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2024.03.18 BRMの参加者、スタッフ、関係者の方へ [BRMスタッフ見習]

2024.03.18(月)

たいへんご無沙汰しております。
現在、BRMには参加者としてもしばらく足が遠のいていますし、運営には関わっていません。

そんな自分が言うのも僭越かと思いますが、少しだけお話させてください。

週末、自転車事故があり、残念なことにBRM参加者がお亡くなりになったと聞きました。
ご冥福をお祈りします。

BRM参加者、またスタッフの方、同じブルベに直接関わっていた方だけでなく、多くの方に衝撃が走っているのではないかと思います。いろいろ考えることがあるかもしれません。


ご自分で感じたこと、それはご自身の中でのことです。
まずは、そのこと自体は受け止めてみてください。

人は不安になると、何かにすがって安心したくなります。
人によっては、誰かを悪者に仕立て上げて凶弾することで、自分の気持ちを落ち着かせようとすることがあります。
そのこと自体は、その人自身にとって、心の安寧を求めるためのものであるので、そのあたりは「そういう人もいるよね」というぐらいに受け止めて、それ以上は関わらない方がよいかもしれません。

ご自身で感じたこと、いろいろ思うことは自由です。
ただ、誰かのせいにしたいとか、そういう気持ちが起きたとしたら、それは心の中に留めてください。
内心の自由はあります。表に出してしまうと、それは自分が加害者になるリスクを背負うということにつながります。
まともな判断能力があれば、わかることですが、気が動転していると気づかないこともあるでしょう。
そのあたりは、よくよく考えて、心の中に留め置いてください。

閑話休題
ここから、少し別の話になります。

BRM運営スタッフ、また当該団体ではなくても別の主催スタッフなど、運営に関わっていた方の受ける衝撃は、参加者とはまた違ったものがあると思います。
頭の中ではわかっていても、実際にどこかで事故があったと聞くと、心がざわつくのは仕方のないことです。

その自分の気持ちは、自分自身で受け止めてあげてください。

私自身はBRM参加者として、またスタッフとして数年活動していました。
スタッフとして活動していた期間、まわりでいくつか事故がありました。
その度に、身を削られる思いをし、あまり長期間、責任者として関わることは身が持たないと思ったこともあります。それゆえ、しばらく前に、引退と称して運営から身を引かせていただいてます。
(無責任だと言われることもあったようですが、それまでにある程度の責任は果たしたと思いますので、なにとぞご容赦ください)
間接的には、BRMスタッフの仲間というべき方が、海外BRMで亡くなることを2回経験しています。
直接的には、自分の担当や主催での事故も何度かありました。
スタッフですが一参加者個人として走っていたBRMで事故を目撃したこともあります。参加者救援に当たったことも、スタッフとして自宅から救援に向かったこともあります。(公式には救援はしないことになってますが実際は行ってたりします)
非番だと思っていても、ほぼ毎週末、最終走者が無事に戻ってくるか、試走スタッフが無事に戻ってくるか、心が休まる暇はなかったです。

個人差のある話なので、それでも強い意志をもって運営にあたれる方も多いでしょう。
一スタッフであれ、代表であれ、受けるプレッシャーは相当なものがあります。
本来、自己責任という話ですが、BRM関係者の中でも、誰かに責任を押し付けたがる人がいたりします。
世間一般、特に日本という国においては、それが顕著だったりします。
そのことの是非については、なんとも言えないのですが、少なくともBRMに関係している方にお願いしたいこととして、誰かの責任にしようとする、ことは避けてください。

BRMはごく普通の自転車乗りとして一般公道を走ります。
走っていれば、どこかで事故に遭うこともあります。それはBRMでなくても同じです。
自転車に乗ってなくても、車で走っていたり、歩行者として歩いていたり、バスやタクシーに乗っていても事故に遭うことはあるのです。
その大前提をきちんと理解、把握したうえで、BRMとしてはどうすべきなのか、があるだけです。

どのリスクを許容して、どのリスクを回避するか。
その積み重ねでBRMコースは引かれています。
その時のベストを尽くして準備はしますが、交通状況や天候は当日その瞬間、誰にも予想することはできません。
唯一なんとかできるのは、そこで走っている参加者本人だけです。

スタッフの方には、それ以上の無理な要求をしないようにお願いします。

前をよく見て走ってください。
最後はこれに尽きます。

それでも避けられない事故もありますが、多くの事故は前を見ていれば防げたことがかなり多いという現実があります。
人が完璧に注意を払って行動できるということはありません。
前を見てといっても100%見ていることはないです。必ず見てない瞬間があります。
後方確認をしている一瞬でも、前は見ていなかったりするわけです。
そのことを十分理解した上で、なるべく前をしっかりよく見て走る。
できることはそのくらいかもしれません。
(海外BRMでの事故など、どちらも後ろから車に追突されているので、ほぼ防ぎようがないですが・・・)

スタッフの方も、リスクをできる限り多く予見して、注意事項などをキューシートやブリーフィングでお伝えしていると思います。が、限界があります。最後は参加者自身の判断です。
そこは切り分けて考えるようにしていただきたいと思います。

とりとめのない話になってしまいましたが、何か伝わるものがあれば幸いです。
みなさま、どうかご安全に。






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2017年 BRM901たまがわ300km白馬・木崎湖 ゴール後BBQ [BRMスタッフ見習]

2017.10.4(水)


 今更ですが、後になって検索したときに出てこないのも何なので備忘メモ的に。


 2014年、2015年、2016年と3年続いた梅雨時開催の白馬・木崎湖600km
昨年終わった時に木崎湖キャンプ場(通過チェック)で

「もうここがゴールでいいんじゃね?」

という事を誰彼と無く……


 そんなわけで、2017年は開催時期をずらして600kmではなく片道300kmでのブルベになったようです。


 夜スタートの300kmブルベ自体については、私自身は全く関与していないのでここでは割愛。


 600kmの通過チェックの時から、木崎湖キャンプ場ではそれに付随して「まかない」と呼ぶには多少やり過ぎ感のあるBBQを横で開催していました。


 2017年はゴール後なので、BBQは別企画!

 ブルベ参加者だった人も、スタッフだった人も、ともに「参加者」として楽しめるイベント物として準備がされていたと思います。


 それなりの人数なので通過チェック時とは比べものにならない量の調達が必要で、そのあたりはブルベスタッフでもある主催者側で事前に準備がされ大町の西友から大量調達となりました。


 私は別働隊として金曜日中にコストコで追加肉を中心に食材を調達。


20170901_1.jpg


 肉が入りきらないのでクーラーボックスは私物として追加購入。既にこの中は肉でギッシリ。
手持ちのクーラーボックスとあわせて2台使って追加肉などをキャンプ場まで搬送することに。


 9/1(金)当日夕方の気温はさほど高くは無かったですが、それでも26度とかで翌日夕方まで24時間保冷する必要があります。ドライアイスでは焼け石に水なので、保冷剤代わりに「冷凍枝豆(巨大袋)」を2つほど別途調達して、さらに「ロックアイス(4kg袋)」も2つほど追加して各々クーラーボックスに入れておきました。


 結論から言うとこれが大正解で、翌日の9/2(土)BBQ本番前の夕方時点で、枝豆は半解凍、ロックアイスは若干とけたぐらいでほとんど氷は残ったままでした。溶けかけのロックアイスは現地で別のクーラーボックスに飲料を冷やすためのものとして再利用。


 予約して現地で西友から調達してきた食材は並べるとこのくらい。

20170901_2.jpg



 BBQの運営については、あまりにも人数が多すぎて「スタッフがサービスする」といった事はできません。

各々で焼いてもらうのが大前提となります。


 夕方からの大人数BBQというのは、さすがに初めてのことなのでいろいろと事前シミュレーションが足りてなかったところもあるでしょうが、細かいところを除けば、まぁかなりちゃんと出来た方ではないでしょうか。


 2016年終了時に、

来年はキャンプファイヤーしたい!

って声があったので、それも組み込み済。


 20170901_3.jpg



 ただし、マイムマイムオクラホマミキサーとか

踊れないヤツが多すぎ問題!

ということが発覚したので、もし来年もやるとしたらエントリーする際に

各自練習してくるように

という前提事項をつけることになるのかも?


 来年2018年についてまだ知りませんが、もしやるとして、また呼んで貰えれば、

肉焼きおじさんとしてバーベキューのみ参加することになるかもしれません。


 今年の追加肉は、BBQ参加費の現地追加徴収分で賄われています。

それが妥当と思うか、ちょっと高いと思うかは人それぞれでしょうが、

調達コストや、その他機材は含まれていませんので、材料費とキャンプ場で借りたレンタル機材費だけの直接原価でしかありません。

また、一部の参加者、関係者から飲料などの差し入れも多くいただいているので、そこも参加費には含まれておらず、個人的にはこの規模のBBQとしては超格安だと思うのですが……


 あと事前にエクスキューズさせて置いて貰うと、

例年恒例になりつつある?かもしれませんが、翌日日曜日の朝食は本来用意する予定がなかったものです。

食材が残っていたため、各自で焼くならなんとかできる、というものでしかありません。

そこは来年やるとしたら、変わってしまうかもしれません。


 小熊山上って帰ってきてからさらに最後にだめ押しで食材整理と称した焼き物までやると、機材の撤収時間がだいぶ遅くなってしまい、中央道渋滞もありスタッフの帰宅はだいぶ遅くにずれ込んでしまったようです。


 たいがいスタッフのみなさんはサービス精神旺盛なので、出来る範囲で頑張ってくれてたりしますが、かなり疲弊されていたようなので、そのあたりは改善が必要かもしれません。



 
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爪に火を灯す [BRMスタッフ見習]

2016.10.10(月)

 ブルベ運営関連のちょっとしたお話。(各運営クラブ毎に事情は大きく異なります)

 ブルベの運営は「ボランティア」ということになっていますが、「ボランティア」といいうのは「自発的に行う」ものであるだけで、「(単なる)無償奉仕」ということではありません。何でもかんでも「タダでやれ」という世界観では実際には回りません。

 運営に必要なうち、外に出て行く費用は確実に目に見える形の「出費」としてカウントできます。少なくともここだけは、参加費で賄えないと継続して運営することはできません。

(必須となる支払い)
・ACP認定料(AJを通じてACPへ支払)+AJ運営費(各クラブからAJへの通称・上納金)
・ブルベカード代(ACPカード、AJカード、または自クラブ独自カード)
・ブルベカード返送料(カードだけなら定形郵便82円+封筒代)
・主催クラブ(通常は任意団体なので代表者個人)の賠償責任保険

(準備に必要なもの)
・コース作成
・コースチェック/試走

(実際に必要となるBRM運営当日の支払い)
・スタート、ゴール設営に関わるもの
 スタッフ個人の車であればガソリン代
 レンタカー(カーシェア含む)
 ドライバー保険(普段車に乗っていない人が他のスタッフの車を運転する際に必要)
 スタート、ゴール地点の利用施設代

・備品として必要となるもの(一度買えばある程度使える類いのもの)
 テーブル
 椅子
 簡易テント
 LEDランタン
 クリップボード
 ボールペンなど筆記用具
 (その他備品)

・距離の長いBRMでの追加支払い
 通過チェック設営に関わる費用(移動費用、設営費用)
 巡回車(コースによっては必要)

・等々・・・

 基本的に入ってくるのは「参加費」だけです。
参加者ひとりあたり1000円だったり、1500円だったり、2000円だったり。
これが高いか安いか、人によって感覚は異なると思います。
ただし、実際に運営をしてみると、どんぶり勘定では難しいことだけは理解できると思います。

私が所属しているクラブでは、今年は200kmで会員が1000円、会員以外が1500円という参加費になっていました。

会員は年間でクラブとしての保険加入(参加も主催もクラブ内の活動であれば同じ保険でカバー)をし、スタッフ作業を年間通じて行う人は賛助会費は特に設けず、それ以外は賛助会員として任意で1000円単位で運営に協力するための賛助会費を供出する仕組みにしています。それゆえ、そのような運営負担をしていない外部の方とは参加費を分けることにしています。

通常のBRM参加費の集め方も、他のクラブとは異なり(私の個人的な拘りで)ゆうちょ銀行振替口座へのお振り込みをお願いしてきました。
SE(スポーツエントリー)を使うというのは多くのクラブで行われていますが、外部の民間サービスを使うわけでコストがかかります。参加費からそのコストを差し引く、ということをせずに済むのが、直接銀行振込をしてもらう方法です。ゆうちょ銀行振替口座は少額を振り込んで貰うには振り込む側のコストも低く、受け取り側には一切コストがかかりません。

エントリーされた参加者の参加費をデータを照合して「入金消し込み」していくには事務方スタッフの手数がかかります。かつては私自身が直接それを担当していて、自分の時間を供出することで、参加費を100%そのまま入金できるような運営をしていました。

 通常のBRMであれば参加者が参加費以外に負担するSE利用料は200円なので、参加費に200円追加で支払うことになります。
主催者側は、SEに対して1件あたり100円とか規定の手数料を支払い、さらにイベント毎に振込入金して貰う手数料を1000円とか決まった金額で支払う必要があります。
またSEに掲載するための年鑑費用を1ページ(契約)毎にいくら払うというものもあります。
(※現在の契約金額は知りません)

 年間の開催回数が少なかったり、参加者数(募集)が少なかったりだと、これらのコストは無視できないものとなります。

 変動費で言うと、1件あたり100円程度のわずかな金額と見えるかもしれませんが、参加費1000円に対して、参加が追加で200円払ったり、主催者が100円差し引かれたり、ということを避けるために、ちまちまと銀行振込の消し込み作業を毎回続けてきたわけです。

 私が担当していた時でも、それらの差額の積み上げがあって、さらに賛助会費をいただいていて、
初年度の2014年は、ほぼ収支がトントン、2015年は実質赤字、募金とスタッフ個人の補填で収支を合わせていたりします。

 スタッフから離れて冷静に俯瞰して眺めてみると、計算上はそれで確かに100円だかのコスト低減を積み重ねて可処分できる運営費をかさ上げしてきていますが、それを支えていたのは、スタッフの「ただ働き」でしかないのです。
相互扶助で、多くの人がスタッフ作業を公平に分担しているのであれば、そういうものも許容できる範囲に収まるかもしれません。ただ、現在はまだ特定のスタッフに無理な事務作業が集中する傾向が強く、継続して運営していくことは難しいのではないかと思います。

 運営費が不足しているからといって、参加費を上げることがAJから許されておらず、かといって200kmなど短い距離のBRM参加者に応分負担以上の参加費を納めてもらうという方法も心情的に取りづらく、ギリギリのところでスタッフが泣くという選択をいままでやってきたことは、間違っていたと反省する次第です。

 今後はもう少し合理的な運営がなされていくとよいのですが。


 
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2016年 AJたまがわSRシリーズ終了 [BRMスタッフ見習]

2016.6.13(月)

 先週末は、BRM604たまがわ600km 白馬・木崎湖(二子玉川)
 この週末は、BRM611たまがわ600km 那須(東葛班主催)

 と2つの600kmブルベを無事終了することができました。

 二子玉川発着として、200、300、400、600のSRシリーズを終了、
 同様に東葛班(船橋、葛飾)発着として200、300、400、600のSRシリーズを終了。

 秋におまけで、秋の定峰と、謎?の300(浦安発・新コース)が予定されていますが、
 ひとまずこれでブルベ運営の表作業はお休みに入ります。

 今年は個別BRMの主催担当をしていませんが、少しだけ肩の荷がおりました。


 
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2016BRM521たまがわ200km十和田・無事終了 [BRMスタッフ見習]

2016.5.23(月)

 十和田200、3年降り?3回目の開催となりました。
(クラブ名は変わっていますが、主催担当スタッフは初回から同じ)

 当日はとても素晴らしい天候で、最高の自転車日和となりました。

 八戸発着で観光ブルベ200km、今回も現地からご協力をいただいて無事運営することができました。
ありがたいかぎりです。

 当日は6時スタートを見送ったあと、約75km地点にある発荷峠(PC1)で有人チェックを担当しました。

発荷峠第2駐車場
hakka.JPG

 八戸ー苫小牧を結ぶシルバーフェリーが定期検査でドック入りしていて、北海道からフェリーで早朝到着する便が欠航ということが少し前に判明し、道民対策として3時間スタートをずらした9時スタート組を急遽設定したため、スタート、PC1、ゴールのいずれも長時間待機が必要となりました。

 当初私は参加者もしくは宴会のみ参加者の予定でしたが、ぎりぎり直前で休みを確保、前日に試走をして当日はスタッフということにしました。

 参加された方はかなりお楽しみいただけたのではないかと思います。
参加者のFacebook、Twitter、等々で綺麗な風景や八戸、十和田のグルメを見せつけられた方もいらっしゃるかと思います。

 遠征ブルベ、やっぱり楽しい。(お財布にはちょっと厳しいですけど)

 
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2016BRM514たまがわ400km石廊崎・無事終了 [BRMスタッフ見習]

2016.5.18(水)

 先週末ですが、BRM514石廊崎400km無事終了したらしいです。(伝聞系)
スタッフが「完走率が高い」とかなぜか嘆いて?ましたが、天候と風向きに恵まれたそうで何よりでした。
悲惨なブルベに比べたら相対的に楽だったのかもしれませんが「楽なブルベはありません」。
辛く楽しい時間を経て無事ゴールされたのであれば、それで十分だと思う次第です。

 514は各地で様々なブルベが開催されていたそうですが、同時にAJのピンバッチ頒布解禁日でもありました。

AJ_pin.JPG
 
AJたまがわがAJから調達したのはたぶん殆ど最後の方になってから。
余っているんじゃないの?とスタッフの殆どが思ってたようですが実は全然余ってなかったらしく、
限定○○個のみ滑り込みで少量調達。
結果として石廊崎400のゴールではあまり在庫が無い状態での頒布となり即終了。

 当初は単に「日本」を背負ったランドヌールが海外ブルベでお土産交換用とかにどう?みたいなノリで作られたはずが、熊本をはじめとする九州の震災があって、そこへ向けての義援金も添えた形での頒布(寄付込み)というものに急遽変わってしまったこともあり、割と人気が出てしまったのかもしれません。
(頒布価格500円のうち、200円は義援金として熊本の震災関連での寄付とさせていただきます)

 話はもどって、石廊崎400についてですが、これは昨年PBP対策(練習)として用意したコースです。
前年に十分な調査・準備をする時間もなく、前々から思っていた、「たまがわ(兵庫島)から逗子・鎌倉まで片道50km、往復100km」を足せば、「AJ神奈川の逗子200は300に、鎌倉300は400になっちゃうもんね」という、とっても安直?なアイデアから来ているものだったりします。
とはいえ、都市部を走ってそこから走り出すというのは実は結構ハンデのあるコースで、オリジナルの200、300よりもかなり難易度が高くなります。そういう意味ではPBPスペシャルで通常の年はやる必要が無いと個人的には思っていたわけですが、今年は新規400コースを作ることができず石廊崎400を続投させてしまったということです。

 昨年は早い時期に朝スタートで石廊崎400、6月に夜スタートで同じく石廊崎400と、結構きつめのコースだったはずですが、きっと先週の参加者の方とは全く違った感想だったのかもしれません。


 
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2016BRM423たまがわ300km西上州・無事終了(したらしい) [BRMスタッフ見習]

2016.4.24(日)

 昨日開催された、BRM423たまがわ300km西上州、無事終了しました。
昨日の時点では、ちょこっと雨に降られたりと「お天気いまひとつ」という話でしたが、今朝の天気を見たら、「よかった方なのかも?」と思えたりするところが面白いですね。

 西上州300は定峰200の派生コースで、少し延長して300km走ってくるコースですが、下仁田まで行ってしまうとあとは延々とゴールまで平坦(ちょこっとアップダウンあり)で修行コースです。
元々200kmから300kmへステップアップしやすいように、上りが苦手な人でも完走できることを念頭に置いて作ったものなので、始めて300kmを走る人とかであればモチベーションを保って完走しやすいと思います。
ただし、300kmを走り慣れている人だと、帰りの途中で「もういいや」となりやすいところもあり、ある種のブルベ・リトマス試験紙ともなっています。
そういうのを超越した人は「出走したら完走するのがあたりまえ」的な時期もあったり、人それぞれですけど。

 ちなみに私はゴール番の一部に少しだけ顔を出しただけで、今回はスタッフとしてはノータッチです。試走日程も取れず全く関与していません。
リザルトのチェックだけ後で担当しますが、自分が居なくても十分回るようになったので、あとは最終リザルトチェックも他の人に引き継いで行けばOKのようです。

 ブルベの主催はあくまでも走る人がやるべきだと自分では思っているので、走れない状況が続いている最近の自分に取っては、ちょっと居心地があまりよくなかったりします。

 
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2016BRM403たまがわ200km定峰・無事終了 [BRMスタッフ見習]

2016.4.4(月)

 昨日、BRM403定峰200、無事終了しました。

 日曜日の朝は小雨……
 朝4時過ぎに主催の某スタッフから携帯に電話があり、機材を格納してあるコンテナ倉庫に入れない?
といったトラブル対応で急遽倉庫まで車で出動。

 実際は勘違いで特になにも問題が無かったようですが、機材をスタート地点近くで下ろしてから一旦帰宅して、なんだかちょっと出走する気が完全に消えてしまってDNSを選択。

 今回の定峰はエントリーを少し多めに受け付けてしまったようで、DNSが多少でたところでもかなりの参加者が出走して行ったようです。

 軽微な事故はあったそうですが、大きな事故無く終了できたことがなによりです。


 
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2016BRM312たまがわ200km鴨川 無事終了 [BRMスタッフ見習]

2016.3.13(日)

 昨日、2016年最初のAJたまがわ・東葛班主催BRMとして、BRM312鴨川200がありました。
無事終了したと東葛班スタッフから聞いています。
ご参加された方、また運営スタッフとして事前準備から試走、キューシートチェック、改訂、エントリーデータチェック、当日のスタート・ゴール受付、リザルト作成と担当していただいた全ての関係者に感謝します。

 AJたまがわとしては今シーズンようやく初めてのブルベということもあり、どこかでこっそり顔を出せないかと思っていたのですが、うまく調整がつかず行けず終いでした。
昨年よりはトータルでの開催数が少なくなるとはいえ、全てに顔を出すことは物理的に時間を捻出することができないので、そのあたりは少しだけご理解いただけると助かります。

 次は、たまがわ本隊(本体?)が4月の最初の日曜日に、BRM403定峰200を開催する予定となっています。
2015年は運営都合で土曜日開催でしたが、朝の交通事情を優先して今年は日曜日開催です。土曜日に来ても誰もいませんのでご注意下さい。

 既にエントリーは締切済ですが、エントリーの際に若干混乱があったようで受付人数が予定よりも少し多めになっているようです。スタート時間を2つに分けて、かつウェーブスタートで10分刻みで合計8グループに分けてのスタートとなりますが、スタート受付、ゴール受付ともいつもより混雑する可能性が高いです。

 スタート受付は各指定時刻の早めの時間に済まされるようにお願いします。またゴール受付は同じ時間帯に一斉にゴールされた方が渋滞することもあります。なるべく並列処理できるような体制を組んで対応する予定ですが、少しお待ちいただくことがあります。予めご了承願います。

 
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2016年BRM403定峰200満員御礼&2016年度AJたまがわ賛助会員募集 [BRMスタッフ見習]

2016.3.6(日)

 3/3に春の定峰200の一般エントリー受付が開始され、おかげさまで即日定員で募集を締め切ったと聞きました。
今年で4年目、通算11回目の開催となる予定です。200kmという最初の距離であることもあり、AJたまがわの登竜門として二子玉川発着としては定峰200は定番コースになったとも言えるでしょう。

 途中で若干手違いがあってご迷惑をおかけしたところもあるようで翻弄されてしまった方には申し訳ありません。
今年からエントリー受付はAJたまがわスタッフによる作業として、私は直接関与しないようにしています。
しばらくしたら落ち着くと思いますが、年初数回は若干のトラブルがある可能性があります。参加者の不利益にならないようにする、ということを原則としていますので最終的にご迷惑をおかけすることはあまりないと思いますが、途中段階で若干気に病むところがあるかもしれません。そのあたりは予めご理解いただきご容赦いただけると助かります。

 これとほぼ同時に、2016年度のAJたまがわ賛助会員(新規)の受付も行っています。
現時点でも受付はオープンにしたままです。もしご興味があればAJたまがわサイトをご参照の上お申し込み下さい。
AJたまがわ会員としてのメリットは人によって価値が異なります。「いいな」と思って賛同していただける方が参加していただければ十分です。無理にお願いするものではありません。そのあたりご理解いただけると助かります。

 東京近郊だと多くのクラブが近い距離にあるわけで、特定のクラブへの帰属意識は持たずとも各クラブ主催の様々なブルベに参加することができます。たぶんそれが現実で、それに対してどうこう言える筋合いはありません。
ただ、ブルベは参加する人が主催する、主催する人が参加する、という表裏一体のものであり、特定のクラブに所属して、そこを中心に参加して、また主催の一部をできる範囲で手伝って、という相互扶助で回していくのが本来の姿ではないかと(かなり以前から個人的には)思っています。

 来る物は拒まず、去る者は追わず。

 一見さんでも自分の意志があれば、できることから運営側の作業のお手伝いをすることは受け入れていくことがAJたまがわの運営スタイルだと思ってこれまでやってきています。他のクラブでも多くのところは新しいスタッフの受入はOKだと思います。ただ、正直に言うと、新しい人を迎え入れるには既存メンバにはかなりの忍耐と努力が求められることもあったりします。そのあたりクラブによっては、本気でやりたい人しか受け入れられなかったり、あまり教えて貰えず、自分で学のが当たり前だということであったり、いろいろあるかと思います。
AJたまがわも、手とり足とり、と教えてくれるクラブではありませんが、それでも参加者としてしか経験をしたことのない人でも、本人のやる気があれば出来る範囲で少しずつお手伝いをできるような仕組みを用意しています。

 よかったら賛助会員としてまず参加者としてご参加いただき、興味が沸けばスタッフ作業のお手伝いもやってみて下さい。ご参加お待ちしています。

AJたまがわ賛助会員募集要領(2016年度)

 
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