クラブと地域特性 [BRMスタッフ見習]
2013.10.31(木)
先日の北海道行きで、飲みながらだったり温泉入りながらで、いろいろブルベ話をしてきました。
(今となっては)元AJ北海道のよしださんと話した時間が一番長かったですけど。
よしださんは、AJ北海道を卒業して、自分で新しいクラブを作るという夢があって、きっと来月からその準備も同時並行に進めていくのでしょう。AJ岡山の1000kmに遠征されていて、AJ岡山の「ノースタッフ」を標榜するBRMのスタイルにもだいぶ影響を受けているようです。
私は国内でもさほど遠征はしていないので、全国各地のクラブでどんな運営がされているか生で見た経験はそう多くありません。それでもいくつか遊びに行かせて貰ったところで、その地域なりの実情に合わせてクラブ運営だったりBRM運営は決まって来るのだろう、ということを肌で感じています。
都心に近いところで、少し離れた郊外からスタートする関東地方のBRMは、長距離で遠くへ行くと少し状況は変わるもの、殆どは「無補給地帯」はありません。山岳へ入れば暫くコンビニは無い程度で、自販機すら無いとかいう状況はせいぜい10kmとか20kmの話。ところどころ携帯の電波が通じなくなるところはあっても、ずっとつながらない区間が続くわけでもありません。
北海道は札幌近郊の200kmとかだと違うでしょうが、長い距離になれば本気で「無補給地帯」が続きます。キューシートで次のポイントまで90kmだか100km近い先までというようなところもあり、誰も住んでいないところを延々と走ることもあるわけです。セイコーマートはコンビニではなく夜中の営業はやっていないところが大半です。
夜中に1時間走って、車とすれ違うのが1台あるかどうか、というところもあります。ボトルの水が切れても、次の自販機まで50kmなんて場所すらあったり。
BRMは自己責任ということが前提で行われていますが、主催する側にもそれとは違う意味での自己責任があって、可能な範囲で参加者の無事を確認するための方策を積極的に取ることも必要だったりします。北海道では完全ノースタッフでのBRM実施は難しく、無補給地帯で携帯も通じないエリアなど、人の目で直接見る巡回車が必要だったりするのは、地域特性として大きく異なっていると思います。
関東地方の普通のBRMでは巡回車などは特に必要ないかもしれません。でもそれが自分たちにとって当たり前だから他のクラブもそうするのが当たり前だ、というような見方をするのは早計でしょう。
自分のところの話をすると、関東地方には多くのBRM主催クラブがありますが、200kmの需要は既に走っている人以外に新しく始める人もいてかなり高いと思います。今年の4月に開催した定峰200では、公式の募集が120名に対して「初めてブルベを走る人」が50名を超えていました。
実際に運営側に回らないと想像しづらいかもしれませんが、50名のブルベで初めての人が10人ぐらい、というのとは全く違うものになります。
未経験者の人にBRMがどういうものか?それなりに事前に理解してチャレンジして貰うには、それなりの仕込みが必要になってきます。
例えば、スポーツエントリーを使わずに独自のフォームで募集をしているのは、参加者としっかりコミュニケーションを取るために必要な方策として行っています。フォームを使うと自動返信で参加者が登録したメールアドレス宛に即座に記入内容を全項目送り返す仕組みにしています。スポーツエントリーだと参加費の支払いまでがネットで完結できたり便利ですが、肝心のエントリー用のデータが入力時の画面で確認した後は一切照会することができません。AJ会員番号やアルファベット氏名、また住所やメールアドレスは重要なデータですが、それが正しく登録されたかどうか参加者が知る術がないのです。
(※ 2013年のスポーツエントリーからは、AJ会員番号はログインしたIDに紐付いて自動的に表示されるようになっていますが、それ以外の項目などマスターでのチェックのようなことはありません)
スポーツエントリーを使っていた青葉の頃と比べると、今のフォームにしてから入力ミスは大きく減りました。また入力ミスがあっただろうと思われる時でも、参加者本人にデータが残っていますから、それを参照して自主的に入力ミスの訂正依頼をメールで受けることもあったりします。
AJ宇都宮のニュースレターには及びませんが、サイトに掲載する一般的な案内だけでなく、詳細な案内を事前にメールで参加者宛に送っていたりするのは、それだけの未経験者に対しての事前情報提供が主催者として必要だと判断しているからです。朝のブリーフィングの時間に多くのことを説明しても、参加者は覚えきれません。当日朝になって初めて分かったことは別ですが、それ以外の注意事項(コース上の安全対策など)は事前に流すことで浸透力が違います。
また、最初のBRMがどこか、でその後のBRMへの参加スタイルが大きく変わってくると思っています。基本的なことはここで身につけてもらって、その後は「他はそんなこと言ってくれないのが当たり前だけど」って世界でも通用するランドヌールになって欲しいと願っているからこそ、いろんなことをやっています。
自転車遊びを始めて、どこかのクラブとかチームに所属して、走り方を教えてもらって。そこからステップアップでブルベに来る人が大半であれば、そんなことは必要ないのかもしれません。いまはそうではない人も多いようで、あまり経験が無いところからいきなりブルベデビューということも増えているように思います。
本来は自己責任で全ての必要情報は参加者が自分でプル型で取りに行くのが当たり前、ということを言われる方もいるでしょうが、きちんと目につくように適切なタイミングで流して行くことの効果は、実際やってみると絶大だったりします。かなり多くの参加者がいますが、装備不足で出走できない、という人がほぼ皆無になりました。
なんでそんなブルベやってるの?と一部の人からは疑問に思われてるようですが、そこは「趣味です」と答えるしかなかったりします。
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新クラブサイト準備 [ご挨拶・説明]
2013.10.30(水)
新クラブのサイト、裏で作ってもらってます(^^;)
Google Apps無償版でお手軽作成という手段が使えなくなったので、レンタルサーバーの安いところを借りてドメイン取って、WordPressを使って作って貰ってます。
2ヶ月位前からドメインは取ってたりしたんですけどね。
参考:2013.8.26 ドメイン取ったり、レンタルサーバー借りたり
Google AppsだとサイトはGoogleサイトです。独自ドメインでなければ単なるGoogleアカウント(Gmail)でも作れちゃいます。お手軽にサイトを立ち上げるならそれでも十分でしょう。
2010年秋に、当時スタッフ作業の裏方で作ったVCR青葉の最初のサイトは普通のGoogleサイトを使っていました。2011年に独自ドメインを取って移行しましたが、2012年秋に私がスタッフを辞めてしばらくしてそのドメインでのサイトは一般非公開で事実上クローズとなっています。
それと並行して、走るクラブとしての「ランドネ東京 Randonnêe Tokyo」 rtyo.org を2012年4月から設立してサイトも立ち上げていたりします。こちらは、後のBRM主催クラブ Randonneurs Tokyo(ランドヌ東京)立ち上げ時の母体でもありました。諸事情があって2013年に私が担当するBRMについては、公式サイトの立ち上がりが遅く他クラブの情報公開と同じタイミングでスケジュールが提示できないなど不具合があったため rtyo.org の方で一部の情報を提供せざるをえませんでした。
新しいBRM主催クラブとしては新サイトとして開設してそちらで公式情報を発信していくことになります。
今のところの予定としては、今シーズン終了が2013/10/31ですから、来シーズン開始の2013/11/1から順次公開していければ、ということにしています。
最初に案内できる内容は、クラブ名称、来年2014年のBRM開催スケジュール(自クラブのみ)程度ですが、公開できたらまた別途ご案内させていただきます。
これまでほとんどの裏方作業を自分ひとりで回してきたのですが、次はいろんな人に分担して貰って進めていくので、そのあたりの影響があるかもしれません(^^;)
公式サイトにスタッフブログも作って貰っているので、公式情報(下見や試走の解説など)は、複数スタッフがそちらで書いてくれることになるでしょう。
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鯉川温泉旅館 [飲んだり食べたり]
2013.10.29(火)
10/25(金)〜26(土)にかけて、ニセコ(住所は磯谷郡蘭越町)にある鯉川温泉旅館に泊まってきました。
本隊の観楓会より1日早い前泊ですね。
お昼に札幌をスタート、よしださんの車にピックアップしてもらって鯉川温泉まで走ります。前夜、飲み過ぎでいまひとつ調子がよくなくて、半分おしゃべり、途中からうつらうつらと居眠りしちゃったり(汗)
夕方4時頃に到着。部屋に入って少し横になって休んでました。
(この写真は翌朝)
5時過ぎに旭川の田中さんが登場。昨晩一緒だった羽幌のタナカ大王さんからタナカスイッチ。
かるくお風呂に入ってから、6時半頃に温泉旅館の晩ご飯となりました。
とりあえずグラスにピール1杯もらいますが、ちょこっと飲む分にはOK。でもぐいぐい飲めるほどにはまだ回復しておらず。といったところ。
ぱっと見豪華!ということはないですが、ひとつひとつがしっかりしたお料理で、量もおっさんには丁度よい。
こういうのが、ホッとしたり。
お刺身
秋刀魚
ミニ石狩鍋
ブルベ話だったり自転車話だったりをしながら、夜10時頃にはなんとなくお開き。
私はもう一度軽くお風呂に入ってから最後に就寝となりました。
翌朝は8時から朝ご飯。
7時〜9時は昨晩とお風呂が男女入れ替えとなるらしいので、7時過ぎてから朝風呂へ。
フロントのあたり、昭和テイストが残るといっても私が生まれる前?ぐらいの頃の建物でしょうか。
ひなびた感じがいい味出してます。
渡り廊下で温泉浴場へ
窓の外には紅葉が
おそらく外の露天風呂から見えるあたりの景色(これは浴室でなく建物の窓から)
浴場の入口
自分が子供の頃に住んでいた家よりも古い年代のような感覚が。
御注意
朝ご飯、古い旅館なので夜も朝も部屋食でお膳に載せてやってきます。
9時から、よしださん、田中さんはサイクリングというので支度をします。
私は雨予報だったので自転車を持ってきておらず、その間、よしださんの車を借りてプチ観光ドライブということで。
炭火焼千生 塩ジンギスカン旨い! [飲んだり食べたり]
2013.10.28(月)
先週木曜日の晩は、すすきので塩ジンギスカン。
元々は自転車を担いで行くはずだったので、時間は少し余裕のあるフライトで羽田から千歳に飛びました。例によって羽田で昼ビールからスタートしたのが運の尽き?
千歳からは札幌までJRで行く方が早いですが、急ぐ必要は無いので自転車無しでも空港連絡バスを使います。
新千歳空港から札幌市内のホテルまでは早くて60分、直行でなければこの日のお宿となる札幌グランドホテルまでは75分ということでした。14番乗り場から15:42発のバスに乗って、到着したのは16:55頃でしょうか。
17:00にチェックイン。
JAL便で航空券+ホテルのダイナミックパッケージ扱いで、割と安くとれたチケットです。(木曜発、木曜一泊のみ、日曜帰りで取りました。日によって価格はかなり変動します)
札幌グランドホテルは老舗ホテルですが、つい最近一部の館内をリニューアルしたとか。パッケージ扱いだからこれから改装する方の古い部屋だろうと思っていたら…
禁煙シングルに空きが無いとかで、東館のツインをシングルユースで、という案内になってました。
えっと、さすがにこれは勿体ない気がするのですが。
小一時間ほど休憩してから、塩ジンギスカンを食べにひとりですすきのへ向かいます。18時現地集合、とだけ聞いてますが、お店がちゃんとわかるかが問題。
グランドホテルからは大通公園をまたいで行きますが、少し肌寒いもの地下通路よりは景色の見える地上の方がわかりやすいので、のんびり歩いていきます。
どうもお店は「蝦蟇金」(がまがね)というお店の中にあるらしい、というのでなんとか探し当てて到着。
雑居ビルのなかのお店で、それらしき場所へ行くと入り口にはこんな札が。
蝦蟇金の中にあるというか、居抜き?仕組みがよくわかってませんが、とりあえず入ります。
既に、羽幌のタナカ大王さんが先に来ていましたが、一瞬わからなかったらしく(汗)
えっと、たしかにだいぶ肥ってますから最近会う人ごとに「え?」って別人認定されるのは慣れてますが。
2011年のPBP仲間ですが、タナカ大王さんとは久しぶり。まぁ、そういうことにしておきましょう。
とりあえず飲むでしょう!ってことで飲み放題90分1500円だかを開始。
すぐに、よしださんも到着して合流。塩ジンギスカンからスタートします。
よしださんとは、今年フレッシュを一緒に走ってますが、その時よりもだいぶ私はデラックス化が進んでいます。
そんなことは置いといて、
見るからに旨そうな肉。期待値が高まります。
とりあえず焼きつつ。
さっと焼けたところで、ネギ塩を載せていただきます。
これは旨いわ〜♪
ホルモン?も焼いてみて。
千生(センナリ)というお店は、塩ジンギスカンのお店という訳じゃ無いらしく、本店というか別のところから必要な分だけ塩ジンギスカンは仕入れてくるとかこないとか。
他のメニューも普通に旨い店です。
手羽も旨かったです。
千生でたらふく食べたあとは、よしださん行きつけの「スナックとも」に移動。
第3グリーンビル6階にあります。
私は2年振りに来たわけですが、スナックなのに、飲み放題なのに、なぜか日本酒が置いてある。
本来の使命は、よしださんが入れてるボトル、ラフロイグを飲み尽くしてニューボトルを入れさせる、ということだったはずですが、さすがにそれは難しかったようです。
小腹が空いたところに、おにぎりが出てきたり。
日本酒飲みすぎると危ないというのは、前回も経験しているはずですが、やっぱり後で効いてきます。
このあと、よしださんを置いて、タナカ大王さんともう1軒?居酒屋へ立ち寄ってたようですが、ホテルに帰る途中でiPhoneのバッテリー切れで現在地をロスト。酔っ払いの考えることはわからないもので、途中コンビニで複数回買い物をしたらしく、部屋に戻ってきてリュックを開けたらサッポロクラシックが3缶も出てきました。
翌日、天気がイマイチということで、お昼12時にホテル前でピックアップしてもらう約束になっていたことをいいことに、12時までレイトチェックアウト扱いにしてもらってぎりぎりまで爆睡してました。気持ち良く飲んでいるうちはいいですが、やはりビール、日本酒、ウイスキーとはしご酒をすると二日酔いで撃沈するようです。
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AJ北海道・観楓会+α [ご挨拶・説明]
2013.10.27(日)
昨日、今日とAJ北海道の観楓会があって、参加してきました。
今年、北海道で走れなかったのですが、妖怪姫ことナオミさん(AJ北海道代表)から直々に「ぴかさんも来る?」ってお誘いがチコリンさん経由で入ってきていて、AJ理事会(総会)と2週連続になるにも関わらず遊びに行ってきました。
どうせだったら、前泊して金曜日にニセコでサイクリングしない?と、よしださんから追加のお誘いがあって、行ってきた行程は10/24(木)〜27(日)の3泊4日という豪華版。
でも、直前の天気予報では雨っぽかったので自転車は持っていかずに、単なる観光にしちゃったのですが(汗)
いろいろ書きたいことはありますが、どこから書いていいか整理がつかないので、とりあえず「北海道へ行ってきました」という報告です。
観楓会(かんぷうかい)というのは北海道ならではの行事らしく、こちらで春に桜の花を眺めるお花見の代わりに秋に紅葉を愛でるというものだそうです。この時期の紅葉は確かに綺麗です。
土曜日に軽くサイクリングをして、夜は真狩村のコテージに宿泊してみんなでワイワイやるらしいですが、今年は参加者がこじんまりとしていて、私みたいなAJ北海道の正規のスタッフではない人もいたりして、ほんの少しだけノリが違ったかもしれません。
真狩村、まっかり温泉のすぐ横にあるコテージ
日曜日は少し晴れ間が拡がって、雨が止んだあとの虹が見えたり。
この写真だと見えませんが、土曜日の晩に雪が降って羊蹄山の上の方は白く積もっていたり。
晩秋から一気に冬になだれ込む直前なのでしょう。
こっちは尻別岳?
観楓会自体の参加者は8名でしたけど、そのうちナオミさん、よしださん、チコリンさんは2011年のPBP仲間。
木曜日の晩にすすきので塩ジンギスカンを食べたときは、よしださん、羽幌のタナカ大王さん、こちらも2011年のPBP仲間。(塩ジンギスカンは別途、食べ物ネタで書きます)
前回の2011年PBP参加に向けて、当時は2010年の累積認定距離を稼ぐという話があって、北海道の人達は本州まで何度も何度も遠征に来て一緒に走ったり、2011年もSRを取るまでずっと一緒に走っていたりしたわけです。
なんだかんだ一番よく一緒に走ってお互いがどんな走り方をするか、どこで崩れるかとか、いいところも悪いところもよく知った仲だったりします。私は後から混ぜてもらった方ですが、それでもこうして今でも呼んでもらったりできるのは嬉しい訳です。
4日ほど、飲んでるばかり?という話もありますが、よしださんとは沢山話しました。ご本人がブログで書いてるからこちらで書いても大丈夫だと思いますが、長年やってきたAJ北海道のスタッフを卒業されるそうです。
やりたいことがあるらしく、おそらく2015年に新しいクラブを作ることにしたそうです。
北海道に新しいクラブが出来て、最初は小さくても200kmからBRMが開催されていく。今までのAJ北海道とはまた違ったテイストのBRMが始まっていく。ちょっと楽しみです。
そしてまた、BRMだけでなくパーマネントを開催したいという話も聞きました。これは私も少し似た構想をもっていて、日本でもパーマネントがあればいいのに、という気持ちは同じです。
BRMはACPの承認をもらったコースとスケジュールでしか開催できないので来年は無いでしょうが、クラブ独自の企画でのパーマネントなら問題は無いでしょう。
いきなり200kmを走るのはハードルが高いなら、それよりも短い距離でまずは走行会用のコースを引いて、日程を決めてローカルイベントで走行会を開催する。そしてそのうち良いコースはパーマネントとして残していく。
そんなことができたら、北海道の素晴らしいコースが距離の縛りもなく増えていくことでしょう。
ニセコのあたりは風光明媚なところが多くて、いいコースがいくつも生まれそうな予感がします。
パーマネントは他の国では、その国のルールで開催されています。ACPが管轄しているわけではありません。あくまでもローカルなイベント。RUSA(北米)はわりとパーマネントが盛んで、それらの認定距離をいくつかのアワード(表彰)を作っていたりもするそうです。
昨年だったかACPポイントの国別で、日本が北米を抜いて世界で一番になったとかいう話をチラッと聞いた覚えがありますが、あちらはパーマネントなどACPの認定以外でたくさん走っている人もいるわけで、ACPの認定だけにこだわってるこちらとはそもそも土俵が違うと思ったりもするわけです。
日本で古くからブルベをやっている人達には、かつてあったルートNがあまり流行らなかった、という記憶がどこかにあるのかもしれません。でも、パーマネントは今やればそれなりに走る人がいるのではないか?という想像もできたり。
どうせローカルなものでしかないなら、クラブ独自で走行会のごとく企画を立てて開催して、累積距離でアワードごっこが欲しいというなら、よしださんのところと自分のところで合算してもOKみたいな話でやっても面白そうですね、なんて小さな夢を語ったりしつつ。
先週、福岡へ行って、今週、北海道へ行って、2013年シーズンの最後の最後にようやくいろいろつかえていたモノがすっきり片付いた気がします。
2015年PBPに向けて、2014年シーズンは世界的には11/1からスタートします。国内では11月と12月はBRMの開催はありませんが、1月からはスタートします。2ヶ月ちょっとで次のシーズンが本格的に始まりますから、気持ちをうまく切り替えられたのは本当によかったと思う次第です。
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ろんぐらいだぁす! (2) [自転車本]
2013.10.23(水)
ろんぐらいだぁす!(2) 明後日10/26あたりに発売されるらしいです。
おそらく、都内のそれ系のお店に行けば、特典がつくと思うのでマニワな方は既にどこで買うか検討済でしょうが(^^;) 私はちょっとそこまでマニワでは無い(それ系のお店に入ったことも無い)ので無難なところでAmazonポチ作戦です。
(1)が出たのは3/27だったから、もう7ヶ月ですね。
そのあたり過去ログでもゴニョゴニョ書いてたりします。
参考過去ログ:2013/3/25 ろんぐらいだぁす! (1)
ゆるふわ詐欺の、ツーリングガイドもそういえば7/27に出てました。
参考過去ログ:2013/7/24 『ろんぐらいだぁす! 』ツーリングガイド
編集担当いしこうさんが裏で糸をひいてる漫画なので、作中のコースは自転車乗りにはお馴染みのところばかり。あまりツーリングとかされてない人には、立ち寄りポイントなども含めてコース自体が参考になるかもしれません。
(おまけ)
ちなみに、ろんぐらいだぁす!とは無関係ですが、いしこうさんの影響なんだか周りの自転車乗りの影響なんだか(苦笑) 来年のBRMのコースでツーリングガイドにも載っているような峠や風景を辿るものがあったりします。そのうちコース名称と日程だけはアナウンスされるので、「あ、あれなのか?」とお気づきになるやもしれません。軽く流してあげてください。<(_ _)>
一部下見で走ってきてくれたスタッフから「夜は景色が見えないぞ!」っとチェックが入ってしまったので、もしかしたらゴニョゴニョするかもしれません。(謎)
2014年のAJ保険について(無くなります) [ご挨拶・説明]
2013.10.22(火)
すでにTwitterで流れていていろいろ盛り上がっているようですが、AJから正式にインフォメーションが流れているので、少し解説しておきたいと思います。
AJ/インフォメーション
2013.10.22 2014年のAJ保険について
(引用)
BRM、フレッシュ、SR600の参加に第三者賠償責任保険への加入は必須です。
2013年まではAJ会員は団体保険、非会員(一般)はスポット保険に加入することでBRMやフレッシュに出走することができました。
2014年からはこの保険制度を止め、参加者の皆さんが自身の責任で保険に加入してもらいます。
サイクリング中に起こした事故によって損害賠償責任を負った際に支払われる保険であれば、保険会社、保険の種類は問いません。
賠償責任保険金額5,000万円以上の保険への加入を必須とします。
ただし、賠償責任保険金額1億円以上の保険への加入を強く推奨します(BRM、フレッシュは賠償責任保険金額5,000万円以上で参加できますが、SR600は賠償責任保険金額1億円が必須のものもあります)。
参加するBRMやフレッシュのスタートからゴールまでが保険期間に含まれていれば、保険期間も問いません。
すでに加入している保険でもいいし、新規に加入する保険でも構いません。
サイクリング中の事故が補償対象かどうかはご自身で保険会社に確認してください。
AJや各主催クラブが保険会社に対して確認することはありませんし、責任も負いません。
(引用終わり)
従来、AJ会員にはBRM走行時に適用可能な保険(第三者賠償責任保険)の加入も同時に行われていました。
来年2014年からはそれが無くなります。
また、AJ会員ではない一般の方のBRM参加ではスポット保険(国内旅行保険)をAJ経由でかけていましたが、その扱いもなくなります。
これが参加者にとってどうなるかというと、
各個人で第三者賠償責任保険への加入が必要となります。
BRMは公道を走るサイクリングです。ただし保険会社によっては、特殊なイベントとみなされる可能性があり、BRM走行中の保険適用可否は、各自が加入する保険が適用可能か自分自身で確認する必要があるでしょう。
これまで、AJ会員として登録しておけば、保険に関してはBRM参加に際して何も考える必要はありませんでした。ただしそれを実現するためにはAJというか、ひらたくいうとAJ会長が様々な面倒毎を一手に引き受けて処理してくれていたお陰です。団体保険の更新や、スポット保険の都度適用での保険加入者リストなど、事務作業や、保険料の前払いなど、雑多な作業があったはずです。
BRMの参加にはACPのルールとして「第三者賠償責任保険の加入」が義務づけられています。これは全世界のBRMで共通のルールです。補償金額の多寡については特に触れられていませんが、各参加者が事故を起こした際にきちんと賠償できるだけの補償金額の保険に入っていることは、各参加者個人の責任となります。
日本国内では、最近の判例で1億円近い賠償などがニュースで流れていたりしますが、それ以前からAJ会員の保険では、賠償責任金額1億円という設定で加入していました。本人の傷害保険については、年々保険料の高騰があり、そのなかでもなんとかぎりぎり死亡・後遺障害1000万円を守る形で加入してきています。
それゆえ団体扱いの保険としては、保険料が高騰することにもなり、AJ年会費8000円(うちほとんどが保険料)ということになっていました。
AJの保険はBRMだけでなく、365日24時間適用可能できるものでした。そのためBRMだけでなく日常のサイクリングでの事故もカバーされていたわけですが、団体保険ですから会員の事故での保険金請求が嵩むと事故率が高くなるわけで、その分翌年の保険料が上がることにつながります。
各主催者クラブとしては、参加者が保険に入っていることが比較的簡単に確認できるこの団体保険という仕組みはありがたいものでしたが、2〜3年前からこの適用は制度的にだいぶ無理があるということで、違う仕組みを考えてきたわけです。
先日のAJ理事会(総会)までに、これらの議論が行われ理事会で保険は各自が加入することに決まりました。大きな方針転換ですが、現実に合わせての話だと思うので前向きに捉えていくしかありません。
今後は、各参加者が個人でサイクリングに適用できる保険加入をしていくことになります。
AJからの指針としては、賠償責任5000万円でもBRMへの参加は認めるということになりましたが、なるべく従前どおりの1億円以上の加入が望ましいと強く書かれています。
5000万円というのはJCA(日本サイクリング協会)会員の保険がその金額になっている、ということがあるようです。スポットの国内旅行保険でもそうですが、これまで多くの自転車保険では賠償責任は5000万円までというものが多くありました。ここ1〜2年ぐらいの間に、自転車保険は傷害保険の方を中心に多くの保険会社が辞める方向で動いていましたが、自転車事故での賠償責任が約1億円にのぼるという判例が流され、また交通事故対策が車から自転車事故の多さに世の中の目が向いてきたこともあるのか、賠償責任1億の保険がいくつか新しく出てきています。
自動車に乗る人は自動車保険、またはその付帯特約で自転車乗車時の賠償責任もカバーされる人が多く、またその限度額も1億や対人無制限だったりします。ただ、最近の自転車乗りは車には乗らない人も多く、自動車保険やその特約とは無縁の人もかなりの割合でいるようです。個人賠償だけでいえば、個人賠償責任保険など家族や自分のなにがしかの保険の特約で1億円の補償をオプションで追加することはわりと出来たりするようですが、そのあたりも含めて自分の保険がどうなっているかきちんと把握できていない人もいるようです。
自転車以外の活動も含めた保険を、いまいちど見直してみる必要があるでしょう。
BRMに参加する、しないに関わらず自転車に乗るのであれば、万一の事故の際、十分な賠償責任が果たせるよう、最低でも1億円以上の保険には加入しておくべきでしょう。
また、忘れがちですが自損事故などで自分自身が怪我をすることも念頭において、必要な傷害保険に加入することも必要です。
(おまけ)
保険会社の回し者ではありませんが、どんな保険があるか比較検討して、自分にあったものを見つけておきましょう。
今年のAJ会員で、それ以外の保険には入っていないという人は、2014年1月1日から無保険状態になります。
そこからの加入でよいでしょうが、どこかの自転車保険で賠償責任1億円以上、傷害保険は最低限自分が納得できるだけの金額で考えておく方がよいでしょう。
実際にこれがうまく適用できるかは確認が必要ですが、最近変わった保険だと、あ・う・て(au損保)の自転車保険がなかなかよさそうに思えます。
他にもあるでしょうが、一例です。BRMに適用可能かは各自でご確認下さい。
参考:あ・う・て
個人(ひとり)での加入もできますし、家族での加入もできるようです。
大きくわけると3種類あって、ブロンズ、シルバー、ゴールド
このうち個人賠償責任が1億円となるのはシルバーとゴールドの2つ。
ゴールドは傷害保険の金額が多めの設定でさらに弁護士費用など付帯サービスが充実していますが、保険料はそれなりに上がります。
ブルベの参加だけに限って見ると、シルバー(年額6910円)あたりでも十分かもしれません。
あ・う・て、の自転車保険には、すべて示談交渉サービスがついているようです。
実際に事故に巻き込まれたことがある人の多くが、相手方との交渉で心労が嵩んだということを聞いています。
可能であれば示談交渉がついているタイプの保険の方が、万一の際に必要以上の苦労を背負いこまずにすむかもしれません。
これまでのAJ保険では、
AJ年会費8000円で賠償責任1億円、死亡・後遺障害1000万円、入院1000円/日、通院500円/日
というものでした。
あ・う・て(シルバー)だと
保険料6910円で賠償責任1億円、死亡・後遺障害400万円、入院6000円/日、通院1000円/日(自転車に関わる事故なら入院、通院など保障は2倍、その他、入院一時金などあり)
というものになります。
死亡・後遺障害については補償金額は減りますが、入院、通院などで支払われる補償金額がそれなりに充実しています。
また、あまりアテにするのは良くないでしょうが、自転車ロードサービス(自転車のトラブル時に搬送20kmまで自己負担ゼロ)というものもついてきます。
本来自己責任で走るのがブルベですから、山中でトラブルがあっても自力で公共交通機関までたどり着くのが当たり前だと思うのですが、備えていても万一のことがあるわけです。そういう時にはもしかしたら強力なサポートになるかもしれません。
(杞憂かもしれませんが、使いすぎると保険会社は採算が合わなくなるので当然そのサービスは無くなります。念のため。)
個人的には賠償責任1億は強く推奨する派ですが、現在加入している保険が保険期間の関係で来年初のBRMではまだ更新していないなど、5000万円までしかかかっていない場合などは、せめてBRM参加の期間だけでも別の保険に各自でスポット加入するなどして、賠償責任は1億程度確保しておくことをおすすめします。
これも一例にしかすぎませんが、たとえばモンベル野あそび保険(国内旅行傷害保険)
参考:野あそび保険
1泊2日で個人賠償1億円だと、保険料は250円です。
いろいろ組み合わせはあると思いますが、こういうことを各参加者が自分自身で考えて、選択して加入して備えることが求められるわけです。
主催クラブの対応がどのくらい大変になるか、という話はまた別の機会に書きたいと思います。
まずは、私がわかる範囲で少し書いてみた次第です。参考になれば幸いです。
2013年 AJ定例理事会 [ご挨拶・説明]
2013.10.21(月)
先週末の土曜日に、今年2013年のAJ定例理事会が開催され、参考人として出頭してきました。(冗談ですw)
一昨年、昨年と傍聴していますが、今年は新クラブ設立の承認を貰うための出席でもあり、少しだけ位置づけが異なります。
理事会の議事録はそのうちAJサイトに掲出されると思うので内容については省略します。重要なことがいくつか決まっていますが、AJから公式に案内があるまで待ちたいと思います。
ここで個人的にお話してもOKだろうと思うのは、新クラブについて、他の2つの新クラブと同じくAJ理事会で承認されました、という事実についてでしょうか。
新クラブとしての公式アナウンスは近日中に、サイト(ホームページ)をオープンして、そこでアナウンスさせていただきます。
そのうちACPサイトに2014年のワールドワイドBRMカレンダーが掲出されると思います。そこに来年の開催スケジュールが出て、公式に「やるよ」と言えることになりますが、各クラブが個別に案内するのは特に制限はないらしいので、サイトが出来たらその時点で開催スケジュールのみ案内できるようにしたいと思っています。
堅苦しい話はこのくらいにしておいて、今回の定例理事会はAJ本拠地が福岡に移転したことにより博多で開催されました。これまでは東京都内で比較的近場でしたが、九州までの出張となり傍聴で気軽に行ける距離ではなくなりましたが、出席者の方に回ってしまったため、おとなしく出頭してきた次第です。
(とはいえ、うちのクラブからは傍聴で1名、懇親会で2名参加してたり。)
理事会のあとは懇親会。実はこれが一番楽しみだったりします。全国各地でBRMを開催している主催者のひとたちと、ざっくばらんに直接お話できるというのは、なかなか無い機会だからです。今回は理事会の最後の事案で新クラブとして承認していただいて、狭義の主催者(主催クラブの代表)の末席に加えてもらってからの懇親会でした。
各クラブ毎にそれぞれ運営で苦労されているところには結構違いがあって、それぞれ想像がつかないところで、いろんなことをやってることを知ったり、年に1度しかありませんが直接顔をつきあわせてお話できるというのは、とても有意義な時間となりました。
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ボランティアのブラック化はちょっと… [BRMスタッフ見習]
2013.10.18(金)
たわいの無い素朴な疑問で書いてます。念のため。
たまに思う訳です。ボランティアって、日本の中ではちょっと曲がった解釈されてるような気がするって。
受け手がたくさんいるから、伝わるように説明するのが難しい話になっちゃいますが。
ブルベの運営は、主催者やスタッフのボランティアで成り立ってますが、「自発的にやりたいからやる」のがボランティアであって、それ以上でもそれ以下でもないんですよね。本当は。
でも、どこかで「義務感」にすり替わって無理をしてしまうことがある。それだと長続きしない。
スタッフ作業のお手伝いだったり、なんとなくスタッフ側にまわって日が浅いと「頑張っちゃおっかな〜」みたいな盛り上がりもあって、ついつい無理していろんなことに首を突っ込んでしまいます。それは自然なことかもしれないし、「やりたいんだったら、やらせておけばいいじゃない」という見方もあるかもしれません。
でもね。そういうやる気のある人の善意を、そのままの額面通りに受け取りすぎて、いろんな作業をお願いしてしまうってのは違うと思うわけです。
忙しい人に頼んだ方が、仕事は早く的確に処理されてくる。っていうのは分かりますが、忙しい人に無理なお願いをしすぎるのも、やっぱり申し訳ないと。そして、疲弊させてしまうのはもっと申し訳ない。
ブルベは「自己責任」ということで、スタッフ作業を担当するのもある意味自己責任の世界なわけですが、自分のことが自分で分かってない人というのは、いつどこでも存在するわけです。周りでそういうところを見ていて、セーブするように抑えてあげる人がいた方が本人も疲弊しないし長続きすると思うのです。
ブルベを走る人は、鬼のような体力・精神力に溢れている人が結構多いので、ついつい甘く考えてしまいますが、走る方は自分が走っている間だけで終わります。スタッフはその前からずっと作業があって、全員が戻ってくるかDNFの確認ができるまで当日の終わりはありません。また、終わった後の事後作業も暫く続くわけです。
200kmはまだ1日作業でしかないので、フルタイムで全編出ずっぱりでもよいのかもしれません。でも、長いのになれば、交代制でちゃんと休憩を取れるようにするのが主催者としては当たり前のことなのだろうと。
主催者自身も、ともすればずっと張り詰めた状態で、ということになりがちですが、そこも本来は交代制で担当時間とオフの時間を設定しないと、一定以上のクオリティでの運営はできないでしょう。
ボランティアの前に、相互扶助の精神があって、たまたま誰かが運営をしているというのが基本のはずです。それは、今回は自分が運営にまわるけど、別の機会にはあなたが運営にまわって私は参加者として走る。そういう関係性がないと続かない話です。お互い様ですよね、という役割分担があってはじめて実現できる世界。
自分の「認定」のために、自分用のコースをひいて主催して走る。
ミニマムに絞って、プライベートクラブのようにしてしまう、というのも一つの解決方法かもしれません。
ごく少数の、言わなくても何でもわかってやってくれるスタッフだけ集めて、面倒なことは一切しない。
最低限の事務処理だけに絞れば、そして募集人数も絞ってしまえば、もっとシンプルになって手間もかからない。
でも、それだと面白くないよなぁ。というのがあって、模索していたりします。
ただし、スタッフ作業を裏で支えてくれている人達の負荷が高くなりすぎちゃダメなんですよね。
少しずつ分担して貰うためには、それなりに手間暇かけてスタッフ作業をどうするか、説明だったりOJTだったりが必要になります。負担を減らすには担当者の数を増やす、年間での担当回数を減らす、ということが必要になり、ある程度の人が育つまでは、教えることの負荷(ミスのフォローも含む)が増えるなど覚悟もいるわけですけど。
一番考えないといけないのは、当日じゃなくて、事前の準備などをどう分担してスケジュール化していくか、ということでしょう。他のことに比べて優先順位を低い作業として、ある程度ゆったり目のスケジュールのなかで、本当に必要な作業をうまく隙間時間に押し込んでもらってこなしていってもらう。時間のやりくりは担当した人次第。
先が見えていないと準備作業の切り出しも、スケジュール化もできないわけです。そうなると直近で短納期で「あれやって」「これやって」ということになってしまい、締め切り間際になって本業に支障がでたり睡眠時間が無くなってしまったり、という無茶なことになってしまいます。
長い時間をかけて準備してきたことを、直前になって「ちゃぶ台返し」したり、抜け漏れてた作業を直前になって無茶振りするようなことが、なるべく無いようにするには、どうしたらいいのか?
そんなことを、よく考える今日この頃だったりします。
自分がやられてイヤなことは、なるべく人にしたくないですしね。(^_^;)
DRAFT CRAFT [飲んだり食べたり]
2013.10.16(水)
昨日オープンだったのかな?
二子玉川、玉川高島屋南館の裏手に新しくオープンしたお店です。
たぶん前は炭太朗だったような気がします。そんな場所にオープン。
高島屋南館(新南館)エンポリオアルマーニの向かいです。
ドラフトキングの系列らしいですが、ビール屋さんです。
DRAFT CRAFT
とりあえずビール。
フライドポテトはお約束。
こっちもお約束。
本日のビール、メニュー。日によって違うのでしょう。
まだオペレーション慣れてないみたいですが、さくっと1杯飲むにはよさそう。
ここ最近、近所で飲み歩いてなかったので、この後違う店へ(^^;)