。鳥羽に到着は55分後の10:25です。
伊勢湾フェリーに乗ったのは初めてですが、前回、車で来たときに鳥羽水族館あたりは確認済。
見覚えのあるターミナル接岸で、ちょっと嬉しくなります。
GW初日ですから伊勢湾フェリーで車はおそらく満車ぎりぎりまで積載で、びっくり。
乗ったときは先に自転車を乗せているので気づきませんでしたが、降船前に自転車のところへ行こうとして、
隙間なく車が停められている様に焦ります。(写真無し)
先に前方の車がある程度出払った時点で、横の歩行者用通路から自転車で出ていいと係員から言われます。
おっかなびっくり、船外へ出てフェリーターミナル内を抜けて外の道路へ。
鳥羽フェリーターミナルは、10:30スタート
自転車畳まずそのまま乗せられるのは、輪行の手間がかからず便利です。降船後即スタート!
出てすぐを右折で鳥羽駅。なにげに風が強い。
ここから先は、事前に仕込んだ観光ルート用のコースデータをEdge705に表示させて走ります。
赤羽根ゴールの頃にも一度話していますが、3人ともだいぶお疲れなので観光は欲張らずピンポイントに変更です。
事前の仕込みでは、二見輿玉神社(夫婦岩)、豊受大御神(伊勢神宮・外宮)、皇大神宮(伊勢神宮・内宮)
とフルコースを考えていましたが、皇大神宮だけに絞ります。
事前に仕込んだルート
そして、鬼・観光スケジュール(これは無理だと現場判断でやめました)
00.0km 鳥羽フェリーターミナル
08.7km 二見興玉神社参拝(夫婦岩)
16.7km お風呂(みたすの湯)600円
18.3km 宇治山田駅(切符購入)
19.1km 伊勢神宮外宮参拝
23.1km 伊勢神宮内宮参拝
27.2km 宇治山田駅(輪行)
伊良湖9:30発のフェリーに乗れた場合の、およその時間を記します。
・鳥羽着が10:30頃、
・二見輿玉神社が11:00頃到着(二見シーパラダイスの方から遊歩道へ入り400mほど押し歩き併用)
小さな神社があって、海の方へ回ると夫婦岩を眺めて写真撮影、その後二見輿玉神社参拝、表側へ出る。
表側に出たところで、赤福と似ている「お福」のお店あり
全体で所用15分程度、11:20発
・みたすの湯 11:50到着 600円
ざっと汗を流して着替える 12:30発
・宇治山田駅 12:40着 切符購入 12:50発
・伊勢神宮外宮 13:00着 参拝、記念撮影、13:30発(ざっと見て本殿参拝だけで30分は必要、ゆっくりまわると1時間)
・伊勢神宮内宮 13:45着 参拝(内宮参拝は往復2km歩きます、最低で40分、ゆっくりまわると1時間半)、記念撮影、14:25発
・宇治山田駅 14:40着、輪行準備20分で15:00、特急15:08発
10:20発になった場合は、時間見合いで、二見をパスするとか、外宮をパスするとか短縮行程に切り替えます。
または、内宮だけじっくり回りたい、とかリクエストがあれば、それに従って一部パスもありえると思います。
内宮だけの場合は、おかげ横丁を少しブラブラするとかもありです。
GARMIN Edge705による実走ログ
まずは、お詣り前に汚れた体を清める、という名目のもと、伊勢市内のスーパー銭湯を目指します。
もともとは二見でちらっと観光を入れていたので、刻んで行くつもりで、赤福ではなく御福餅も…
とか考えていましたが、走り出したら、やはり余裕は全く無いようです。
ちょっとしたゆるやかな上りで、やられて上れません。
30分後、11:00になって、ようやく8.6km走って二見シーパラダイス。地味に向かい風です。
当然、二見輿玉神社はパスです。
さらに30分後、11:30過ぎに、16.8km地点、みたすの湯到着。
市街地も入ってますが、平均速度で16kmちょいでるかでないか(^^;)
みたすの湯
大きそうなスーパー銭湯で、ここにしました。
土曜日なので入浴600円(平日500円)、あとタオル100円などを購入。
手前の駐輪場の柵に、こんな感じでロック
ささっと入る程度のつもりが、結局なんだかんだと、支度をいれたら1時間ほど滞在。
みたすの湯、再スタートは12:30となりました。ある意味予定どおり?
よしださん、すっかり旅自転車スタイル。北海道の旅人は違います。
GW初日ですが、チキンなので伊勢湾フェリーが(欠航で)乗れなかったりした場合のことを考えて、
伊勢から京都への近鉄特急チケットは現地で調達します。
宇治山田駅へ走っていって、帰りのチケットを確保しておきます。
12:36 宇治山田駅到着、駅前で自転車を見ておいてもらって、チケット売場へ小走りで。
とりあえず3人分のチケットを調達に成功。15:08発の伊勢志摩ライナーです。
12:40 宇治山田駅を再スタート
元々の観光予定は外宮も回るつもりだったのですが、時間的に厳しいだろうとパスしました。
脳内地図と、GARMIN Edge705上に表示される地図とでは若干補正が必要になります。
で、ちょっとばかり、ここで勘違い。
前回来た時は、車で回っていましたが伊勢市駅と外宮の関係で理解していたのを、
今回、宇治山田駅を基準にして、90度ほど方角が…(汗)
後から考えると、K32とK37の間違えですね。
素直に一旦、外宮へ寄ってから内宮へ向かえばよかったのに、宇治山田駅からK37を左折してしまいます。
K37をそのまま走っていけば内宮にたどりつくのですが、自転車だと途中で道なりでK22へ降りてしまい、
あれ?と迷走。近所の人に教えてもらって、ぐるっと迂回しながらR23で内宮へ向かいます。
13:03 積算距離で鳥羽から23.8kmで、浦田交差点。
GWなので、ここから先は一般車は進入できませんが、自転車はOK。ほっ。
そのまま直進して、内宮の入口(宇治橋手前)まで辿り着きます。
13:06 駐輪場になんとか無理矢理自転車3台を重ねてロックして参拝へGo!
橋の手前の鳥居は、参拝客の撮影スポットと化していて撮れず。
橋を渡った先の方の鳥居です。
自転車ウェアで怪しい参拝客
手水舎の手前が、最後のトイレポイント
内宮の地図を確認します。
お詣りには順路があって、単に行って来いでは帰ってこれません。
帰りは少し遠回りの順路となるので、それなりに時間が必要です。
手水舎で手水を清めて行きます。
五十鈴川へ降りて、という方法もありますが、今回は手水舎で。
ヨシダさんとBongoさんはSPDなので、SPDシューズそのまま。
私はSPD-SLなので、クリートカバーを付けて歩いていますが、普通のシューズと比べると若干歩みが遅いです。
参道は広く、右端を進んでいきます。
慌ただしく訪れたもの、内宮は独特の雰囲気があって、少し心が落ち着きます。
今年は式年遷宮で、新しい正宮が手前で現在もまだ建築中
現在の正宮は奥の方です。
記念撮影は階段の下からのみ可。
スナップで撮れるのはここまで。
正面から参拝しようとする人が溢れていて、
警備員の方が「こちらからもお詣りできます」と横の方へと案内しています。
二拝二拍手一拝
今回は、あまり時間が無く、正宮のみ参拝でした。
神様に、いまさらですが、PBP完走のご報告と感謝。
フレッシュ走行中の方の無事完走などをお祈りします。
本来であれば、もう少し時間にゆとりをもって、いくつかきちんと回られるとよいと思います。
帰りは少し時間がかかりますが、なんとか参拝順路で往路と同じところへ戻って来てホッとします。
五十鈴川を渡って帰ります。こちらは下流方面(右側通行だから)
上流側、撮ってなかったとカメラを向けると…
動画撮影中でしょうか。
おかげ横丁へ立ち寄るかどうか?
ヨシダさんとBongoさんに訊いてみたところ、あまりの混雑振りに気後れしているのか、
やはり時間が気になるのか、駅へ戻ろうということになって、早々に離脱します。
全くノーマークだったのですが、
赤福氷があったらしいじゃないですか(ToT)
食べたかった……
13:52 内宮から再スタートします。
で、また、ご丁寧に往路でぐるっと遠回りしたようなコースで、宇治山田駅へ戻ります。
どうも今回、外宮へ行かないと決めた時点で、外宮に全く近づかないコース取りになってしまいました。
紙の地図を1枚もっていれば違うのでしょうが、GPSマップにルート打ち込んだだけで、
あとは頭の中の脳内マップと照らし合わせながらだったので、どうも失敗です。
14:15 宇治山田駅に到着 鳥羽からの積算距離は30.8kmとなりました。
宇治山田駅の駅前で輪行準備を開始します。
人通りのある駅前だと、たいがい訊かれるわけですが、おっちゃん、おばちゃんから声を掛けられます。
輪行自転車乗りとしては、ここで無碍にするわけにも行かず、適当にお話をしながら輪行作業を継続です。
近鉄特急に乗るのは初めてですが、土曜日だと15:08と16:08に京都直通の伊勢志摩ライナーがあります。
今回の行き先は京都ですから、この伊勢志摩ライナーが便利。
京都までは2時間ほどの乗車となるので、お弁当とビールを買い込みます。
支度ができたところで、少し早めにホームへ上がります。
ヨシダさん、やっぱり旅の人っぽい。北海道の鉄道輪行マニアだけあって。
Bongoさんが改札へ、こちらはよく見る自転車の人スタイル
伊勢志摩ライナーで、どこに自転車置けるか?
事前に調べてもよく分からなかったのですが、全車禁煙で喫煙ボックスがあるため、
こんな形で少し邪魔になりつつも、なんとか2台置いてみました。<(_ _)>
座席について、車内レイアウトを再確認
乗ってるのは3号車で、2号車寄り(京都行きだと後方)デッキに置いたわけです。
GW初日の土曜日なので、伊勢志摩ライナーはほどほどの乗車具合。空いててラッキーでした。
とりあえずお約束のビール&おつまみでスタート
伊勢なので、伊勢ピルスナーを奢ってみます。
ちなみに乗車券はこんな感じ。
宇治山田15:08発、京都17:20着、3520円
2時間12分乗って3520円は(意味不明な考え方ですが)お得?
伊勢湾フェリーで10分ぐらい目を瞑ったかもしれませんが、ここまでほぼ不眠。
少し寝ておいた方が良いとは思うのですが、意外と寝ないものです。
17:20 定刻に京都到着。
花園会館はJR山陰本線の花園駅。山陰本線はある意味ローカル線で本数が少ないのです。
この時間帯だと1時間に4本、15分おきぐらいでしょうか。(昼は3本)
17:32の電車に乗り継ぎとなります。
近鉄では3号車の後ろ側のドアからなので一番前の改札が少しだけ遠く感じます。
ゆるゆると歩いて改札を出て、左へエスカレーターを上ってJR京都駅(新幹線以外)へ接続します。
私はSuica利用なので、そのまま改札を通れますが、BongoさんはPASMOで通れるかを駅員さんに確認。
(PASMOもOK)
ヨシダさんは券売機で切符を買うようです。
山陰本線って何番線だろう?と電光掲示板を眺めてみて???となります。
32番のりばって、どこ?
切符を買う列が長く、少し待ってからヨシダさんが戻ってきて、改札を抜けた時点で17:30
キョロキョロしていると左の奥に32番のりばという案内が。(゜◇゜)ガーン
これはまずいと、急ぎますが、エスカレーターを降りてからも乗り場が遠い。
なんとかギリギリ発車間際に滑り込んで乗れましたが、知らないって恐ろしいですね。
花園駅には、17:43着
花園会館までは一旦組み立てて、押し歩きで行こうとヨシダさんが言うので、ささっと輪行解除。
ヨシダさんと私はビールの人だったので、先に歩いていきます。
Bongoさんは飲まない人なので、走ってくればいいので置いていきます。(^^;)
18時を少し過ぎたところで花園会館へ到着。
オダ近の岡田さん他、スタッフのみなさんが待っていてくれました。
自転車と荷物を置いて、すぐに出れば18:30からの懇親会にも間に合いそう。
時間との闘いは、これにて終了となりました。
一旦部屋にあがって、となりの妙心寺を眺めたところ。
なんだかホッとします。
ほとんどのチームが、この時点では激走中。
1日早いスタート、ゴール、そして観光。
ある意味余裕のような、少し時空がねじ曲がっているような、
不思議な感覚で、懇親会へ向かいます(^^;)
もうちょい続く、かもしれません。
フレッシュ近畿(京都)その5:ゴール後・伊良湖へGo! [Fleche]
2013.5.5(日)
フレッシュ、ゴール後の観光記録です。
他のチームよりも1日早く、金曜スタート、土曜朝8時に渥美半島・田原市赤羽根でゴール。
ゴールのレシートをゲットした後は、8:04に再スタートして最短で18.4kmほど先にある伊良湖のフェリーターミナルを目指します。
GARMIN Edge705による実走ログ
元々の計画としては、乗れたら9:30、無理そうなら50分後の10:20のフェリーで鳥羽へ渡り、その後観光というもの。
スタートの数日前に、オダックス近畿・岡田さんから、土曜日の夜18:30から花園会館近くで懇親会のお誘いがあり、それに参加することを考えると、伊勢神宮のお詣りの後、宇治山田駅15:08発、伊勢志摩ライナーで京都入りするのがギリギリです。
間の観光時間を確保することを考えると、9:30のフェリーに乗りたいわけです。
ということで、ゴール後なのに、すでにヘロヘロなのに、なぜかダッシュ!です。
9:30出港だと、遅くても9:15頃じゃないと「お願い!!」とかねじ込めないだろうなぁ、という予想のもとに、この区間を1時間ちょっとで走り切ることを目指します。さっきまでの15km/h+αより、さらに少し頑張る必要があるわけです。
朝になって日差しがポカポカと暖かくなり、風も少し落ち着いてきました。これなら行けそう?
ゴール後なので、少し離れても大丈夫だろうということで、ひとりで少し先行してガンガン踏んで(当社比)行きますが、あともう少しというところで、ハタと停まります。8:49頃
このまま行くと、伊良湖ビューホテルの近くのちょこっと岬越えでアップダウン多し。
景色はいいけど、後続のヨシダさんが気になります。
ホテルまでは上らないはずですが、たぶん上りはキツイだろうと。
実は、ここで右に曲がって迂回すると、500mほど距離は伸びますが、アップダウンがだいぶ減ります。
ここで待っていた方が安全かもしれない、と思ってしばらく待機。
左を向くと、こんな感じ。
右にはこんなのが。伊良湖神社への参道でもあるのでしょうか。
でも伊良湖神社に立ち寄っている暇はなさそう。
ほどなくして(6〜7分)、ヨシダさん、Bongoさんが追いついてきたので、
ダウンロードは🎥こちら
右に誘導して迂回していきます。8:56
あとは迂回路で3.5km
迂回路を回って、渥美半島の反対側に行って、そこから緩やかな坂をのぼります。
そして、9:10頃にフェリー乗り場にひとりで先に到着。
車の受付のところで係の人に訊いて、そのままフェリーの前まで行けと言われ、
そこの係の人に「自転車3台乗せて欲しいのですが」と頼むと、
「今すぐ、そのまま乗りなさい。チケットは後でいいから」と促され、
ヨシダさん、Bongoさんの到着を待って、そのまま自転車毎乗船します。
フェリー船内で、入って左側はオートバイ(自動二輪)が数台、固定されているところで、
こちらは右側に3台並べて係の人に固定してもらいます。
必要な荷物だけフロントバッグから取り出して、シューズのクリート(SPD-SL)には、
クリートカバーをつけてから歩いて一旦船外へ出ます。
乗り場から近いフェリーターミナルの建物1Fの小さな事務所みたいなところで乗船券を購入。
自転車だと1人片道2500円です。
車が4m以上で6500円、3m以上4m未満で5500円ということを考えると割高?に感じるかもしれませんが、
人間は1人1500円です。自転車1000円、まぁ、そんなものでしょう。
あらためて眺める伊勢湾フェリー
鳥羽と伊良湖の間を55分で結びます。
自転車の乗船は一番先(車よりも先)なので、船内はまだガラガラ。
船室内の席を確保してから、アイスクリームを売店で、コーラ(普通のコーラ無し)を自販機で調達。
なんだか、どっと疲れてますが、少しだけ休憩です。
鳥羽に着くまで、しばし休憩。
かと思いきや、意外とすぐには寝落ちしないようです(^^;)
まだまだ、続きます。