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ブルベを知るには、ランドヌール誌 [自転車本]

2013.3.15(金)

Audax Japanのサイトを熟読するのが基本中の基本なんだと思いますが、
いろんな人のブログを読んだりしつつも、初心者が手っ取り早く?ブルベについて知るには、
やっぱり本を読んだ方が分かりやすいのかもしれません。

いえ、元々は自分で少しでも初心者的な視点でブルベについて語ってみようという試みで、
ここでひっそり過疎ブログ(自称)を書いているわけですが、
コンパクトにまとめて分かりやすく俯瞰して見えるように伝えることは出来てないなぁ、と。

定峰200のエントリーリストを作りながら(非公開項目なので細かいことは言えませんが)
結構初めてブルベを走るらしい参加者が多くて、ちょっとばかり緊張が走るのです。
まぁ、AJ会員以外で一般からの参加が過半数を占めているというだけでも類推できるかもしれませんが。

お節介かもしれませんが、初ブルベの人に伝えるべき事は何だろう?
ブリーフィングで説明するのでは、間に合わないこともあるだろうし、
何より人数が多くて少ない時間で伝えきれるようなものでもない。

事前に少し何かまとめて書いて、メールベースで案内として流そうか?

そう考えつつも、結構、難しいものなのです。
汎用性を持たせて使い回しが効くように説明を一度作った方がよいと思いながら、
きちんとまとめきるところまで完遂していなかったのが悪いのですけど。

そんな訳で、とりあえず市販品で、再度おすすめ本ということで書いておきます。

ランドヌール誌 Vol.1 
昨年秋の出版ですが、ブルベを走ったことが無い人にはブルベQ&Aは参考になるはず。

ランドヌール Vol.1

ランドヌール Vol.1

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: グラフィック社
  • 発売日: 2012/09/07
  • メディア: 大型本

ランドヌール誌 Vol.2
昨年末〜今年正月にかけて出版されたもので、今年のコースガイドなどが出ています。
装備や走行記などは、こちらでもよくわかるかな。

ランドヌールVol.2 究極のロングライドへあなたを招待します

ランドヌールVol.2 究極のロングライドへあなたを招待します

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: グラフィック社
  • 発売日: 2012/12/29
  • メディア: 大型本

いえ、昔から走ってる人で、ちょっとばかりうるさい人に言わせると、
「あんまり読むとこないよね」みたいな言われ方をしたりもするのですが、
どうしてどうして、結構ちゃんと読むと面白いことがあるのですよ。

Vol.2の達人達の流儀、なんとなく存じ上げている方ばかりだったりしますが、
みなさんの装備を写真であらためてよく見ると、キューシートホルダーがちゃんと付いてる。
たいがいGPSも併用してますけどね。

最近はもうキューシートホルダーを付けずに走ってしまうことの多い自分からすると、
なんとなく、あぁ、すいません、というか、やっぱり基本はキューシートだよなぁ。
(コマ図があるところでは、コマ図が最強)
などと思ってしまう訳です。

実際、走ってみてでないと、どういう使い方をしているのか、それがどう便利なのか?
ということの深いところまでは理解ができないと思います。
でも、そういう装備だったり、いろんなものを、まだ参加する前に知ることができる。
そういうチャンスがあるだけ、本というものはまだまだ力を持っているのだと思います。

ちょっとお高いですけど、ニッチなマニワ層(国内のブルベ人口はとても少ない)や、
それに憧れるとか興味がある人に取っては、価値があるのではないかと思う次第です。

未読だったら、是非一度、書店店頭に置いてあれば(地方だと置いて無い、そもそも発行部数が少ない)
手に取って眺めてみるもよし。
できれば、お買い上げいただいた方がいいかなと軽くプッシュしておきます。
存続できるぐらいには売れて欲しいな、と、ちょっと応援。(^^;)

ちょっと前になりますが、ランドヌール誌が出る前に、編集長が趣味で特集して、
その後、ランドヌール誌が出るきっかけになったシクロツーリストVol.6
去年のGW明けぐらいでしたっけ?これもブルベを知るきっかけとして読むには、
良かったのではないかと思います。

シクロツーリストVol.6 旅と自転車

シクロツーリストVol.6 旅と自転車

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: グラフィック社
  • 発売日: 2012/05/07
  • メディア: 大型本


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かもめ☆チャンス [自転車本]

2013.1.14(月)

今日は雪が降っています。
ようやく外遊びが出来るぐらいの体調に回復して来たのですが、さすがに無理。
こんな日は本を読むか、漫画を読むか、おとなしく室内で過ごすに限ります。

たまたま今朝9時前に宅急便で届いたのが、かもめ☆チャンス 6巻
さきほど、じんわり何かを感じながら読ませてもらいました。

かもめ☆チャンス
前から「いいよ〜」と勧めてくれた人がいたのですが、
普段あまり漫画読まないし、そのうち機会があればね、ぐらいでしか思っていませんでした。
(最近、唯一買って読んでたのが弱虫ペダルぐらい)

が、先日たまたまポチってしまった同じ作者の「じこまん」が思いの外ツボってしまったので、
もしかして、オッサン世代には染み込むものがあるんじゃないか?と
まずは1巻を試し読みでポチっ。

かもめ☆チャンス 1 (ビッグコミックス)

かもめ☆チャンス 1 (ビッグコミックス)

  • 作者: 玉井 雪雄
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2009/01/30
  • メディア: コミック

一気にポチポチ攻撃しちゃってもいいのですが、それはそれでなんとなく味気ないので、
数日空けて、1巻ずつ調達を繰り返し、本日ようやく6巻まで。

かもめ☆チャンス 6 (ビッグコミックス)

かもめ☆チャンス 6 (ビッグコミックス)

  • 作者: 玉井 雪雄
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2010/04/28
  • メディア: コミック

その後の展開は全く知りませんが、6巻の途中までで冒頭の一サイクルが終わった感じ。
無謀な乗鞍HCチャレンジの結末までが描かれています。

ムダにだらだら続くような印象に最近は変わりつつある弱虫ペダルと比べると、
掲載誌の対象年齢層が違うこともあるのか、
オッサン(自分のことね)には、ほんと染み込む感じで、ニヤリとしてしまいます。

最初に1巻を買ったときには気づかなかったので、その時にはまだ対応していなかったのでしょうが、
今見ると、3巻まではAmazonでKindle版が出ていたりするようです。(2013.1.14現在)

そのうち漫画も電子で読むようになってしまうのでしょうが、
ちょっとしたタイミングの差で、リアル書籍で1巻から買い始めてしまったので、
このペースで読み進めると、Kndle版で読むことにはならないのでしょうが。

自転車関係については財布の紐が緩いということは自分でも認めますが、
面白いので、この後もゆっくり追いかけてみたいと思います。

ネットカフェとか漫画喫茶とかで置いてあるところがあって、
一気に読んでしまえば、という話もあるでしょうが、
商業出版されているものには、お金をちゃんと支払って読みたい。
そんなこだわりがあったりします。


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ランドヌールVol.2 Amazonに在庫が来た! [自転車本]

2013.1.8(火)

ついにようやく来ましたよ。出荷通知がメールで来たので分かりました。
現在、Amazonに入荷されて在庫があるようです。\(^O^)/

ランドヌールVol.2 究極のロングライドへあなたを招待します

ランドヌールVol.2 究極のロングライドへあなたを招待します

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: グラフィック社
  • 発売日: 2012/12/29
  • メディア: 大型本

バックオーダーになってた人、今日、明日に届くのでは?

ようやく歩けるまで体調が戻ったので近所の本屋さんまで出かけようとしたところに
出荷通知メールが届いたという・・・(でも今晩じゃなくて明日だろうなぁ、通常配送扱いでw)
危うく2冊買ってしまうところだった(^^;)

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ランドヌール Vol.2 ネットで即納入手するには [自転車本]

2013.1.6(日)

年末に発売される予定だったランドヌールVol.2
私も昨年このブログで紹介したりしていますが、
Amazonに頼んだまま全く送られてくる気配がありません。

ランドヌールVol.2 究極のロングライドへあなたを招待します

ランドヌールVol.2 究極のロングライドへあなたを招待します

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: グラフィック社
  • 発売日: 2012/12/29
  • メディア: 大型本

年末年始を挟んでいるので、三が日は無理だろうとは年末時点で諦めていましたが、
もしかして土日も含めて動きが悪い?
取次の問題かもしれませんが、Amazonの商品調達能力に若干疑問符がつくところです。
グラフィック社が中小の出版社ということが影響しているのかもしれませんが、
一部の書店では昨年末には店頭に並んでいますし、オンライン書店としてAmazonさん、
それはいかがなものか?とも思ったりするわけです。

おそらく以前から即納だったと思いますが、国内取次の大手が絡んでいるhontoでは、
ランドヌールVol.2は24時間以内に(配送無料で)出荷されるはずです。

hontoネットストアへのリンクです。
検索でランドヌールと打てば、Vol.2が在庫あり24時間以内発送と出てくるはず。

地方在住だったり、大型書店が近くになかったりという方で、
すぐオンラインで入手したいという方は、hontoを利用されてみてはいかがでしょうか。

※このブログはSo-netですが、Amazonだと商品リンクで直接紹介できるのが便利で、
 ついAmazon頼みになってしまいますが、書籍で入手困難な場合はhontoが最強かもしれません。
 hontoネットストアは、オンライン書店の旧:bk-1オンラインと統合されたものです。

もしかして、私のブログで紹介したことでAmazonへ予約されてずっと待っていた方がいたら
たいへん申し訳ないのですが、急ぎの場合は他の調達へ切り替えて下さい。
また、Amazonへは、カスタマーサービス宛てに、予約商品が届かないことについて、
クレームをメール(扱い)で入れることをおすすめします。
確約はできませんが、なにがしかの対応(クーポンなど)をしてくれると思います。


じこまん、おっさんになって始めた自転車あるある状態 [自転車本]

2012.12.30(日)

かもめ☆チャンス、実は読んでないのですが、
なんとなくコレは面白いかな?と思って、他の本を頼んだついでにポチってしまった
じこまん

じこまん~自己漫~ 1 (ニチブンコミックス)

じこまん~自己漫~ 1 (ニチブンコミックス)

  • 作者: 玉井 雪雄
  • 出版社/メーカー: 日本文芸社
  • 発売日: 2012/11/17
  • メディア: コミック
読んでみたら、結構面白くて、あぁこれはアリだな、と。

こんなキャッチフレーズが表紙の裏表にいくつか出ています。
四十路を越えた男に残された
最後の生きる力ーー。
それが”じこまん”なのだ!!

全ては、じこまんのためである!!

えぇ、おっしゃるとおりです。
自転車にのめりこむキッカケは、人それぞれ多少違うところがあるでしょうが、
おっさんになってから自転車に急に目覚めちゃった世代には、
「おー、あるある!」状態という感じで、ほほえましくも身につまされる、
そんな味わい深い漫画だと思います。

始めたころの恥ずかしい思い出や、いまだとバカにされそうなネタも含めて、
さらっと、かつ強烈に描ききってるところが好感持てます。

自転車に乗り始めると、なぜ人に勧めたくなるのかなぁ?
とか、そのあたりは、薄ら笑いチックな「微笑息」(ニヤリ)を浮かべながら
読み進められると思います。

おすすめしたい理由は、その他にもあって、一番強烈だったのが、

其の13 じことの闘い(前編)
其の14 じことの闘い(後編)

ここでいう「じこ」は、事故のこと。おそらく「自己」とひっかけているのでしょうが。

作者自身は事故に遭ったことがないのが、ある意味相当な自慢(微笑息w)のようですが、
周囲ではかなり多くの事故に巻き込まれている人がいるという。
そのあたりを、短いページでさらっと紹介しているものですが、
一読の価値はあるかな、と思います。

気をつけていても、後ろからやられる、というケースも実際にはかなり起きているので、
自分がどこまで気をつけても事故をゼロにすることは出来ないんですけどね。
それでも、全く気をつけないような人と、きちんと「見る」ことを習慣化している人とでは、
事故に遭う確率はかなり大きく違うのではないでしょうか。

(おまけ)
来年、アニメ化されるらしいですが、
なんとなく最近は(展開が微妙に遅いというか冗長?で)
惰性で読んでいるような感じがしなくもない、
弱虫ペダル
こちらも、先日出ていたらしい26巻とか一緒にポチってましたが・・・
雑誌ではもう結論が出ちゃってる後でしょうが、27巻でようやく結末を迎えるのかなぁ。

弱虫ペダル 26 (少年チャンピオン・コミックス)

弱虫ペダル 26 (少年チャンピオン・コミックス)

  • 作者: 渡辺 航
  • 出版社/メーカー: 秋田書店
  • 発売日: 2012/12/07
  • メディア: コミック

おっさんとしては、素直に
かもめ☆チャンス
を読んだ方がいいのかなぁ、とか思った次第。
なんとなく各方面から「ほらね、言ったとおりでしょ?」という声が聞こえてきそう。

最新刊は16巻か、
かもめ☆チャンス 16 (ビッグ コミックス)

かもめ☆チャンス 16 (ビッグ コミックス)

  • 作者: 玉井 雪雄
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2012/11/30
  • メディア: コミック

1巻から、少しずつポチって読もうかと。(^^;)

かもめ☆チャンス 1 (ビッグコミックス)

かもめ☆チャンス 1 (ビッグコミックス)

  • 作者: 玉井 雪雄
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2009/01/30
  • メディア: コミック

普段、漫画は読まない人なのですが、なんとなく自転車に関しては、
ポチってしまう閾値が緩くなってきているようです。

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ランドヌール Vol.2 年末発売かな? [自転車本]

2012.12.14(金)

シクロツーリストが淡々と刊行を続けるのは、そういう需要があるのでしょうが、
ブルベ専門誌はいったいどれほど需要があるのか?
ランドヌール Vol.1が出た時には、嬉しい反面、ちょっと心配になったりもした訳です。

Vol.2が出るということは、Vol.1はなんとか商業的にも許容範囲の売れ行きだったのかなぁ?
何部売れたのかが気になるところです。
まぁ、ブルベを実際に走っている人の数はそう多くはないですが、
興味がある人が買ったりするでしょうから、自転車好きの人に需要があるのかもしれません。
年2回刊行ぐらいなのでしょうが、それなりに継続してくれることを祈る次第です。

ランドヌール Vol.2 は、Amazonで見ると12/29発売(予定)みたいですね。
例によって配本がどうなるか、年末だし気になるところです。

ランドヌールVol.2 究極のロングライドへあたなを招待します

ランドヌールVol.2 究極のロングライドへあたなを招待します

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: グラフィック社
  • 発売日: 2012/12/29
  • メディア: 大型本






特集に「2013年ブルベスケジュール&コース情報完全ガイド」とあるので、
タイミング的には丁度良いコース情報案内になるのでしょう。

既にエントリーが始まって受付を終了しているブルベもありますが、
おそらく国内で開催されるブルベの多くのコースが紹介されていると思います。

自分の担当分についても、少し前に情報提供依頼が来ていたので、
ざっと概要のみお伝えしてあります。

(おまけ)
シクロツーリストVol.8 もノーマークでしたけど、先月出てたんですよね。
まだまだ先の話でしょうが、フロントバッグが似合うような自転車も1台欲しいなぁ
と思うばかり。
今のはロードでSTIレバーは6600アルテグラ。
シフトケーブルが邪魔になるのでフロントバッグを付けるのは、ちょっと難しいのです。

シクロツーリストVol.8  旅と自転車

シクロツーリストVol.8 旅と自転車

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: グラフィック社
  • 発売日: 2012/11/06
  • メディア: 大型本

ブルベというか、のんびりロングライドのツーリングには、
フロントバッグがあると便利だと思うのです。
上部にマップホルダー(キューシート入れ)があって、
走行途中でも信号待ちとかで、さっとバッグの中から携行食を取り出せたり。

今はモンベルのフロントバッグなら、なんとか付けられますが、
シフトケーブルに変な負担がかかってそうなところが今ひとつです。

モンベル(mont‐bell) サイクルフロントバッグ 1130110

モンベル(mont‐bell) サイクルフロントバッグ 1130110

  • 出版社/メーカー: モンベル
  • メディア: その他







それでも、フロントバッグがあるとないとでは大違いですけど。
まぁ、シフトケーブルもハンドルに沿わせるようになっている最近のシマノSTIにすれば、
大型のフロントバッグでも無理なく付けられるはずなので、
次の自転車でのお話にしかならないのですが。

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シマノのカタログ欲しさにサイスポ12月号を買う [自転車本]

2012.10.24(水)

サイスポ買いました?
やたらと付録がついてくる分厚いサイスポです。
多分年間で一番重たい号なんじゃないでしょうか?

「本屋さんで買うと重たい」という説も聞いてましたが、
近所の大型書店でもなぜかスポーツ雑誌コーナーに見当たらず、
どうせ重たいならやっぱり「Amazonかな」とポチっておきました。

特別定価800円らしいですが、圧巻の「重さ」です。
CYCLE SPORTS (サイクルスポーツ) 2012年 12月号 [雑誌]

CYCLE SPORTS (サイクルスポーツ) 2012年 12月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 八重洲出版
  • 発売日: 2012/10/20
  • メディア: 雑誌

どうしてそんなに重たいかって?
とりあえず届いた状態で、本誌?と
別冊付録が2冊(サイクルモードガイド、始めようシクロクロス)

左がサイスポ12月号とされているものの全て、右が比較のために積み上げた某「薄い本」
CS1.JPG

まず本誌自体が分厚い訳ですが、これは実は本当の「サイスポ12月号本誌」と「シマノカタログ」の合本です。
CS2.JPG

分厚い本ですが、実は中は2冊になっていて、外側の表紙をぺろっと剥がすと、
きれいに2冊の本に分かれます。
(最近はこのパターンになりましたが結構便利です)

分離したあとの通常サイズ?のサイスポは実はそんなに分厚くありません。
左が某「薄い本」で一番厚かった2.0、右がサイスポ12月号です。
CS3.JPG

こうしてみると、若干薄い本よりも厚みがある程度でしかありません。
とはいえ、サイスポはここまで削っても約半分が広告。
残りの約半分が記事かもしれませんが、「読む」ところはとても限られます。
個人差あるでしょうが、パラパラっとめくって2〜3分でお終い(^^;)
※まじめに読めばもっと読むところはあるはずです
 薄い本は広告がないので、全てが「記事」という元々大きな違いはありますw

実際なんで買ったかというと、タイトルにも書いているように、
シマノのカタログ欲しさに買っているというのが本音なわけです。
シマノのHPはどうも見づらく、いちおう検索すればpdfで見れたりもするようですが、
本になって1冊にまとまっている方が一覧性が高く便利に思えるのです。
スモールパーツの品番と価格をチェックするにはこれが一番です。

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ロングライダースVol.1と1.5がAmazonに並ぶとは、 [自転車本]

2012.10.1(月)

twitterでロングライダースのアカウントで呟かれていたので知りましたが、
あのロングライダース、Vol.1とVol.1.5がAmazonでも買えるようになるそうです。

へ? そんなこと出来るの?
と素で驚いて、その後に、あれあれあれ?コミケとか委託販売とか大丈夫なの?
と心配になったり。

新刊、既刊本は対象外で、あくまでも発売後1年以上経過しているVol.1とVol.1.5だけが、
今のところ対象らしいので、そういう心配は要らないのでしょうね。

薄い本(いわゆる同人誌)に慣れている人なら、コミティア、コミケといった場所へ出かけて入手。
そうでなくても、COMIC ZIN さんの店頭へ買いにいくか通販で入手。
わりと普通に対応できたのだと思います。
が、元が単なる普通の自転車乗りで、その手の方面には疎い人だと、なかなか買いづらかったような(^^;)
※同人誌でこういう趣味の人が好きで作っているものなので、
 その趣味が分からない人にまで無理して買ってもらいたいという本ではないのでしょうが。

それが、Amazonでもポチれるというのは、いったい世の中がどうなってしまったのか?
軽く混乱してみたり。
南鎌倉高校女子自転車部とか、そういった商業ベースに乗っている本と一緒にポチされちゃうのか?

これがロングライダース Vol.01 2011
コミケではなく、コミティアで頒布されていたものだと思います。
2月だったと思いますが、週末ブルベがあってなかなかコミティアまで行く勇気も無く
どうしようかと思っていたら、

実は編集されている方の中にブルベつながりでもある自転車乗りの友人がいたので、
さらに事前に話を聞いていて、
「Abさんの2010年のイタリア1600km記事が読めるのはロングライダースだけ」
というキャッチコピーで、それは読んでみたいよなぁ、ということで
たしか個人的にこっそり一部頒布してもらいました。
ブツの受け渡しは、新宿のとある居酒屋でしたっけ(^^;)

ロングライダース1.0

ロングライダース1.0

  • 作者: Ab
  • 出版社/メーカー: 密林社
  • 発売日: 2011/02/13
  • メディア: ムック

その後しばらくしてから半年後ぐらいに出たのが
ロングライダース Vol.1.5 2011 Summer

2冊目がVol.2でなく1.5なのは、厚さも薄いから?
本来の「薄い本」はこのくらいが適切なのではないでしょうか?
Vol.1は結構厚みがあって「薄い本」としてはかなりの大作でした。

Vol.1.5は、今も続く連載? アザミユウコ先生の
「15万円で最初のロードバイクを買って4ヶ月で佐渡ロングライドに出てみたよ!」
が始まった号でもありますね。


ロングライダース1.5

ロングライダース1.5

  • 作者: 佐々木少年
  • 出版社/メーカー: 密林社
  • 発売日: 2011/08/21
  • メディア: ムック

その後、Vol.2.0、2.5と続いているわけですが、そちらは COMIC ZIN さんとか、
ごくごく小数の委託販売先で入手するしかないようです。

こっそりVol.2.5が、どこかのブルベのゴール受付で頒布されていたりもしましたけど(^^;)
って、うちだ。

私自身、かつては軽くヲタク入ってましたから、この手の同人誌について免疫が無い訳じゃないですが、
そういう活動してたのは中学〜高校の頃。
30年ぶりに手に取ってみた「薄い本」だったりします。
友人・知人が作っているということで多少バイアスがかかってる?かもしれませんが、
パッと見で見るイラストからくる印象とは別で、中身はけっこうガチなロングライド関係本です。
ブルベについてもそれなりに多く登場してますし、どこかで機会があれば一読してみてください。

(おまけの蛇足)
同人誌ですから、部数をある程度は多く出版しないといけない商業誌とは異なり、趣味性が高い世界です。
一度に刷れる冊数もそう多くは無いでしょうし、重版を重ねるのもかなり大変な苦労があると思います。
一般商業誌と比べるとボリュームに対してちょっと割高?に感じてしまうかもしれませんが、
広告無しでそのボリュームの記事を出すには、プロやセミプロが手弁当の趣味でやってる世界でも
結構大変なんだろうな、と思います。

(追記)
Amazon取扱だと、諸々手数料が乗るのだと思います。
通常の頒布価格よりも高くなっています。

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ランドヌールVol.1 Amazon在庫あり [自転車本]

2012.9.7(金)

書泉グランデではもう1週間ぐらい前から販売されていたというランドヌールVol.1
何にも考えずにAmazonで予約時にポチしたまま放置プレイしてましたが、ようやく発送されたようです。

で、Amazon見に行って来たら、在庫あり。
ランドヌール Vol.1

ランドヌール Vol.1

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: グラフィック社
  • 発売日: 2012/09/07
  • メディア: 大型本

プライムとかでこの瞬間ギリギリ?頼むと今晩到着するはずですが、予約本だと通常配送になってしまっているのが微妙・・・ゆうメール扱いで発送されてるようです。(私が注文した分は)

一昨日だったか、ブルベ飲み(名目は北海道パラダイス関連の打ち上げ第二弾&zucchaプロと飲みたい?)があって、たまたまそこにシクロツーリストの田村編集長もいらしてました。
集まったメンバが濃すぎるなぁ、と思いながら、北海道パラダイスに参加したわけでもないのに、その場に混ぜてもらって適当に飲んでいる自分のよわよわさ加減にちょっと、ぷぷぷとなったり。

ランドヌール誌は、まだ中身見てないのでなんとも言えませんが、結構みなさん既に入手されて読んでいるそうですね。その出遅れ感じ自分っぽいところですけど、Amazonから届いたら読ませていただこうと思います。
今晩届けばいいのに〜(^^;)

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シクロツーリストVol.7 は東北特集 [自転車本]

2012.8.6(月)

前号のVol.6はブルベ特集だったシクロツーリスト。
次のVol.7は東北特集みたいです。

さっきAmazonで見たら、当日配送になっていたので思わずポチっと!
シクロツーリストVol.7 (旅と自転車)

シクロツーリストVol.7 (旅と自転車)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: グラフィック社
  • 発売日: 2012/08/06
  • メディア: 大型本

まだ中身を見ていませんが、編集長がBRM602十和田200に参加されていましたから、おそらく十和田、奥入瀬あたりはブルベ中に取材した記事が挟まっているのではないかと思っています。
今晩届くのが楽しみ(^^;)

※8/6 21時補足追加
シクロツーリストVol.7届きました。
チラ見したところ、十和田200は特に乗ってなかったかも。(^^;)
「十和田&奥入瀬」の記事は別企画で掲載されていて、そのコースはブルベコースの一部と重なってますので、発荷峠、十和田湖畔沿い、奥入瀬渓流などはほぼ同じですけど。(笠松峠とかその他いろいろは無し)
そのかわり、やはり出てました。東北1700レポート。カラー7ページとさすがのレポート。

実は私自身も青森県を走ったのは、こないだの十和田200が初めてだったりします。
(前年の下見試走は主催スタッフである別の担当者が行っているので同行していません)
たまたま当たり!だったのかもしれませんが、初めて走る十和田・奥入瀬。もう圧巻でした。
DSC09114.jpg

特に奥入瀬は、徒歩で散策される場合は下流側から少しずつ上りながらというのが定番だそうですが、こちらは自転車で上流側からゆっくり下りながら。これがいい。
自分的には国内ブルベ200kmの中で、ベストじゃないか?と思えるぐらい景色のよいコースを堪能しました。
(それなりに途中、上りがたいへんだったりもしましたがw)
DSC_5693.jpg

南東北だと東京近郊スタートのブルベでも走れますが、北の方は輪行+宿泊で現地スタートというのが一番実現性の高いプラン。
まぁブルベに拘らず、単なるツーリングで走ってもみたいところですが。

そんな妄想を膨らませるために、ちょっと勉強資料になるかなぁと期待です。

そういえば、シクロツーリストVol.6 はどのくらい売れたのでしょうか?
シクロツーリストVol.6 旅と自転車

シクロツーリストVol.6 旅と自転車

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: グラフィック社
  • 発売日: 2012/05/07
  • メディア: 大型本

雑誌でなくて書籍扱いらしいですが、家の近所の本屋さんでは全巻棚に揃って置いてあります。
(雑誌でないので配本には少し時間がかかるようです。今回はAmazonでもすでに即納体制か?)


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