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BRM414定峰200スタッフ試走(後半) [BRMスタッフ見習]

2012.4.6(金)

一昨日、4/3(水)にスタッフ試走を走ってきました。
前半の話は昨日ひとつ前のエントリーで書いています。
3/29のエントリーでも車で下見で回った際のことを少し書いています。

なぜか秩父(大野原)で、わらじかつ丼を食べたあと、おもむろに定峰200のペットネーム由来でもある定峰峠へ上ります。
斜度は緩いのですが、それでも一応上りになるので本当は揚げ物を食べるのがよいとは思わないのですが、ネタのためなら仕方ないわけです。

そんなわけで一応再掲。
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定峰峠は秩父と東秩父をつなぐK11のピークになりますが、ダンプとか大型トラックが普通に走っています。
空荷のダンプは結構飛ばしてくるので注意が必要です。

下の方は、坂であることを感じないほどの緩やかさ加減。
DSC07810.jpg

山に神社仏閣はつきものですが、お寺があるわけです。
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木が邪魔してなかなかスパッと見晴らしのいい景色が撮れるスポットはありません。
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親切なことに、峠まであと何キロかという表示が(おそらく0.2kmごとに)出ています。
路面の舗装は良いのですが、爆弾低気圧の強風で枝や枯葉が散乱しまくっていました。
DSC07825.jpg

もうほとんどピークに近いかな?というぐらいで、一箇所だけ展望が開けるところがあります。
早い時間帯だったらもっと空気が綺麗に澄んでいたと思いますが、ちょっと霞んでしまいました。
DSC07831.jpg

なんとなく自転車入れて撮ってみるのが基本型。
DSC07835.jpg

そんなこんなんで定峰峠に到着です。ここを右に曲がると林道、奥武蔵グリーンラインです。
峠の茶屋もトイレもあるので休憩することも可能です。
DSC07837.jpg

ここからそのまままっすぐ進んで、東秩父村へ降りていきます。
最初は少しくねくねしているのでスピードの出し過ぎに注意が必要です。
そのうちゆるやかなカーブになっていきだんだん快適に下ることができます。
上りが緩いのも嬉しいのですが、下りが気持ちよく走れると気分的に上り損にならないので、初心者向けというか自分向けに設定しているコースです。(おい)

次のチェックポイントは、通過チェックで東秩父村和紙の里です。
道なりに下って行って落合橋交差点で右折します。
この時期、花桃の郷(落合橋交差点を左折してコースから離れる)で花桃まつりが開催されています。414だとまだやっているかもしれません。時間に余裕のある方は立ち寄って観光されてもよいでしょう。

コース自体は落合橋を右折して東向きに進路を変えて、ようやく追い風キター!!
ゆるやかな下りと相まって気持ちよく進みます。
東秩父村の役場の方へ右折して裏道経由で和紙の里へ向かいます。(見落とし注意)

和紙の里
DSC07844.jpg

マスコットキャラクターの「わしのちゃん」
DSC07845.jpg

わしのちゃんが立っているところが入口です。この中で紙すき体験とかできます。見学自由。
DSC07849.jpg

ここを通過チェックにしている理由は3つあります。
・せっかくだから観光スポットもまわってもらう(できればお土産を買ったりして欲しい)
・通過チェック(無人)というブルベのチェックポイントを体験してもらう(初心者的な意味で)
・オープン/クローズの無いチェックポイントにすることでPC2〜PC3の間の時間の使い方を自由にできる

ちなみに、もしPCとして設定してしまうとクローズ時間は13:48になります。
和紙の里の売店のレシートには時刻も表示されるのですが、この日のレシート時刻は14:05でした。
6:15スタートなのでその分下駄を履かせると13:50に通過したことになりますがタイムアウトですよね。
※本当にタイムアウトになるなら、紙すきの見学とか先にしてないですが(^^;)

売店では、和紙で作ったものとか近隣のお土産物とかが置いてあります。
なんとなく気になったので、小さな色紙を買ってみたり。
kaeru.jpg
※実は京都のお店の豆色紙w

今回の試走は風に負けてだいぶ時間がかかってますが、帰りは少しぐらい追い風に助けてもらいたいところです。
和紙の里を後にして気持ちよく走り始めると、追い風では暑くなってきます。
途中、松郷峠の入口がありますが今回は松郷峠を通らずK30にしています。

風はやはり西と北から吹いているようで、小川町(本町二丁目交差点)からK30へ入っても、追い風は続きます。
ようやく向かい風貯金を取り崩して時間の借金返済ができそうです。
ゆるい上りがあったりしますが、帰りはすべて平地です。
K30の狭い区間ではトラックに追い越される際に注意してください。
前走者につかず、間隔を開けていれば大丈夫なはずですが、後ろで車が詰まっていたらどこか道幅の広いところで先に行かせるなど工夫して走ると、お互い無駄なストレスを味合わずに済みます。

途中K30が分岐して道なりに左へ曲がっていくところがありますが、実はシロクマパン(パン工房シロクマ)がここから近いです。今回は立ち寄りませんでした。

この先、越生高校(北)交差点から花園200のコースと同じになります。
快適なバイパス区間を経て埼玉医大でもとからあるK30へ再合流すると、場合に寄っては自然渋滞している可能性があります。
花園200では北平沢を右折して高麗神社の方へ行きましたが、定峰200では直進して飯能市街を通ります。

どうしてそういうルートになっているかというと、買い食いポイントとして四里餅(大里屋支店)を通過したいからという我が侭だったりします。

ということで四里餅をおやつにしようと立ち寄ると、、、(゜◇゜)ガーン
「本日の四里餅は売り切れました。」という。
DSC07851.jpg

仕方が無いので代わりに、ふつうの「どろんこ」とかを買い食いしましたが、四里餅が無かったのは本当に残念。
割と早めに売り切れ終了となることが多いのですが、まさか。

あまりのんびりしている訳にもいかないので、PC3まで急ぎます。
飯能市街はちょっと走りにくいですが、ぐるっと駅を回り込んで、一旦、花園200のコースとオーバーラップしますが、飯能駅前交差点で右折せず、そのまま直進します。
入間川を渡って、阿須交差点へ出ます。ここから先しばらくは、オダックス埼玉の豊水橋スタートで南下するコース(アタック小田原城、アタック愛鷹など)と同じコースを辿ります。

PC3のレシート時刻は、16:12(6時スタートのクローズは16:40)
貯金は30分ありませんので、さすがにちょっと心配になります。
都市型ブルベの都市型たる所以、この先あまり時間は稼げません。休憩はあまりとらずにサクッと補給してすぐに再スタートを切ります。

多摩サイを使わずに帰る。
意外と遠い羽村なんだな、ということを思い知る訳ですがたまにはそれも良いでしょう。
信号ストップと時折自然渋滞に巻き込まれますが、少しずつゴールへ近づいていきます。

途中、(地図をみながらでないと分かりにくいですが)内出交番前のすぐ先で右折するポイントがありますが、奥多摩街道から新奥多摩街道へ進まず、奥多摩街道(すべてT29)へ進路を変えるところは往路と同じなのですが、曲がりにくいと思います。交通事情をよく見極めて必要なら自転車を降りて押し歩きという手もあるでしょう。

あとは、淡々と往路をトレースするように戻って行くのですが、立川南通りからみのわ橋通りへ右折するところも右折しづらいようです。

最後の難所は、狛江のあたりで田中橋交差点を右折して、狛江高校へ抜けて行くところです。
往路と復路でちょっとルートが違っているのですが車の抜け道になっているので、前後で車が走っているのを参考にすれば、なんとなくどう走るかが見えてくるはずです。

多摩サイ側道(一般道)から左折してフィニッシュのコンビニへ進路を変えるところは、手前左右にイライラ棒(赤白のソフトポール)が立っている┫です。黄黒の鉄ポールやカーブミラーもあります。

最後にようやくゴール(フィニッシュ)へ辿り着いた時には、暗くなってしまいました。
DSC07855.jpg


フィニッシュのレシート時刻は、18:34(6時スタートで12時間34分、6時15分の下駄を考慮すると12時間19分)

この先、野川を渡った信号が天神森橋交差点で、左折してすぐデニーズ多摩堤通り店があります。
ゴール受付はデニーズです。
DSC07860.jpg

今のところ多摩堤通り店は24時間営業です。
DSC07865.jpg

とりあえず、試走はこれで終了です。
417も同じコースなのですが、来週また走るかな?(^^;)

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