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最小限の労力で運営するために(例外処理の限界) [BRMスタッフ見習]

2014.12.18(木)

 事務方作業は必要があってやっていますが、楽しいわけではありません。
なるべく最小限の労力で必要な事が片付くように事前に仕込めるところは仕込んでおきますが、どうしても例外処理が発生してしまいます。

 2:8の法則じゃないですが、8割方の処理は特に何もしなくても正常に終わります。
残り2割がくせ者で、これをまじめに対応しだすと上記の処理の数倍時間がかかったりするわけです。

 今の世の中(日本)だと、「お客さん」のわがまま放題みたいなところが当たり前になってしまってますが、本当はそういうことじゃないと思うのです。
特にブルベには「お客さん」は要りません。参加費には「サービス料」は含まれていませんし、それを取ることもできません。必要以上の無駄な事務処理時間は、事務方担当者の数少ない「余暇」(睡眠含む)の時間を奪います。 

 ついうっかり、というのはあるでしょう。だから「今回だけは例外的になんとかして」。
「認めましょう」とやるのは簡単です。でも、それが何度も続くとさすがに疲弊してしまいます。
毎回異なる初心者対応であれば、「それもやむなし」として織り込み済みで作業計画を立てますが、中にはそうでない「例外処理の常連さん」がいたりするのは頭の痛いところです。

 事務処理の例外対応は、後々のリザルトのミスにもつながったりするので、安易に対応できないという現実もあります。チェック作業が数倍膨らむこともあるので、本当は一切例外対応しない方が良いのかもしれません。


 
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