雨の日装備を準備しよう [BRM装備]
2011.11.18(金)
明日の青葉走行会、どうやら天気予報では雨らしいです。
朝のスタート地点の予報は、ぎりぎり曇りか雨。気温は16度〜17度。
降ったりやんだりが予想されますが、雨具の装備は必須でしょう。
降雨量は少なめ、場合によってはあまり降られずに済むかもしれません。
気温は比較的高い予想ですが、雨に濡れると下りは寒かったりします。
走行距離が短いので、それなりの防水性能のある雨具を使用すればあまり濡れずに済むかもしれません。
が、こればっかりは実際のお天気次第。同じコースでも通過時間毎に状況は変わります。
明日の装備は、こんな感じで出ようかと考えています。
ウェア
・半袖ジャージ+アンダー+アームウォーマー
・ビブレーパン+レッグカバー(薄手)
・指切りグローブ(寒かったら長指グローブも併用)
雨具
・レインウェア上下
・レインキャップ(透明なツバがついているパールイズミのもの)
・防水グローブ
・防水ソックス
・レインシューズカバー
レインキャップは賛否両論あると思いますが、ずっと雨なら私はレインキャップを使います。
アイウェアで使っているサングラスが雨だと顔の熱と発汗(蒸気)で曇りやすいのです。
このあたりは体質とか個人差がある領域の話でしょうが、そうなるとアイウェアを外してレインキャップの透明なツバ越しに前を見て走る方が遙かに走りやすかったりするためです。コンタクトレンズで走っていますが、このレインキャップを目深にかぶれば、雨の下りでも問題無く走れます。
シューズがすぐ水没するものなので、防水ソックスを併用しています。
水濡れして足がふやけるのがあまり好きでないので。
ただし防水ソックスは半日ぐらいしか持ちません。今回は距離が短いので1足だけで十分。
ソックスは最初から防水ソックスを履いてスタートすると思います。
ソックスについては長時間走る場合、防水ソックスは逆にソックスの中に汗や上から浸水した水がたまるという弊害が発生します。そういう場合には登山用の濡れてもあまり濡れていることを感じにくいタイプのものを使う方がよいでしょう。
このあたりは、人によって好みがわかれるところですが、何度か雨天走行を繰り返すうちにいろいろと試して自分なりのスタイルを確立させていくべき話なのかもしれません。
サドルバッグはオルトリーブのLサイズ。
オルトリーブ(ORTLIEB) サドルバッグ L ブラック 2.7L サドルバッグ F96LL
- 出版社/メーカー: ORTLIEB
- メディア: スポーツ用品
防水性能はピカイチですが、雨の中荷物の出し入れはしづらいものです。雨が降ってなければこの中に最初雨具を仕込んでおいて、という使い方になります。
雨具を使ったあとは、100均で売っているメッシュ袋にいれて、オルトリーブの上にゴムバンドでくくり付けてしまいます。(防水サドルバッグの中に水濡れしたものを入れない)
PBPの際の積載例:
オルトリーブのサドルバッグの上にメッシュ袋で雨具を入れて、そのうえにリュック用の反射グッズを被せている
あとは、泥よけ(フェンダー)でしょう。
ブルベでは特にトレインを組むことはないですが、それでも前後して走っていると、後ろについた人に泥を浴びせ続けることはちょと忍びないと思う訳です。
このあたりはランドナーやツーリング系から入ってきている人には当たり前の装備のようですが、ロード系から来た人達はあまりつけていないような気がします。
脱着式のフェンダーで十分役に立ちますし、それほど取扱が難しいわけではないので、雨天走行が予想される場合、または雨はふらなくても山中で路面に染み出しが多く発生しているようなところを通る場合には装備しておいた方が素敵だと思います。
※上記の説明の一部で写真を使いたかったのでAmazonのリンクを入れて引用してますが、通販で調達する場合はwiggleなど海外通販の方が安く調達できるものも多いようです。
2011-11-18 16:08
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