2018.9.19(水)


 すでに終わってしまったイベントですが、2018年BRM907たまがわ300km白馬・木崎湖のゴール後に行われる木崎湖キャンプ場でのBBQの準備も兼ねて、本番よりの少し前の8月末にこっそりあくまでも個人で下見に行ってきたことの記録を残しておきます。
(今更なんですけど、表に残しておいた方が後々検索して役に立つこともあるので)


 8月の最終週の平日にしばらく使ってなかった自前の機材のチェックも兼ねて木崎湖まで一泊で。


 機材だけ車に積み込んで食材は一切用意せず一路木崎湖へ向かいます。
天気予報はいまひとつで午前中は雨がまだ残ってそうですが、午後から晴れればテントを張って下見もできるかな?ぐらいのゆるーい想定で。

 家を出るのが少し遅れたので寄り道せずに木崎湖キャンプ場でまずはチェックイン。



まだちょっと地面に雨の名残がありますが、乾いたところにテントを張っておくことにします。




 その後、その晩の自分の食材を買い出しに以前から気になっていた俵屋飯店さんへ向かいます。昨年秋に一度立ち寄ってはいるのですがお肉の相談はしたことがなく、今回はお店が仮店舗営業で移転しているとのことでGoogle様に場所を聞いてから向かいました。

 が、夕方までの中休みのようで一旦フレスポ大町のスーパーへ寄ってから出直すことにします。フレスポのスーパーはデリシアが入っていて、いつも西友しか行ってなかった自分は初訪問。売り場をぐるぐる回ってどんな感じかチェックしておきます。西友もそうですが、デリシアもやはりあまりお肉のラインナップは豊富ではない感じがします。ちょっと悩んだところで野菜とか肉以外のものをデリシアで調達して、俵屋飯店さんへ向かってみることにします。


 俵屋飯店さんの仮店舗、Google様は把握しているので場所は間違えようがないはずですが、ちょっと勝手が違ってビビります。食堂の入り口から入ってお店の人に「お肉買いたいのですが、」と声をかけてお話しして、お試しでお肉を買ってみることに。


 実はこの日、木崎湖キャンプ場では別の団体さんがBBQをやる予定であらかじめ俵屋飯店さんにお肉をお願いしていたそうです。木崎湖キャンプ場管理人のとっちーさんから事前に話は聞いていたので、それも踏まえて少し相談しつつ、このタイミングだとお高いお肉しかなかったらしいので、「まぁ個人の勝手なキャンプ飯ですから」と開き直ってそのお高いお肉を切ってもらうことにしました。1000円/100gでどう考えてもブルベ後のBBQでは予算的には無理なスペック。少し待っていると、うまそうなブロック肉を塊のまま見せてくれて、それをスライスするというので、思い切って300gほどお願いしてみました。赤身肉なら1ポンド≒450gぐらいまで普通に食べられますが、サシが入った国産牛だと量はなかなか食べられないのですけどね。

 本番のBBQでどう調達するかはのちほどまた連絡することにして、忘れてはいけない名物の餃子を「生」(焼いてない状態)で1つ持ち帰りで追加してもらって木崎湖へ戻ることにしました。


 木崎湖キャンプ場は昨年のBBQ後に、玉無しさんが亡くなってしまってから秋に一度来ているのでそれ以来です。

 ゆるゆると米を研ぎ、炭をおこし、ソロキャンでのBBQ準備をしていきます。


 こだわりはないので、火起こしはなるべく簡単な火起こしで炭に着火。

炭が起きるまでフレスポで買ってきたおつまみで場を繋ぎます。



旧型のCAPTAIN STAGのKAMADOでこぢんまりと焼くことにします。
炭はホームセンターで調達して残ってた整形されたおが備長炭。なかなかいい感じ。




 まずは餃子からですかね?



 餃子を焼いていい感じ。本番では「肉!肉!肉!」となるので、これはないでしょうけど、個人でやるぶんにはのんびりこんなのもアリです。


 で、あなたはなぜ?やってくるのですか?



 きざきねこ様には献上できませんが、本日のお高いお肉を準備。

焼肉用のはずが、なんとなくステーキをいくつか切り分けたような感じのお肉。



 ありがたく焼いていくことに。



 まぁこれは旨いですわな。先に炊けていたメスティンごはんに載せていただきます。



 至福の味でございます。



 あくまでも個人のキャンプですが、下見とお肉の味見はつつがなく終了。
これは美味だわ。あとは予算との兼ね合い(うーん)


 このあと約1週間ほどいろいろ悩んだうえで、本番のお肉の分量は決めたようです。

(あくまでも後からふりかえったお話ですけど)



 


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