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来年の主催を考える [BRMスタッフ見習]

2011.6.26(日)

今日は午後から、ヴェロクラブランドヌール青葉のスタッフミーティングでした。すでに今年の開催分を全て終了しているのでスタッフの関心事といえば、PBP参加組は8月のPBPへ向けての準備作業だったり、全体では来年のBRM開催をどうするか、そろそろ考えていくことだったりします。

来年のコースをどうしようか、各スタッフがそれなりにコース設計をし始めています。個人的には「初心者向けの200kmおよび300kmを春先だけでなく通年で開催したい」という希望があるのですが・・・
割と山岳が好きな人達が多いというか、そこそこ「変態」受けしそうなコース案ばかりが出てきています。

主催クラブ毎にいろいろな準備やコースの選考基準があるのでしょうが、青葉は青葉でいまのところかなり自由に案を作るような感じで進んできています。実際に開催できるかどうかについては、日程調整やスタッフ配置など、いろいろ諸条件があるので、しばらく先にならないと決定はしませんが、ちょっと楽しみです。

私も200kmのコースを身近なところで一案作ってはあるのですが・・・
何故か獲得標高がそれなりにあったりして、どう考えても初心者向けとは言えず、周囲の変態チックな人達の影響をどうも受けまくっているかのようなものだったりします。
本当は今週の平日に試走を終えて、ヘタレな自分でもタイムアウトせずに走れたらコース案として出そうと思っていたのですが、身体の都合で今週は全く自転車に乗れず(>_<)
果たして日の目を見ることはあるのでしょうか?

今でも一参加者の一人ですが、コースを作ろうと思うとそれなりに考えないといけないことがたくさんあることを思い知らされます。それがまたブルベの理解を深めることにもつながっていくわけで、結構面白かったりします。
来年はきっと今年以上の本数を開催していくことになるでしょう。もう来シーズンの準備は始まっています。そしてその次のシーズンにやろうということもおぼろげながら話題に上り始めています。

機会があれば、来年もまた青葉のブルベでお会いしましょう。お待ちしています。

その前に、もうちょい痩せて山岳でも少しは上れる身体に絞らないと(大汗)

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コメント 4

カルロス

通りすがりのブルベライダーですが、いつも楽しみに拝見しています。
青葉のブルベはほとんど「修行」で、私は全然楽しめませんでした。ブルベの精神って、自分の体力の範囲内で楽しみながら完走を目指すというものだと思っていたのですが、違うのでしょうか。「楽しみながら」が無理なので、来年から青葉のブルベに出るのは諦めました。まあ、そうやって根性なしが減るのは過剰なブルベ人気が落ち着くのでいいのかもしれませんが。。。
by カルロス (2011-06-28 11:18) 

pika

>カルロスさん
今年の青葉だと、どのコースに参加されたのでしょうか。
私自身すべてのコースを走っている訳ではないのですが、
青葉600は比較的厳しいコースだと認識しています。
青葉400も天候の影響(気温、風など)で今年は厳しめに感じたかもしれません。

スポーツエントリーでの募集が一斉開始だったり、
それなりに早めに定員枠が埋まってしまったりで、
事前にコースプロフィールを確認できずにエントリーされた
ものもあると思います。
それについて、ご自身の期待と異なる難易度であれば、
大変申し訳なく思います。

来年は、なるべくコースプロフィールは事前にわかるようにする予定ですが、同じクラブ内でも主催責任者毎に方針は変わるため、全てが事前に用意されないこともあります。
そのあたりは、そのうちまた別エントリーで書きたいと思いますが、ひとつだけご理解していただきたいことがあります。

それは主催者は「自分が走りたいコースを作って、それを開催する」というのが基本ということです。誰かのためにコースを作るというよりも、自分のためにコースを作るのです。他の人のために期待されていることを汲んで作る方もいらっしゃいますが、基本はやはり自分のためです。
ですから、あれが「楽しい」と感じている人が主催者だと思っていただければ、概ね間違いでは無いでしょう。

私は自分の走力があまり無いため、特に上りは遅いということもあり、そういう人でも楽しめるコースを作りたいと思ってはいますが、経験も時間も不足していれば、思い通りに自分のコースで主催することはできません。また、スタッフをやっていても、単なる参加者でもあり他のクラブ主催のブルベでも走りたいのです。
面白そうなコースを見つけて、遠征して回るというのも一つの選択かもしれません。
by pika (2011-07-01 22:49) 

カルロス

「主催者は「自分が走りたいコースを作って、それを開催する」というのが基本」なるほど、それで合点がいきます。それであれば、主催者のレベルに達していない私が必ずしも楽しいと感じないのは、無理もないことなんですね。
主催者はボランティアでやっていることなので、ロングライドの普及を図る義務がある訳ではないですしね。
では、私はあのレベルが楽しい(少なくとも苦しいだけの修行とは思わない)という段階になるまで、一人でこつこつ練習することにします。いつになることやらですが。
ご説明有難うございました。

by カルロス (2011-07-05 14:37) 

pika

カルロスさん

ブルベもロングライドですが、認定とかルールとかある程度制約のあるなかでの遊びなので、完走と認定が絶対という感じで捉えてしまうと難易度の高いコースは辛く感じるのかもしれません。
ただ、どこの主催者もそれなりに考えてコースを作っているので、キツイコースでも時間を考えずに走ってみたりすると、また別の楽しみが見いだせたりすることもあります。
200kmのコースはわりと誰でも(実際にブルベとして使えるかは別として)引けるのですが、300km以上になるとなかなか難しかったりします。
そういう意味ではロングライドのコースとして、参考にする人はそれなりにいるみたいですよ。

ご自分なりの楽しみ方をブルベに限らず広げていってくださいね。


by pika (2011-07-06 08:56) 

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