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非日常であるBRMがコモディティ化する弊害は無いのか? [ご挨拶・説明]

2014.8.12(火)

 来年の開催計画を立てながら、標記の件についての悩みがつきないわけです。

 BRM、ブルベは楽しいばかりじゃありません。時には哀しいことも起きてしまいます。
自分がそういう目に遭わない保証はどこにもありません。そういう覚悟ができた上でブルベを走っているか?
エントリーをする前に十分家族に説明しきれているか?

 ベテランランドヌールでも、このあたりがしっかりできている人ってそう多くないような気がします。
私個人も自分では分かっているつもりですが、家族の理解がそこまでついてきているかは正直自信がありません。

 なるべく多くの人にブルベを走る機会というか、初めてブルベを走る人にも門戸を開きたい、という自分なりの思いがあって200kmをなるべく多く開催しようとしてきましたが、後になって「あのとき始めていなければ」というような事を言われることが、もしかしたら出てきてしまうかもしれません。
そうなっても平常心で主催者を続けていくことができるのか?そんな事も考えてしまいます。

 ブルベはランドネであり、長距離サイクリングを自分で走ることが出来る人に参加資格があるもので、まだそこまで至っていない人が安易に走れるのは、もしかしたら良くないことなのかもしれません。

 なにが正解か、というものは簡単には判断できない領域の話でしょうが、そんなことを考えてしまいます。


 
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