2013.4.24(水)

前編につづいて後編です。(なんとなく分けてみただけです)
昨日4/23(火)の大ダワ・ポタ

路面がところどころ悪いので、注意をしながら上っていきます。
グループで行動する方がなにかと安心ですが、登坂は少しだけ車間を空けておきます。
あまり詰めすぎると、立ちゴケすることにも繋がりやすいのですね。

なんて能書きをたれられるほどのことはなく、
実は上り始める前に、シューズのクリート(SPD-SL)のツメが完全に消えてしまっていました。
傷みやすい左だけですが、ツメがないのでペダルに固定できません。
かろうじて、引っ掛けてますが、左足はフラペと同じ状態。
これも、なにかの修行の一環でしょう。
決して、某PIPIさんの呪いではないと信じたいところです。(謎)

鋸山林道の入口から登坂を開始したのが11:15頃

ちょっと上がったところで右側に小さな神社
阿伽井澤神社

久々に見る「警笛鳴らせ」標識
自転車のベルは(窓を閉めた車には)非力ではありますが、本当はここでチーンと鳴らすのです。

植林なんだなぁ、としみじみ眺めつつ

向かいの山の林業用の植林ではなさそうな?木木をながめてホッとします。

カメラを出して構えるのは、比較的路面の状況が良いところです。

林道なので、林業の車がたまに通過していきますが、ほとんど車は走って来ません。
音でわかるので前から来ても、後ろからきても、気をつけて通り過ぎてもらうのを待ちます。

途中、大きな右カーブで広くなったところ、展望が良いので小休止
3.2kmという小さな看板がありますが、おそらく林道入口からの距離でしょう。
11:45頃に休憩しているので30分で3.2km
(途中、写真撮ったりはしてますが、かなりのんびりペースですね)

このくらい広くとってあるので、大外だと斜度はたいしたことがないですが、

内側だと、それなりの斜度かもしれません。

あまりにも広いので、こんな感じで写真を撮っていたりする人も。

この先上って行く先の山を眺めます。

ズームしてよーくみると、道がみえたりするわけで、
「え?あそこまで上るの?」と気持ちを打ち砕かれる人もいるようですが、
たいがい見た目よりも、実際はたいしたことが無いのです。(断言)

一口羊羹を1個つまんでから、再度上り始めます。
5分ほど休憩していたでしょうか。

さらに30分ほど上って、12:15頃に大ダワ到着。
15分ほど休憩して、その間に、おにぎりを1個つまんでおきます。

付近の標識

保安林の説明

左にトイレあり。
駐車スペースには何台か車が停まっていて、山歩きに来ている人にも出会いました。

ここからの下り(奥多摩側)は特に路面が荒れているので、注意が必要です。
山上りの人達がそれなりに歩いています。
通過する際には気をつけて(速度を落として)脅かさないように通過するよう心がけます。
下り始めは12:30頃

また、北側斜面なので日が当たりにくく、下りは寒く感じるのでウインドブレーカー必須。
指切りグローブだと寒くてきつかったです。用意のいい人は長指グローブにチェンジ。
また、足下も通気性の良いシューズだと、感覚がなくなりました。
シューズカバーもあった方がよかったと少し反省です。

路面はいいところで、こんな感じ。(悪いところは停まることが難しく写真無し)

途中でたまに花をめでたり。

見晴らしの良いところでは必ず休憩。

とりあえず記念写真は撮っておきます。

これから下っていく方向

下りながらも気がつくと、またカメラを構えて停まります。

あっちに降りて行く、と確認中。
ここは綺麗ですが、すぐに酷い路面が出てくるので気は抜けません。

しばらく下ってから後ろを振り向いてみるとこんな具合。

あとは、奥多摩側の青梅街道に下って終わりです。
ここまで降りてきたのが13:00頃、途中休みながら30分ほどで下り終えました。

もう、お腹がすいている人がいて、すぐ何か暖かいものが食べたい!
というリクエストで、手近なところでご飯を食べることに。

鳩ノ巣で釜めしという、お手軽な選択です。
青梅街道沿いにある釜めし屋さん

なかい、と似たようなノリの釜めし(これは、きのこ釜めし)

川井まで下って、ちょこっと上って「なかい」じゃないの?
と思う方もいらっしゃるとは思いますが……

お達者倶楽部は、お腹が空くと、そんな手間はかけていられないのです。
山の上の方は気温があまり高く無く、そこからの下りで体が冷え切っています。

大ダワ入口から鳩ノ巣まで3〜4kmかと思ってたのですが、実際は5kmほどあった模様
ほぼ下りですが、それでも待ちきれない?ぐらいの感覚。

お昼ご飯も食べて、もうこれでお終いです。
あとは、青梅街道を下って羽村に降りて、ちょっとだけチューリップまつりを見学。

まだ、やってるんですね。羽村のチューリップまつり

手前のオレンジ色っぽいのは、もう咲き終えて摘み取られた後でしょうか。

今日は特におみやげは買わずに撤収します。

羽村からは多摩サイを下っていきます。
くじら公園で、くじら公園まで車載で来ていたメンバーが離脱。
立日橋で、日野駅から輪行で帰るメンバーが離脱。
さらに近所に住んでいるメンバーも離脱。

なるしま立川店で、クリート買ってからひとりで帰宅の途につきました。

たまたまだと思いますが、今回の大ダワは路面は悪いのは相変わらずでしょうが、
コケとか滑りやすいところはありませんでした。
そういう意味では、まぁまぁのコンディションで楽しく走ることができたと思います。

私は25cでパンクしづらいタイヤを使っていますが、柔らかめのトレッドだったりすると、
ちょっとした砕石を踏んでサイドカットすることもあると思います。
林道走行は誰にでも気軽にお勧めできるものではありませんが、もし行かれる場合は、
それらのリスクも考えて、対処できるだけの装備をされることをお勧めします。
(自分は単独で行くことも多いですが、この手の場所をソロで走る事はお勧めしません。念のため)

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