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いまさら修理?・実は本体交換iPhone 3GS [ガジェット]

2013.7.31(水)

 知ってる人は知ってますが、私、スマートフォンなるものは使っておりません。
え?と言われることもありますが、2011年のPBP終了後に通信回線の契約を解約したiPhone 3GSをWi-Fi専用機として使ってはいるもの、3GもLTEもスマートフォンは使っていません。

 そのSIM無しiPod touchもどき化しているiPhone 3GS、すでに4年使ってますからボロボロです。
当然の如く、ホームボタンが徐々にいうことを聞いてくれる頻度が下がってきて、もう限界になっていました。

 でもね、なんとなく愛着があるんですよ。3GS、丸みを帯びたデザインで手になじむ。
酔っ払って爆睡しても、手に吸い付いたように離れず、握ったまま寝落ちしていることも幾度となくありますが、亡くしたことはありません。

 26ヶ月間、ソフトバンクにお布施を払い続けて、その間、自転車で山にいくたび使えず、docomoのガラケーで通信するという生活を続けてましたが、2年前にやめました。
もうちょい辛抱して、auのiPhone4が出るまで待っていれば、MNPとかしてたかもしれませんが、3G通信契約を切ったiPhone 3GSを使い続けて、その間に世の中ではiPhoneもアンドロイドも大幅にユーザーが増えて、という状況を端っこの方から眺めていることができたのは貴重な経験かもしれません。

 最初の頃は、docomoのガラケーで、ガラケーといってもアクセスポイントモードで立ち上げてWi-Fi親機としても機能するためそれを踏み台にしてiPhoneを外で使っていたこともありました。が、今ではそれも殆どすることはなく、不自由なところを楽しむような感じで使ってきました。

 iPhoneの修理って、本体交換は、リファービッシュ品だかなにかの別の本体と交換なんですよね。
ホームボタンが反応しないだけでなく、本体もボロボロに傷ついている状態(ディスプレイなどは綺麗で無事)、バッテリーも持ちがわるいかどうかはわかりませんが、いくらなんでも4年使ったものなのでそろそろ限界でしょう。

 余生はiPod touch化したもので十分ですが、もう少し使っていたいと思います。
 
 そんな訳で、つい家の近所の修理サービス受付カウンターの前を通りすがった時に、修理を頼んでしまいました。

DSC01141.jpg

 物は試しということで。これがお得かどうかはわかりません。
また、SIM無し運用ですから、当然のごとく本体にはSIMが入っていません。

 別の本体と交換となると、初期の立ち上げでアクティベーションが必要ですが、その際にSIMも必要となります。
このあたりは、どうにかしてクリアするつもりですが。(ごにょごにょ)

 よーく考えてみると変な話で、キャリアとの契約は満了まで使っていて、本体は自分で全て買っているわけです。
SIMロックをかけているのは仕方ないにせよ、満了後はせめてSIMロックは解除してくれないかな、という気持ちもだいぶあったり。低速の3Gデータ通信契約でいいので、通信できると多少は外で使うこともできたりで、余生の活かし方もあるわけですけど。

 ところで、肝心の本体交換ですが、サービス受付に在庫はあったもの(まだあるんだ!)、どうやら初期不良で立ち上がらないらしく、その場での交換はできませんでした。そして、先に預けた愛機は、こちらには戻らず。数日の間、手元には何もない生活となることになりました。
 旧型機種で容量も同じモノがちゃんと置いてあることに驚きを感じましたが、誰もそんなものを使わないからか、バッテリーも干上がっていたらしく、店頭で20分ほど充電してから立ち上げ処理をしていたそうですが、立ち上がらず×だったとか。

 実際に、別の本体を貰ってきて、自宅でアクティベーションかけてみて、そこで使えるようになってから、iTunesのバックアップから復元をかけてようやく再度使えるようになりますが、そこまでたどり着けるか?
13800円を支払って試す価値があるかは分かりませんが、やってみようと思います。(苦笑)


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iMac 修理完了・環境リカバリのあれやこれや [ガジェット]

2013.7.26(金)

 月曜日の夜にピックアップされて工場送りとなったiMac、昨日木曜日の朝に修理から帰ってきました。
わりと早かったと思います。
(火曜日の夜遅くに要確認の連絡があったようで、水曜日の朝にサポートと少しやりとりがありました)

 使える環境に戻すために試行錯誤というか、単なる勘違いで無駄な遠回りしたログです。>自分用

DSC_9819.jpg

HDDは無事交換されて戻って来ましたが、当然、その中身は初期インストール状態。
2010 midモデルなので、OSは10.6 Snow Leopard いわゆる雪豹ですね。 

 2011年の10月に10.7 Lionが出て、2012年の7月に10.8 Mountain Lionが出てました。
現行の最新OSからすると2世代前の10.6ですが、MacのOSは価格が安いのと10.7からはApp Storeでオンライン購入となったため、ついうっかり10.7とか10.8を買ってアップグレードかけていたりします。

(この時、大きな勘違いをしていました。後述)

 内蔵HDDはエラーが出ていた状態で、既に使うことをやめていて、普段使っている環境は外付HDDから起動していました。が、その起動ディスクが「修復できないエラー」となっていて、そこからも立ち上がらず、環境の再構築が必要となっていました。

 Macの基本であるバックアップ、Time Machineは一応設定してそれなりにバックアップは取っていたはずです。有線LANで接続されたネットワーク上に、Air Mac Extream(802.11nが使えるタイプ)があって、そのAir Mac ExtreamにUSB接続した外付HDDをバックアップ先に指定していました。

 10.6の初期インストール内蔵HDD、10.8のTime Machineバックアップ、壊れた外付け起動ディスク

さて、どうすればよいでしょう?

 とりあえず10.6の環境に10.8のバックアップは移行できないというのは分かります。
まずは内蔵HDDを10.8環境にアップグレードしてしまいましょう。と、何も考えず始めたのが運の尽き。
電源を入れて10.6のiMacが立ち上がって、Apple IDを入れたりする最初の儀式までを終えておきます。

 App Storeへ行って、Apple IDを入れて過去に購入したアプリからOS X Mountain Lionを選んでダウンロード
(ボタンを押しても特に反応せず、裏でダウンロードが行われます。しばらく経つとOS X インストールの画面が出てきます)

OSインストールは、40〜50分程度かかります。

 しばらく待ってからインストールが終わってから、Time Machineでバックアップを取っている先の外付HDDを探しに行くと、パスワードが求められて詰まります。Air Mac Extreamにぶら下げているので、ディスクのパスワードがかけられているようです。
(このあたり、Evernoteなどにメモを残しておくのがよいと思います。いつも大概忘れてしまって困ります。)

思いつく限りの一連のパスワードを入れてみますが、大文字と小文字の組み合わせが異なるのか?通りません。
うーん、これは困ったということで、Air Mac Extreamをソフトリセットモードにして、パスワードを確認することにします。

参考:AirMac Extreme ベースステーションのリセット方法

使っているAirMac毎に多少異なるかもしれませんが、うちのは多分ここに載っている平べったい四角いベースステーションです。
つまようじなど、先の細いものでAir Mac Extream ベースステーションの背面にあるリセットボタンを1秒ぐらい押して、前面のランプが橙色で点滅することを確認します。
このあと5分だかの間は、ソフトリセットでセキュリティがかかってない状態、パスワードもAir Macユーティリティなどから画面で確認できる状態になります。
そのまま放置して5分経つと元のとおりセキュリティがかかる状態に戻るので、よほどじゃないかぎり放置プレイでOKです。

で、ここでパスワードを確認して、ホッとします。
こんなことやってるから時間がかかるんだよ、と己のアホさ加減を呪いつつ、作業を進めていきます。

LAN経由だと時間かかるんじゃないか?ということを思いだし、Air Mac Extreamにつないでいた外付HDDを外して、iMacから直にUSB接続してみます。
あ、これで認識するなら、パスワード要らないじゃん。(と今更ながら気づいてみたり)

iMacを内蔵HDDの10.8から立ち上げて、Time Machineの復元からバックアップを見に行くと、どうも最新のバックアップは7/12らしい。故障したと思って使うのをやめたのが7/20なので約1週間分バックアップが取れていない?少しイヤな予感がしますが、こればかりは仕方ありません。家族用のMacで自分のではないので、1週間程度であれば、さほど重要なファイルのやりとりは無いでしょう。webの閲覧とメールなどが主な用途なので。

とりあえず7/12でいいので、そこから復元をかけて・・・
2時間ぐらいかかるのかぁ、と進捗をチェックしていたら、しばらくして「復元できませんでした」みたいなエラーが出てストップ。
iMac本体と外付HDDがかなりの熱を持っていたので、エアコンを入れて、iMacと外付HDDをサーキュレーターで強制冷却するようにしてから再度復元をかけて…やはり途中でダメ。

よくみると、Time Machineのバックアップは、OSが10.7とかになっている。
ここでようやく、やってもうた、ということに気づくわけです。

この後の作業の試行錯誤はちょっと記憶が曖昧だったりするのですが、ハマる時はハマります。
10.7のバックアップがあるので、10.8の環境でも移行アシスタントで移行できるはずですが、どうもそのあたり自分自身理解ができてなくて、しばし考え込んでいたようです。

時間をかければ出来るはずなので、冗長かもしれないけど安全策を取ろう、ということにしました。
買った時に付属していたDVDを引っ張り出してきて、内蔵HDDを消去して10.6を再度インストールし直します。
(10.7からでも出来たかもしれませんが、10.7はApp Storeからダウンロードなのと、ダウングレードでのインストールは出来ないということで、方法がちょっと思いつかなかった)

付属のDVDでの10.6だとApp Storeなんか無い時代だったと思うのですが、とりあえずソフトウェアアップデートで10.6の最新アップデートをあてておきます。
(あと、ここで付属アプリのDVDも一応インストールしておきます。当時はGarage Bandとかも付属してました)

App Storeのアイコンがドックに出てくるので、そこからApp Storeへ行って、OS X Lionをダウンロード。
あとは指示に従って10.7 Lionのインストールを行います。
10.7のインストールが終わったあと、初期立ち上げでユーザー名を入れますが、このあたりどうするのがよいでしょう?前のと名前がダブってると問題が起きたりするのでここでは普段使っていない別の名前にしておきます。
仮に、adminとでもしておくことにしましょう。

ここまで来れば、内蔵HDDが10.7、バックアップが10.7で文句は言われないでしょう。
移行アシスタントを立ち上げて、Time Machineのバックアップから移行します。(復元ではない)

データ量によると思いますが、2時間半ほどで移行完了。

使っていたアカウントは、管理者権限を持った自分用が1つ、webとメールなどを常時使っている相方用が1つ、iPhotoのライブラリとiPadの母艦に使っている子供用が1つ。あわせて3つ。

新しく作った管理用のadminというアカウントがありますが、これは不要なので消しておきます。
(Macの名前がadminのiMacみたいになってます。気になるので後で修正)

この段階である程度は元に戻せたはずです。
相方用のアカウントでログインしてもらって、ざっと見てもらいます。
メールが気になったようですが、故障する1週間前のバックアップまでは戻っているので、7/12〜7/19ぐらいまでの期間に受信してローカルに落としたメールがどうなっているか?という感じです。
メールサーバの方に残す設定にしていたようで、メーラーがしばらく同期作業をしていましたが、ほぼ問題なく終わったようで、ホッとしました。

子供用のアカウントにログインすると、iPhotoのライブラリが1年ぐらい前の古い状態で止まっています。
理由はわかりませんが、iPhotoライブラリ、iTunesなどのバックアップが取れていません。(復旧できていないので、取れてなかったと推測)

iPhotoとiMovieは場合によっては、困るかもしれないので何とか壊れたHDDから取り出すことを考えます。

(ここから先は、特殊な事情による追加作業です)

この壊れたHDDは、「ディスクの修復」が訊かないため、データが論理的に壊れているところがあるものです。
マウントしないこともありますが、ディスクユーティリティからマウントしてダメなら、一度物理的にUSBケーブルを抜いてみて、再度差し込んでみたりして一時的にマウントされる状態にしておきます。
(このあたりは理屈じゃ無くて、トライ&エラーになったりします)

元々、起動ディスクとして使っていた外付HDDですが、アクセス権限の設定などがされていて、ユーザーの下、ピクチャ(フォルダ)の中が覗けません。そこにデータはあるはずですが、権限の問題でアクセスできないと。

もしかしてターミナルコマンドとか打たないとだめ?とか思ったりもしましたが、そういう作業はもう何年も離れているので多分無理です。
ちょこっと検索かけて、root権限でログインする方法を見つけておきます。

参考:Mac OS X で「ルート」ユーザを有効にして使用する

ここに書いてあるとおりの手順を経て、「ルート」ユーザーを有効にしてから、そのアカウントでログインし直します。

すると、先ほどまでアクセスできなかったファイルへアクセスできるようになりました。

とりあえずは、壊れたHDDの中にある子供のアカウントの下のiPhotoライブラリだけ救出しておきます。

Finderから、一旦コンピュータを開いて、そのしたにぶら下がっている内蔵HDD、ユーザーと開いていって子供のアカウント下のピクチャ(フォルダ)を表示しておきます。そこにはiPhoto Libraryという名前のものがありますが、iPhoto Library Old とでもリネームして名前が被らないようにしておきます。
あとは、外付HDDの方のiPhoto Libraryを内蔵HDDへコピーすればOK。

コピーが終わったところで、「ルート」ユーザーをログアウトして子供のアカウントで再ログイン。
そこからiPhoto Libraryを開こうとすると、一連の作業の中でiPhoto自体のバージョンというかアップデータがあって形式が代わっていたため、ライブラリ自体のアップデートが必要になっていました。
それが終わってから、iPhoto Libraryを開こうとすると、こんどは権限の問題があって修復が必要となり、これは自動的に修復してくれました。
おそらく、違うユーザーのライブラリをコピーして持ってきた形になるので、アクセス権限の割り当てなどが行われたのでしょう。

詳しい人だと、これらの作業はターミナルコマンドで処理できるかもしれませんが、昔からの単なるユーザー使いのマカーとしてはターミナルコマンドはなんとなく敷居が高いわけです。(^^;)

あと、iPadの母艦として使っていたので、iPadと接続して同期かけたりしましたが、iTunesは、コンピュータの認証があって、追加で認証登録が求められました。
HDD交換する際は、元のHDDが壊れてなければ、そのシステムから立ち上げて認証は解除しておくのがよいですが、故障した場合は仕方がありません。
この作業で「4台」認証されてることになってしまっています。実際は2台なので、壊れたHDDに2台分の認証が記録されています。

ちなみに認証の上限は5台で、そのあたり困った場合は、
Apple IDに関連付けられた全てのコンピュータの認証を解除する
ということもできるようですが、年1回のみ許されているようです。

参考:iTunes Store:認証と認証解除について


※個人用の備忘φ(..)メモメモであり、これがベストな方法かどうかはわかりません。
 また環境(OSのバージョン)や故障の状況次第で、対処は異なります。
 参考にされる場合は、最新のAppleサポート情報や他の有識者の助言を事前に確認されることをお勧めします。


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ダンボー来たよ・cheero Power Plus DANBOARD Version [ガジェット]

2013.7.25(木)

 今月頭、7/3(水)に追加販売があった、cheeroの「ダンボー」

cheero Power Plus 10400mAh DANBOARD Version マルチデバイス対応モバイルバッテリー

cheero Power Plus 10400mAh DANBOARD Version マルチデバイス対応モバイルバッテリー

  • 出版社/メーカー: cheero mart
  • メディア: エレクトロニクス

注文開始時間は外出していて、後からギリギリ注文できたぐらいだったので少し出遅れたわけですが、昨日無事届きました。早い時間に注文した人は一昨日届いていたみたいです。


cheeroさんでは、追加ロットを製造して継続して販売されるようで、Amazonから注文して気長に待っていれば手に入れることは可能なようです。
cheeroさんの定価は3750円。それ以上の金額で転売屋がAmazonマーケットプレイス扱いで売っていたりしますが、かなり高額だったりするのでお気を付けください。
買うのは自由ですが、以前のように1万円近い金額がついていたりというのは、ちょっと……

ダンボーバージョンは、Power Plus のひとつ前の型をベースにして作られているようですが、容量が10400mAhとそれなりにあって、USB出力が1Aと2.1Aの二口になっています。2.1Aの方につなぐとiPadも充電できるため、実は子供のiPad充電用に使おうと買ったものだったりします。

実物を見ないで買って「大きい!」と驚いている人もいるようなので、サイズ比較をしておきましょう。

cheeroさん(ティ・アール・エー株式会社)は大坂の会社なので、Amazonマーケットプレイスで注文したものは、大坂から発送されるようです。一部の人にはちょっと不評だったりするかもしれませんが配送は佐川です。
(送料無料扱いなので、このあたりは仕方ないと思います)

内側にプチプチのついた紙の封筒でやってきます。これは開けたところ。
DSC_9807.jpg

この写真だけだと、ダンボーの大きさが分からないと思うので、外部バッテリーとしては一般的なeneloopのリチウムイオンバッテリーと比較してみましょう。

もうちょっと可愛い絵面にしたかったのですが、使い込んだeneloopをダンボーの頭に載せてみました。
DSC_9814.jpg

斜めに撮ってるので高さの違いがわかりにくいと思うので、高さ比較も。
DSC_9815.jpg

ほぼ同じ高さになります。
ダンボーのサイズは、eneloopリチウムイオン(大きい方)の約2個分と同じことになります。
ダンボーは10400mAh、eneloopは1個5000mAhなので、妥当なサイズ感でしょうか。

あと、実際に買ってみた人が最初に驚くのはもうひとつあって、容量が大きいため充電時間もかかります。
説明書によれば、
>本体充電時間:11〜13時間(1A ACアダプタ使用の場合)
>※初回は本体充電に時間がかかる場合があります
とのことです。

ダンボーには充電器は付属していません。専用の充電ケーブル(USB-USB Micro)だけです。

とりあえずMac Book ProのUSBポートに充電ケーブルを挿して、ダンボーを初期充電してみます。
蛇足ですが、USB 2.0だと電流は0.5A、USB 3.0は1.0Aでしょうか。
うちのMacBook ProはUSB 2.0(0.5A)なのでそこから充電すると時間がかかるかもしれません。
ダンボーの定格入力は5V/1Aみたいです。USB3.0から充電するまでですかね。
DSC_9816.jpg

手に入れたものは空でなく、ある程度残容量があったみたいで、5つあるインジケータのうち4つが点灯して、一番下の5つ目が点滅からスタートです。
2時間もしないうちに、5つ全てが点灯になっていました。
おそらくそれで満充電だと思うのですが、少しそのままにしておきました。

ダンボーかわいいので、とりあえずOKです。価格・性能(容量)比的にも○
現在、iPadの充電をしてテスト中。


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iMac 1TB Seagate ハードドライブ交換プログラム(2010年 Midモデル・終了近し) [ガジェット]

2013.7.22(月)

 だいぶ旧聞なのですが、以前故障した内臓HDD、実はアップルの交換プログラム対象でした。


交換プログラム対象だったということは、だいぶ前に気づいてたのですが、自分用でなく家族用のiMacなので修理に出すよ、といっても「使ってるからダメ」と何ヶ月か引き延ばし。
一昨日違うトラブルでiMacが不調となって、いろいろいじっていた時に、いっそこのタイミングで修理に出そう、ということで再度、交換プログラムのページを検索して調べたら。

>このプログラムは、システム本体の最初の小売販売日から 3 年間または 2013 年 4 月 12 日までのいずれか長い期間、対象となる iMac に適用されます。Apple では引き続き修理サービスデータの評価作業を行った上で、必要な場合にはプログラムを延長いたします。

だとか。
(゚◇゚)ガーン 2013年4月12日だと過ぎてる、、、と軽くショックを受けつつ、再度よーく読んでみると
販売日から3年間という文字が。
たしか買ったのは夏だったような気がする、と調べてみたら、ギリギリセーフだったので、
さっそくアップルに電話をして、修理の手続きをしておきました。

今日の夕方、ヤマトがピックアップに来るらしいので、ただいま待機中。

(おまけ)
WWDCで新しいiMacも出るかな?と様子見でぼーっとしてたら、WWDC前にApple製品が価格改定。
現行iMacも価格がだいぶ上がりました。
円安でドル円レートが改定されたってことなのでしょうが、軒並み価格UPにやられました。
秋に新しいのが出たら1台買おうとは思っているのですが、このタイミングで現行機種を高価格で買うのは辛く、家族用なのでマシンスペック的には特に不自由はしていないので、もう少し延命することにします。


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ハイエンド・コンデジ SONY RX1R RX100M2 発売 [ガジェット]

2013.7.5(金)

 ハイエンド・コンデジと呼んでいいのか分かりませんが、今日SONYから発売されてます。
RX1RとRX100M2

RX1Rは、既に発売されているRX1からローパスフィルターを省いたタイプ
2430万画素の35mmフルサイズセンサー搭載
実売で20万を大きく超えるとか。ひょえー

SONY サイバーショット DSC-RX1R

SONY サイバーショット DSC-RX1R

  • 出版社/メーカー: Sony
  • メディア: エレクトロニクス
RX1が出た時も、マニワな人達が「買う・買わない」という話で盛り上がってましたが、
さすがにこれはちょっと簡単には手が出せない価格帯です。

RX1Rが出て、RX1の方は少し値が下がってきたようですがそれでも19万を切るぐらい。

RX100M2 の方は、ハイエンド・コンデジとしてはちょっと頑張れば買える?
2090万画素の1インチの裏面照射CMOSセンサー搭載
発売日なので、まだAmazonマーケットプレイス経由:キタムラで67480円。(2013.7.5現在)


SONY サイバーショット DSC-RX100M2

SONY サイバーショット DSC-RX100M2

  • 出版社/メーカー: Sony
  • メディア: エレクトロニクス
RX100M2用のバッテリーは純正だと4800円

SONY リチャージャブルバッテリパック Xタイプ NP-BX1

SONY リチャージャブルバッテリパック Xタイプ NP-BX1

  • 出版社/メーカー: ソニー
  • メディア: エレクトロニクス
互換バッテリーだと2個セットで1180円とか。(2013.7.5現在)
(マーケットプレイス出品なのでバッテリーの保ちとかは実際に使ってみないと不明。
 NP-BX1を使うカメラを持ってないので自分で試したことはないです。
 普段はROWA製の互換バッテリーを使ってます。)


【PSEマーク付き】SONY ソニー NP-BX1 互換 バッテリー 2個セット DSC-RX100 対応

【PSEマーク付き】SONY ソニー NP-BX1 互換 バッテリー 2個セット DSC-RX100 対応

  • 出版社/メーカー: japan electrical industry
  • メディア: エレクトロニクス


併売されるらしいですが、ある意味型落ちとなったRX100は、少しこなれた価格になった模様。
Amazonマーケットプレイス経由:49472円(2013.7.5現在)
裏面照射ではないCMOSセンサー

SONY Cyber-shot RX100 2020万/光学x3.6/ブラック

SONY Cyber-shot RX100 2020万/光学x3.6/ブラック

  • 出版社/メーカー: ソニー
  • メディア: エレクトロニクス
コンデジはコンデジの良さがあって、レンズ交換はできなくても手軽に持ち歩ける。
電源ONで自動的にカバーが開いて沈胴式レンズがせり出してくる。
たいがいのミラーレス一眼は、レンズキャップを手で外すというステップが間に挟まります。
その手間がちょっとだけ手軽さを妨げていたり。
(もしくは外したまま持ち歩き、ということもできますが)

自転車で使うことを考えると勿体なさすぎて無理ですが、普段使いのデジカメとして、
この手のコンデジが一台あるといいのですが。

以前はRICOHのGR Digital IIを使っていたのですが、トップチューブ上のトライバッグに入れて使っていたら、汗が垂れるのかカメラ上面から塩が侵入、さらに沈胴式レンズの端かバッテリー蓋からか分かりませんが、埃が侵入しやすい構造で画像にシミが出るようになってしまい2度程修理しましたが最後は結局サヨウナラ(大泣)

今はサブで、自転車での写真と動画撮影用にはSONY DSC-HX10Vをつなぎで使ってます。
それ以前はHX-5Vを使っていてコンパクトで使いやすかったのですが10Vは無駄にズームがあって筐体が大型化していたり、質感がだいぶ安っぽくなっていたりと(実際安かったわけですが)見た目は(´ω`)な感じになってしまいました。


あれ?最近高くなってる。黒で17900円、白で19553円とかになってる。(2013.7.5現在)
HX-10V、以前買ったときは12800円だったのに。

SONY Cyber-shot HX10V (1820万/光学x16) ホワイト

SONY Cyber-shot HX10V (1820万/光学x16) ホワイト

  • 出版社/メーカー: ソニー
  • メディア: エレクトロニクス

無駄に光学16倍ズームとかのせい?で沈胴式レンズのせり上がりが遅いんです。
電源ONからスナップ撮影までのタイムラグがかなりあって、サッと撮ることができない。
それでも、もう少しHX-10Vで頑張りますか。先立つものもないですし。


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7/3 15:00から追加販売:ダンボーのモバイルバッテリー買いますか? [ガジェット]

2013.7.3(水)

 Cheeroが出しているモバイルバッテリーで、発売直後に完売と大人気のダンボーバージョン。
Amazon経由で販売しているため、マーケットプレースで転売屋さんが暗躍しまくり。
異様な価格で出品されてますが、間違えてポチっちゃう人もいそうです。

 本日7/3(水)15:00から追加販売分が出てくるそうです。23000台だったかな。
おそらくこれもすぐに完売してしまうでしょうが、定価は3750円です。
3750円で出ているものは正規の販売です。ポチる際は価格に注意してください。
(追記:7/4(木)朝の時点で既に売り切れてるようです。現在出てるのはマーケットプレイスを利用した転売屋さんの高値転売商品のみ、ご注意下さい。7月中に再度、追加の販売があると思うので、欲しい人はそれを待ちましょう。私自身は昨日1個オーダーできたので届くのを気長に待ちます。)

cheero Power Plus 10400mAh DANBOARD Version マルチデバイス対応モバイルバッテリー

cheero Power Plus 10400mAh DANBOARD Version マルチデバイス対応モバイルバッテリー

  • 出版社/メーカー: cheero mart
  • メディア: エレクトロニクス
また、これが売り切れても、再度7月中にまた追加販売があるそうなので、
欲しい人はそれが出てきた段階でポチることをお勧めします。

モバイルバッテリー自体は、ひとつ前の型だったかもしれませんが、ダンボー版は凝ったデザインです。
そして価格性能比的に見てもお買い得。
ちょっと可愛すぎる?って人は普通のを使えばいいと思いますが、でもやっぱりダンボー欲しかったり。

普通のはこちら(新型で、3280円:2013/7/3現在)


(おまけ)
Cheeroさんは、たまたまですが知人がやってる家族経営の小さな会社だったり。

転売屋さんにごっそり持ってかれて、一般のお客さんに直接渡らないことに対しては、
供給を増やすしかない、ってことでかなりガンバっておられるようです。
宣伝というより「転売屋に引っかからないでね」という意味でこちらでもお知らせします。


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Kindle Fireシリーズ3000円引き 明日7/2まで [ガジェット]

2013.7.1(月)

 Kindle Fire シリーズ、明日7/2まで3000円引きらしく、一瞬心が揺らいだものどうするか考え中。
(追記:【ご好評につき7/7まで延長!】だそうです。閉店セールか?(^^;))

Fire HDだと16GBで15800円。明日7/2まではクーポンコードを入れれば3000円引きで、12800円になるらしい。
(クーポンコードは画面に表示されてますので誰でも使えるものだと思います)

Kindle Fire HD 16GB タブレット

Kindle Fire HD 16GB タブレット

  • 出版社/メーカー: Amazon.co.jp
  • メディア: エレクトロニクス
HDではない素のFireだと16GBで12800円。同じくクーポンコード使って9800円。

Kindle Fire タブレット

Kindle Fire タブレット

  • 出版社/メーカー: Amazon.co.jp
  • メディア: エレクトロニクス
いえ、自分が必要かなと思っているのは、Fireじゃなくて、
どちらかというと長時間駆動できて目に優しいPaper Whiteなんですが(汗)
そっちは元値が安いこともあってか、割引は無いんですよね。7980円
(最もAmazonはH/Wで儲けるようとは思ってないようで、買って貰ってコンテンツで回収なのでしょうが)

Kindle Paperwhite

Kindle Paperwhite

  • 出版社/メーカー: Amazon.co.jp
  • メディア: エレクトロニクス









そういえばiPadがApple直だと少し前に円安で為替レートを見直したのか価格が上がりました。
Softbank取り扱いだと6月末までは旧価格で販売されてましたが、
7/1からはAppleと同じ価格に値上げされたとか。
(iPad mini 16GBが28800円から32800円と、最低でも4000円ほど値上げ)

iPad mini 16GB Wi-Fiモデル ブラック&スレート MD528J/A

iPad mini 16GB Wi-Fiモデル ブラック&スレート MD528J/A

  • 出版社/メーカー: アップル
  • メディア: エレクトロニクス

MicrosoftがSurface RTをiPadの値上げに乗じて、7/14まで1万円値引きで出してきたのとかと同じような感覚なのでしょうか?

ちなみにSurface RT 32GBで元の定価が49800円だったのが期間限定で39800円。
現在、Amazonマーケットプレースで、36230円らしく。

マイクロソフト Surface RT 32GB 7XR-00030

マイクロソフト Surface RT 32GB 7XR-00030

  • 出版社/メーカー: マイクロソフト
  • メディア: 
 家ではApple製品ばかりなんですよね。
違うのも実際にいじってみた方がいいのだろうか?



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互換トナー調達 [ガジェット]

2013.6.22(土)

 プリンタ関係の消耗品、これまで律儀に純正品を使ってきました。
が、SOHO用のレーザープリンタの紙送り機構が、ブルベカードの印刷しすぎでどうもローラーが滑るのか、普通のコピー用紙での印刷がジャムるようになって使い物にならず、泣く泣く新しいレーザープリンタを調達したら本体価格は安くなったもの最初についてくるトナーカートリッジが「スタータートナー」とかいうものでトナーの量がお試し版程度しか入っていません。

レーザーもインクジェットプリンタと同様で、本体をたたき売りして消耗品で回収するビジネスモデルになってしまったということでしょうか。

 それにしてもドラムを別にして、トナーだけでA4用紙2500枚程度しか公称値でも印刷できない純正トナーは、Amazonの実売で5555円(2013.6.22現在)と高価。
さらにネット上での評判を見ると、2500枚までもたずもっと実用印刷枚数は少ないとか?

BROTHER トナーカートリッジ TN-27J

BROTHER トナーカートリッジ TN-27J

  • 出版社/メーカー: ブラザー工業
  • メディア: Personal Computers

プリンタ本体が高価だった頃は、プリンタを壊したりしたらイヤだなぁという気持ちもあって、多少高くても純正品を使い続けてきたのですが・・・新しく買ったものは小型だけど、耐久性はなさそうなタイプ。
試しに互換トナーを使ってみることにしようと考えていました。

スタータートナーが「トナー交換してください」と警告エラー表示となったのは、カウンターで見ると470枚ぐらいのタイミング。トナーカートリッジは立派なものがついてるわけですから、入るだけちゃんとトナー(粉)を入れといてくれればよいのに、と思いつつ時代の流れに従ってメーカーも大変なのだと少しだけ同情してみます。
でも、消耗品は互換品を試してみちゃうのです(苦笑)
(※ どうやらスタータートナーは約700枚印刷できるということになってるそうです。もちろん印刷の濃淡によって消費するトナー量は異なるので目安にしかすぎませんけど)

今使っているレーザー複合機は、ブラザーの廉価版タイプ。MFC-7460DN
仕事用でFAX受信も必要なので一応複合機を使ってますが、廉価版のためかFAXの通信速度が遅いみたいです。
(以前使ってた複合機から比べたら実売で2割ちょい程度の価格ですし、まぁそんなものかも)

いまだと、Amazonで26430円(2013.6.22現在)らしいですが、
昨年秋に、同じくAmazonですがマーケットプレース経由で23000円ほどで調達してたようです。

Brother A4モノクロレーザー複合機 JUSTIO 26PPM/FAX/ADF MFC-7460DN

Brother A4モノクロレーザー複合機 JUSTIO 26PPM/FAX/ADF MFC-7460DN

  • 出版社/メーカー: ブラザー工業
  • メディア: Personal Computers

小型の筐体で、置き場所は狭いところでも大丈夫になっているのは良いのですが、手差しなどの印刷はトレーが短すぎて実用性はだいぶ劣ります。給紙トレイに入ったコピー用紙のA4プリントに関しては特に可も無く不可も無く。

そんな訳で、未だに半分壊れた古いレーザー複合機の方でブルベカードや封筒は印刷するようになっています。
余談ですが、古い方に使うトナーとドラムで合計2万円ぐらいしてますが、これ買う直前に調達しています(泣)


互換トナーの方の話に戻りますが、Amazonで見るとこのあたりが最安?
ただ、よく分からないのが、マーケットプレースでの販売となっていて取り扱い業者さんが複数いろいろあること。
マーケットプレースは画像など商品の登録を自分でしても他の業者さんがそれに相乗りしちゃうこともあるのでしょうか。
(この商品の説明文を見て実際に出品されているものを見ると、そんな風にも読み取れます。)

業者さんからの直接配送だと遅くなることもあってトナー切れで印刷できないと困るかな、ということで、Amazonに在庫があってAmazon経由の配送となるところでポチって見ました。


Brother ブラザー TN-27J 互換トナーカートリッジ 2500枚 [ネットショップ ロガリズム]TN27J

Brother ブラザー TN-27J 互換トナーカートリッジ 2500枚 [ネットショップ ロガリズム]TN27J

  • 出版社/メーカー: ネットショップ ロガリズム
  • メディア: エレクトロニクス
ネットショップ ロガリズムとか書いてありますが、ポチろうとした時に在庫があったのは「インクのチップス」とかいう別の業者さん扱い。それでもAmazonが発送するものでPrime扱いとなっていたので、1360円なら試してみてもいいかなとポチっ!

送料込みで翌日配送(ポチる時間が朝早ければ当日配送もあり)1360円、今日みたら1350円(2013.6.22)
締め切り時間がAmazonの他の商品よりもだいぶ早いので、どこの倉庫(FC:フルフィルメントセンター)から来るのかと出荷通知を楽しみにしていたら、どうも「小田原AFC」というところからの出荷だったようです。
小田原からうち(世田谷)だとちょっと遠いってことでしょうか。
多治見から来るのと変わらない感じです。

で、実際に到着したものを開梱してみたところ。
Amazonですから外箱はでかく、ある意味二重になってます。
互換トナーカートリッジ自体はそれ相応の大きさの箱(白い箱)で、ちょうどカートリッジがぴったり入るぐらいのプチプチにくるまれて入っていました。
DSC_9601.jpg

早速交換して、と思ったのですが、
「トナーの連続使用」設定に切り替えたため、まだ印刷できるようで(拍子抜け)
実際の印刷はもう少し先になりそうです。

参考:MFC-7460DN トナーを連続して使用する〔連続印刷設定〕

びんぼーくさい記事だなぁ。(^_^;)

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MacBook Pro 15 Mid 2010 HDD交換で延命 [ガジェット]

2013.5.26(日)

 来月、6/10のWWDCで新しいMacBook Proが発表されるかもしれない、という時期ですが、
(注 WWDC; Worldwide Developers Conference)

 さらに時代はSSDという感じがする訳ですが、

 そんなことはどこ吹く風?とばかりに、内蔵HDDを今更ながら大容量のものに交換してみました。

 うちのMBPは、15インチ、Core i7 (Dual)、ハイレゾ・アンチグレア、HDDは標準の500GB/5400rpm
3年前に初めてCore i7が載ったMBPで、画面の見やすさに関してはこだわりのアンチグレア(俗に言うツルピカ仕様が嫌いで非光沢画面をオプション選択)というものです。

 デフォルトで搭載されていたのはMac OS X 10.6 Snow Leopardですから2世代前のOSが動いていたマシンです。普通に考えるとそろそろ引退でしょう。

 内蔵HDDが500GBクラスだと、ApertureとかiPhotoで写真を入れすぎたり、FCPXとかiMovieで無駄に動画編集をした残骸が残っていると、すぐに満杯になってしまいます。一般的にどう言われているかはあまり詳しくないですが、最低でも2〜3割の容量は開けておかないとメモリスワップがうまくいかないのか、システムが安定せず動作が緩慢になるようです。

 外付HDDにライブラリを出して、とかいろいろやってみたのですが、やはり内蔵HDDも容量を増やしたいと思って、1TBのHDDに交換することにしました。500GBのSSDだと4万円ぐらいで買えないこともないようですが、それだと容量的に不足するので、とりあえず今の段階ではHDDで一旦様子見です。

 買ったものは、以下の3つ。

2.5インチ内蔵HDD
ここ3年以上、ノート型の内蔵HDDは全く交換したことが無かったのですが、久々に買ったのはHGST製。

型番が0S03565とかで、なじみがない感じですが、普通のパッケージ版でした。
いわゆる、Travelstar 7K1000 ですね。
(Amazon で8205円:5/25現在)

HGST Travelstar パッケージ版  2.5inch 1TB 7200rpm 32MB  SATA 6.0Gb/s 0S03565

HGST Travelstar パッケージ版 2.5inch 1TB 7200rpm 32MB SATA 6.0Gb/s 0S03565

  • 出版社/メーカー: HGSTジャパン
  • メディア: Personal Computers
 MacBook Proは、年式によって本体の開け方、HDD交換のアクセスの仕方、必要なドライバ(ねじ回し)が少しずつ異なるようです。

 Mid 2010モデルだと、こんな感じでしょうか
・本体裏蓋を開けるネジ +00 (プラスドライバーの00番、精密ネジの一番小さい方)
・HDDを外すネジ    +0 (プラスドライバーの0番、00番でも外せないことはない)
・HDDの横を留めているネジ T6(トルクスドライバーの6番、かなり小さ目のトルクス)

 プラスドライバーは、もう少し古いポリカーボネート筐体のMacBook(黒)の時から使っていた、精密ドライバーセット(たぶん秋葉館あたりで調達したもの)があるので特に追加で買うことはせず。

 精度は今ひとつですが、100均の精密ドライバーセットでも出来ないことはありません。

 ただ、工具箱を漁ってビット(交換式のドライバー先端)もチェックしてみたのですが、自宅にあるのは一番小さいのでT8でした。以前のMacBookなどで必要だったトルクスドライバーはT8やT9だったので、それは持っていたようですがT6は無し。これは仕方が無いので、在庫あり即納のT6トルクスを追加でポチっとしておきました。
(Amazon で808円:5/25現在)

ベッセル(VESSEL) パワーグリップ トルクスドライバー T6 No.B-5400TX

ベッセル(VESSEL) パワーグリップ トルクスドライバー T6 No.B-5400TX

  • 出版社/メーカー: ベッセル
  • メディア: エレクトロニクス

 探せば、また納期が少しかかってもよければ、Amazonでももう少し安いものもあるはずです。

あとは、外した内蔵HDDを外付けで接続するためのHDDケース。
(Amazon で982円:5/25現在)

玄人志向 2.5インチ USB3.0接続 ハードディスクケース GW2.5TL-U3/BK

玄人志向 2.5インチ USB3.0接続 ハードディスクケース GW2.5TL-U3/BK

  • 出版社/メーカー: 玄人志向
  • メディア: Personal Computers

 Mid 2010モデルはUSB2.0までしか認識しないので、これで使うだけのことを考えればUSB2.0用のケースでもよかったかもしれません。USB3.0用のケーブルは、コネクタの形状が異なりケーブル自体もだいぶ太くなります。元々高速で通信するためのケーブルですからノイズなどが入り込まないようにシールドされているから仕方ないと思いますが、普通のUSB2.0ケーブルなどと比べるとグッと太くなっていて取り回しが若干しづらくなります。

 実際に買ったものはこんな感じ。

HGSTのHDDとトルクスドライバー
DSC_9444.jpg

玄人志向の2.5インチHDDケース
DSC_9445.jpg

 HDDの交換作業自体は簡単ですが、中身のデータをどうするか、についてはそれなりに考える必要があります。
今回は特に何も考えず、(古い方を外付HDDで接続できるので)まず交換してしまいましょう。

 交換方法は、ネットで検索すれば画像付きで紹介してくれる記事がいくつかあると思いますが、一番確実なのはAppleのマニュアルです。最近のモデルは自分では交換できないものもありますが、Mid 2010モデルではユーザーが交換できるようになっていて、マニュアルにもしっかり交換方法が記載されています。

参考:MacBook Pro 15インチ Mid 2010 マニュアル 
P.37-43 に記載されています。
HDD交換はさほど難しい作業ではありませんが、裏蓋をあけて本体をむき出しにするため、交換作業中に静電気などで内部を損傷するリスクがあります。昔から at your own risk と言われる類いの作業となります。
(冬場とか静電気が発生しやすい状況以外では、きちんと気をつければ殆ど問題ないとは思いますが…)
不安な方はMac取り扱いの販売店などで交換作業をお願いするのがよいでしょう。

裏蓋を外したあと、HDDを留めているブラケットを外してHDDを取り出して、さらにコネクタを抜いたところ
DSC_9446.jpg

マニュアルに丁寧な説明があるので、それをきちんと読めばわかると思いますが、
ブラケットはプラスネジで外して上下に二分割される感じです。
これは外して上のブラケットを横に置いた状態。
DSC_9447.jpg

 コネクタを外す際には、HDDの回路に触らないようにとか、コネクタへの力の入れ方とか、ちょっとしたコツはありますが、そもそもそれがわからない場合は、自分で作業しない方がよいかもしれません。写真はなし。
静電気対策の方は、気になるようであれば、薄手の手術用ゴム手袋をはめるなどでもよいでしょう。
(私は横着なので、Mac本体の金属部分へ自分の手をあてて一旦アースした状態から素手で行ってますが)

 ちなみに、トルクスドライバーが必要なのは、HDDの左右にある「耳」になる部分です。
取り付け用のネジがT6ネジとなっています。

赤丸で囲んだところ。左右2個ずつ。
DSC_9450.jpg

 ネジとはいっても、外に出ているネジなので、ゴムなどをかぶせてラジオペンチで外側をつまんで回して強引に抜くことも実はできたりするのですが…そういうこと言ってると怒られそうなので、まじめにT6トルクスドライバーでちゃんと回して外しました。

 交換自体は、5分ぐらいで出来てしまうものです。慎重にやっても10分はかからないでしょう。
あとは外した方の元内蔵HDDを、玄人志向のHDDケースに入れておきましょう。こちらは、ネジ止めなど一切なし。本体上部のボディを少し押して横にスライドすれば蓋が外れます。内部にむき出し固定のコネクタがあるので、HDDをそのコネクタに滑り込ませれて、蓋をしめればそれで終わりです。

 この状態だと、MacBook Pro本体に入っている内蔵HDDはまっさらな状態です。本体だけでは起動できません。
オリジナルのMac OS 10.6環境を入れるのであれば、DVDドライブからインストールすることもできますが、これまではOS 10.7環境で使ってきました。そして今後はOS X 10.8環境にしたい、という希望です。

 いろんな方法があるでしょうが、10.7環境は、10.6から上書きインストールしたもので移行アシスタントを使いました。が、だいぶシステムがボロボロになっているようで、ここはやはりクリーンインストールをしたい。
OS 10.6まではDVDで提供されていましたが、10.7や10.8はMac App Storeからのダウンロードとなります。すでに10.8はお試し環境で一度ダウンロードしたことがあるので、元・内蔵HDDには10.8のインストール用のデータが入っています。

 外付HDDケースを付属のUSB3.0ケーブルでMBPにつないでから電源ONすると、USB2.0接続のスピードしか出ませんが、これが認識されて外付HDDからブートされ、今まで使ってきたままの10.7環境が立ち上がります。
 内蔵HDDは未フォーマットなので認識されません。いきなりダイアログで「初期化しますか?」みたいなことを聞かれたりしますが、ディスクユーティリティーを使ってHDDに名前を付けて、必要に応じてパーティションを切っておきます。
 蛇足ですが、内蔵なので、標準と同じくMacintosh HDと名前を付けてしまうのですが(苦笑)、これをやっていいのは、容量が違うとかメーカーが違うという、分かりやすい場合に限るかもしれません。同じメーカーの同じ要領のHDDを2台別々にUSB接続して、Macintosh HDが複数、とかやってると流石に訳がわからなくなります。

 あとは、外付HDDで動いている訳ですが、そこからOS X 10.8インストールを行います。インストール用のデータが無い場合はApp Storeへアクセスして、購入済みであれば再ダウンロードする手間がひとつ入ります。
未購入の場合は、購入してダウンロードです。

 10.8インストール作業は途中で一旦再起動がかかります。そこからさらに20分ぐらいは必要だったかもしれません。移行アシスタントでは、今回はシステム自体の「設定」のみをチェックして、ユーザーデータなどは一切移行しませんでした。この「設定」というのはWi-Fiの設定などが含まれていて、自宅以外のアクセスポイントのパスワードなどが登録されているため移行対象としました。容量は少なく150KB程度だったような気がします。

 内容は少し異なりますが、カワウソさんのIT Mediaにあるこんな記事を一応参考にしてみました。

 内蔵HDDに10.8環境が出来上がったら、optionボタンを押しながら再起動するか、起動ディスクで内蔵HDDを指定してから再起動させます。この状態だと新しい環境にはアプリもデータも入っていません。自分の場合必要だったアプリのインストールなどを備忘録として列記しておきます。

 アプリとして必要なのは、次のものです。

A.パッケージでDVDとして持っているアプリ
 Aperture 3 (今はApp Storeで安く販売されてますが、以前はパッケージソフト)
 iWork 09  (今はApp Storeで単品毎に安く販売されてますが、以前はパッケージソフト)
 CS3     (10.8は動作対象じゃなくなったような気がしますが、ある程度は動くか?)
 Office for Mac 2008 (2011は持ってないので、いまだに2008)
 等々

B.App Storeで購入したアプリ
 Final Cut Pro X
 Motion
 Compressor
 等々

C.MBP購入時に付属していたアプリ
 iPhoto
 iMovie
 Garage Band
 等々

A.のパッケージで持っているアプリについては、HDD交換なので新しい方に再度入れ直すことになります。
(以前のHDDからはライセンス的には消去する必要があるでしょうが、作業は後追いで)
 Office for Mac 2008 は、インストール時に不穏な挙動をすることもあるらしいですが、
 気になる場合は、検索すると出てきます。

参考:Office for Mac で Apple OS X 10.8 マウンテン ライオンの既知の問題

 CS3は、インストールに時間がかなりかかるので、暇なときにやるのが一番です。

 あとは、パッケージソフトはDVDと一緒にライセンス番号をちゃんと保管してないと困りますね。
 そもそも箱をどこに仕舞ったか?これが一番大変だったり。
 App Storeのありがたみを、こんなところでしみじみと感じる訳です。
 (過去に買ったAppleのパッケージソフトもApp Storeで再ダウンロードできたらいいのに)

B.のApp Storeで買ったアプリについては、ちょっとしたTipsというか落とし穴があって、外付HDDに元・内蔵HDDをつないであると、App Storeの「購入済み」リストで見ると「インストール済み」という表示になります。言われてみれば当たり前でしょうが、外付HDDにはアプリがインストール済です。内蔵HDDにインストールするには、外付HDDをアンマウントして外してしまえば、この表示が「インストール」に変わるので、再ダウンロードが可能となります。

最後に、C.ですが、これ結構忘れがちです。iPhotoやiMovie、Garage BandはこのMBP購入時はバンドルソフトで入ってたわけですが、それは添付のDVDの2枚目の方です。忘れずにオリジナルのDVDからインストールしておくことが必要です。

 あとは、クラウド系で、DropboxとEvernoteの設定をしておきます。
Dropboxは、Dropboxサイトにアクセスしてログインすれば、ブラウザ経由でアクセスもできますが、そこでアプリをダウンロードしてインストールしておきます。しばらく同期で時間がかかりますが時期にローカルのDropboxにもすべてのデータが同期されておしまいです。

Evernoteは、App Storeで提供されてるので、そこからダウンロードしてインストールしておきます。ログインすると、これも自動的に同期がされておしまいです。

 最後に、ATOK Passportを再ダウンロードして、ATOK 2012を使えるようにしておきます。ユーザーIDやらライセンスは、Evernoteにメモを残してあるので、それを参照して設定すればおしまいです。

 あとは、地道に各アプリのアップデータなどを何度か当てつつ、iPhone片手にツイッターでも遊んでいればそのうち終わる訳ですが、私の場合は約3時間ほどかかりました。データはまだ外付HDDの方に全部残っていますが、当面の作業はDropboxやEvernoteで出来るので、データの取捨選択と移行は後から時間を作って適宜行うことになります。

 データを抜いた状態だと40〜50GB程度しかHDDは使っていません。外付HDDへApertureライブラリを追い出してうまく管理するなど工夫すれば、500GBクラスのSSDを導入して、という方法の方がより良かったかもしれませんが、こればっかりはいろいろ自分でやってみないと何とも言えません。
ほんの一部だけ「設定」を移行しましたが、それ以外はクリーンインストールなので、いまのところは快調です。HDDの空き容量が増えたことと、5400rpmから7200rpmとHDD回転速度が上がっていることから、快適になるのが当たり前といえば当たり前です。ただ、10.8にしてしまったことから古いソフトのCS3やOffice 2008などの挙動が安定するかはかなり不安だったりします。CS3はAdobeがすべてCreative Cloudになってしまったことで、毎月Adobe税を支払うほどは使ってないので、どうしたものだか。

 6月にHaswell搭載のMacBook Proが発表されたりしたら、そっちへの乗り換えとか検討することもあるでしょうから、当座の凌ぎとしては1万円以下でやりくりしてみた、という感じでしょうか(苦笑)

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Nikon 1 V1 投げ売りセット品情報(続報) [ガジェット]

2013.5.22(水)

約1ヶ月前に、こんなことを書いていたのですが、

当然のごとく、この価格で売られていたのは既に完売です。
キタムラで一旦ブラックの在庫が切れたあと、ホワイトも切れて、
先週だったか再度ホワイトのみ1〜2日ほど在庫が出てたようですが、どうなることやら。
もしあればキタムラが狙い目なのかもしれません。今後出てくるかは不明。
(リンクは上記過去ログ参照)

現在は他の店で薄型レンズキットが販売されてますが概ね27000円程度

Amazonでも売ってますが、Amazon直ではなくマーケットプレイス扱いが殆ど。
価格は都度変動してるので注意が必要です。


この他、在庫があったりなかったりですが、Amazonでは独自のセット販売もあります。

屋内ポートレート撮影用によさそうな組み合わせ。
2013.5.22現在、Amazonで49800円


これは、V1本体以外についてくるものを単品で購入するよりも価格が安くなっています。
(V1本体は実質タダ以下)
要らないものをセットで買ってもどうかと思いますが、
薄型レンズの10mm
別のズームキットに付く標準ズームレンズ10-30mmより若干画角が狭くなってますが
軽量コンパクトな11-27.5mmズーム
のレンズが2本とスピードライトSB-N5がついてます。

また、動画撮影によさそうな電動ズーム付きの組み合わせ。
2013.5.22現在、Amazonで69800円

こちらもV1本体以外のものを単品で購入するよりも価格が安くなっています。
薄型レンズの10mm
電動パワーズームの10-100mm

ただ、このパワーズームレンズはそれなりに大きくて重たいものなので、
動画撮影時のズーミングはなめらかになるもの、静止画撮影で持ち歩くにはちょっと重いかも。
それでも単品で買うとこのズームレンズだけでも6万以上するのですが。

静止画用には、最近でた電動でない方の10-100mmレンズがお勧めです。
298g
2013.5.22現在、Amazonで65698円
Nikon 1 NIKKOR VR 10-100mm f/4-5.6 ブラック 1NVR10-100BK

Nikon 1 NIKKOR VR 10-100mm f/4-5.6 ブラック 1NVR10-100BK

  • 出版社/メーカー: ニコン
  • メディア: エレクトロニクス

Nikon 1 V1のバッテリーはEN-EL15
V1用は、EN-EL15(D800 D800E D600 D7000用と同じ)が型番です。
ROWA製、互換バッテリー1580円(2013.5.22現在)
純正はどうも最近高騰しているようです。3700円〜4700円ぐらい。

ニコン D800 D800E D600 D7000 の EN-EL15 互換 バッテリー 【残量表示&純正充電器対応】

ニコン D800 D800E D600 D7000 の EN-EL15 互換 バッテリー 【残量表示&純正充電器対応】

  • 出版社/メーカー: ロワジャパン
  • メディア: エレクトロニクス

V1自体が良いカメラかどうか?
については、現在V2が出ていて、全く違うデザインとなっています。
操作系など後継機ゆえ、かなり洗練されてきていると思います。
が、いかんせん価格がまだ高い。
そんなわけで、この手のミラーレス一眼(Nikonではレンズ交換式アドバンストカメラと呼ぶ)で、
Nikon 1マウントでもいいかな、という人は、レンズ買うつもりでこれらのセットを買ってみても
いいかな、というぐらいのゆるーい押しですけど。

(おまけ)
本体タダで、レンズ、付属品で儲ける仕組みなのかもしれませんし、
単にマウントのシェアを拡大したいということと、型落ちモデルの売り切りと兼ねているのかも?
という見方もできますが、とりあえず情報ということで。

どうもこの手のキット、セット品を安価に入手してバラして本体のみオークションで流す人もいるようです。
それはそれで商売でしょうからいいと思いますが、なんだかなぁと思ったり。
このブログ、なぜかNikon 1関係で検索して見に来る人も多いようなので、
こんな価格で普通に売ってますよ、という情報を載せておきます。


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