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雨ブルベ [BRM四方山話]

2013.10.4(金)

 天気予報は天気予報。

 それでも、明日は雨予報が朝から夜までずっと続いているようで、雨ブルベになることが予想されます。
ただ、雨と言っても、しとしと降る雨、降ったり止んだりする雨、バケツをひっくり返したような突然の豪雨、ずっと続く暴風雨、どんな場所でどんな降られ方をするかだけでも千差万別。

 日頃、どんな自転車ツーリングをしているか如何で、雨でも普段どおりだと思える人、雨はちょっと苦手という人、雨は走ったことがない人、とわかれるのかもしれません。

 ブルベの場合は、よほど難しいコースでない限り、制限時間はさほど厳しくありません。突然の豪雨などがあれば、どこかへ一時的に待避して雨宿りをしてやり過ごすこともできたりします。それでもごく一般のツーリングであれば、雨が降ったら大休止や途中で切り上げてコース変更して短縮するなどが普通かもしれず、最後まで走り続けるのはやはり特殊な走り方に近いような気がします。

 200kmずっと雨ということは少ないですが、降ったり止んだりというのもレインウェアを着たり脱いだりで小さなロスが積み上がってバカに出来なかったりします。

 いろんな経験を積んで、引き出しが増えて、どんな状況でも比較的安全を確保しつつ走り続けるできるようになるのが理想だと思います。が、いきなり無理とか無茶の世界に飛び込むのも考え物です。そのあたりは、自分の実力と経験と、どこまでがその時にチャレンジしても自分でリスクを引き受けられるだけか?ということをしっかりと考えて受け止めることが大切なのでしょう。

 ブルベをある程度走っている人なら割と当たり前でしょうが、雨ブルベはブレーキシューとリムが驚くほど減っていきます。走り方(ブレーキの使い方)の癖もあるので一概には言えませんが、多少すり減ったブレーキシューでスタートすると200kmでも途中でシューが減りすぎて、走行できなくなることがあります。
 自分でブレーキシューを交換したことのある人なら問題無いでしょうが、今まで一度も変えたことが無いという人は、このあたりの感覚と交換作業の必要性はあまり認識していないかもしれません。
ブルベを走るようになって、年に何度もブレーキシューを交換するようになる。そんな状況でも走っている、というのは経験すればわかることですが、経験していなくてもスペアのシューなどは持っていた方が安心です。


参考:ブレーキシューに関係する過去ログ(一部)



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