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2015年AJたまがわエントリーシステム? [BRMスタッフ見習]

2014.12.1(月)

 なんとなくの慣習で、昨晩というか日付がかわって12/1にエントリー合戦?が一部あったそうですが、いかがお過ごしでしょうか。

 私は自分のところの開催で手一杯なので、他クラブの年初のBRMには参加できず見送りました。
だいぶ先になりますが、AJ神奈川のBRM509沼津クラシック600だけサクッとエントリーしておきました。
2015年は509と523の2回、沼クラが開催されるようです。

 2014年は初年度ということで開催数も少なく、スポーツエントリーの導入は見送ったAJたまがわですが、2015年も引き続きスポーツエントリーは利用しません。Google簡易フォームを利用してのエントリーとなります。

 普通の人が想像する「システム」なんてものはなく、単なる「アンケート集計用のフォーム」を利用してエントリーデータを入力してもらうだけの仕組みです。面倒といえば面倒ですが、ある程度やり方を確立してしまえば、そう大した手間がかかるわけではありません。(エントリーが集中さえしなければ)

 50名以下の募集だとさほど工夫しなくても大丈夫そうなのですが、一度(1日以内)にそれ以上のエントリーを受け付けるには自動返信メールの送信数制限の壁があって、なんらかの区分で2つ以上のアカウントを利用しないと対応できなさそうです。自動返信メールを諦めてしまえば問題ないのですが、スポーツエントリーを使わない理由の一つに、「参加者のエントリーデータを本人が再確認できるようにする」というものがあるので、できればちゃんと自動返信は残したいのです。

 自動返信と言っても単にググって調べて(先人の知恵をお借りして)ちょっとしたスクリプトをトリガー起動で走らせているだけです。何も難しいことをしているわけではありません。

 エントリーデータの入力間違いはおそらくみなさんが想像する以上に多いです。ベテラン、初心者問わず、毎回10件近く修正が入ります。自分の入力データをエントリー後に確認できるようにすると、エントリー直後に訂正依頼のメールがいくつか届きます。気づかない人もいますが、自発的に再確認して修正する方がブルベっぽいと思う訳です。

 エントリー峠と揶揄される「急いで入力しないとエントリーできない」状態だと、データの入力ミスが増えます。これも対処が難しいと思うのですが、時間起動で一斉にオープンというような仕組みを使ってしまうと、どうしてもそういう事態が起きてしまいます。スポーツエントリーでもGoogleフォームでも、ブラウザでオートコンプリートを有効にしておくと、以前入力した値がサッと出てきたりしますが、一度打ち間違えたものをまた次の時に同じように間違えてエントリーしてくる人がいるようです。
スポーツエントリーの場合は、クラブ毎、または年度が変わると、違うフィールドのオートコンプリートが効いていたりして、意図しないデータが間違って入力されてしまうこともあるようです。
(自分でも一度やらかしたことがあります。中の人じゃないと入力データは分からないのでたいがい気づかない) 
 全ての例外処理を含めてシステム的に作り込むという考えもあるでしょうが、人間はそれ以上のわけわからんことをしでかしてくれるのが現実です。仕組みは軽めに作って、エラーを拾いやすく、修正しやすい運用を考えた方が、こういったものだと得策だと思う次第です。

 エントリーデータをエクセルに取り込んで、関数でできる修正(全角>半角、Upper変換、Proper変換、スペース詰め、等々)は機械的にやってますが、ざっと目検でエラーデータをあぶり出すことも結構役に立っていたりします。

 住所の確認がしづらいので参加受理ハガキを事前に送付したり、認定に必要なアルファベット表記の姓、名も含めてブルベカードに先に住所込みでシール印刷して貼り付けて渡してくれたり、各クラブでそれぞれ工夫されていたりするようですが……
(AJたまがわでは今のところ、参加受理ハガキもブルベカードへの参加者住所、氏名の印刷も行っていません)

 
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