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2014秋・八戸・十和田紅葉サイクリング?(1日目・飽食編) [自転車雑記]

2014.10.28(火)

  週末、10/24(金)、25(土)、26(日)と二泊三日で東北、青森旅行。
「八戸・十和田紅葉サイクリング」ということで行ってきました。

 これは1日目の現地・青森での飽食活動。(1日目・移動編)の続きです。

 三沢空港でレンタカーを借りてスタートしたのは10時過ぎ。
今回、自転車無しのBongoさんと私の二人分の荷物は何も考えずに、サードシートを畳んだトヨタ・アイシスに載せられました。OS-500からホイールを出したりという手間がかからないのはやはり便利、時間の無いときには少し大きめの車にしておく方が手早く積み卸しできて楽です。

 チコリンさんが札幌から始発でこちらに向かっていますが、2時間後に青森駅に到着するのを何とかピックアップしに行こうと移動を開始します。約80kmあるので2時間でたどり着けるかどうか?厳しそうなら、みちのく有料道路を通るオプションも考えつつ走り出すと、信号は無く50kmでずっと流れていくので大丈夫そうと安心します。


 夏泊半島をぐるっとドライブするといいよ、とお勧めされてましたが、時間的に無理なのでそのままR4を直行。
浅虫温泉でお昼ご飯は鶴亀屋食堂がいいよ、とお勧めされてましたが、まずは通過して青森駅を目指します。

 列車の到着時刻より少し早めに青森駅まで来れたので、すぐそばにある青函連絡船のあたりをプチ観光。

 JNRマークに、国鉄時代だったんだ……と思い出します。(ほんの少しだけJRとして稼働してたかも?)
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青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸
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 そうこうしているうちに青森駅に列車が到着する時間になるので、迎えに戻ります。
駐車場からホームを眺めてみますが、手前に他の電車がいて特急から降りてくる人達の姿が確認できず。
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 しばらくして改札口にチコリンさん登場。
予想通りすかさず「お腹すいた、なにか食べたい」を連発。黙っていると駅前でラーメン食べてお終いにされてしまう恐れがあるので、まずは駐車場まで強制連行して荷物を積み込んでしまいます。
駅前の送迎用駐車場は30分まで無料、30分過ぎると有料という仕様で駐車台数が限られるため、送迎が終わったら速やかに撤収したいというのもありますが、ここまできて鶴亀屋食堂でお昼ご飯を食べずに通過したらネタ的に終わってしまいます。(´・ω・`)

 とりあえず「すぐだから」と車を出して浅虫温泉へ戻ります。16kmぐらい戻りますが30分はかからないはず。

 そして待望の鶴亀屋食堂
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 何がお勧めか壁を見回して確認すると、マグロはこれがお勧めらしい。
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 隣にインドマグロの丼2000円というのが書いてあって、しばし協議。
お店の人に訊いてみたら、こっちの方が美味しいと一押しされて、じゃあ頼んでみましょうと。

 話の流れとしては、まぁこうなるわけです。
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 なにも3人とも同じ丼にしなくてもいいのに、とも思うわけですが、何も考えずサイズ違いで。
左から、ミニ、小、中、(大はメニューに無いけど……)

 もっとタワーだったら即死だったと思いますが、そうでなくとも中はかなりのボリューム感。
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 早々に「これは負けちゃうかも」と心の中で思いながら食べ始めます。(食べ残しは持ち帰れません)
一口食べて「う、うまい!」
脂がのってて、これは旨い。

 最初はマグロを刺身のようにいくつかつまみ、途中でご飯と一緒にほおばってみて、これなら完食できそう。
完食ならず写真を撮る予定が、中サイズをなんとか完食。
これだけマグロを堪能できると、しばらくマグロは食べなくてもマグロ充した気がします。

 かなりの満腹ですがここは浅虫温泉、一旦青森へ戻りつつゴールドラインから八甲田山へドライブです。


 途中、展望のよいところで一旦停車。ここは標高450m程度。
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 八甲田山除雪隊の歌
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 見下ろす風景はこんな感じ。写真にすると伝わりにくいですが、いろんな木が混在している感じ。
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 酸ヶ湯温泉方面へ上り、途中、城ヶ倉大橋へちょこっと立ち寄り。

 城ヶ倉大橋は、前の週末の方が見頃だったようですが、今週末までの間の平日に冷え込んだ日があって、一気に終わってしまったようです。

 iPhoneのパノラマ写真だとパノラマが圧縮されすぎて左も右も写るV字になってたり(汗)
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 下の方は紅葉しています。
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 橋の手前の展望スペースから
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 少し移動して同じ方向
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 下を流れる川のあたり
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 上流側の方が雰囲気はあります。
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 橋から上の方をみるとこんな感じになってますが……
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 酸ヶ湯温泉から笠松峠を経由して、蔦温泉、102との交差点(ドライブイン桂月)前を通過して、十和田市内経由で八戸方面へ向かいます。

 途中、道の駅とわだで小休止して、少し時間が遅くなりましたが、八戸駅前周辺で何とかレンタカーのガソリンを給油してコンフォートホテル八戸にたどり着いたのが17:45頃。荷物を下ろして、すぐ目と鼻の先にあるトヨタレンタカー八戸駅東口店へ返却手続きをしてホテルに戻ってきたところで18時ちょっと前。チェックインを済ませて荷物を部屋に置きます。行きはOS-500の中に衣類も詰めているので、OS-500担いでドイター(25L)背負っただけですが、エレベーターに乗ると一人で占有する感じ。

 今回は単独でホテルに直接予約をしましたが、会員登録して200円引きとかで一泊4700円(金曜泊プランで翌朝の朝食付)
部屋はこんな感じで綺麗です。手前に輪行袋をそのまま置いても十分なスペースがあります。
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 すぐにロビーへ降りて集合。Fさんとはお久しぶり。

 八戸駅周辺でなく、八戸市街(駅だと本八戸駅)で晩御飯かな?と思っていたので、レンタカーの返却は、八戸柏崎店に予約していたのですが、この日は八戸駅周辺でお店を予約しているとかで、昼のうちに返却店舗の変更をお願いして八戸東口店に返却したのでした。


 ここはわりと日本酒を置いてあるお店らしく、すかさずメニューチェック。
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 ただし、何を飲むかはFさんのお勧めにしておいた方が良さそうです。

 とりあえず最初はビールから。
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 日本酒に切り替えてからいただきます。
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 刺身盛り合わせ、生牡蠣追加で。
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 生牡蠣、好きなのです。大ぶりの生牡蠣を堪能。
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 鯖旨い。
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 鯨もありました。
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 ウニは一番痛風に悪いとか話していたら、「まんじゅうこわい?」で雲丹軍艦が……
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 雲丹軍艦の隊列を激写するBongoさん、嬉しそうに見ているFさん(学長)
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 いか&ごろ
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 やっぱり日本酒
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 肴も酒も旨すぎ、至福のひととき。

 日本酒冷蔵ケースを覚え書きとして
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 カウンターで飲んでも楽しそう
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 さて離脱します
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 えっと、お店の名前はなんだったっけ?
 松膳、八戸駅の東口にあります。
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 スタートが6時と早かったので、まだまだ時間はあります。
市街地の方に移動して、プリンスに行きましょう。

 二年半ぶりに来ました。洋酒喫茶プリンス
知らないとちょっとビビって入れませんが、地元の社交場、ここは外せません。
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 いざ入場!
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 え?なぜ?はやぶさ? たまにテレビでもお見かけするようですが実は一般人です。
七戸十和田駅についていろいろな思いがあるそうで……
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 はやぶさ号がカウンターでひとり飲んでいる風景
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 さすが鉄子、すかさず、はやぶさのかぶり物にチャレンジ!
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 頭の大きさ次第で、かぶり物が浮いてしまう?
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 ここはサクッと1杯だけの立ち寄りです。500円の明朗会計。

 それでこのなにやら怪しい?雰囲気を楽しめるのですから最高です。
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 〆はラーメン。なると屋に吸収。
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 餃子も少しつまみつつ……
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 ラーメンをいただきます。これは普通サイズ。
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 ここまで良質のアミノ酸(日本酒など)、タンパク質、炭水化物をローディングしてきましたから、
これできっとあしたのサイクリングの準備はばっちりです。

 ホテルに戻ってきたのが夜11時過ぎ。
まだまだ早い時間ですがご一緒していただいた地元の方は翌日普通に仕事ですから、かなりの時間おつきあいいただいて楽しかったです。

 部屋に戻って、OS-500から自転車を出して組み立てて、シャワーを浴びて深夜0時を過ぎました。
翌朝は9時スタートなので、のんびり7時半頃まで爆睡するつもりでベッドに潜り込んでお休みなさい、となりました。

 ブルベの下見とか試走だと5時起きとかになりますが、季節が秋なので朝晩冷え込みますし陽が昇って気温があがってからスタートするのが紅葉サイクリングでしょう。

 
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2014秋・八戸・十和田紅葉サイクリング?(1日目・移動編) [自転車雑記]

2014.10.27(月)

 週末、10/24(金)、25(土)、26(日)と二泊三日で東北、青森旅行。
「八戸・十和田紅葉サイクリング」ということで行ってきました。

 前回、八戸に行ったのは、2012/5/31(木)〜6/3(日)だったと思います。
その時は、6/1にBRM602十和田200の試走をして、6/2(土)が本番でした。
昨年2013年はBRM525十和田200がありましたが、子供の運動会だったかがバッティングして行けず。
実に2年半ぶりでした。

 今回のメンバーは、十和田200の主催担当、Bongoさん、チコリンさん、そして私の3人。
Bongoさんと私は東京から、チコリンさんは札幌からということでスケジュールの組み立てがやや難解。
JR東日本のツアー扱いで新幹線で行って八戸駅前に泊まるのが一番安くてお手軽ですが、期限切れになるマイレージがあったので羽田空港から三沢空港に飛んで行くことにしました。

 10/24(金) JAL1225 東京(羽田)8:20 → 三沢9:35

 7:20ぐらいに羽田空港に到着していればよいということで、二子玉川6:30発のバスに乗ろうかと思っていたのですが、Bongoさんがもう少し早めに到着するというので、一本早い5:50発に乗っていくことにしました。
 二子玉川のバスターミナルは下流側に少しオフセットされてしまっているので、家からだと微妙に遠く輪行袋を担いでいくのは少し辛かったりします。夏場だとウェアなど荷物がさほど多くないですが、秋冬ものを持っていくと結構重たかったり。
 5:20に家を出られるように支度をして、外を眺めてみると5時過ぎはちょうどタクシーが薄い時間帯。
待っていれば通るかもしれないと思いながら、仕方なく歩き出してそのまま駅へ。

 徒歩、かつ輪行袋を担いでも歩けそうなルートで、途中休憩して自販機でドリンクを1本買って、やっぱりタクシーにすればよかったと後悔しつつなんとか駅に到着。そのままRISEの下を通ってバスターミナルへ。
早朝、こんな風に青い色になっているとは知りませんでした。
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 現在の二子玉川の羽田行きバス停は5番、手前の多摩堤通り寄り。
この路線は東急と京急が交互に走ってますが、5:50始発は東急の担当。
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 国際線ターミナル行きの海外旅行のお客さんが荷物を預ける程度で、他のビジネスっぽいお客さんはみなさん手荷物のみ。カーゴルームはがらがらで、OS-500は難なく収納完了。いまのところ二子玉川から羽田へのバスは乗車率半分ぐらいで空いているので、荷物があるときは助かります。

 首都高3号線から環状線経由で湾岸線につないで羽田へ走りますが、早朝で渋滞も無くサクッと到着。
JAL便、第1ターミナル北ウイングのこのあたりに停車。
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 降りてすぐ近くのJGCカウンターでチェックインできるので便利。カートを使う必要を感じません。
OS-500の預け入れは、ここのカウンターだとX線が無いので係員の方にきていただいて手作業でチェック。
衣類とかなんでもかんでも突っ込んでた袋を今回全てお見せする羽目に……
(どの程度チェックするか?どうもその時の係員さん次第)
 
 2時間近く暇なので、一度下に降りてパン屋さんでパンを買ってから保安検査を通過。
今回は三沢空港到着後の移動手段をレンタカーにしたので、運転手としてはビールが飲めないのが辛いところ。
サッポロクラシック生が飲めるのに、飲めないという失態。

 長袖ジャージは前回PBPの際に買ったAJジャージとA埼玉ジャージの2種類持っていましたが、埼玉ジャージはほとんど着ていなかったので、最近こればかり着ています。
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 クロックマダムが焼きたてで、ついつい買ってしまいました。朝から高カロリー
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 17番から搭乗でした。
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 JAL EXPRESSのマーキングが残る737-800
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 とりあえず搭乗してみました。
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 737-800に乗るのは久しぶり。
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 飛行機と言えば「仮眠」。耳栓してアイマスクしてすぐに爆睡。
機内サービスでジュース貰うとか、そういうのはパスしちゃいます。

 小一時間寝たところで、窓から外を眺めてみると紅葉した山々が。
搭乗時点でiPhoneは「機内モード」にスイッチ、こうやって写真撮れるのが便利。
(最近変わったんですよね?)
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 三沢空港には9:35到着予定。降りたら速攻でレンタカー移動開始のつもりでしたが、三沢空港でなにやら施設点検とかの影響で着陸できず15分ほど待機するとのこと。
(どうせ米軍関係で民間機はウェイティングかかっただけなのかもしれませんが)

 八戸沖でぐるっと旋回中。これは操業中の漁船なのかな?
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 結局20分ぐらい遅れてタッチダウン。
米軍基地に降り立ったようなもので、仕方ないですよね。

 預けた荷物と自転車をピックアップしてすぐレンタカーのカウンターへ。
送迎車で行くらしいので外に出ていたのですが、
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 送迎車のいる場所は裏手、(この写真のすぐ先を左に行ったところ)
トヨタレンタカーの営業所はすぐ近くですが送迎車に乗って移動して手続きをします。

 今回は自転車2台積みとなるので、出し入れしやすいようにミニバンの小さいクラスにしました。
アイシスで12時間9000円(免責+1000円)、消費税入れて10800円。
三沢空港で借りて、八戸市内で返却というワンウェイ。乗り捨て料金不要なのは助かります。

 
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しみだし注意 [自転車雑記]

2014.10.10(金)

 山間部に大雨が降ったあと、しばらくの間はいつも以上に「しみだし」が増えます。
トンネル内とか全面水浸しのことも多く、晴れていても、そこを通過するだけで足下がぐしょぐしょになることも。

 気にならないという人もいるでしょうが、ぬれた足下で下りを走るには、そろそろ寒い季節です。
泥よけ(フェンダー)をつけておいた方がよいと思います。

 大型のサドルバッグをつけていれば、リアは簡易フェンダーがわりになる、という人もいますが、しみだし区間が長いだけでも、腰から背中への跳ね上げで結構濡れたりするようです。

 先日、うっかりフェンダー付けずに奥多摩を走ったら、
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小河内ダムから青梅街道(R411)の下りのトンネル区間でずぶ濡れに(´・ω・`)
ちょっとばかり寒い思いをしました。


 トンネル以外でもカーブなどで、不意にしみだした水が道路を横切って流れていたりする場所が出てきます。
また落石や、砂が路肩に大量に浮いていたりすることも多いので、いつも以上に路面に注意して走行する必要があると思います。

 台風18号でもかなりの雨が降りましたが、19号もそれ以上の脅威です。
大雨の後は晴れの日でも水濡れ防止の対策を十分にしてサイクリングへ出かける方が安心かと思います。
(落石とか起きやすいのであまり厳しいところへは行かない方が無難です)

 
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林道について知っておくべきこと [自転車雑記]

2014.10.7(火)

 自転車で野山を走り回っていると、そのうちに林道を走っていることがよくあります。
適度なアップダウンがあって、あまり車が来ない道という認識かもしれません。
ただし、林道は普通の国道、県道、市道とかと比べると設置されている目的も設計も異なるため、他の公道よりもさらに「自転車は間借りして走らせてもらっている」感覚をしっかり持っている必要があるでしょう。

参考:

 農道・森林管理道(林道)の通行制限情報 http://www.pref.saitama.lg.jp/site/tukoseigen/


 
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歳取ると劣化が早い [自転車雑記]

2014.9.8(月)

 今日も天気が悪くて自転車乗れそうもないです。
8月はロードでの走行距離はほぼ0(ゼロ!)でした。
※)8月頭はちょっとだけ乗ってたかも
9月頭からリハビリと称して少しずつ乗り出したのですが……

 まる1ヶ月も乗ってないと、劣化具合がヒドイことになっています。
鍛えてる人だともうちょっと違うのかもしれませんが、寄る年波には勝てません。
歳を取ったら「長く休んじゃダメ」なんでしょうね。継続して乗り続けて走力を維持する必要があるのでしょう。

 加齢に対してどう備えるかということも含めて、もう少し中長期で自転車遊びも考えた方がよさそうです。

 
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ウインターシューズ、今年も買わずに終わるのか [自転車雑記]

2013.12.23(月・祝)

 毎年、冬場になるたびに考えるのですが、結局は買わずにスルーしてしまうアイテム。
それが、ウインターシューズです。

 自転車屋さんの店頭に行ってサイズ合わせて買ってくればいいと思うもの、今シーズンはどうなんでしょ?
季節物なのであんまりちゃんと置いてるお店をしらなかったり、物自体が少ないので高価だったりで、なんとなく気づいた時には買えないものになっていたりします。

 ネットで買う?にも、自分にちょうど合うサイズが無いし。

ということで、やっぱり今シーズンも出遅れ感がorz

 シューズカバーの脱着って何気にめんどうで、そういうのひとつ取ってもつい億劫で自転車に乗る頻度が減ってしまいます。それじゃいかんのだよ、ってことなのでしょうが。

 サンタさんがぴったりサイズのシューズを持ってきてくれればいいのに、とかなり無茶なお願いを言ってみたりする今日この頃です。


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三浦一周の思い出:双龍デビュー付? [自転車雑記]

2013.11.12(火)

 AJたまがわ走行会「三浦120」(仮称)、今月末11/30に開催します。
この走行会、主旨としては初心者向けで、ブルベ未経験者や経験の少ない人を対象としています。

 コース設計はartsさんです。私は設計にはかんでません。

 が、三浦を回って、ゴールが相武台前・北京料理双龍、そしてゴール後は交流会付き(オプション)。
うーん、なんだっけ?これって昔、ちょっと違ったけど、そんなことがあったような……

 私がロードレーサーに乗り始めたのは2007年の6月頃、ツールドフランスをJsports観戦している期間中に、つい魔が差して?小径フォールディングバイクからステップアップしてしまいました。その後、ロードに乗って一人でチマチマ走り回ってたのですが、2008年の4月に思い立って三浦半島を回ってみようと出かけました。
その頃は、SNSといえばミクシィで、ミクシィ日記の過去ログを自分で検索してみたのですが、前後の話はあっても当日の話はあまり詳しくは残っていませんでした。

2008/4/9 当時のミクシィ日記より引用

【昼飯】岩松の天丼@横須賀
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またもランチに釣られて、今日は三浦半島ツアー。横須賀で天丼食べてます。(^_^;) 

追記:本日の走行 
   自宅>多摩サイ>1号>横浜>16号>横須賀中央 
   >観音崎>久里浜>剣崎>三崎>油壺>立石>鎌倉>江ノ島 
   >引地川>(迷走&脚売り切れ)>相武台前・自転車乗りのたまり場 
   154kmで補給に入ったところ「ビール飲めば~」とそのまま遭難。 
   輪行で帰ることに・・・ 

走行の記録(マドン号) 
距離 154.23km 
時間 6:47:28 
平均速度 22.7km/h 
カロリー 5619カロリー 
平均心拍数 133pm 最大心拍数 171bpm 
平均ケイデンス 88rpm 

今月の走行積算(2008年4月) 
距離 512.47km 
時間 24:40:52 

引用おわり

あと、このブログにも過去ブログ(別のブログ)からインポートして文字だけなら記録が残っていました。
こっちの方が、多少詳しく書いてあったかな。
   その時の話が載ってるmasaさんのブログ ブログのある僕の生活…えびばでぃさんくす!

 当時、サイコンはGARMIN Edge305(705が出る前で、マップ機能のないGPSサイコンの初期型?)を使っていました。古いMacを漁ればGPSログも出てくると思うのですが、そこまでサルベージはしてません。

 1日160kmぐらいは走れる感じだったでしょうか。200kmはまだ走ったことが無かったと思います。
200kmブルベにチャレンジするか、しないか、この日まで知り合いにブルベを走っている人はひとりもいなくて、2008年シーズンは見送ることにしていたのです。(2007年末にAJ会員になるかどうか、本気で悩んでたり)

 masa兄(あぁ、湘南の夜は更けて)のブログとか、TETさんのブログを割と参考にさせて貰ってて、横須賀にある岩松の天丼を食べて見たいと思って、この日は走り始めたのでした。

 三浦半島自体は、学生時代に葉山、社会人になってから佐島によく通ってて夜は三崎でご飯を食べたりで土地勘はあるので、地図はなくても(車だと渋滞回避が必要なので)裏道も含めてそこそこ走れたり。

 時計まわりでぐるっと回ったあと、調子に乗って逗子から更に西に向かって江ノ島まで走ってしまいました。江ノ島から自転車で北へ向かう道はさすがにわからず、引地川の横を走ってみることにしました。そのうち川沿いの道が途切れたりしつつ大きな道(K42かな?)へ出てみると、青い交通案内看板に直進で「座間」とか書いてあって、「もしかしたら、双龍に立ち寄れたりするのかな?」みたいな事を思って、その先少し迷いながらも相武台前までたどり着いたような気がします。

(補足:双龍はその少し前にサイスポにも載ってました。公式見解としては「サイスポを見て双龍に来ました」ってことになっています。一部の関係者のみなさま、そこんとこよろしくお願いします<(_ _)>)

 そして、たまたまでしょうが、少し遅くなったその日のその時間、双龍では自転車乗りが結構な数集まって飲み会をやっていたのです。店の裏の駐車場の方に行くと、3本ローラーを回している人がいて、「自転車そこに置いていいから」とラックに案内して貰い、凄い違和感を覚えながらも自転車を停めて店の前のドアから覗いてみると……
「これって貸し切り?」

 いや、ホントに場違いな所にきちゃったみたいだけど、お腹すいてるし、まだ営業してる時間みたいだから何か食べさせて貰って速攻で帰ろうと思いながら意を決してドアを開けると。

 その後の「一見さん」ネタについては、その場にいた人の間では有名(恥)

 「自転車なので飲めません」というのに、「輪行袋貸してやるから、飲め!」と生ビールを強制的に割当られ、結局、ひとりとして誰も知らないのに宴会に混ぜてもらって楽しい時間を過ごしました。この時、リアルにブルベを走っている自転車乗りと直にお話することができて、そこから、なにあそ(SNS)に混ぜてもらって自転車遊びの幅が拡がりました。

 帰りは輪行袋を貸してもらって、さらに相武台前の駅前で親切なmotoさんに輪行袋に自分の自転車をパッキングして貰って、小田急線で輪行帰宅するという不思議体験をしたのでした。成城学園前からはタクシーの後部座席に輪行袋を押し込んで自宅まで。

 「三浦120」は、これとは全く関係なく、どちらかというと「ろんぐらいだぁす!」ネタのような気がしますが、三浦を回って最後に双龍で〆る、というものです。走行会自体が本来はメインでしょうが、最後の峠は「双龍峠」に間違いありません。
 輪行で帰るのは慣れてないと大変だと思いますが、こういう楽しみもあってよいでしょう。最も通常のブルベの走行ペースと比べると2時間余分に制限時間が延長されているので、普通にブルベペース走ってくれば最低2時間半は交流会まで時間が空いてしまいます。この時間に自転車を自宅まで置きにいって戻ってくるというのも、自宅が遠くない人には有効な手かもしれません。

 「三浦120」の方は、未経験者の方のエントリーが既にそれなりに入ってきているようです。夕方18:30からの交流会のみ参加ということでも、実は参加はできたりします。走行会の枠が一杯になってしまったら、交流会のみ参加ということでも受け付けてくれると思うので、よかったら遊びにいらして下さい。(電車+徒歩で)

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TVアニメ「弱虫ペダル」今晩スタート [自転車雑記]

2013.10.7(月)

 今晩からテレビ東京で、TVアニメ「弱虫ペダル」始まるらしいですね。すっかり忘れてましたが、一応録画予約だけしてみたり。


 今晩遅くの深夜1:35〜 だとか。
10/7(月)と書いてあったからもう終わったかと思ったら、実際は10/8(火)1:35ってことみたい。
深夜アニメは、あんまりというか殆ど見てないので、このあたりの感覚がちょっとよく分かってなかったり(汗)

 自分用のHDDレコーダーは普段ほとんど使ってないのですが、古い録画をいくつか消してしばらく録画できるだけの空き容量を確保っと。

 弱ペは単行本で1巻から27巻まで、27.5とかいう変則的なのを挟んで28巻までは手元に揃っていたり。
あれ?29巻もあったはずだけど、どこにいっただろ?

 明日30巻出るみたいですね。こっちもポチっておくかな。

弱虫ペダル(30) (少年チャンピオン・コミックス)

弱虫ペダル(30) (少年チャンピオン・コミックス)

  • 作者: 渡辺 航
  • 出版社/メーカー: 秋田書店
  • 発売日: 2013/10/08
  • メディア: コミック






 そういえば後追いで読み始めた、かもめ☆チャンス、20巻で終わってしまったんですよね。

かもめチャンス 20 (ビッグコミックス)

かもめチャンス 20 (ビッグコミックス)

  • 作者: 玉井 雪雄
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2013/09/30
  • メディア: コミック

途中まででまだ追いついてないので、あと残り数巻買って読まないと。
おっさん的には、かもめ☆チャンスの方がしっくり来るのですが、それでもたまに弱ペの単行本のページをめくって、謎のモチベーションUPにしていたり。

自転車絡みには財布の紐が緩くなるのは……(苦笑)


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ブルベ前のロングライド回想:2008年直江津集合!(3) [自転車雑記]

2013.8.29(木)

 群馬藤岡あたりで洗濯と補給を終えて、23時ごろ再び走り始めます。

 高崎をどう抜けて渋川につなぐのがよいか?この時いまいち把握できていませんでした。
R17はバイパス区間など自転車通行止めになってたはず、ということは車で走って知っていましたが、自転車で走るのは初めてなので、県道クラスの道をつないでいこうとそのまま進んで行きます。
ちゃんとした道路地図も持たず、詳細ルートをキューシートやメモに落とすことなく走っているので、頼りになるのは青い行き先表示の道路看板だけだったりします。

 K30はすぐに右折していくわけですが、おそらくそんなことは気づかず直進して行き、吉井のあたりからK71へスイッチすることを考えていたと思います。このあたりでちょっと行きすぎて、地図を出しながら迷走しつつなんとか上信電鉄の線路沿いまで戻って場所を確認してみたり。結局、違う道をたどりながらK30へ戻ってきたかもしれません。すると、目の前を走りすぎていく自転車が一台。

 こんな時間にこんなところを走っているなんて物好きだなぁ、と思いながら少し後ろを走っていて、そのうち気づきます。「もしかして、直江津?」と聞いてみると、そうらしい。自分よりも後ろにいる人はもっと遅い時間から一気に高速で駆け抜けていく人ばかりだと思っていたのに、こんな時間にこんなところにいるなんて。

 高崎を抜けるまで、ちょっと知恵をかりながら走っていくことにします。あとで知るんですけどね。>あきさん

 案の定、高崎に近づいたところでR17につながって、そこはやっぱり走れない。やはり県道クラスの道でつないでいくしかないだろう、と迂回して渋川を目指します。渋川のあたりで、あきさんは休憩するからと分かれたんだったか?

 SNS(なにあそ)で先行している人達の状況をチラ見しながら、行けるところまで行こうと走って行きます。渋川からはR353ではなくK35。その昔よく車で走っていた道なので、国道だけでなく県道の方が自転車だと走りやすいだろうと思っての選択です。この先あまり補給が取れなくなるだろうな、ということでコンビニを見つけて一休み。軽く補給をして、軒先でちょこっとだけお休みタイム。風が少し吹いてきて雨がぱらついて寒いので、エマージェンシーシートにくるまって休憩です。小一時間休むつもりがあまり休めず適当なところで切り上げます。
シート状のものは、風に吹かれるとひらひらとしてしまってあまり効果がありません。濡れたあと小さく畳むことも難しく収納に難儀します。
その後のブルベでは、常にエマージェンシーシート(UL系のスリーブ状になってるタイプ)を持ち歩いてますが、実は使ったことはありません。そんなに多用するものじゃないと思っているので、本当に緊急時のビバーク(DNF絡み)する時用みたいな位置づけにしています。

 ブルベじゃないと15km/hみたいな最低移動平均速度の縛りがないので、道中適当な休憩は自分で考えて取ることになりますが、雨天だと休憩場所が難しいことをこの時思い知る訳です。

 再度走り出して、草津を目指していきます。中之条を過ぎたか手前だったか、ドライブインっぽい建物を見つけて、その軒先が広いところでちょっと休憩させてもらいます。仮眠としてちゃんと寝れたかどうかは、今となっては記憶があいまいですが、雨をしのげて横になって少し目を閉じているだけでも身体は多少回復します。

 先行している人達は、草津温泉に入ったりしているようですが、どうにも寒いらしいという情報を得て、朝になってから上り始める方がいいだろうな、と思うわけです。時間調整も兼ねてしばし休憩。

 薄明るくなってから、といっても曇りですからどんよりとした空の下、走り始めます。
途中のコンビニで少しだけ水分とゼリー、羊羹などを買い込み、長野原草津口から六合村へ上っていきます。

 ちなみに当時はまだ六合村でした。(今は合併して吾妻郡中之条町、ぐんまのやぼうで覚えましたw)
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道の駅・六合村を頼りにしてたわけですが、まだ朝の7時で早すぎて開いてません。
トイレだけ借りて、自販機でジュースを飲んだのか、お腹すいたと思いながらゼリーを食べて草津へ上っていきます。

六合村での休憩後50分ぐらいで草津のコンビニに到着。
8時に朝ご飯をがっつり補給、といってもコンビニ軒先での寂しい補給です。

天気がいまひとつな状態で渋峠にのぼるのはどうなのか?
とか、まともな判断ができる頭の状態であればルート変更したはずですが、この時はもう「行くしかない」と謎のモチベーションで進んで行ったようです。

8:40頃に「これから登ります。寒いです(;_;)」とか書いています。

そして、雨が降る中、真っ白で何も見えない渋峠をひとりで上り、11:20頃にクリア。
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お約束の証明ももらっておきました。
売店で菓子パンとか買って補給したでしょうか。その後なので時刻は11:43
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そのあたりはSoftbankの携帯は(当時)つながりませんから、SNSへの報告は湯田中へ降りて、道の駅で休憩しながら時差ありで。

上りは雨、何もみえずという状態でしたが、渋峠を越えて下り始めたら路面はドライ。
これは助かりました。
ある程度下っていくと、丸池あたりで登ってくるMTBの人達とスライドします。
「こんちは〜!」と叫びながら手を振って、そういうのがとても嬉しく思うわけです。

そして、湯田中まで下るとずぶ濡れのレインウェアはある程度乾いた状態に戻った感じです。
この時、パールイズミのレインキャップを初めて被って走っていました。

(パールイズミ)PEARL IZUMI レインキャップ

(パールイズミ)PEARL IZUMI レインキャップ

  • 出版社/メーカー: PEARL IZUMI(パールイズミ)
  • メディア: ウェア&シューズ

人によって違うと思いますが、コンタクトで度無しのアイウェアを使っていて、雨だとアイウェアの外側が水滴で見づらく、内側が曇ってやはり見づらくなるわけです。ヘルメットにアイウェアを差して、ヘルメット下に被っているレインキャップ(透明なツバ付き)越しに前方を見て走る方が自分には見やすくて走りやすかったです。

ツバが大きくたためないので下りも被ったままですが、若干下向きにすればバタバタすることなく問題無くそれなりのスピードで下ることもできました。
いまでもこの時のレインキャップを使っています。多少透明なツバの一部に擦り傷がついてたりしますが、まだまだ現役。5年使って雨の中だけでも5000km以上は走っているでしょう。

 渋峠をクリアしたら、もうなんだかゴールしたような気分になってしまった訳ですが、ここから先もまだあるんですよね。

 吉野家かすき家か忘れましたが、牛丼屋でお昼ご飯を補給して、R18へスイッチして飯綱から野尻湖へ。
その先途中で痛恨のパンク。R18の路肩でなにか異物を拾ってしまったようです。歩道にあがって広いところでタイヤを外してチューブを交換しておきます。

 ボントレからミシュランPro3に変えて、(当時)比較的パンクには強いと思っていたのですが、異物はダメかぁ(´・ω・`)としながらゆっくりめに交換しておきます。時間的にはまだ余裕があるのですが、そろそろ後続に追い抜かれてもおかしくない感じです。できればちょっと逃げたいなぁ、とこっそりスケベ心で思う訳です。

 しばらく走って下りになって、気持ちよくガーッと下っていると、またパンク?どうもスローパンクしている感じで再び停まります。少し時間をかけてチェックをしてみますがよく分かりません。
おそらく、調子こいて飛ばすな!という神の啓示なのかもしれないと思うことにします。パンクした箇所のタイヤ側の裏にタイヤブートを貼り付けてガードしていたのですが、もしかしたらタイヤブートの角が鋭角になっていて
、そこで打ち付けてパンクしたのかもしれません。タイヤブートを外してパワーテープを張り直しておきます。

 2回目のパンク修理が終わってコース復帰しようとすると、何人か自転車乗りが連なってやってくるのに遭遇します。あとは、直江津までほぼ下り基調という感じとなりご一緒させてもらいます。

 そんなこんなで、なんとか直江津(舟見公園)へ到着したのは、まだ時間的に余裕のある夕方到着だったようです。

 で、夕日待ちしていたら、再度スローパンクorz
スローパンクだからもうあまり走らないしまぁいいかってことで、フロアポンプを借りてポンピングしてお終い。

 自分にとっては2008年が初めての直江津集合!で、その後、宴会にも参加。
帰りはどうする?ってことは考えてなかったけど、翌日家の用事があるから夜行で帰った方がいいだろう、ということで、当時まだ走ってた急行能登で帰ることに。

後で書いてたSNS日記から

急行能登(自由席)で昨晩深夜0:31に直江津を出て、
今朝6:04に上野到着。
ちなみに座席は3列占領(ボックス状態+自転車置き場)

京浜東北6:12上野発、6:34大井町着
大井町線6:41大井町発、7:04二子玉川着
自転車組み立てる時間がないので、かついだまま徒歩で帰宅
7:16自宅到着

 指定は結構混んでたんだけど、その当時「自由席の方がきっとすいてるでしょ?」って話があって、あえて指定は取らずに自由席になだれ込んだわけです。案の定ガラガラでゆったり使わせてもらいました。(^^;)

 能登では途中どこかで時間調整?していた感じで停車してた時に一度目が覚めたぐらいであとは上野まで爆睡してたと思います。ボックスシートで寝ても疲れはすぐには取れない感じでしたけど、帰宅後すぐに子供の世話でいろいろ動き回ってたらしく、5年前は体力まだあったんだな、と吃驚する次第。

 ちなみに行程も後からSNS日記に書き込んだものがあってこんな感じだったようです。
天候とかコンディションもあったと思いますが、
そもそも走力不足&準備不足だったのでしょう。
いまだ、ヘロヘロ状態から脱せずという感じです。

ようやくEDGE305からログを吸い上げてみました。
ルートは、自宅>多摩サイ>羽村>八高線沿いで高崎手前
>高崎周辺は迷いつつ迂回>渋川から県道(吾妻川対岸)
>長野原草津口>六会村>草津>渋峠>湯田中
>中野>飯綱>18号で直江津

8/22 14:59スタート
距離 329.17km
時間 15:01:15(注:オートストップ計測)
平均 21.9km/h
平均心拍数 123bpm 最大心拍数 158bpm
平均ケイデンス 75rpm
というのが、全体での記録です。

草津から渋峠までの上りが、
距離 19.92km
時間 2:19:31
平均速度 8.6km/h
平均心拍数 128bpm
平均ケイデンス 49rpm (34T×25T シッティングのみ)
というのが、物語っていると思います。

疲労と睡眠不足(休憩したけど仮眠無し)で心拍あがらず、
高度計を睨みつつ根性だけで登り切りました。

Edge305のログは、古いMacのトレーニングセンターに入れたのか、
ちょっとすぐには探し出せず。
それが見れたら、もう少し細かいデータ(通過時間)とかも分かったかもしれないのですが。

装備とか仮眠とか、今思うとそれなりに考えてはいたのでしょう。
ブルベを走るようになってからも、あまり大きくは変わっていないような気がします。
変わったのは移動速度が年々遅くなっていく、ということだけ(苦笑)

残念なのは、子供の夏合宿と日程がバッティングするのでこれ以降は直江津集合!には参加出来ていません。
いつかまた行ける日が来るのか?

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ブルベ前のロングライド回想:2008年直江津集合!(2) [自転車雑記]

2013.8.28(水)

 もう5年も前のことですが、ところどころ鮮明に覚えているシーンがあったりします。
SNS日記にリアルタイムでUPしていたのを元ネタに、実際の行程がどうだったか振り返ってみます。

 スタートしたのは2008/8/22 15:00頃(GPSログだと14:59らしい)
自宅からは多摩川側道を通って狛江まで、狛江ダートから多摩サイへ入り羽村までが最初のアプローチです。
このあたりは普通に快適に、夏休みといっても平日の午後ですからおそらくAve.25km/hぐらいで移動。

 羽村(玉川兄弟)で一休みしてからその先は適当につないでいきます。当時は「八高線沿いの道」と自分で呼んでいたK30へ。越生あたりのドラッグストアで補給のためにワンストップ。コンビニとドラッグストアがあれば、ドラッグストアの方が補給が安くて済むという理由で、この頃はよくドラッグストアを利用していました。
一回の補給で停まる時間は、まだブルベを始める前でかなりのんびり。駐輪場の端に自転車を停めてワイヤーロックで固定して、etc.とそれなりに時間がかかっていました。

 この日の天気は下り坂、どこかで雨に降られることを前提に走っていました。

 このあたりで時折雨が降り出して、その都度、どこかの軒先でレインウェアを着たり脱いだり、ちょこちょこ繰り返してロスが多くなっていきます。

 小川町でK30からR254へスイッチ。当時は地図表示が無いEdge305をサイコンとして使っていたので、手持ちの地図はありません。100均で売ってる大きな1枚ものの道路地図を持っているだけで、細かいところはわかりません。それでもこのあたりまでは多少土地勘がある場所なので、道路標識の行き先表示だけでも十分走れていました。その先はちょっと心許ないので小川町のドラッグストアで再び補給ストップと地図の確認。

 児玉のあたりでダイソーを見つけて装備の追加でストップ。何を買ったか記憶が若干曖昧ですが、装備の何かが不足するかもしれない、ということでアルカリ電池を少し、あと雨対策の何かを買ったような気がします。
当時の前照灯はCATEYEのHL-EL510と520の2灯体制、どちらも単3を4本使いますがずっと夜間走行だと一晩持たなかったのでしょう。ある程度の速度で移動してどこかで仮眠するつもりでスペアの電池は少なめでしたが、雨で移動速度が落ちて夜間走行時間が長くなりそう、ということで念のためスペアの電池を(高いコンビニでなく)ダイソーで調達した、という感じです。

 そのあとしばらく走っていたら雨が止んで、群馬藤岡のあたりでR254から再びK30へスイッチして、藤岡北高校東Sでコインランドリーを発見。耳年増だったんでしょうねぇ。濡れたウェアを乾かすためにコインランドリーストップです。22時近かったと思いますが、ジャージの着替えは一式持ってきているので、コインランドリーの隅っこでまず着換えます。中にトイレもあるのですが夜は鍵がかかって使えなくなっているとは知らず、一瞬どうしようかと思いましたが、外から見えない死角を探して(苦笑)

 交差点の対角にはマクドナルドがあって、ここで洗濯している間に食べてくれば時間の短縮になるのだけど、と思いながらも、洗濯中にその場を離れるのも慣れてないとなかなかできず、しばらくコインランドリーの椅子に座って休憩します。

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 洗濯が終わって、ホカホカのジャージはジップロックに入れてからドイターに格納。ウインドブレーカーはホカホカに復活して羽織り直しておきます。

 対角のマクドナルドの看板は「24h OPEN」だったと思うのですが、近づいてみると店内に入れませんorz
普段はマクドナルドを利用しないので知らなかったのですが、その当時、夜はドライブスルーだけになる店舗だったようです。(マクドナルド藤岡インター店:今現在の営業時間は不明)

 少し考えたのですが、この先、吉野家とか適当なお店が道沿いに発見できるかわからないので、やはりここで食べておきたい。うーん、どうしよう。ダメ元で聞いてみるか?

 自転車に乗ったままドライブスルーに突入。普通にそのままオーダーします。

どきどきしながら受け取りに行くと、いたって普通に渡されてしまい拍子抜け。
どうも22:30以降はドライブスルーだけらしいです。(当時)
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 自転車なので、受け取ってもこんな感じ。
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 悲しいけど、どこにも座る場所がないので、屋外で食べます。
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 こんなことなら、先にテイクアウトで買って、洗濯しながら食べてればよかった(^^;)
とか思っても、当時はこういったことを知らないので仕方ないですよね。


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