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三浦一周の思い出:双龍デビュー付? [自転車雑記]

2013.11.12(火)

 AJたまがわ走行会「三浦120」(仮称)、今月末11/30に開催します。
この走行会、主旨としては初心者向けで、ブルベ未経験者や経験の少ない人を対象としています。

 コース設計はartsさんです。私は設計にはかんでません。

 が、三浦を回って、ゴールが相武台前・北京料理双龍、そしてゴール後は交流会付き(オプション)。
うーん、なんだっけ?これって昔、ちょっと違ったけど、そんなことがあったような……

 私がロードレーサーに乗り始めたのは2007年の6月頃、ツールドフランスをJsports観戦している期間中に、つい魔が差して?小径フォールディングバイクからステップアップしてしまいました。その後、ロードに乗って一人でチマチマ走り回ってたのですが、2008年の4月に思い立って三浦半島を回ってみようと出かけました。
その頃は、SNSといえばミクシィで、ミクシィ日記の過去ログを自分で検索してみたのですが、前後の話はあっても当日の話はあまり詳しくは残っていませんでした。

2008/4/9 当時のミクシィ日記より引用

【昼飯】岩松の天丼@横須賀
770695194_155.jpg

またもランチに釣られて、今日は三浦半島ツアー。横須賀で天丼食べてます。(^_^;) 

追記:本日の走行 
   自宅>多摩サイ>1号>横浜>16号>横須賀中央 
   >観音崎>久里浜>剣崎>三崎>油壺>立石>鎌倉>江ノ島 
   >引地川>(迷走&脚売り切れ)>相武台前・自転車乗りのたまり場 
   154kmで補給に入ったところ「ビール飲めば~」とそのまま遭難。 
   輪行で帰ることに・・・ 

走行の記録(マドン号) 
距離 154.23km 
時間 6:47:28 
平均速度 22.7km/h 
カロリー 5619カロリー 
平均心拍数 133pm 最大心拍数 171bpm 
平均ケイデンス 88rpm 

今月の走行積算(2008年4月) 
距離 512.47km 
時間 24:40:52 

引用おわり

あと、このブログにも過去ブログ(別のブログ)からインポートして文字だけなら記録が残っていました。
こっちの方が、多少詳しく書いてあったかな。
   その時の話が載ってるmasaさんのブログ ブログのある僕の生活…えびばでぃさんくす!

 当時、サイコンはGARMIN Edge305(705が出る前で、マップ機能のないGPSサイコンの初期型?)を使っていました。古いMacを漁ればGPSログも出てくると思うのですが、そこまでサルベージはしてません。

 1日160kmぐらいは走れる感じだったでしょうか。200kmはまだ走ったことが無かったと思います。
200kmブルベにチャレンジするか、しないか、この日まで知り合いにブルベを走っている人はひとりもいなくて、2008年シーズンは見送ることにしていたのです。(2007年末にAJ会員になるかどうか、本気で悩んでたり)

 masa兄(あぁ、湘南の夜は更けて)のブログとか、TETさんのブログを割と参考にさせて貰ってて、横須賀にある岩松の天丼を食べて見たいと思って、この日は走り始めたのでした。

 三浦半島自体は、学生時代に葉山、社会人になってから佐島によく通ってて夜は三崎でご飯を食べたりで土地勘はあるので、地図はなくても(車だと渋滞回避が必要なので)裏道も含めてそこそこ走れたり。

 時計まわりでぐるっと回ったあと、調子に乗って逗子から更に西に向かって江ノ島まで走ってしまいました。江ノ島から自転車で北へ向かう道はさすがにわからず、引地川の横を走ってみることにしました。そのうち川沿いの道が途切れたりしつつ大きな道(K42かな?)へ出てみると、青い交通案内看板に直進で「座間」とか書いてあって、「もしかしたら、双龍に立ち寄れたりするのかな?」みたいな事を思って、その先少し迷いながらも相武台前までたどり着いたような気がします。

(補足:双龍はその少し前にサイスポにも載ってました。公式見解としては「サイスポを見て双龍に来ました」ってことになっています。一部の関係者のみなさま、そこんとこよろしくお願いします<(_ _)>)

 そして、たまたまでしょうが、少し遅くなったその日のその時間、双龍では自転車乗りが結構な数集まって飲み会をやっていたのです。店の裏の駐車場の方に行くと、3本ローラーを回している人がいて、「自転車そこに置いていいから」とラックに案内して貰い、凄い違和感を覚えながらも自転車を停めて店の前のドアから覗いてみると……
「これって貸し切り?」

 いや、ホントに場違いな所にきちゃったみたいだけど、お腹すいてるし、まだ営業してる時間みたいだから何か食べさせて貰って速攻で帰ろうと思いながら意を決してドアを開けると。

 その後の「一見さん」ネタについては、その場にいた人の間では有名(恥)

 「自転車なので飲めません」というのに、「輪行袋貸してやるから、飲め!」と生ビールを強制的に割当られ、結局、ひとりとして誰も知らないのに宴会に混ぜてもらって楽しい時間を過ごしました。この時、リアルにブルベを走っている自転車乗りと直にお話することができて、そこから、なにあそ(SNS)に混ぜてもらって自転車遊びの幅が拡がりました。

 帰りは輪行袋を貸してもらって、さらに相武台前の駅前で親切なmotoさんに輪行袋に自分の自転車をパッキングして貰って、小田急線で輪行帰宅するという不思議体験をしたのでした。成城学園前からはタクシーの後部座席に輪行袋を押し込んで自宅まで。

 「三浦120」は、これとは全く関係なく、どちらかというと「ろんぐらいだぁす!」ネタのような気がしますが、三浦を回って最後に双龍で〆る、というものです。走行会自体が本来はメインでしょうが、最後の峠は「双龍峠」に間違いありません。
 輪行で帰るのは慣れてないと大変だと思いますが、こういう楽しみもあってよいでしょう。最も通常のブルベの走行ペースと比べると2時間余分に制限時間が延長されているので、普通にブルベペース走ってくれば最低2時間半は交流会まで時間が空いてしまいます。この時間に自転車を自宅まで置きにいって戻ってくるというのも、自宅が遠くない人には有効な手かもしれません。

 「三浦120」の方は、未経験者の方のエントリーが既にそれなりに入ってきているようです。夕方18:30からの交流会のみ参加ということでも、実は参加はできたりします。走行会の枠が一杯になってしまったら、交流会のみ参加ということでも受け付けてくれると思うので、よかったら遊びにいらして下さい。(電車+徒歩で)

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