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下見試走 [BRMスタッフ見習]

2011.12.13(火)

明確な言葉の定義があるかどうか知りませんが、本番開催前に行うスタッフ試走と別にコースのチェックやそれ以前の下見などをあわせて、自分では「下見試走」というような言い方をしています。

昨年の今頃も、2011年のBRM115等々力200の下見試走をやってました。
キューシート(確定前)を貰って、それ通りにルートをトレースして走ってみるという。

実際にキューシート通りで走れるかとか、危険箇所がないか、等々、気になるところをチェックしていく訳です。
最終的にはスタッフ試走(開催日スタッフとして作業すると実走できないため事前に走って認定を貰うための試走)でまたチェックする訳ですが、その前にも何度かチェックで走っています。

今日の下見試走は、それらとはちょっと違う毛色のものでしたが、一部交通事情にあわせてコース改修が必要になり、そのための案をもとに下見してくるというもの。当然まだキューシートも無いし、通しでは誰も実走したことがない。ルートラボで案のひとつをもらい、それをGPXデータへ落としてGARMIN Edge705へ放り込んでおきます。前の晩にざっとルートラボを眺めてコース概要を確かめます。ほとんどが知っている道。ただし迂回路というか細々としたところがいまひとつピンと来なかったり。

往路と復路で微妙に違うところや、どちらかだと一通でちょっと・・・(自転車は一応通れるけど)なんてところもあったりして。そういうところは、分かりやすい道、また実際に走ることができる道へ修正をかけていく必要があります。現地でそのあたりを少しぐるぐるして、よさそうな修正案を実際に自分で走ってみて案を作っていきます。
そんな訳で、通常のBRMでの走行や認定試走とは異なり、だいぶ余分に時間を使うことになるのです。
※けっして今日遅かった言い訳をしたい訳では・・・(^^;)

すべてのコースでこんなことをやっているわけではありません。
すでに確立されたコース、何年も続けてやっているようなものだと、こういうのは不要です。
直前のスタッフ試走だけでも十分対応できるものでしょう。

どのコースがどこまでスタッフの足で走り込まれているか?
きっとそんなことは分からないことだと思います。
でも、実際に走ってみて、「へぇ〜」って思うことがあったとしたら、もしかしたらスタッフの誰かが頑張って裏で準備して作り込んだ仕掛けなのかもしれません。そんな想像や推理をしてみるのも面白いかも。

久々に200km走ったら、そこそこ疲れてしまいました。
昨日あんなことを書いていたのに、結局今日は5時から19時までずっと試走に出ていました。
ま、実走なので楽しくサイクリングもできたってことで考えてますけど。
※ほんとは家庭的にはそれどころじゃなかったというのはナイショ(´・ω・`)

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