2018.10.9(火)


 このところずっと自転車に乗っていないのですが、消耗したアルテグラ6600の補修パーツを取り寄せようとしたらもう既に無理ということがわかり一部6700(10速)に入れ替えることも考えたのですが、そうなると交換したいパーツが多くなるのでこの際一気にR8000(11速)に入れ替えることにしました。


 フレームは交換しないのか?というツッコミが聞こえて来そうですが、まぁそれはそれ。

 このところ週末は三連休が続いていますが、問屋さんからの取り寄せに手間取ったようで少し時間がかかっていたのですが、ようやく先週末に交換作業が完了したと連絡が来ました。


 とういうことで、一昨日10/7(日)に深沢のBIKE&HIKEまで引き取りに行ってきました。




 通常使っている装備のまま持ち込んで、コンポーネントだけ新しく載せ替えてもらったので、引き取りに行った時点でもフェンダーがついていたり(苦笑) ライトとバッグを追加すればすぐにブルベも走れます。




 Qファクターを狭めにして乗っているので右クランク(の文字)はいつも擦れて消えてしまうのですが、新品に交換したのでこのとおり。




 新車の時は、6600(ノーマル53/39T)のシルバーだったものを6601(コンパクト50/34T)アイスグレーに交換して長年使っていたのですが、アイスグレーからほぼブラック?になってだいぶ変わってしまいました。


 リアディレイラーGSを入れて念願の「幼女ギア?」11-34Tです。



 フロントインナー34T、リアロー34T、ギア比1:1で、ロードとしては最強の貧脚仕様が完成です。

 これは後から知ったのですが、アルテグラのカセットスプロケット11-34Tはこれだけ型番が違うのです。
通常のスプロケは、CS-R8000、11-25T 11-28T 11-30T 12-25T 14-28T 11-32T というラインナップ。
11速対応ホイールが必要です。

 ところが11-34Tは、CS-HG800-11 という別の型番で、MTB/ロード兼用スプロケです。
これが凄いのは、ロードに取り付けるには付属のスペーサーが必要となるのですが、それは11速(フリーボディ)ホイールに取り付ける場合で、従前の10速ホイールにはスペーサー無しでそのまま取り付けられるのです。
 そんなわけでスペアで持っている新品の11速対応Duraホイールを出すことなく、これまでのホイールに11-34Tが取り付けられてそのまま継続して使えることになりました。10速ホイールの有効活用ができてこれはラッキー。

 ディレイラーをGS(ロングケージ)にしたので、輪行でそのあたりの処理をどうするか確認と予習が必要になりますが、ちょっとだけモチベーションが戻って来たかも?





 


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