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ルート策定(机上の話) [BRMスタッフ見習]

2011.3.4(金)

寒い日の夜は、机上でルートを引いたりして遊んでしまうことが多い今日この頃です。
昨晩もいくつかルートの候補を作っていたのですが、あくまでも仮置きのプロットでしかないので、大まかな距離の確認をする程度にとどめています。

以前、ベテランの自転車乗りから「200kmのコースは簡単に引けるけど、300kmとかになると自分ではなかなか引けないんだよね。」と言われたことがあります。
スタート地点をどこにするかというのでも違うでしょうが、ある程度万人向けのコースとなると無茶な山岳は入れられないでしょうし、安全面を考慮すると交通量の多い幹線道路や長いトンネルなども極力避けることが求められます。


いっそ郊外にスタート地点を移動させて、というアプローチはいろいろなところで行われていて、主催クラブ自体が郊外を本拠地にしていたり(スタッフはそこの住人では無い)というケースもありますし、コースのスタート地点を郊外へ持って行くケースもあるようです。

一方、自走で参加する人達にとっては、結局早朝、深夜に往復自走を追加するだけなので、そういう人達にとっては郊外スタートよりも、多少コース的に走りづらいところがあったとしても自宅の近くからスタートできるコースの方がありがたいという見方もあるようです。

実際にどんなコースを用意するかというのは主催クラブと主催担当者の裁量ですから、そこでの考え方次第なのだと思いますが、青葉を中心としたエリアからのスタート・ゴールでまずは考えて自分では引いてみたりしています。

来年のことは今年のブルベの開催と並行して準備を進めていくことになるのですが、200kmと300kmはもう少し本数を多くしていきたいという大まかな意向はすでにあります。実際には既存コースで比較的難易度が低いものについては、同じコースで複数開催していくこともあるでしょう。
そのうえで、もう少し難易度の高いコースもスタッフの担当能力次第で拡充することができるわけです。

交通量が多くないところであれば、200kmで獲得標高2000m程度、最大斜度は8%程度まで、というのが自分の中の理想であるのですが、なかなかそういったコースは引けません。
まぁ、青葉の200km標準コースとなるべき「道志みち200」が獲得標高2600m程度(ルートラボ上での参考)ではあるのですが。

自分が山岳苦手なくせに、好きな道(走って楽しんでもらえると思う道)をつないでいくと、結構厳しめのコースになってしまうのが少し頭の痛いところです。
今は体重増加で坂がまったく上れない状態なので今走るとタイムアウトしそうなコースですが、4月に600kmをクリアした後あたりで何度か試走に行って安全面など問題が無さそうであれば、来年の200kmコースの候補として提案してみようかと、こっそり思っていたりします。


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