2014.7.6(日)

 BRM510宇都宮400km銚子の時に、利根川沿いで某うなもふ師匠がパンクした際に、のんのんさんが「これが便利!」とその場で教えてもらったフレームポンプ。ブリヂストンの「フレームポンプ(ゲージ付)」



BRIDGESTONE(ブリヂストン) フレームポンプ・ゲージ付 PM-SP081 ブラック

  • 出版社/メーカー: BRIDGESTONE(ブリヂストン)
  • メディア: スポーツ用品


 さらに、それと同じモノがGIANTだともう少しお安く売っているらしいという事も教えて貰ったので、日頃ゴール受付でお世話になっているジャイアントストア二子玉川店で調達してきました。
2500円+消費税8%で2700円

 ジャイアント CONTROL COMBO + 
http://www.giant.co.jp/giant14/acc_datail.php?p_id=A0000368
カタログスペックで言うと、ブリヂストンはMax 160PS、GIANTはMax 140PS。あれ?
 

 広げてみるとこんな感じ。これだけポンプヘッドが動かせると使い勝手はだいぶ良さそう。

 折角なので試しておきましょう。足でポンプ本体を固定できるのはやはり便利です。

 ポンプヘッドはこんな感じでゲージ付。

 とりあえず空気を6.5気圧あたりまで入れてみます。

 デジタルゲージで測ってみると……あれ?ちょっと足りない?(おそらくアナログゲージの読み取り誤差です)


 もう一回、ポンプをつないでみます。
細かいことですが、レバーにLOCK、UNLOCKの絵表示が付いてるのが分かりやすい。

 気持ち多めに入れてみましょう。6.5と7.0の間まで入れてみると、

 6.73と、ほぼ入れたとおりの値になってます。

 もう一回、チューブからエアを抜いた状態からポンピングしてみると、
スコスコっと最初はかなり軽い感じで入って行き、ゲージで5気圧超えたあたりから少し重たくなり、
6.5までは、220回ぐらいのポンピング(約2分:CONTINENTAL Grand Prix 4000 700x25c)

 数えていると回数がだいぶ多いようにも感じますが、手が痛くならずに入っていくので使い勝手は良いです。

 本体は細いもの全長が長く、どこにつけようか迷いましたが、ボトルケージに共締めする形でダウンチューブの方に装着してみました。シートチューブの方だと自分の場合はペダリングに若干干渉してしまいそうなので、比較的干渉しづらい方を選択です。ポンプ自体はなるべく上の方に付けています。

 ボトルも付けてみるとこんな感じ。

 これまではTOPEAKのミニモーフを愛用してきたのですが、ミニモーフよりも使いやすくあっさり宗旨替え。
あとは耐久性がどのくらいあるか?ですが、それは使い続けての判断になるでしょう。
※ミニモーフは小径車の時から使っていて2つ持っていますが、
 ブルベで雨にやられっぱなしの方はそろそろ寿命かな?という感じの状態になっています。
 逆に言えば、よく長持ちしているとも言えますが。

(おまけ)
 雨に降られ続けることが分かっているブルベでは、ポンプもビニール袋にくるんでしまうなど、多少の養生はしておいた方が無難です。

 
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