2009年12月25日 トレーニング日誌 [旧ブログ]
2009年12月25日 トレーニング日誌
今日はクリスマス、お昼前からちょっとだけ抜け出して軽めに走行。
昨日同様、今日の日中は暖かかったです。ストームジャケットは要らないだろうということで着ないで出ます。
場所にもよるのでしょうが、今日は虫がいないのでとても走りやすいです。風は北よりで上流方向へ向かうには横風の向かい風という感じが多いですが、それほど気になりません。ギア1枚ぐらいは落ちるかもしれませんが、クルクルまわしてのんびり行きます。
とても走りやすいので、もう1往復してしまおうか?と一瞬思ったのですが、今週は少し運動強度も運動量も抑えめにしようというのが当初の予定なので、予定どおりにさくっと切り上げました。
冬場のLSD走行というのが、いったい何の役に立つのか?
ものの本ではベースを作るとか、ベースがないとその他の強めのトレーニングの効果は出にくいとか、なんとなく言われていることは理解しているつもりで、あまりきちんと腹に落ちていませんでした。
今も人に説明できるほど、きちんと理解はできていないのでしょうが、さきほど自転車に乗り始めてから自分がどんな状態で走って来ていたかを思い出しつつ考えたところ、「腱を鍛える、とかも必要だしね。」ということで、ようやく腑に落ちた感じです。
ロードに乗り始める前に、小径車で1年ぐらいは走っていたのですが、1回の走行距離は多くても80km程度。多摩サイ経由で羽村の堰(玉川兄弟)へたまに往復する程度でした。平均速度は20km/h程度でのんびり。
一般道に出て多少スピードを上げると、すぐに膝が痛くなるような感じだったと思います。
ロードに乗り始めてからは、完成車として最初についていたギア比に苦しみました。フロントは53T-39T、リアは12T-25T。
いちおう下位グレードでもホリゾンタルフレーム最後のMadone SL5.2なので、ノーマルクランクなわけです。
多摩サイで走る分にはフロントはインナーで十分、アウターにかけるとリアは25Tと23Tの2枚しか使えない感じでした。
※今はフロントがコンパクト50T-34T、リアも12T-27Tというワイドレシオ、貧脚仕様
国立折返しまで往復だと40kmちょい、拝島橋まで往復だと60km、羽村の堰まで往復だと80km。
これを毎日、ゆっくりとした走行で延々と繰り返して、徐々に身体が自転車に乗るための動きを覚えつつ、腱が少しずつ鍛えられていったような感じです。重いギアは踏めないので、軽めのギアをクルクル回して走る練習をして、痛みを感じずに走れる距離が100kmになり、150kmになり、160km(100マイル=センチュリー)になり・・・
その頃に比べたら、今は普通の自転車乗りっぽくはなって来てますが、長距離のんびりツーリングが出来るようになっただけです。そこから多少ステップアップを狙うと、やはりベースの底上げが必要になるということです。
(当然、心肺機能の方も強化していく必要があるわけですけど、体感しやすいのは、鍛えてないとすぐ痛みや故障につながる腱でしょう。)
毎日少しでも走り続ける、乗り続けることの重要性を、最近また身体で理解してきているのかもしれません。強度の高いトレーニングに耐えられるだけの身体を作ることが、この時期の基本だということを今一度再確認して、焦らずじっくりやっていこうと思います。
コース:多摩サイ(狛江〜国立折り返し・1往復)
天候:晴れ、気温12〜13度前後、風弱し
服装:長袖ジャージ+長袖インナー、ウインドブレークタンクトップタイツ、長指グローブ、ウインドブレークシューズカバー、反射ベスト
※これでも少し着すぎで汗かきまくり、タイツは薄手のもので十分だったかも
距離:44.02km
時間:01:47:57
消費カロリー:1385Cal
速度: Ave. 24.5km/h (Max. 39.7km/h)
心拍数: Ave. 124bpm (Max. 203bpm) ※スタート直後、計測ミスのため信憑性なし
ケイデンス: Ave. 89rpm (Max. 131rpm)
往路(狛江〜国立):心拍Ave.123bpm、ケイデンスAve.92rpm
復路(国立〜狛江):心拍Ave.121bpm、ケイデンスAve.93rpm
2009-12-25 23:59
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