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高尾山ハイキング 多摩川〜浅川〜自転車で BIKE&HIKE的活動 [山歩き]

2021.05.14(金)

 昨日は雨で自転車お休み。代わりにリングフィットアドベンチャー。
今日は晴れ予報。この先天気予報がいまひとつなので思い切って1日遊ぶことにしました。

 クロスバイクで少し走れるようになってきたので、高尾山口まで自転車で移動して高尾山ハイキングをしようと手持ちの装備で最低限の支度をしておきました。買い物でも使っているドイターのトランスアルパインを背負っていくことにして、あとは適当に。

 多摩川沿い左岸(東京側)を遡上して、関戸橋の次、府中四谷橋を対岸に渡って、そこから先は浅川沿いの浅川サイクリングロードを進みます。浅川沿いの道は途中で途切れるところがわりとあって、右岸、左岸のどちらが通れるか久しぶりだとだいぶ怪しいところがありますが、気にせず進んで案の定行き止まりにやられるお約束でした。
高尾駅手前の高尾街道あたりまではほぼ川沿い(最後は南浅川)で走れるので、最後に甲州街道(R20)を2kmちょい走るだけで高尾山口駅到着です。


往路
 Apple Watchによると、2時間3分、40.8km、平均心拍数 128bpm(88−145)、平均速度 19.8km/h
浅川沿いはトラップが多いのと路面舗装がひどかったり河川敷に降りると砂利(舗装より実は走りやすい?)だったりでアベレージはだいぶ下がります。

 心拍数の内訳を見るとこんな感じ。往路は抑えめにしてた割に心拍的には少し高め。
・高強度 4分
・体力を向上する 1時間48分
・脂肪燃焼 9分
・ウォームアップ ちょこっと

復路
 Apple Watchによると、2時間5分、42.6km、平均心拍数 126bpm(108−137)、平均速度 20.4km/h
途中で晩ごはんの買い出しに寄り道。

 心拍数の内訳を見ると、帰りも意外と頑張ってる感じ。高強度なしはOK。
・高強度 なし
・体力を向上する 1時間51分
・脂肪燃焼 29分
・ウォームアップ 2分


高尾山ハイキング、往路は1号路で上り、復路は稲荷山コース(登山道)で下ってみました。

往路(1号路での登山)
 Apple Watchによると、1時間12分、4.5km、平均心拍数 127bpm(105−147)、平均ペース 16’07”/km
最初麓の駅の近くで少しうろうろしていたので実際はもう少し時間、距離が短めのはず。

 心拍数の内訳を見ると、こんな感じ。1号路は登り始めが急な区間がありそこで高強度。
・高強度 10分
・体力を向上する 42分
・脂肪燃焼 19分
・ウォームアップ なし

復路(稲荷山コースでの下山)
 Apple Watchによると、1時間8分、3.8km、平均心拍数 114bpm(103−130)、平均ペース 17’50”/km

 心拍数の内訳を見ると、こんな感じ。足場が悪く気をつけてゆっくり降りたので心拍数は低め。
・高強度 なし
・体力を向上する 6分
・脂肪燃焼 1時間1分
・ウォームアップ なし

 クロスバイク(自転車)に乗って軽く運動するという意味では、サイクリングだけでよいのかもしれませんが、歩かないと歩くための筋肉が衰えきったままなのでハイキングも取り入れてみました。

 家を朝8時に出て、16時に帰着。8時間ほど遊んで来ました。
平日なのでできる技かもしれませんが、高尾山頂上以外はあまり人がいなかったので、健康維持のための活動としてこのくらいの軽めの運動はたまにしておきたいところです。

 このあと梅雨が来そうでどうなるかわかりませんが。


 

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山歩きのお勉強本を読む [山歩き]

2012.11.4.(日)

自転車の長距離ツーリングもランドネのひとつですが、
最近、ハイキングとか山歩きの方にも少し興味が出てきたり。

自転車にのめり込んでからは、キャンプも野遊びも少し頻度が落ちたというか、
だいぶ遠ざかっていたと思います。
車だと自宅から、様々なアウトドア機材を積んで遊びに行ったりできますが、
自転車だと積載量も限られますし、ブルベだと現地で遊んでくるという感覚はほぼゼロです。
一応最低現の装備は持っていますが、山歩きというかハイキングも久しく行ってません。

自転車仲間の中にはマラソンやトレランなどで、ちょっと信じられないようなところを走る人が
結構身近にいたりして、ブログやら日記でそういう話を読んでいると、
レースではなくランドネとしての山歩き、トレッキング、ハイキングみたいなことを、
少しやってみようかな、と思ったりするわけです。
方向性としてはブルベと同じでコンペティション志向ではありません。
他者とは戦う必要のないフィールドで、もし戦うとしたら相手は自分自身。
そんな世界観の方が、いまの自分にとって性に合うと思っています。
最終的にはトレランとか出来たらいいなと思ってますが、トレイルを軽く走って、
野山を楽しんできたいというのが目的であって、レース系とはやはり違う方向です。

歩くのも走るのも、山の前に平地で最低限の体力が必要になると思いますが、
それだけでなく知識もやはり必要でしょう。

少し前にトレランの本を買って、トレラン用のシューズも買ってみたりしてますが、
山歩きの方も、本を買って読んでみることにします。

昨日ポチって届いた本(この他にもコースガイドとか一緒に買ってたり)
2004年発行の本なので、少し前の本ですが古さは全く感じません。
コースガイドではないので普遍的なことはこれで学べるでしょう。
yamaaruki.JPG

こういったノウハウ本みたいなものを毛嫌いする向きもあるかもしれませんが、
私自身は結構この手の本は、かじった事がある人ほど読んでみると役に立つことが多い、
と思っています。
全くの初心者というか、未経験だと書いてある内容を咀嚼できるまでの経験値がなかったりして、
単に「ふーん」で終わってしまったりするかもしれませんが、
多少かじってそれなりにいろいろなことを経験するにつれ、「あぁ、やっぱり。」と
腑に落ちるようなところがあると思っています。

これで身につく山歩き100の基本―入門から中級まで (るるぶDo!)

これで身につく山歩き100の基本―入門から中級まで (るるぶDo!)

  • 作者: 大関 義明
  • 出版社/メーカー: JTB
  • 発売日: 2004/06
  • メディア: 単行本

ざっと読んでみたところ、あらわれ方が多少違うもの自転車のロングライドでも、
同じようなことが言えるところが多々あって、そういう意味でも勉強になります。
ちょっとしたコツみたいなものでも、わかっているのとそうでないのとでは大違い。
自分の身で苦労しないと覚えない、ということではありません。
ムダな苦労や危険な状態を体感せずに、ある程度のところまで知識を高め、
無い経験を補って準備するというのは、リスク回避のために取るべき行動の一つだと私は強く思います。

自転車でもよく平日単独で林道へ走りに行ったりしていますが、
さすがにロード(タイヤは25c)なのでダートのきついコースへは入りません。
それでも人通りがほぼ無いような山間部へソロで走りに行くのは、
それなりの装備と補給とが必要だったりします。
大概は使わなくても済む物かもしれませんが、万一の際の事を想定していくわけです。

今の自分の装備で足りない物は、ポイズンリムーバーや応急処置用のメディカルキット。
自転車でもちゃんとした人は持って行動しているでしょうが、
自分の場合はこの手のものが少し不足しています。

それ以外はウェアもある程度は揃っていたり流用が効くものを持っているので、
少し歩きにいってみて、経験を積みながら装備を追加していけばよいのかもしれません。

そうなると、逆に自転車にも流用が効きそうなものを志向しはじめるので、
ウルトラライト系の装備を、これがいい、あれがいい、とか探し始めるような気がしたり。

自転車だと家から走り出して、近場の山をぐるっと回って自走で帰って来る。
歩いてみたい場所は、その途中途中にあるわけです。
それをどう折り合い付けるのか?
おそらく最初は、自転車ではなく電車とバスとを乗り継いで、
「え〜、こんなに時間かかるの〜」ぐらいの不便さを噛みしめながらアプローチ。
そのかわり、帰りには「わーい、ビール飲める〜」と輪行帰りのような、
おやじの楽しみを味わうことができるかもしれません。
(お金は結構かかるんですよね。自転車だと食費はかかるけど電車賃・バス代はかからない)

そんなことを妄想しながら、寒くなりすぎる前に近場のお山に歩いて行こうかと思っています。

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