2014.11.16(日)

 二子玉川・兵庫島公園付近を主なスタート地点とするAJたまがわにとって、2015年は初めて南へ向かうコースを使います。1月〜3月は青梅・飯能といったあたりは路面の凍結リスク(北側斜面の下りなど)があるため、2014年までの既存コースについては原則として4月以降の開催としているからです。

 1月〜3月なんてブルベやらなきゃいいんですけどね。(苦笑)

 来年はPBPが開催されるので、年初から走りたいという需要があります。クラブの中でもそうですし、それ以外の人でもそういうものがあるということです。自分についても冬場だらけすぎてると春から急に走るのはキツいものがあるので、ある意味サボらないように1月から開催していた方が助かる部分が多々あります。

 そんなわけで1月〜3月は南へ向かうことにしました。三浦半島、湘南、伊豆半島方面。たまに雪がふることはあっても、通常であればほぼ降ることは無い方面です。(当日降ったら中止ですけど)
VCR青葉、R東京で使っていたコースもうまく取り込んで、AJ神奈川の定番コースもちょっとばかり借用させていただくことにしています。

 兵庫島からR1(国道1号/第2京浜)につなぐ比較的安全な走行ルートの開拓が必要です。

 ウェーブスタートを採用して、一度に出て行くランドヌールの数を抑制してはいますが、東京23区の郊外とは言え、世田谷区、大田区の住宅密集地をどうやってうまく通過していくか、なかなか難しいのです。
準幹線道路と併用しますが、スタート直後、またゴール直前の区間ですから普通の早さ(27km/h程度)で実際に走って移動平均17km/h程度は確保できたらいいなと個人的には思う次第。
 どうしても仕方の無いところは、半ば自虐的に「信号峠をお楽しみください」という案内になってしまいますが、信号ストップのロスによる謎の難易度上昇区間があるというのはなるべく避けたいのです。

 ひとりで走るなら地元なので、こう走ればよいという通し方もいくつか知っていますが、わかりやすく安全にという観点では、使いづらいものばかりです。最終的には準幹線道路がほとんどで、ほんのすこしだけ接続にマニアックな通し方をする程度に落ち着くかもしれませんが、この通し方が決まるまでは年初の南へ向かうBRMのキューシートは確定しません。また、場合によっては折り返しPCなどが調整で変更になる可能性もあります。

 ちなみに北進ルートも開拓して確定させるまでかなりの実走を繰り返していました。こちらの方は多摩川の右岸(川崎側)を使うルートなどR東京(川崎・等々力スタート)のコースと同じ通し方をするところもあったりしますが、基本は左岸(東京側)だけでも行けるようにしています。
 交通量は季節、曜日、通行時間帯、天候、などで大きく変化しますが、実際にどこが走りやすいか?という実走データを積み重ねながら必要があれば修正をかけていくことになります。


 
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