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ブレーキシューのスペア [メカトラ・整備]

2012.4.30(祝・月)

昨日、消耗品を交換した話を書きましたが、もうひとつ交換したパーツがありました。
ブレーキシューです。

実は沖縄ブルベに行く前に新品に交換して行ったのですが、試走で雨のなか走った際にかなりブレーキシューを減らしていました。
これは走り方にも多少問題があるのかもしれませんが、割と小まめにブレーキ使って減速するクセがどうも身についてるようです。あと、一緒に走ってる人がハブダイナモだったりすると、同じスピードで下るには常にブレーキを当てていないと下れないということもあったりするのですけど。

いずれにせよ、200kmを1本走っただけでブレーキシューがだいぶ減ってしまい、なおかつ途中で片効きっぽい感じになっていたようで左右均等でない感じになってしまいました。
ということで潔く新品に交換・・・

たぶん今のSHIMANO純正ブレーキシュー(ゴムだけ)は、普通のアルミリム用でR55C3というもの。
以前のR55C2よりはブレーキの効きがだいぶ良くなっていると思います。
Dura-Ace、Ultegra、105ともゴム部分は同じもののはず。


SHIMANO(シマノ) R55C3(BR-7900)ブレーキシュー&固定ネジ(ペア)

SHIMANO(シマノ) R55C3(BR-7900)ブレーキシュー&固定ネジ(ペア)

  • 出版社/メーカー: SHIMANO(シマノ)
  • メディア: スポーツ用品
プラスチックのこんなケースになってしまって、ちょっと持ち歩きにくいので耳を切ってしまうか、ケースから取り出して小さめのジップロック風のビニールに入れておくとかするのがよいと思います。

ブレーキシューはブルベの場合、本当によく交換する消耗品です。
雨ブルベの後半など「ブレーキシューのスペア持ってませんか?」と訊いてくる人がいます。(これほんと)
シューが十分にあって、晴れている200kmとかだと必要ないかもしれませんが、できればいつでもサドルバッグかツール缶にはスペアをせめて1セット、できれば前後用として2セット備えておきたいものです。

スペアを持たずにシューが減ってしまった場合、前後一緒に交換していればたいがいリアはシューが余ってます。
前後のシューを交換することで、フロントに残りの多いシューを持って来て多少の距離を誤魔化して走る人もいるようです。
また、シューが無くなったと思っても、効きしろをアジャストするだけで事足りる場合もあります。
このあたりの最低限の調整は覚えておいた方がよいでしょう。
※ネットで検索するなり、本を読むなりすれば分かると思います。


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