SSブログ

初乗りは小径ポタで [自転車雑記]

2013.1.11(金)

所用があって近距離移動を自転車でする必要に迫られて、
昨日ようやく今年初めて自転車にほんの少しだけ乗ってきました。

普段着というのもありますが折りたたみ小径車であるビアンキフレッタモノコック号。
いわゆるbd-1のOEM互換機です。
bd-1系にはコンポの組み合わせなどでかなりバラエティがありますが、
私が乗っているのは旧カプレオがついています。
shimanoの小径車専用MTB系コンポです。リア9段のみ。
18インチ車だとローギア寄りになるので、速度を出すには回す必要があります。

だいたい20km/hぐらいでのんびり走るのがお似合いだと自分では思っていますが、
スリック系のタイヤを履いていれば30km/h程度で巡航することは、
殆どの人に取ってたいしたことではありません。
が、やっぱり病み上がりの身体では20km/hはおろか16〜17km/hでとろとろ走るのが精一杯。

せいぜい15kmぐらいでしかないですが、誰もいない多摩川を走りながら、
これが今年の初乗りになるんだなぁ、とボーっと考えていました。

フレッタ号を買ったのは2006年4月だったか。
「ぴかさんも、輪行遊びしませんか?」とそそのかされて、和田サイで調達したものです。
bd-1は高いから、塗装が違うけどOEMで割安なフレッタ号にしたともいいます。
それまで乗ってた自転車は無印良品のアルミATBバイクという、MTBルック車。
スポーツ自転車というカテゴリで呼んでいいのか分かりませんが、
bd-1系を買う時に迷ったのが「価格の高さ」。
15万以上もする折りたたみ自転車・・・ひょえ〜って感じでした。

でも、そこで一度買ってしまった、という経験がその後、自転車にはまり、
翌年ロードを買う際に、アルミを買うつもりで試乗しに行ったはずが、
「やっぱ、おっさんはカーボンで楽させてもらってもバチあたらんよね」
みたいなノリで、倍額ドン!みたいな価格帯の自転車を思い切って買ってしまえた。
そこに繋がっているのかもしれません。

他の多くの自転車乗りと異なり、私はいまだにこの2台しか自分用としては、
フレームを使っていません。
(ボロチャリと呼んでいる無印良品のもいれると、もう1台ありますけど)

ホイールとか各種パーツはそれなりに入れ替えましたし、
ロードのコンポも擦り切れるまで使って、補修パーツを交換したり、
一部新品に交換したり、ということはありますが、
意外とそれほどお金はかけていなかったりします。

最近はほとんど近場でしか乗らないので交換頻度は少ないのですが、
小径車の18インチタイヤ、これが高いのなんの。
700cだとそこそこのグレードのタイヤでも、3000円〜4000円ぐらいで買えますが、
18インチだと5000円超えたりするんですよね。え?って感じ。
チューブも入れると前後で1万円じゃ無理というところが何とも言えません。(苦笑)


↑読んだよ!とお一つ応援クリックしていただけると励みになります。






nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。