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ろんぐらいだぁす!6 [おすすめ本]

2015.12.26(土)

 いつ届いていたか分からないのですが、出張から戻ってきたら自宅に見本誌届いてました。
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 担当編集いしこうさんが送ってくれたのだと思いますが、ありがたや〜
あれ?今回何かネタ提供してましたっけ?三浦ネタ絡み?

 特装版ポチろうかと思って忘れてましたけど(汗)
ろんぐらいだぁす! (6) 特装版 (REXコミックス)

ろんぐらいだぁす! (6) 特装版 (REXコミックス)

  • 作者: 三宅 大志
  • 出版社/メーカー: 一迅社
  • 発売日: 2015/12/26
  • メディア: コミック
 
 本日発売でしたかね。どうしようかちょっと迷ったり。

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古地図でめぐる今昔 東京さんぽガイド kindle版 [おすすめ本]

2013.11.20(水)

 デジカメとかガジェット系のライターさんとして有名な荻窪圭さん、歩きや自転車(ポタ)で東京の古道を巡ったりしていた趣味が高じていくつか本を出されています。

 最初に発売されたのは、中継出版で「東京古道散歩」、2010年の春に発売されて本屋さんで買ったあと、近所で荻窪さんと会う機会があったときに表紙裏にサインしてもらいました。日付は2012.05.22

 よくそんな本出せたな、とかいう話でしたが、3年経って今年の5月にあの「タモリ倶楽部」に登場。
ネタ本はこれらしいです。その後、在庫が無くなってしまったような……

荻窪さんのブログ:混沌の屋形風呂 2013.5.17 タモリ倶楽部に出た話

東京古道散歩 (中経の文庫)

東京古道散歩 (中経の文庫)

  • 作者: 荻窪 圭
  • 出版社/メーカー: 中経出版
  • 発売日: 2010/05/26
  • メディア: 文庫

 これはまだ電子書籍版は無いのかなぁ?

 こちらは最新刊だと思いますが、玄光社から出ている「古地図でめぐる今昔 東京さんぽガイド」、紙の本だと1575円ですが、kindle版だと600円で入手可能となりました。

古地図でめぐる 今昔 東京さんぽガイド

古地図でめぐる 今昔 東京さんぽガイド

  • 出版社/メーカー: 玄光社
  • 発売日: 2013/11/06
  • メディア: Kindle版

 写真や地図などカラーですから、kindle paper white だとちょっと厳しいでしょうが、kindleよりもiPad mini Retina あたりで持ち歩くと、さんぽのお供に使えそうです。
iPhoneで見ると画面サイズが小さいのでこんな感じですけど。

(Amazonからサンプルでダウンロードできる頁をiPhone5sで表示)
写真.PNG


 ガチの自転車だと似合わないでしょうが、小径車とかでのんびり街中をポタるには手頃なんじゃないかと思う訳です。

(おまけ)
おまけ、という訳じゃないですが、荻窪さんのこんな企画があるようです。
よかったら是非。

2014年
1/11(土)座学 13:00~14:30
2/1(土)野外 13:00~15:30
3/1(土)野外 13:00~15:30
※全3回

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ろんぐらいだぁす!ツーリングガイド届いた!! [おすすめ本]

2013.7.27(土)

 今し方、届きましたよ!! ろんぐらいだぁす!ツーリングガイド
DSC_9824.jpg


公式には本日、2013.7.27発売ですが、実際に届くかどうかはどこで買ったか次第です。

 細かいことを言うと、Amazonで予約していたのですが、今朝見たら「発送準備中」というステータス。
それ自体は問題ないと思いつつも、到着予定日は明日になっているのを見て、(´・ω・`)

 特殊な事例かもしれませんが、私の場合は高い年会費を払ってプライム会員になっています。
Amazonプライム会員というのは、基本的には全ての発送において、当日お急ぎ便が使えるわけです。
That is why, それが故に、プライム会員になっていたりします。

が、、、

予約した商品については、プライム会員であってもそのあたりは殆ど考慮されることなしに「通常配送」になってるんですよね。

発売日当日に在庫が潤沢にある商品だと、これが逆に徒となる。
当日の午前中にポチッとな!とオーダーした人は、当日の夕方に手に入れることができるのです。
発売日以前から予約で注文していた人は、通常配送扱いで、当日配送ならわかりますが、なぜか翌日以降の配送になってしまう。
予約の意味って何???と思うわけです。
(Amazonの在庫確保が少ない商品であれば、予約品は即日発送されますし、そういう意味では予約の意味はあります。)

たまたま今朝、Amazonの出荷ステータスを確認して、「出荷準備中」で在庫が確保されていることに安堵を覚えつつ、到着予定日が明日になっていることを見て怒り狂うわけです。
今、ポチッとすれば、当日配送になるのに…

そんなわけで、ギャンブルです!
とりあえず、在庫があるのを確認しておいて、予約したオーダーをキャンセルかけます。
理由を聞かれますが、「納期が遅い」ってことで、そのような理由を選択してポチッとしておきます。
通常は2時間程度以内に、キャンセルできたかが通知されるそうですが、ものの数分でキャンセルが通ったことがメールで返信きました。
そこで、改めて、Amazonプライム会員として、当日配送扱いで新規のオーダーを入れます。

さっきオーダーしたよね?みたいな確認がきますが、それは無視してオーダーを完了させておきます。
あとは、しばらく静観。結局、夕方出荷通知が来て、夜には当日配送されました。

ある意味、自分のやったことは元ロジ系に関わってた人としては「鬼畜だよなぁ」とも思う訳ですが、カスタマーとしては当然の行動です。だって公式の発売日に入手したいから予約しているのです。
それが出来ないのなら、予約の意味はありません。

そんな訳で、とりあえずなんとか発売日にゲットできて、よかったなぁ、というのが今日の結果です。
マニワな人は、リアル書店さんの一部でやってる特典付きのものをお買い上げになっていることでしょう。
それ以外のライトな層向けとしては、ある程度在庫を積んで配本してきそうなメジャー?なものは、発売日にポチったほうがAmazonは速いこともある、というのが、Lesson Learnedかもしれません。
(プライム会員のみの話です。当日配送オプションを使わなければ、予約は一番早く出荷されますし、在庫の確保も優先順位は高くなるはずです。ニッチな話ですいません。)

『ろんぐらいだぁす! 』ツーリングガイド

『ろんぐらいだぁす! 』ツーリングガイド

  • 作者: 三宅大志 その他
  • 出版社/メーカー: 一迅社
  • 発売日: 2013/07/27
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


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お父さんだからできる子供の心のコーチング(全ての両親に読んでもらいたい本) [おすすめ本]

2012.12.30(日)

お子さんのいるご家庭の、お父さんと、その前にお母さんにも読んでもらいたい本があります。

お父さんだからできる子供の心のコーチング
PHP文庫で文庫本サイズになって出ています。580円
現物には、帯がついていて、そこにはこんなことが書かれています。

ママが今、1番
パパに読ませたい本
待望の第3弾 累計70万部突破の人気シリーズ

お父さんだからできる子どもの心のコーチング (PHP文庫)

お父さんだからできる子どもの心のコーチング (PHP文庫)

  • 作者: 菅原 裕子
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2012/06/04
  • メディア: 文庫

もとは、別の出版社から、少しだけ異なるタイトルで出ていました。
こちらだと、1365円。現在でも入手可能だと思いますが中身は同じはず。
お父さんのための 子どもの心のコーチング

お父さんのための 子どもの心のコーチング

  • 作者: 菅原 裕子
  • 出版社/メーカー: リヨン社
  • 発売日: 2009/02/24
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

私自身、小学生の子供を持つ父親であり、子供のことについては日々いろいろと考える。
そういうことを繰り返しながら、子供とともに自分もそれなりに成長していると思います。

著者の菅原裕子さんは、ハートフルコミュニケーションというNPOで、
子供が自分らしく生きることを援助したい大人のためのプログラム
を実践されている方です。

個人的には、長いこと直接お会いしていませんが、もう十数年前になるでしょうか。
まだ日本国内ではコーチングという言葉が、今のように一般的で無かった頃に、
コミュニケーションのトレーニングで、菅原裕子さんに何度か教わったことがあります。
その時は、主に仕事で必要なスキルを底上げするようなつもりでトレーニングを受けていました。
全てが完璧に身についている訳ではありませんが、その時に得たモノはその後とても役に立っています。
(個人的には国内コーチング黎明期にコーチトレーニングを別のところで受けていたりもしていますが)

しばらく経ってから「子供の心のコーチング」という本を出されていることを、
新聞の書籍広告で見たのか、書店の店頭で見かけたのか?
何かの拍子で知ることが出来て、その後、PHP文庫で文庫化された時だったか、
自分で買い求めて、読ませていただいたこともあります。

子どもの心のコーチング―一人で考え、一人でできる子の育て方 (PHP文庫)

子どもの心のコーチング―一人で考え、一人でできる子の育て方 (PHP文庫)

  • 作者: 菅原 裕子
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2007/10
  • メディア: 文庫

子育てというのは、時代とともに周囲の環境も少しずつ変わってきていると思います。
今だと、お母さんだけでなく、お父さんも子育てに協力するのが当たり前。
なんとなくそんな風潮があるようですが、実際にどう協力していけばよいのか?
それは各ご家庭ごとに違う形があるのだと思います。

お母さんが、この手の本を一所懸命に読んで、子供のために!
と頑張ることが多いようですが、どれが正解で、どれが不正解。
そんなに分かりやすく決まっているものではありません。
菅原裕子さんの本で書かれている内容も、著者自らが「あとがき」などで
おっしゃっている通り、「鵜呑みにしてはいけません」
また、これらの情報は、単に考えるきっかけにしかすぎないという事です。

それでも、なるべく心をオープンに開いて、本を読み進めて行くと、
いろんなことが少しずつ理解できるようになると思います。

「お父さんだからできる・・・」の方は、お父さん(もしくは父性をもった親)について
多く書かれている本です。
でも、お父さんがこれを読めばOKというわけでもありません。

大事なことは、両親ともにこういうことを知っておいて欲しい。
そのうえで、自分達なりに考えて、子供と日々どう接していくか。
そのことについて考えて欲しいということです。

我が家で私がきちんと父親として育児に関われているか?
自己採点だと100点には到底到達できていませんが、
それでも日々考える事で、要所要所での子供との接し方など、
工夫はできているところも多いです。

全ての親に、両親とも読んでもらいたい本だと思います。

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外資の考えるリーダーシップ論でもある「採用基準」 [おすすめ本]

2012.12.18(火)

以前からたまに、へぇ〜って思うブログ記事で読んでいたのですが、
割と有名なブログで、「Chikirinの日記」があります。
Chikirin(ちきりん)さんという謎の人が書いているブログ。

もう1年前になりますが、これも、へぇ〜というか、ちょっと呻った記事だったり。
・2011-09-27 なんで全員にリーダーシップを求めるの?

別にファンという訳でもなく、たまにRTされてきたりで知ったのだと思いますが、
コレ読んだときに「そうだよなぁ。この感覚がわかる人とそうでない人がいるんだよなぁ」
少しばかり溜め息をついたことを覚えています。

この時は分からなかったのですが、のちにChikirinさんが誰か?という本人捜しがあったらしく、
おそらくこの人と言われたのが、元マッキンゼーの伊賀康代さん
(実際そうってことになっているのかどうか知りませんが、世間ではそういう話)

それは置いといて、たまたま伊賀康代さんが出している本で「採用基準」というのがある
ということを知りました。
Amazonで検索して、ちらっと主な内容をみて、なんとなく面白そうかなという感じがして、
ちょこっと読んでみるかとポチっとしてみました。

採用基準

採用基準

  • 作者: 伊賀 泰代
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2012/11/09
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

Amazonのレビューワー評で書かれていることも、少しフック(引っかかるモノ)になりました。
風邪ひいて寝込んでた時に自宅に届いたわけですが、ささっと読んでみたところ、
個人的にはとても腑に落ちた感じで、長年おぼろげで謎だったことも解けたような気がしました。

マッキンゼーは米系の有名なコンサルティングファームで、まぁ、かなり頭のいい人達の集まりです。
私はそういう人達ほどの地頭の良さとか、その他の才能(タレント)は持っていない訳ですが、
大学を卒業して入ったのは、そことは少し違うもの米系のコンサルティングファームだったりします。
細かいことを言うと、戦略系に強いマッキンゼーとは違った領域しか当時は担当していなかったかも
しれませんが、採用だったり教育は、やはり米国のファーム特有のノリがあったと思います。

私自身が採用された時の試験方法とか、ケースっぽいグループディスカッションで、
あんまりちゃんと話せなかったし、みんな周りは凄い人ばっかりで、こりゃ落ちたなぁ。(´・ω・`)
と思ってたのに、なぜか通っていたとか、レベルは違うにせよ、少しそんなことを思い出しました。

そんなことより、一番自分にとって、あぁそうなのか。と腑に落ちたのは、
なぜ自分がいつも何にでも首を突っこみたがっている感じなのか?
ということです。自分では「職業病だから」という風にしか説明しきれてなかったのですが、
どんな場所でも、どんな役割でも、自分ができるところは率先してリーダーシップをとるのが
当たり前、という環境で育ってきてしまったからだ。そこにすごく納得してしまいました。

ここまで自分向き(内向き)に書いてしまうと、何が何だかさっぱり分からないと
怒られてしまいそうです。

この「採用基準」という本は、マッキンゼーの採用基準をネタにして、
地頭よりも論理的思考力よりも大切なもの
それは・・・リーダーシップがあること。ということを語っているように思えます。

ここで言うリーダーシップは、著者はそういう言い方はしていませんが、
「外資系(米系)のリーダーシップ」という感じに捉えた方がわかりやすいかもしれません。
このあたりは本を一読してもらった方が遙かに分かりやすいので、
興味があれば是非お読みになることをお勧めします。

前後も読まないと、ここでのリーダーシップの定義がうまく理解できないでしょうが、
第4章 リーダーがなすべき4つのタスク
というのが、上の方でリンクを張ったChikirinさんのブログの内容をもう少し理解するために
とても役立つと思います。

リーダーは成果を達成する人、というのがここでのリーダーの定義になります。
そして、成果を出すためには何をすべきか、それはシンプルに次の4つに収束すると言うのです。
その1:目標を掲げる
その2:先頭を走る
その3:決める
その4:伝える

目標を掲げ、先頭に立って進み、行く道の要所要所で決断を下し、
常にメンバーに語り続ける、これがリーダーに求められる4つのタスクだとしています。

閑話休題

なにが伊賀康代さんをドライブしているのか?
どうしてこういう本を書いているのか?
そんなことも考えながら、なんとなく感じたことは。
世の中にいるいろんな人の才能(タレント)が埋もれたままになっているのが勿体ない。
伸びない環境でどんどん鈍っていってしまったりするのも勿体ない
そんな風に思っているところがあるのかな、と。

ここでいうリーダーシップは、誰にとっても必要なもの。
そしてリーダーシップは天賦のものでなく、トレーニングで鍛えることができるもの。
すでに社会人として働いている人にも、学生さんにも読んでみて損はない本だと思います。

(おまけ)
蛇足ですが、地頭よりとかサラッと書かれてますが、基準レベルがだいぶ違いますから、
そのあたりは本気で受け取らないように。
それ相応の地頭の良さとかはあった上で、さらに何が必要かというところで
リーダーシップが必要という事を(マッキンゼーの採用では)言っているのだと思います。

推敲無しで書き殴りのまま(誤字脱字もよくあるまま)記事UPしちゃうあたり、
1流半を自認する自分のクオリティの低さが、ちょいと恥ずかしくなる瞬間ですw

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