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2015年の開催計画を考える [BRMスタッフ見習]

2014.8.2(土)

 今年のブルベもまだ残ってはいますが、裏方さん作業としては来年2015年の開催計画を立てる時期だったりします。来年はPBPが開催される年なので、各クラブごとに異なるとはいえ多くのクラブで若干開催スケジュールが前倒しになる傾向があるかもしれません。

 AJたまがわの場合、PBPへ行く人向けのスケジュール、それとは無関係に春から走り始めようとする人向けのスケジュールなど、異なる需要に対してどう折り合いを付けていくかが調整事項となりそうです。

 コース案はいくつか上がってきていますが、実際に開催できるか、いつ開催するか?というところを詰めていくのが今の作業です。既存コースのコンビネーションで距離を延長する形式で早期にSR取得を目指す人向けの新コースというのが多いため、オリジナルの新コースは少ないかもしれません。

 開催本数を増やすために、賛助会員を中心にしてスタッフ作業を少しずつ分担してもらうための仕組みや、作業の簡素化を行うことが必要になります。
前者については地道に継続していくだけでしょうが、後者についてはかなり思い切った方針変更をするかもしれません。これまでは参加者の不備による例外処理など本来不要な作業をスタッフが裏でかなり行っていました。これを辞めようと思っています。卑近な例でいうと、エントリーデータの二重登録者や参加費の振込期限遅れ、これらの対応のためにデータ確定タイミングが遅れる、公開も遅れる、準備作業も直前に集中する、などの弊害が出ています。なるべく開催時期に近いところでエントリー受付をして、本当に走りたい人だけがエントリー出来るように、と考えていた訳ですが、例外処理のために裏方は非常に厳しい作業スケジュールになっていたりしました。
 おそらくこれでエントリーできなくなる可能性があるのはルールを守れない人だけであり、エントリー全体の5%未満です。それを救うためにかけていたスタッフの無駄な負荷を減らしたいというだけの話です。

 ひとりでも多くの人に走る機会を提供したい、という当初の思いからは外れてしまいますが、エントリーで問題のある参加者は本番でも事後でも例外処理が必要になるケースが多く、そこまでの面倒をみる必要は無いのだろうと割り切るしかなさそうです。
※ブラックリストまでは作っていませんが、問題となる参加者は特定の人が多いようです

 そういった必要以上の面倒な対応を辞めることで、この日程で2本同時に開催しよう、とか、別の発着地を作ろうとか、本数やバラエティを増やしていくことができるので、全体的にみるとそちらの方が得策なのだと思っています。

 
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