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続・雨の日装備を準備しよう [BRM装備]

2012.3.26(月)

昨年秋の走行会の前に、雨天が予想されるのでちょこっと書いたエントリーがこちら。

晴れの日に楽しくサイクリングしたい訳ですが、なぜか3月はずーっと週末、特に土曜日の雨が続いています。
で、どうも今週末も雨予報?なんですか???
(5日後の予報がそのまま当たる確率は高くないので、少しずれてくれると助かるのですが)

雨は好きではないのですが、参加者としてのブルベ実走では結構それなりに酷い豪雨でも走ってきたりしているので、200km〜600kmまで距離に応じて、また雨降りパターンや気温の変化、時間帯に応じていろいろ対応できるように多少の装備は持っています。

今週末の花園200だと、今のところ気温の予想はあまり低くはなさそう。(6度〜16度ぐらいの温度域予報)
高い山を越えることもないので、下りの寒さみたいなことはあまり考えなくてもよさそうです。
冬の冷たい雨で峠を下るみたいな悲惨さは無さそうですが、雨に強い・弱い、自分のからだに合わせてそれなりの装備をしておいた方がよさそうです。

ブルベライダーの制服なんじゃないか?とも思えるレインウェアはモンベルのゴアです。
色がこの色(リーフグリーン)しか無いので、雨天になると誰が誰やらさっぱり分からなくなるというオマケ付きですが、普通に市販されているレインウェアとしては、一番信頼がおけるようです。

モンベル GORE-TEX サイクルレインジャケット Men's リーフグリーン/L

モンベル GORE-TEX サイクルレインジャケット Men's リーフグリーン/L

  • 出版社/メーカー: モンベル
  • メディア: その他

※わたしはこれ欲しいと思いつつ、いまだに買えず(苦笑)

レインパンツはこんなの。
(モンベル)mont-bell GORE-TEX サイクルレインパンツ メンズ

(モンベル)mont-bell GORE-TEX サイクルレインパンツ メンズ

  • 出版社/メーカー: mont-bell(モンベル)
  • メディア: ウェア&シューズ

高い・・・
しかも、モンベルって割引きが無いんですよね。
アウトレットモールのモンベルでも、自転車用のレインウェアはアウトレット品で出ていたことがまず無いという。ほとんど定価販売。レインウェアの上下でクロスバイクが1台買える?ってぐらいorz

そんな訳で、自分自身はゴアテックスでない安いレインウェアをずーっと使ってたりします。
パールイズミの今は廃番になっているイエローのレインウェア(上)とレインパンツ(下は2代目)とかです。
パールイズミ レインパンツ 男性用

パールイズミ レインパンツ 男性用

  • 出版社/メーカー: 岩井商会
  • メディア: その他
レインパンツは、使い続けているうちに腿のあたりの撥水・防水性能が著しく低下するようで、スコッチガードを吹き付けたりしても防水性能が戻ってこなくなったら潔く新しいものに買い換えです。

ゴアテックスとそうでないレインウェアの違いは透湿性能ってことになってますが、延々と雨が降り続けるような場合、雨では無く汗濡れなどでインナーウェアから湿っていって、あまり大差なくなるということもあるようです。
が、200kmなど短いカテゴリーだとゴアで快適に過ごせる時間の割合が高いため、あると便利な装備でしょう。
(という風に他の方からは聞いております。いーなー)

自転車用として売られているものは、それなりに自転車で走る(漕ぐ)ために工夫がされていたりしますが、一般のレインウェアよりも価格が高めになるため、普通のアウトドア用のレインウェアを流用している人も結構多いかもしれません。

あと、基本的なことですが、レインウェアは袖口が長く出来ていたりします。それはその内側にグローブなどを入れることによって、袖口からしたたり落ちる雨滴が中へ浸入しないようにするためのものです。
防水グローブなど厚手のグローブを使う際には、しっかりと防水グローブを手にはめて、レインウェアの袖口がきちんとグローブをカバーするように引っ張って覆って走るようにしましょう。
PCとなっているコンビニなどでレインウェアを脱いで再度着用する際に、このあたりちょっといい加減だと、グローブに浸水するという哀しいことにつながりかねません。
(ってたまに自分でやって、泣き目になってるから言える訳ですが)

裾の被せ方も同様です。膝がうまく上下動できるようにゆとりをもたせつつ、裾口はしっかりとマジックテープの位置を決めて留めておきます。膝まわりがあまってばたつくようであれば、緩めのゴム紐とかベルクロバンドなどを使ってフレームに干渉しないように工夫したり、ということも長時間走る場合は結構効いてきます。
干渉していると、そこが擦れているわけで、使っているうちにそこの撥水・防水性能がへたってきます。また、干渉することを無意識のうちに嫌って、ペダリングの軌道が若干ずれて足の故障にもつながりかねません。

防水ソックスを使う場合は、レインパンツの裾の処理には十二分に注意すること。また、タイツやアームカバーが内部で蒸れて濡れてしまうと、その汗濡れが防水ソックスの内側にしたたり落ちてバスタブ構造の中で水が溜まって浸水するような状況にもなりがちです。荷物になるので嫌う人もいるでしょうが、可能であれば乾いたカバーとソックスをもう一セット予備にもっていると、途中で交換して快適な状態を長時間保つことが可能です。
※豪雨でもきちんとしたレインウェア装備と併用すれば、200kmならもう1セット持って途中で交換すればほぼ全行程快適に走行できたりもします。(それ以上は結構難しくなるのですが)


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