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2015BRM117たまがわ200km三浦・ルートラボ公開 [BRMスタッフ見習]

2015.1.3(土)

 2週間後が本番ですが、現時点でキューシートはまだドラフト版であり未公開。
早めに予習しておきたい方もいらっしゃるでしょうから、参考情報としてルートラボデータを公開しておきました。

AJたまがわ BRM117三浦200 (2015)
このページに追記されています。

 ルートラボは、MicrosoftのSilverlightプラグインが必須です。
残念ながら現状、MacのChromeではSilverlightが動作対象外となっていて、SafariかFirefoxで閲覧する必要があります。

 キューシートの作り方は、各主催クラブ、各担当者毎に大きく異なると思います。
私の場合はルートラボでデータを作り、それに準じてキューシートを起こしていってます。
そういう意味ではルートラボの方が先にあるわけですが、新しく出来た道などはルートラボの「道ぴた」モードでは未対応だったりで、あくまでも元データを作るという意味で使わせて貰ってます。

 区間距離、累計距離についてもルートラボのデータを前提にキューシートへ反映しています。
山道などの区間で若干の誤差が出ることもありますが、クリティカルなものではないのでそのままにしています。
(実走でのログとも照らし合わせていたことがありますが、それでミスコースを引き起こすようなものではないので無視しています)

 タイヤ周長を正確にあわせた有線式サイコンで累計距離でポイント毎に綺麗に刻んで記録を取り、それをキューシートに反映させれば精度はさらにあがるかもしれませんが、広い駐車場のPC(コンビニ)でどこにどうやって自転車を停めるか次第でも少しずつ誤差が出たりするので、そういう拘りは無くなったというのが正しい説明の仕方かもしれません。

 ルートラボを公開する理由は、キューシートだけでは伝わりにくいところがあった場合、事前予習で把握できるチャンスを等しく提供しておきたい、ということに尽きます。
ブルベの主催者規則では、主催者はキューシートを提示するだけでOKのはずです。

※参考 Audax Japan サイト
 主催者規則(和訳) 

一部抜粋

キューシートは判りやすく正確で、関連する詳細情報をすべて含むべきである。距離は道路地図、(自動車や
自転車の)走行距離計、計算機の地図ソフトなどから確定しなければならない。イベントの総距離は必ず各ブ
ルベの公式距離より長くなくてはならず、公式距離より数キロ長い程度にすると良い。キューシートにはすべて
のチェックポイントとその開閉時刻を含まねばならない。

 容易にたどれる道だけで構成されている方が望ましいというのは分かりますが、交通事情や道路形状により往路と復路で若干異なるルートを通ったりというところがどうしても出てくるので、キューシートだけよりも地図上のルートで見る方が視覚的に(予習段階で)理解しやすいだろう、ということでルートラボ情報も出せる時は出すようにしています。

 主催者個人の考え方にもよると思いますが、BRMは距離の認定であり、難解なキューシートを読み込んでという謎解き要素は別の話です。そういう企画物のBRM自体は否定しませんが、本来のBRMの主旨からするとなるべくわかりやすいキューシートであるべきです。

 
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