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多摩川にかかる橋の名前がわからない方へお勧め [自転車本]

2011.7.19(火)

雨ですね。台風ですね。こんな日は自転車に乗ることはスッパリと諦めましょう。
今月は1日から昨日の18日まで、18日間毎日多摩サイで走ってましたが、連続記録は昨日でおしまい。
今日は「休足日」でよいでしょう。さほど疲れているわけではありませんけど。

先日、あのお方は橋の名前が分からなかったみたいですが、多摩川にかかる橋の名前をそれぞれちゃんと言える人って結構少ないかもしれません。私も多少わかるぐらいで、全部は覚え切れていませんから。

そんな人にお勧めなのがコレ。「たまがわ」
もしかしたら以前もどこかで紹介したかもしれませんが、うちのちびのお気に入り絵本です。
彼はこの絵本を眺めて、羽田の鼠島を見てみたいと羽田まで自転車で走ったり、とーちゃんがいつも休憩しているという羽村の堰が多摩サイのほぼ終点だということを聞いて、羽村の堰まで走ったりというように、自転車で多摩川沿いを走る時の予習と復習に使っているようです。
tamagawa.jpg

デフォルメしてわかりやすく描いているため、細かいところはちょっと違ったりもしてますが、俯瞰して眺めて把握するには、ほんと良くできていると思います。

おとなはルートラボとかGoogleマップとかで予習しちゃいますけどね。こういうのも楽しい。
(もう多摩川を走るだけなら殆ど予習は必要ないけど)

日本の川 たまがわ

日本の川 たまがわ

  • 作者: 村松 昭
  • 出版社/メーカー: 偕成社
  • 発売日: 2008/01
  • メディア: 大型本

なんとなく、テレビ東京でやっている「空から日本を見てみよう」って、これだよなぁ、という感じの絵本です。
表紙はどこだか分かりますか?
多摩サイ(左岸)を狛江から国立折り返しまで走っている人にはお馴染みの場所です。
(※注:蛇足ですが「左岸」というのは川の上流側から河口・海の方を向いて左手の岸を「左岸」と呼びます。うちのあたりだと世田谷が「左岸」、対岸の川崎は「右岸」になります。)

この絵本でカバーされている領域は、多摩川源流の「水干」から河口まで。
「水干(みずひ)」は、自転車では直接行けず、途中から歩きが入る場所です。うちのちびは、いつか「水干(みずひ)」に行きたいと思っているようですが・・・そこは奥多摩湖よりも上流で、丹波山村を超えて甲州市(塩山)へ入り、おいらん淵手前あたりから一ノ瀬高原へ上り、さらにその先、徒歩で笠取山(2000m近い)を目指して行くようなところです。
私も何度か柳沢峠へ行くのに、おいらん淵は通過してますし、一ノ瀬高原へも上ったことはありますが、水干へは行ったことがありません。


絵本ですが侮ることなかれ。何度読んでも飽きないです。
地図が読めないという、あのお方にもお勧め(^^;)


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