弱虫ペダル23巻、ほか [自転車本]
2012.6.8(金)
今日は、弱虫ペダル23巻の発売日。
朝、ポチっとしといたので、夜に届きました。
いつものAmazon当日お届け便
今週末はブルベお休みです。
千葉400(水戸)のエントリーをしそびれたという説もありますが、
清水400の試走でいちおう400は走れたので、ちょっとお休みということにしておいて下さい。
先週末の十和田200は前後あわせてとても楽しかったですが、かなり疲労困憊だったりします。
私は倒れるところまでいってませんが、他のスタッフは寝込んでたり。
参加者の人も2泊3日とか1泊2日(ゴール後すぐに帰還)など強行軍だと思いますが、
スタッフはさらに前日から入って準備をするので、平日つぶして仕事もその分前倒しとか、
まぁどうしても無理をしてしまうところがあるからかもしれません。
身体的にも気持ち的にも一旦リセットする必要があるのですが、
無駄に熱い弱虫ペダルを読んでモチベーション復活させたいところです。
と、読もうとしたら、あれ?
もしかして22巻読んでない?
発売日に買ったまま、風張200の準備が忙しくて読めずに積ん読山に積み上げられた22巻を発掘。
あとで22巻、23巻と続けて読むことにします。
自転車本関係は、気持ち的に疲れちゃった時とかに、根っ転がってボーッと眺めるのが好きです。
少し前の自転車人とか、最近はシクロツーリストもそうかな。
同人誌だとロングライダース。
シクロツーリストVol.6 ブルベ総力特集
は、噂によると買ったままでちゃんと読んでないという人もいるそうですが、
パラパラとめくって読んでみると結構楽しいです。
今はAmazonでもすぐに買えるみたいですから、読んだことがなければ是非どうぞ。
これは1年前のですが、峠特集とかがあるのは、なぜかつい買ってしまっていたという。
今も部屋の隅に転がっています。
私は根っからのサイクリストというわけではないので、全国の峠には詳しくありません。
(年代的には中学、高校とドロップハンドルの自転車で走り回ってましたが、峠越えとか遠出はしてません)
関東近県、近場の峠は車では結構走っていたりしますが、自転車だとそれほど経験は無いですし、
へぇ〜って感じで眺めることが多いです。
私が自分でブルベのコースをひくのは、まだ200kmで本当の近場だけなので、
実は本は全く参考にしていないのですが、300km以上のコースを引くときには、
こういった本の情報もコースを考えるうえでキッカケの一つとして使うことになると思います。
(実走してからコースを引きますが、念のため)
十和田200、スタッフ試走の後編を書こうと思ったのですが、写真を引っ張り出して来て
キャプション書くだけでも少し時間がかかりそうなので昨日、今日とパス。
明日書けたら少し書きたいと思っています。
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シクロツーリストVol.6 初っぱなからレアアイテム? [自転車本]
2012.5.8(火)
予定では昨日5/7発売と言われていたシクロツーリスト誌 Vol.6
なにやらツイッターで見るブルベライダーの間では、なかなか現物が入手できないレアアイテムと化している?
これがそのシクロツーリスト Vol.6 ブルベ特集!!
- 作者:
- 出版社/メーカー: グラフィック社
- 発売日: 2012/05/07
- メディア: 大型本
何となく、どマイナースポーツでありがちな、「ねぇ、ねぇ、今度のアレに特集だって」とか、
遠い親戚がたまたま載ってしまった週刊誌を探し求めるようなノリが感じられるのですが、
小さな囲み記事や小特集ぐらいならいざしらず、巻頭からバーンと「ブルベ」なんて書かれた日には、
みなさんワクワクしちゃっているのかもしれません。
結構、いろんな方が取材を受けたりしていたようですし、編集長自ら各地のブルベを転戦されていたようなので、内容はそれなりに期待できるかもしれません。
ただ、ちょっとだけ気になることもあって、ここでは書きづらい懸念事項がひとつ。(ナイショ)
もうひとつは、今後のブルベ開催の案内です。
素材はクラブを通じて提供しましたが、まだ未公開データです。
そして、いまも日々ルートチェックとか調整をしているコースもあったりします。
ブルベについてよく分かっている人であれば問題無いと思うのですが、どんな風に載っているか気になるところです。
(私自身は実物をまだ目にしてないので、入手次第チェックしておきたいところ)
元々、シクロツーリスト Vol.5ですでに少しだけブルベの話が掲載されていて、そこにはAudax Japanへの取材記事もあり、会長はじめ重鎮(というと語弊があるかな?)の方々もお写真付きで載っていて、ということだったりもします。
ブルベとは関係無く、このシクロツーリスト誌が出た頃、どちらが先だかわかりませんが、
・シクロツーリスト 旅と自転車 グラフィック社
・自転車と旅 実業之日本社
と似たような感じのムック本が出て、あれれ?と思ったことは事実です。
ちなみに最初の表紙とか、どこかでネタにしたことがあるような。
こちらが「旅と自転車」のシクロツーリスト Vol.1
こちらは「自転車と旅」Vol.1
雑誌じゃなくて書籍(ムック本?)なので、一時期同じ棚に両方とも並んでいたことがあります。
パッと見、使い回し?かと思ったぐらいですが、、、
(似てると思いませんか?)
Vol.6は品薄というよりも、まずは配本が遅れているのではないか疑惑が先にあるのですが、そのうち書店店頭に並ぶことでしょう。Amazonでも1〜2日すれば入ってくるのではないでしょうか?
面白がって、「シクロツーリスト峠」とか呼んでますが、私は昨日ネットでチェックしてAmazonでまだ予約受付中だったりbk-1でも納期がかなりかかりそうな状況を見て、こりゃ無理かな?と思いつつリアル書店を回ってみて、やっぱりVol.5までしか置いて無いことを確認済だったりします。
もしかしたら今日届いている人もいるかもしれませんが、のんびり待つことにします。
続き(注意:プレミア価格は胡散臭い:シクロツーリストの在庫とか)
落車術ってなんだろ? [自転車本]
2012.3.25(日)
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毎月律儀に買っている訳ではないですが、たまに店頭で見かけて良記事があれば買う自転車雑誌。
一週間ぐらい前に発売されたサイスポ4月号に「ロードバイク落車術」なる記事が載っていました。
CYCLE SPORTS (サイクルスポーツ) 2012年 04月号 [雑誌]
- 作者:
- 出版社/メーカー: 八重洲出版
- 発売日: 2012/03/19
- メディア: 雑誌
自転車に乗っていて、いまだに一度も落車したことがないと豪語する人もいますが、小さな立ちごけとかも含めれば大半の人が自転車で転んだ経験はあるでしょう。
事故もそうだと思いますが、いかに技術があってもそういう事態に巻き込まれることはあるわけです。
それでも技術的に回避できる術は知っておいた方が良いし、日頃から鍛えられるところは鍛えておく。
備えないよりも備えておいた方がよい。そういうことに気づくべきです。
私自身は、小径車で巻き込まれて転んだことが1度ある他、ロードでは数回落車しています。
同じ状況で技術があれば回避できたものもあれば、多分それでも回避できなかったものもあると自分では後から分析しています。
安全に100%は無いですが、少しでも高くするためのことは考えておくべき。
そして、身体が反応できるように技術を習得しておくべき。(日々精進って意味ですけど)
特に公道を長距離走るようなランドヌールには必須要件ではないかと思います。
ヒルクライム&ロングライドイベントガイドが別冊付録でついているので既に買ってる人も多いと思いますが、こういった小さな記事もおすすめです。
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自転車交通ルールのお勉強 [自転車本]
2012.3.2(金)
世の中に出回っている統計数値では交通事故は減っていたりするようですが、自転車に乗って実際走り回って見ている限り、年々自転車の数は増え、マナーは悪く(というよりもルール違反と)なるばかり。
郊外をロードでツーリングで走るにせよ、近所の街中を所謂ママチャリで走るにせよ、自己防衛的な走り方を身につけておかないと、命がいくつあってもたりません。
自転車に関する法律は、かなり昔に作られたものが改訂・改訂・また改訂、と他の法律同様、つぎはぎだらけで直接読み解くことはとても難しくなっています。また、国で定められている道交法の他に、都道府県別で公安委員会が指定するものに縛られたり、道路自体の作りや標識の設置などで???というものも多くあり、机上の空論でなく路上の実地において実践的に役立つサバイバルスキルを身につけることがとても大切になってきます。
基本的なことを勉強するにも、あまり適切な参考書が無いし・・・
と思っていたところ、先月(2012年2月号)のサイスポで「実戦!道路交通法規サバイバル」という小特集がありました。
すでに次の号が出ているので、バックナンバーを置いてある書店か、ネットでオーダーしないと入手できないかもしれませんが、この8ページを読むためだけにも620円は決して高くないと思いました。
CYCLE SPORTS (サイクルスポーツ) 2012年 02月号 [雑誌]
- 作者:
- 出版社/メーカー: 八重洲出版
- 発売日: 2012/01/20
- メディア: 雑誌
ただし、当然この手の解説は分かりやすくするために、説明している人個人の割り切った解釈で成り立っています。そのあたりきちんと若干遠目に眺めて、言葉尻を鵜呑みにするのでなく自分で考える判断材料として使う方が得策でしょう。
この記事の元は、公益社団法人 自転車道路交通法研究会 http://www.jablaw.org/ というところです。
このサイトにサイスポ2月号の記事の補足情報が追記されているとのこと。
合わせて読んでおきたいところです。
蛇足ですが、ここのサイトに載っている交通安全ビデオ(こんなの http://youtu.be/1ymOXGBqlCY )など、かなり逝っちゃってる?感がしなくも無いですが、「公益社団法人」とかいうタイトルに惑わされることなく、使えるところは使って、そうでないところはサラッと流しておくのがよいかもしれません。
(注)公益社団法人とかNPOとか、実は比較的簡単に誰でも設立できます。
もう一冊、こちらはつい先日出たばかりですが、「自転車はここを走る!」
自転車ツーキニストを自称する疋田智さんとNPO自転車活用推進研究会の小林成基さんの本です。
新刊本なので書店の店頭でも買えると思います。680円
疋田さんの本やメルマガはたまに読んだりもしてますが、視点に若干というかかなりバイアスがかかってるお方だと思っていますので、疋田節を割り引いて読める賢明な方には大丈夫だとは思うのですが、何でも鵜呑みにしてしまうような読み方だと、もしかすると若干毒になる危険性があるかもしれません。
そのあたりは、サイスポの特集などとも同じですが、著者個人の意見「思想・信条」の部分と必要な部分をきちんと切り離して読んで理解することが大切だと思います。
いずれにしても、道交法や一般の交通法規解説本では自転車視点では参考にするものが極端に少ないため、こういうったものはひととおり目を通しておくことをお勧めします。
多摩川にかかる橋の名前がわからない方へお勧め [自転車本]
2011.7.19(火)
雨ですね。台風ですね。こんな日は自転車に乗ることはスッパリと諦めましょう。
今月は1日から昨日の18日まで、18日間毎日多摩サイで走ってましたが、連続記録は昨日でおしまい。
今日は「休足日」でよいでしょう。さほど疲れているわけではありませんけど。
先日、あのお方は橋の名前が分からなかったみたいですが、多摩川にかかる橋の名前をそれぞれちゃんと言える人って結構少ないかもしれません。私も多少わかるぐらいで、全部は覚え切れていませんから。
そんな人にお勧めなのがコレ。「たまがわ」
もしかしたら以前もどこかで紹介したかもしれませんが、うちのちびのお気に入り絵本です。
彼はこの絵本を眺めて、羽田の鼠島を見てみたいと羽田まで自転車で走ったり、とーちゃんがいつも休憩しているという羽村の堰が多摩サイのほぼ終点だということを聞いて、羽村の堰まで走ったりというように、自転車で多摩川沿いを走る時の予習と復習に使っているようです。
デフォルメしてわかりやすく描いているため、細かいところはちょっと違ったりもしてますが、俯瞰して眺めて把握するには、ほんと良くできていると思います。
おとなはルートラボとかGoogleマップとかで予習しちゃいますけどね。こういうのも楽しい。
(もう多摩川を走るだけなら殆ど予習は必要ないけど)
なんとなく、テレビ東京でやっている「空から日本を見てみよう」って、これだよなぁ、という感じの絵本です。
表紙はどこだか分かりますか?
多摩サイ(左岸)を狛江から国立折り返しまで走っている人にはお馴染みの場所です。
(※注:蛇足ですが「左岸」というのは川の上流側から河口・海の方を向いて左手の岸を「左岸」と呼びます。うちのあたりだと世田谷が「左岸」、対岸の川崎は「右岸」になります。)
この絵本でカバーされている領域は、多摩川源流の「水干」から河口まで。
「水干(みずひ)」は、自転車では直接行けず、途中から歩きが入る場所です。うちのちびは、いつか「水干(みずひ)」に行きたいと思っているようですが・・・そこは奥多摩湖よりも上流で、丹波山村を超えて甲州市(塩山)へ入り、おいらん淵手前あたりから一ノ瀬高原へ上り、さらにその先、徒歩で笠取山(2000m近い)を目指して行くようなところです。
私も何度か柳沢峠へ行くのに、おいらん淵は通過してますし、一ノ瀬高原へも上ったことはありますが、水干へは行ったことがありません。
(※参考:東京都水道局の水干ゾーン〜源流のみち〜案内)
絵本ですが侮ることなかれ。何度読んでも飽きないです。
地図が読めないという、あのお方にもお勧め(^^;)
弱虫ペダル18巻 [自転車本]
2011.7.8(金)
来ましたよ。「弱ペ」
弱虫ペダル18巻、今日がたしか発売日だったはず。
朝気がついて、Amazonポチッ!
当日お急ぎ便で夜無事に届きました。
無駄に熱い! でも、何となくその熱さがたまに欲しくなる。
ちょっとモチベーションが下降気味だったり、今日は乗らなくていいかな?とか弱気な時に読むと、
何となくその無駄に熱いところに触発されて、
「ちょっと走ってくる!」とか、そんな効果はあったりします。
普段あまり漫画は読まないので(雑誌の方では読んでいないので)単行本が出るのがほんとに楽しみ。
そういえば16巻の時にも、ちらっと同じようなことを書いたりしてたようですが、
17巻も同じように買っていたはずです。
全く脈絡がないですが、そういえば高校時代、漫研に所属してました。
別に漫画が好きだってわけではなかったのですが、「漫研」という廃部すれすれの幽霊クラブを隠れ蓑にして「部室」をゲット。どちらかというとアニヲタ的活動に精を出していたような気がします。
その部室の前で、毎日、自転車競技部がローラー台を回してました。窓枠を手すり代わりに使ってたり。
家が遠かったので入部することはなかったですが、自転車競技部だと長距離でも自転車通学OKだったりで、もう少し近ければ入っていたかもしれません。
悪友に「漫研」やろうぜ、とか誘われてなかったら自転車馬鹿をやっていたかも。
当時は、自宅から最寄り駅までの超短距離だけランドナーっぽいブリヂストンの自転車で通ってましたっけ。
中年のオッサン達に自転車人気が再燃してるのは、セミドロップのフラッシャー付き自転車とか、ロードマンなどに子供の頃憧れてたり、乗り回してたり、という下地があったからのような気もしてますが。
弱虫ペダル16巻 [自転車本]
2011.3.8(火)
今日は弱虫ペダル16巻の発売日です。
Amazonで予約すると発売当日に届かないことがあったりするので、
発売日になってからAmazonプライムでオーダーしようかと思っていたら・・・
今朝未明に覗いたところ、がーん、在庫切れ!!
すぐに補充されないのか?
とちらちら見てたのですが、ちょっとぼーっとしている間に、
当日配送時間(うちの場合、当日13:00あたり)は過ぎてしまい失敗。
今見たら、在庫ありに戻ってました。
配送は明日になっちゃうけど、とりあえずポチっとしておきますか。
しかし、御堂筋くんのどアップはエグイですなぁ。
弱虫ペダル15巻 [自転車本]
2010.12.10(金)
マジメ臭い話ばかりでなく、たまには息抜き。
以前、TwitterのTLで教えてもらって、何となく読み始めた「弱虫ペダル」
その時発売されてた巻まで一気に読み込んでみたり。
2日前に第15巻が発売されてました。
当日買うのを忘れていてAmazonの当日便締め切り後にオーダー入れて、
翌日午前中に「お急ぎ便ヤマト」(プライム会員)で配達されてきて無事ゲット。
普段、あまり漫画とか読まないのですが、何となくこれ読むと熱くなるんですよね。
暑苦しい、という説もありますが(>_<)
私は、モチベーションが下がると、コレ読んで微妙に復活!させたりしてます。
読み続けている人は、ぜひ15巻も!
そういう人は、たぶんもう即買いで読了されているとは思いますが念のため。
そういえば、最初教えてもらった時に2〜3冊ずつオーダー入れて、
結局1週間ぐらいの間に読み切ってしまいました。
大人買いしたい人は、それもありかも。