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ブレーキシューの調整用にアーレンキーを持ち歩く [BRM装備]

2012.10.16(火)

普通に1日走るぐらいだと、途中で調整するという必要は殆どないと思いますが、
雨が降っても走り続けていたりすると、ブレーキシューがありえないぐらいの勢いで減って行きます。
※シマノの場合

整備不良って訳ではないと思いたいのですが、調整ネジが甘くなっているのか?
シューががんがん減って行くような日には、途中でキャリパー調整も必要だったりします。
※片効き状態のまま使い続けると危険です

車遊びをしていた昔から愛用している、PB SWISSTOOLSのボール付き六角レンチ
(自転車の世界だと何故かアーレンキーと呼ぶ)
サイズで色が違うのでわかりやすく、硬度が高く精度も高いレンチ、
ボール付きで角度を30度ほどずらしたところからでも素早く回せるのが便利です。
※力をかけて緩めたり締め込むところはボールでない方を使います、念のため。
DSC_7417.jpg

キャリパー調整用は、3mmサイズ(レモンイエロー)
ブレーキシュー交換用は、2mmサイズ(グリーン)



大概の作業はショートで足りますが、ロングの方が使いやすいという場合もあるかも。

もっともPBのは結構なお値段がするので、適当に持ち歩いていて落とすと悲しかったりします。
(2本ほど亡くした経験あり、その後PBは自宅に置いておくようになりました)

そんな訳で、実際に持ち歩いているのは、
自転車屋さんで売られている安いアーレンキーのセットだったりします。

私が持っているのとは違いますが、自転車用だとこんな感じ。
1.5mm、2mm、2.5mm、3mm、4mm、5mm、6mm の7本セット
ちなみに私の場合は、シートクランプが4mm、ステムが5mm、ペダルが6mm
ディレイラー(シマノ)などは5mmです。

ホーザン(HOZAN) ボールポイントレンチセット W-110 YD-1232

ホーザン(HOZAN) ボールポイントレンチセット W-110 YD-1232

  • 出版社/メーカー: ホーザン(HOZAN)
  • メディア: スポーツ用品
携帯工具で長さが短いアーレンキーを持ち歩いていて事足りると思っている人も多いでしょうが、
実際にはこういうバラで使えるタイプのアーレンキーでロングタイプのボール付きが確実です。
場合によっては長さが短いとうまく使えず、
ロングタイプのボール付きでないと出来ない事も結構あったりします。

ブレーキシューについては、そういえば以前も書いてますね。

↓ ポチっと一押し「読んだよ」みたいなノリで押していただけると嬉しいです。


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