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どこへ行くの?と訊かれたら [BRM四方山話]

2011.10.13(木)

ブルベを走っている途中、信号待ちをしている際に横に並んだ車に乗った人から、コンビニで補給をしている際に他のお客さんから「どこへ行くの?」と訊かれることがよくあります。
たいがいのコースはスタート地点までぐるっと回って帰ってくるのですが、その距離が短くても200km、300km、オーバーナイトとなる400kmや600kmなどになると、説明が難しかったりします。

DSC03402 (1).jpg

「どこから来たの?どこ行くの?」
「えっと、恵庭から穂別を回って日高まで来たんですが。このあとは峠を越えて屈足まで行って、そこから池田町を回って大樹町まで。そのあと天馬街道で浦河に抜けて、あとは海岸沿いをずーっと鵡川まで走って、最後に老川回って恵庭まで帰るんですよ。」
「・・・???・・・が、頑張ってね。」
※自分で書いてても、結構わかりにくい喩えですね(^^;) 単なる旅行者なら意味不明でしょう。

よほど自転車ツーリングに理解がある人なら別ですが、訊いている方もカジュアルに訊いているだけで、詳しく丁寧な説明を求めているわけではありません。
「どこから来たの?」に対しては、一つ前のPCあたりの地名を言えばいいし、
「どこへ行くの?」に対しても、一つ先のPCあたりの地名を言えばいい。

最近ではそんな風な受け答えをするようになりました。
ちょっと遠くから走ってきて、ちょっと遠くまで頑張って行くんだな。
そんな風に思ってもらえればそれで十分だと思います。

もちろん、食い付いてくる人にご丁寧に地図まで広げて説明してもよいとは思うのですが、大半はそんなことまで求められていないと思うのです。

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