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2014BRM517たまがわ300km西上州 参加者の方へお願い [BRMスタッフ見習]

2014.5.13(火)

 今週末、BRM517たまがわ300km西上州が開催されます。基本的な案内はAJたまがわサイトに書かれていますが、一部補足として(個人的なアドバイスとして)こちらでも書いておきたいと思います。

 西上州コース自体は昨年もBRM615として開催していますので、道路工事や当日の道路混雑状況以外は特に問題はないと思っています。試走レポートもAJたまがわサイトにUPされましたので、そちらも参考にしてみて下さい。
※現在UPされている試走レポートは、かなり速いスタッフが試走したものです。
 普通の人はもう少し時間がかかるので後半の写真で見える明るさと実際は異なる可能性が高いです。

 ブルベはランドネです。長距離サイクリング、ツーリングの経験がある方が参加できるものという意味をよく理解してご参加下さい。300kmですが当然の如く夜間走行が入ります。300km未経験の方や、まだ夜間走行の経験が十分でない方については、ご自分の装備の見直しやコースの予習を十分に行うことをお勧めします。

1.装備について
 前照灯は強力なライトを必ず装備し、予備の電池も含めて携行して下さい。
道交法上、前照灯とは認められない明るさのライトでの出走はできません。出走前の車検(装備品チェック)時点で不備があった場合は、その場でお帰りいただくことになります。

 尾灯も同じく明るい尾灯を装備し、予備の電池も含めて携行して下さい。
規定では日没以降に点灯することになりますが、トンネル通過時や天候が悪い場合は昼間でも点灯が必要です。
全区間点灯しても十分に電池がもつように予備の電池も携行して下さい。万一途中で電池が切れた場合は、その場で電池交換するなどしてから再度、走行開始されるようにお願いします。

 パンク修理用のパッチ、予備チューブなどは多めに携行して下さい。(目安として2本は必要)
路面の悪い道路も走ります。リム打ちパンクで複数箇所、同時にパンクすることも想定してパッチ、予備チューブは多めに携行するようお願いします。また、パンク修理をされる場合は、その場ではなく周囲の安全な場所へ移動してから行うようにして下さい。携帯ポンプを最近使ったことのない方は、前日以前に携帯ポンプでご自分の自転車のタイヤに空気を入れてみて使用可能かどうか確認されることをお勧めします。

 300kmに出る方で基本的な装備品を忘れる方はほとんど居ないはずですが、ベル忘れも出走できません。スタッフが予備を貸し出すことも基本的にはありませんので、必ずご自分で自宅を出る前に点検して下さい。
※AJたまがわの「権利放棄書(同意書)」には、事前チェック項目が印刷されています。
 必ずご自分で車検に準じたチェックを行ってきて下さい。


2.コース予習について
 キューシートは昨年のものとほぼ同じです。
ゴール受付がジャイアントストア二子玉川になったため、最後はスタート地点へ戻るようなシンプルなコースとなっています。ただし公園内は真っ暗ですので、強力なライトが必要だということを十分意識しておいて下さい。
山奥の林道よりも、河川敷の方が暗かったりします。
 手前のアスファルトを強力な前照灯で照らしてゆっくり走れば道に迷うことはありませんが、注意力散漫だと見えているはずの障害物にそのまま突っ込む方もいるようです。最初と最後は同じ道ですからスタート時によく道路付きを確認しておくことも、当日できる帰りの予習となります。

参考までに、ルートラボ情報(あくまでも参考です。公式サイトでのキューシートが正となります)
2014BRM517たまがわ300km西上州1/3 - ルートラボ - LatLongLab http://yahoo.jp/5MadGq
2014BRM517たまがわ300km西上州2/3 - ルートラボ - LatLongLab http://yahoo.jp/AXNrms
2014BRM517たまがわ300km西上州3/3 - ルートラボ - LatLongLab http://yahoo.jp/nLYPP9

※最後のところ、ルートラボで「写真」モードに切り替えて眺めておくとよいかもしれません。

 完走へのペース配分は、ご自分の経験で考えていただくしかありませんが、定峰200kmが初ブルベで300km初挑戦という方の場合は、前半抑えめに走ることをお勧めします。基本的にこのコースは貯金をためる必要はありません。通過チェックのオアシスなんもくでは、借金していても十分間に合うようになっています。前半飛ばす必要は(完走目標だけなら)全く必要ありません。むしろオアシスなんもく以降、平坦ですが風に翻弄される可能性も考えて足を十分に残しておくべきでしょう。
※平坦とは言っても、途中ちょっとしたアップダウンは入りますのでご注意を!


3.DNS連絡、DNF連絡は確実に
 運営スタッフからのお願いとなります。
DNS(出走しない)を決めた方は、速やかにAJたまがわサイトの西上州300ページにある、
DNS連絡フォームを使って連絡していただくよう、お願いします。

 フォームを使う理由は、DNS連絡された方を一元管理しやすいからです。(裏でリストとなるので間違いがありません)
メールやTwitterでDNS連絡をしてくる方がいらっしゃいます。それはそれでありがたいのですが、正式にはフォームでの連絡をお願いします。これは実際にスタッフ作業をやってみないと想像しづらいかもしれませんが、複数チャネルからの連絡は、見落としの可能性もあり確認に手間がかかります。
細かいことですが、なるべくスタッフの(無用な)手間を省略できるよう、ご協力よろしくお願いします。

 当日、出走された方が全員ゴールされるまでの間、通過チェック、(場合によっては)シークレット、ゴール受付のスタッフが待機し続けることになります。途中でDNF(リタイヤ)される方は、リタイヤを決めた時点ですみやかに直接本人から連絡先スタッフ宛(ブルベカードに記載)に電話連絡をお願いします。

 通過チェックはオープン・クローズ時間がありませんが、目安としての時間はキューシートに記載しています。
5:00スタートで14:52ぐらいなので、6:30最終スタートで16:22頃が最終の目安となります。
湯の沢トンネルまでくれば、あとは下りなのですぐですが、湯の沢トンネルを16:30過ぎる場合は念のためスタッフ宛に電話をいただけると助かります。
通過チェック待機スタッフは、最終走者の確認がおわるまで待機していますが、通過が遅い場合は「事故の発生」かと心配することになります。


4.ゴール受付時の注意
 今回、先月お世話になったジャイアントストア二子玉川のご厚意で再び使わせていただくことになります。
営業時間外で深夜までの受付となりますので、前回以上に周辺への配慮をお願いします。
300kmなのでゴール時間はある程度ばらけるはずですが、それでも一時的に集団で集中することもありえます。
数名集まると小さな話し声でも、大きな態度に映る場合があります。自分たちでよいと思うよりも、さらに控えめにお願いします。
ブルベは大人の遊びです。スタッフが逐一小さなことまで注意して回ることはできませんので、参加者同士で声をかけあうなどしていただけると助かります。

5.問い合わせについて
 個別の問い合わせは、個別BRM毎に指定されているメールアドレス宛にお願いします。
Twitterやfacebookでスタッフへの連絡は、あくまでも友人として個人的にお話する分は問題ありませんが、公式回答はできません。DNS、DNF連絡も同じですが、指定されたメールアドレスやフォームを利用することで、スタッフ(複数の担当者)がきちんと確認することができます。
みなさまのご理解、ご協力をよろしくお願いします。

 
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