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BRM115キューシート暫定版 [BRMスタッフ見習]

2010.12.29(水)

BRM115青葉200km等々力のキューシート(暫定版)が今朝公開されたようです。
先日、下見でプレ試走してきたのですが、概要では難しいところは無いと思うのですが、一部わかりにくいところがあったりします。

最終的には、再度スタッフ試走を経て、何か追記することがあれば最終版にて変更をすると思いますが、おそらくコースはこれで確定したのでしょう。



キューシートは、参加者からするとなるべく早めに出してもらって、少しでも予習をするための時間が欲しいと思ったりもするのですが、主催者からすると(新コースの場合は特に)なかなか最終化ができず、下見や部分試走、全体試走など何度もトライ&エラーをしつつ作るもので、ぎりぎりまで検討をし続けていたりもするようです。

私も先日下見で走ってきたので、ひととおりコースがどんな状況かというのは個人的には理解しているつもりです。やはり走ってないのと走っているのとでは違います。たとえ曜日や時間帯が多少ずれていたとしても、やはり通しで試走することは、とあるレベル(基準は自分)のランドヌールが、どのくらいの時間で走れるのか?という実証にもつながるわけで、キューシートや試走レポートなどへ反映できる情報量は少なくありません。

今朝、公開されているキューシートには、実はそこまでの情報は載っていません。
それは何故でしょうか?

そこが主催者の意図するものでもあるからだとしか説明のしようがありません。

詳細な備考欄や説明を書いてしまうと、
自分で調べて自分で走る楽しみを必要以上に奪うことになるのかもしれません。

今のキューシートだけだと、実際のルートを走ったことの無い人が初見で走るにはちょっと厳しいところがまだ残っているような気がします。
走り慣れている人でも、細部で知らないところがあるでしょうし、事前の予習は大切だと言えます。

幸い、予習をしていけば、どんなルートかというのは、ほぼ確実に把握できるようになっています。
(その位の精度はきちんと確保してますし、事前調査もかけています)

BRM115青葉200km等々力に参加される方、まだ最終版でないので修正が入る可能性も若干ありますが、今公開されている暫定版で、ひととおり予習をされることをお勧めします。
そして、わかりにくいところがあれば、自分なりにキューシートを加工して、不足の情報を追加する。
場合によっては、行を追加して次のポイントまでの間の目印などを追加するという準備をしてもよいと思います。

ちなみに下見でのプレ試走において、分かっていながら曲がるポイントをオーバーランしたところが2〜3カ所あったりします。
また、キューシートには載っていない分岐で、一瞬迷いそうになったところもあったりします。
(ある意味、道なり、もしくは道路番号に沿った道)

ほとんどの道は走ったことがあり、さらに予習もそれなりにして走ってもこの様です。

また、現在公開されている版の前の版で走っていたため、走行途中にキューシートの改訂を知り、そこで修正が加わった部分は事前に予習ができていなかったこともあり、現地でやはりルートが完全には解読しきれなかったところもあったりします。
(そこについては、多少分かるように備考欄に少し記述を足してもらいました)

平地ブルベでも市街地(渋滞)も入るブルベです。
途中でコースが不確かで、そのことに意識を取られたりすると、一瞬の注意散漫で事故に遭う危険性が高くなります。
安全に走行するためには、事前に十分な予習をしておくことが大切だと思います。


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