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裏方さんの雑用・封筒印刷 [BRMスタッフ見習]

2015.3.2(月)

 ブルベが終わったあと、しばらくするとブルベカードが主催者から返送されてきます。
この返送作業は地味な事務方作業ですが、よくよく考えると誰がやっても出来る作業だったりします。

 先日、BRM117三浦200、BRM207伊豆高原300のメダルがAJから届きましたので、BRM307石廊崎400のゴール番の方に、返送用の封筒詰め作業をお願いすることにしました。
なるべく早めに完走された参加者のお手元に届けたいとは思いますが、かなりの物量になるので一人で作業すると、それなりに時間がかかります。以前は夜中にやってましたが、最近は「ブルベカード返送作業大会」を近くの区民会館の部屋を借りて行ったりもしています。ただ、今年は本数が少し増えているので、タイミングがあえば長時間(実は誰も帰ってこないので待ってるだけの)待機している際にやってしまうことができれば一石二鳥というものです。

 これも言うのは簡単ですが、実際にやると結構大変だったりします。物理的にブルベカードの取り扱い場所を分けたりしないと、あとで悲惨な状況になるリスクもあります。また、作業者が異なると封筒詰めが終わっただけで「終わった」と勘違いしてしまい、全体の通数がちゃんと管理できてなかったりで検品作業のやり直しになったりもします。
メダル無しは定型25g以下で82円、メダル有りは定型50g以下で92円となり、それぞれ厚みと重さでわかりますが、分けて何通ずつあるかの管理が必要です。
特にスタッフや参加者が「これ自分の分だから」と何も言わずに持って帰ってしまうと、通数があわず差し出しに行った郵便局の窓口で困ってしまいます。

 その前準備として、返送用封筒の宛名印刷を昨晩チョコチョコやってました。
三浦200は95通、伊豆高原300は67通(いずれも完走して認定した人数と同じ)です。
ゴムで縛ってる方が95通、バラのほうが67通だったりします。広げると結構な厚みになります。
envelope.jpg


 ある程度昔からの試行錯誤で、今は市販の封筒に直接宛名と差出人表示、さらに料金別納郵便マークも一緒に印字してしまう方法に落ち着いています。
宛名データはエントリーデータから、認定番号(Homologation No.)は、内部的に入手しているACPリザルトの確定版からデータを抜いてきて、ふたつをガッチャンコしてから、CSVに一旦はき出して、宛名印刷用の古いソフトに流し込んで処理しています。

 宛名面に表示されるのは、次のとおり
・郵便番号
・県名
・住所1(主な住所)
・住所2(建物名など)
・宛名 (参加者姓名 ○○ 様)
・出走No.
・認定番号
・メダル有無 (Xとあるのがメダル有)
・差出人情報

 ブルベカードの入れ間違いがないように、宛名面に参加者の姓名、他に出走No.、認定番号も記載しています。
またメダル有無のマークもメダルの入れ間違いが無いように、また封緘したあとに「メダル個数があわない!」とか慌てた際の再チェック作業に役にたったりしています。

 昨晩は2つ続けて処理したので、だいたいは有ってるのですが、BRM207の返信用封筒にBRM117の連絡先メールアドレスが残ったままになってたり……(汗)
まぁ、実害はないと思うのでそのままで封筒は使いますが。

 こんなものもスタッフ事務作業に入ってたりします。

 
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