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BRM715 北海道1200 モエレ沼公園スタート [2010BRM715]

スタートの風景を動画におさめておこうと、出走するランドヌールがスタートラインに並び始めたところで、なぜか自転車を押してラインの先に回り込んで、ハンドルバーに固定したSONY DSC-HX5Vで動画の撮影開始。

緊張感が無いというか、たんに自分が参加者であることを忘れているだけとも言えますが、余裕が無いのにこんなことをやって遊んでいるわけです。

Youtube BRM715北海道1200スタート(カウントダウンからスタートまで)

スタートして右に曲がって、さらに右に曲がるため、最初の右折では歩道を走行しています。動画が終わったあとに、歩行者用信号で道路を横断し、右折して車道を走行しはじめます。





BRM715 北海道1200 モエレ沼公園スタート前の風景(その3) [2010BRM715]

ブリーフィングと車検を終えて、スタートするまでの時間が少しあり、この間を利用してスタートだけしかお会いできそうもない人たちとかを拝んでおきます。

今年の春先から何度かニアミスしているはずなのに、ご挨拶する前にスタートされたら、もう二度と出会うことはない、という繰り返しとなっている、たっちーさんを探します。
※たっちーさんのブログ ブルベ入門
twitter でも、たまにTipsというかノウハウのような箏を呟かれていて、実はいくつか参考にさせていただいたこともあるので、ちゃんとご挨拶ができてよかったです。今回も、かなり速いタイムでゴールされてしまうのでしょう。
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よく見ると、まわりには速い人たち組が集結されている?
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もう、このあたりから、自分が参加者ということを少しばかり忘れてしまっています。
すげー、すげー、とお上りさん状態。(苦笑)

他にも、神奈川、埼玉、千葉、宇都宮のブルベでよくお見かけしている方が何人もいらっしゃったのですが、スタート直前の準備に戻らないといけないので、泣く泣く切り上げ。
カメラのセットとか、これまたよくわけのわからないことに手を付け出します。

あと、今回の北海道1200では、昨年のトライアルに参加されてた方々から情報提供してもらい、その後も一緒に走ってもらったり、ずいぶん助けられました。

チャーリーさん
昨年のトライアル1200完走者で、走行計画や仮眠ポイントなど、詳細な事前準備資料を見せていただきました。
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chicorynさん(左)とBongoさん(右)
chicorynさんは昨年、荒天で雄武まででDNF、Bongoさんは襟裳岬へ行く黄金道路が直前で通行止めになり、迂回路経由で完走された方。
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なにせ、北海道を自転車で走ったこともなければ、600km以上のブルベも走ったことが無い。いろんな人に頼りながら、なんとかスタート地点に立っていたことを感謝する次第です。

BRM715 北海道1200 モエレ沼公園スタート前の風景(その2) [2010BRM715]

受付で参加費を支払い、ゴール後の打ち上げ会場の案内を貰い(これ重要)、最後に北海道1200km記念ジャージの2次募集分を受け取ります。このジャージは、ゴールで受け取ることも、2つめの仮眠所の「さらべつカントリーパーク」で受け取ることもできる、と言われたので、仮眠所で受け取ることをお願いしました。

ここで、ひとつミスが発覚。
自宅から2つめの仮眠所「さらべつカントリーパーク」へ送った最寄りの郵便局留めのドロップバッグが、こちらからAJ北海道の方へ連絡していた追跡番号(ゆうパックお問い合わせ番号)では、「発送が確認できない」というのです。
発送した際の伝票は自宅に置いてきてしまったので、慌てて自宅へ電話をして伝票を探してもらって確認。どうも12桁の最後の数字を打ち間違えていたようです(0→9)
その番号でスタッフの方が検索したところ、既に荷物は札幌まで来ているということ。ほっとしました。

それから、フロアポンプをお借りして、タイヤの空気圧を調整。飛行機輪行は初めてだったのですが、どこかで、「タイヤの空気は抜いておかないといけない」と言われたような気がしていて、自宅出発時点で一旦空気を抜いてしまっていたのです。札幌到着後、輪行解除した際に自転車に付けているミニモーフでポンピングして入れたのですが、5.4BAR程度までしか入れておらず、スタート地点で6.5BAR+αまで追加しました。
(※ちなみにタイヤはコンチネンタルGrand Prix 4000 700x25c / R-Air 23-28c)

そうこうしているうちにブリーフィングが始まります。
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AJ北海道代表・武藤さんのお話で、今回の北海道1200kmは、日本で初めて開催される公式の1200kmであり、アジアでも初めてであるということを再確認します。
本番でのエントリー人数は50人(DNSがあったのか、スタートは49人だったかも)
その貴重な場に、ブルベ初心者の自分が居ることに、若干不思議な感覚と「これは、なんとか完走しないと」という思いを強くします。

ブリーフィングの様子(ちょっとだけ動画クリップ:雰囲気だけ)
YouTube BRM715北海道1200ブリーフィング


そして、今回の北海道1200kmには、スペシャルゲストとして、シアトルの代表者の方をお招きしているとか。(写真中央、青いシアトルジャージの方)
2~3週間ほどまえに、シアトルではCascade 1200という、同じく1200kmのブルベが開催されており、その直後に日本まで遠征されてきています。月に2回も1200kmブルベを走るって・・・(絶句)
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そしてこれが、スタート地点からみたパノラマ写真。
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BRM715 北海道1200 モエレ沼公園スタート前の風景(その1) [2010BRM715]

モエレ健康センターの中の食堂で16:00に早めの夕食をいただき、17:00前に健康センターから至近のモエレ沼公園の駐車場(スタート地点)へ移動開始します。

私の自転車には、コンデジを固定するためのRAMマウントを付けているのですが、スタート前の時点ではハンドル後ろに取り付けてあるトライバッグにカメラを放り込んであります。
モエレ沼公園のスタート地点へ自転車で乗り付け、スタッフや他の参加者のみなさんが既に集まってきている風景をスナップ撮りしておきます。

まずは走りながらスタート地点へ向かいます。
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ここがスタート地点になるわけですね。
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なんだかドキドキしてきます。
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もう受付は始まっています。
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見かけたことのある人がたくさんいますが、知り合いはそれほど居なかったり。
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自分はこの中で一番弱いのか、とか、しょーもないことを思ったり。
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スタート前に若干緊張しているようで、いまひとつ落ち着きがありません。(泣)
もう、ぴよぴよです。

これがパノラマで撮った図。
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BRM715 北海道1200 スタート前の過ごし方 [2010BRM715]

BRM715北海道1200km スタートは7/15 18:00です。
夕方スタートというのは、遠方から来る場合、頑張れば当日入りでも対応できるのですが、さすがに1200km走る前には体調を整えておきたいので、前日、札幌入りすることにしました。
半分は、前夜祭のお楽しみもあるのですが、残りの半分は、やはり機材のチェック、宿泊先への預け荷物、十分な休養のための選択です。

東京から札幌入りするには、新千歳空港へエアで飛ぶのが一番簡単ですし、今回もそのような対応としました。
スタート地点のモエレ沼公園は札幌駅からは多少離れた場所になるのですが、新千歳空港との行き来の利便性から、札幌駅前のホテルに宿泊することにしました。これは仲間内でよく北海道ブルベへ参加している人がよく利用しているホテルなので、荷物や自転車の預かりをお願いしやすい、というのも理由の一つになります。

前日7/14のお昼過ぎの便で羽田空港から新千歳空港へ飛び、JRで札幌駅まで移動。駅構内を輪行袋と大きな荷物を持って移動するのは至難の業ですが、それさえ我慢すれば、移動距離はかなり短くて住みます。
チェックインをして、自転車を預けられるスペースに輪行袋を持っていき、輪行解除します。
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ホテルのガレージ?のような場所ですが、ここで自転車を預かってもらえるので、比較的安心です。

夜は軽く前夜祭とか行ってしまいましたが、さくっと切り上げて、あとは機材のチェックや、諸々の準備、そして十分な睡眠をとることにします。

翌朝、チェックアウトは10時なのですが、これはビジネスホテルであるがゆえ融通はきかず、お昼頃まで延ばしてもらうとかができません。朝、所用で少し外へ行く用事があったので9時前にチェックアウト手続きをして荷物を預けておきます。
所用が終わったあと、ホテルから自転車に乗ってスタート地点のモエレ沼公園最寄りの健康ランド(モエレ健康センター)へ移動し、そこでスタート前まで仮眠休憩を取ることにします。

モエレまでの間に、少し早めの昼食を取り、健康センターでは軽くシャワーを浴びて館内着に着替えて仮眠室で爆睡体制に入ります。ここでの三種の神器は、耳栓、アイマスク、エア枕(これは使わず)。
深く仮眠するためには必須アイテムです。どれも100均調達というのが笑えますが、これが有ると無いとでは大違いですね。

ただし、さすがに今回ばかりは、1200kmのスタート前ということで、若干興奮気味であまり良く眠れませんでした。

BRM715北海道1200 コース概要 [2010BRM715]

北海道は、車で何度か走ったことがありますが、BRM715で走るコースは自分では走ったことの無い道が殆どです。そして、自転車で走るのは本当に初めて。

AJ北海道のページに載せられているコースマップ(概要図)とキューシートを何度も眺めてみては、全く地名が覚えられず、走行計画もどうやって考えれば良いのか途方にくれるような感じでした。

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ST  0000.0km モエレ沼公園(札幌)
PC1 0071.3km 新十津川 サンクス新十津川
PC2 0220.5km 美深   セブンイレブン美深
PC3 0376.7km 稚内   セイコーマートみどり
PC4 0435.4km 猿払   セイコーマートさるふつ
仮眠1 0439.4km 猿払   ライダーハウスやませ
PC5 0549.2km 雄武   ローソン紋別雄武町
PC6 0685.0km 温根湯  セブンイレブン温根湯温泉
PC7 0780.8km 本別   セブンイレブン本別町北
仮眠2 0851.0km 更別   さらべつカントリーパーク
PC8 0937.9km 襟裳岬  風の館(有人PC)
PC9 1031.7km 新ひだか セブンイレブン静内古川
PC10 1159.0km 岩見沢 サンクス美園1条
GL  1201.9km モエレ沼公園(札幌)

(※コンビニ名称はキューシート通り:一部正式名称とは違います)

これをどうやって走るのか。
到着時間・出発時間の差はあるでしょうが、公式に設けられている仮眠所を区切りにして、
・スタートから猿払まで(440km)
・猿払から更別まで(410km)
・更別からゴールまで(350km)
ぐらいの3つのパートに分けて考えることに、結果としてなりました。

本来であれば、コース状況(アップダウン、天候・風向き、等々)を考慮して、大休止する仮眠ポイントを自分で設定していく走行計画(睡眠計画)を立てるのが鉄則だと思いますが、天候次第で走行時間は大きく左右されるため、一般の宿泊施設など時間制限があるところを組み入れることは、自分の脚力、経験から考えて難しかったから諦めた、というのが本当のところです。
公式に設定される仮眠所であれば、クローズ(想定)時間まではどの時間にいっても開いてますし、そこを頼ることにしました。
ちなみに、仮眠所以外でも必要に応じて、日中、夜間問わず短時間仮眠はすることになるため、途中通る道の駅や、バス停(小屋)など、仮眠可能な場所は、事前情報として昨年のトライアルに参加された方から情報は詳しく教えてもらっていました。

北海道へ飛ぶ直前まで、北海道各地の天候(気温・風)の傾向や予測などを、気象庁のホームページなどを見ながら確認していたので、1つめの仮眠所へはドロップバッグを送らず(間に合わず)、2つめの仮眠所のみドロップバッグを送るようにしました。

天候しだいで、真夏から真冬装備まで全て必要になりますし、エリアによってかなり差があったりします。今回は大きなサドルバッグを装備して荷物満載で行くことにしていましたが、どちらの装備を重視するか最後の最後、ホテルをチェックアウトする寸前まで入れ替えをしたりしていました。
スタート当日朝の時点での予測は、道東で最低気温14度(体感10度以下まで低下)、最高気温は30度越えぐらいの比較的穏やかな気温幅となるのではないかとしていて、下は体感0度前後、上は32度ぐらいまで対応できるような装備にしました。




BRM715 北海道1200前夜祭 お料理 [2010BRM715]

【7/14 18:00〜 札幌市内某所】
前夜祭でいただいた料理、とても美味しかったです。
ブルベ自体のスタート時刻が18:00と夕方に設定されているため、前夜祭は24時間前。
これなら普通に飲んでも大丈夫。ビールと日本酒などを軽く飲みながら開始。
北海道の美味しい海の幸に舌鼓を打ちながら、楽しく過ごさせていただきました。

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(※ブログのテスト投稿も兼ねています)

BRM715 北海道1200前夜祭 [2010BRM715]

明日からBRM715北海道1200です。
今日は前泊で札幌駅前のホテル泊まり。
夕方から、北海道スタッフの方と、ベテランだったりブルベ界では有名だったりする方々と一緒に、こじんまりとした前夜祭ですが、美味しい海鮮料理を堪能させていただきました。
感謝!

BRM715は明日7/15 夕方6時にモエレ沼公園をスタート。
ゴールするまで、それぞれのランドヌールの速度や行程でだいぶ異なるとは思いますが、私の場合はグルメポイントがほとんど無い、走ること、寝ること(仮眠時間を確保すること)が第一優先のブルベとなります。

国内発のRM認定1200km、アジアでも初めてだったりするそうです。
そんな貴重なブルベに参加できることを、ありがたく思います。

これから装備の最終チェックをします。

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