2011.7.14(木)

最近、日中に多摩サイを走る生活に戻ってきました。日によって午前だったり昼だったり、たまに夕方だったりしますが。
暑い時間帯は本来避けるべきものかもしれませんが、暑さに慣れるためにあえて走ったりもしています。

例年、7月後半から8月にかけて暑くなると、自転車から足が遠のきがちです。昨年は猛暑日は乗らない宣言とかしていて、連日の猛暑日でほとんど乗らずに終わったという実績もあったりします。
今年は、8月下旬に照準を定めて、それまで走り続けていく必要があるのです。

デブは寒いのは比較的平気ですが、暑いのは大の苦手。毎日こつこつと暑い時間帯も走ることで身体を順応させていくことが大切です。

12日(火)はダイナシー倶楽部の集まりもあり、久しぶり約3週間ぶりにアルコール。分かっちゃいるとはいえ、予定通り「飲み過ぎ」です。
13日(水)の朝はまだ酔いが残っていて、とてもじゃないですが自転車には乗れません。
一旦出遅れると、ずるずると出るタイミングを逸してしまい、このままだと乗らず仕舞いになるかも?という危機感で出たのは、もう午後も遅い時間でした。

最近の多摩川はいつも風が吹いているような気がします。
午後遅く、少し太陽が傾いてお日様のパワーが落ちてきているところで強い風を受けると、相対的にはかなり涼しく、時折寒いんじゃないか?と思うぐらいの涼しさ。
日中の厳しい暑さと比べると格段に走りやすい訳です。

代わり映えのしないいつもの折り返し写真(夕方6時頃)

14日(木)は、やはり日中だろう、ということでお昼過ぎに出て軽くひとっ走り。
今日もそれなりに風は強く、ボトルの水を時折腕や足にかけながら走ると、そこそこ快適に走れました。
気象庁の観測値でも調布で35度とか超えてたので、アスファルトの照り返しだとそれ以上の暑さになるはずですが、風があると体感温度はだいぶ下がります。

こちらも代わり映えのしないいつもの折り返し写真(2時頃)

もっとも風があると、往路は追い風基調、復路は向かい風基調となり、ペースは大きく変わるのですが、ゆっくりでも気持ちよく走れたことにはかわりありません。

狛江あたりまで戻って来て、こんな多摩サイ知らない人も多いんだろうなぁ、と思いながら一旦止まって眺めてました。

平日の日中、しかも気温の高い猛暑日、人通りはほとんどありません。夏の空と吹き付ける風。聞こえるのは自分のペダリングとホイールが風を切る音。
ハンドルバーにカメラを固定して、動画撮影でもすれば良かったと思うぐらいの気持ちよさでした。


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