どん底からの復活計画

北海道1200kmが終わったあと、やはり燃え尽きていたようです。
諸般の事情と天候（暑さ）にかまけて、8月は全くロードに乗らず、という生活を送っていました。

ブルベシーズンで週末ロングライドが多くなると、その分、平日は走らず、どか食いをするような生活パターンに陥りやすく、既に春先から体重は増加傾向にありました。
そのうえ、走らなくなったのですから、それはもうどんどん大きくなる一方。

夏は暑くて、どうしてもビールとかアルコール摂取が増えてしまいます。
さらに飲めば、それなりにツマミも美味しくいただけちゃうわけで、夏痩せとは無縁の人に。

8月末で子供の夏休みも終わり、生活パターンも違う意味で修正していくことになります。
すっかり忘れていましたが今月は、AJ近畿　BRM917徳島1000km（四国１周）があります。
勢いでエントリーしてしまったような気がしなくもないですが、これは元々今年の最大目標だった、1000kmブルベです。
なのに、モチベーションは直前までどこかへ消え去ってしまっていたのは何故？

過去のことは言っても仕方ないので、とりあえず、なんとか徳島1000kmへ向けて、走れるように身体を作り直していくことにします。

前日の9/16にはエアー輪行で徳島入りするので、準備も含めてトレーニング・調整に使えるのは9/15までの半月になります。

ゼロからいきなり1000km向けの身体を目指すのは厳しいので、まずは9/11にBRM911神奈川300km（春の振り替え分）を事前調整として走れるように、ということを念頭において走りながら計画を立てていくことにします。

まず、9/1の午後、気温が35度を下回るのを待って、久々に多摩サイへ出てみました。
自宅から多摩川側道をつないで狛江のダートを経由してから多摩サイ本線へ合流。ここまでが約7km。ダートも含まれてますが信号は無し、インナーくるくるで、いつもの通勤ルートみたいなものです。
多摩サイ本線では、夏休みも終わり、気温も高く人出もまばら。のんびり走り出します。
風があるので、気温ほど暑さを感じませんが、それでもやはりまだ暑い。
のんびり走っているつもりで心拍数が高いところで推移、脚もまわりにくく、ケイデンスを高くすることはできず我慢の走りです。
狛江ダートを起点にすると、国立折り返しまでは15kmを少し切るぐらいの距離。（14.9km?）
まずは片道走って折り返し地点で小休止。往路は横風で若干追い風基調にもかかわらず、いまひとつ遅い感じ。
とりあえず最初から無理するとろくなことはないので、この日はさくっと折り返して帰るだけにします。
復路は若干の向かい風、知らず知らずに少しだけ踏み込みに力が入っていたのか、遅い割に帰宅した直後、どーっと疲れと太ももの前（大腿四頭筋）あたりに筋肉痛のようなのを感じてしまいました。

うーん、大丈夫なのか？